IrodorI One-Poem World

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: RJCカーオブザイヤーはマツダ・デミオ

RJCカーオブザイヤーは日本自動車研究者 ジャーナリスト会議によって選ばれる賞である。 今年の受賞は小型化が話題となったマツダ・デミオとなったそうだ。 「着実な進化」となったホンダ・フィットも魅力的な車だと思うが、やはり劇的な変化が評価されたと言うことだろうか。

一方、東京モーターショーも11日に終わり、期間中いくつか関連の記事が出ていたので、メモ代わりに記載しておく。

: ハイブリッドカーが耐久レースで優勝

十勝24時間耐久レースで、トヨタ・スープラをベースにしたハイブリッドカーが総合優勝したそうだ。 元々がレーシングカーをベースにしており、改造幅も他のスーパー耐久車よりも大きいそうだから、単にハイブリッドカーの性能が高いと言う訳でもなさそうだが、耐久性能は十分にアピールできたのではないだろうか。 他にもバイオエタノール燃料の車やバイオディーゼル車も登場したらしい。 レースの世界でもこうした環境性能がアピールされてきているのは興味深い。

旅行: DüsseldorfからAmsterdamで鉄道で移動

デュッセルドルフ駅

先日出張していたドイツ・オランダだが、ドイツからオランダへの移動に鉄道を使ってみた。 ドイツが誇る高速鉄道であるICEでデュッセルドルフ(Düsseldorf)からアムステルダムまで行ったのだが、だいたい€ 50くらいで、かかる時間の割に安いと言える。

デュッセルドルフ駅はなんだかこれと言った特徴が無いように感じた。 プラットフォームは地上から一つ上がった階にあり、やはり改札は無い。 地上階には切符売り場の他、レストランやスーパーが入っていた。

ICEの先頭車両

上に書いた通り、ドイツの高速鉄道ICEを撮影した。 ヘッドライトの間にある矢印を組み合わせたマークはオランダ国鉄NSのマーク。 ICEはドイツのものだと思っていたので混乱したが、Wikipediaの解説によればNSも一部所有しているらしい。 私が乗ったのはたまたまその車両だったと言う訳だ。

国際列車なので、国境を過ぎたところでパスポートチェックがあった。 車で移動する場合はこんなチェックは無いが、鉄道だとあると言うのがなんだかおかしい。

ICE車内表示

車内は日本の新幹線よりハイテクかもしれない。 座席の間には電源が設置されているし、写真のようにお客がどこからどこまで乗るのか表示されている。 つまり、この席は予約されていると言うことで、予約されていない席は表示されていない。 逆に言えばその区間外なら席を予約していなくても座れることになる。

旅行: ジャガイモが大好きなオランダ人

オランダ政府観光局のブログに「ジャガイモとオランダ人」と言うエントリーがあった。 オランダ人がみんなジャガイモが好きなのかどうか聞いたことは無いが、オランダのレストランでジャガイモが良く出てくるのは事実で、とにかくジャガイモでおなかをいっぱいにすると言う感じがある。 もちろん、パンも出てくるのだが、付け合わせのジャガイモが上記ブログ記事にある通り尋常ではなく、一度頑張って食べていたら、一緒にいるオランダ人に全部食べなくてもいいよ、などと言われたこともあった。

ただ、このジャガイモだが必ずしもオランダだけではないのではないだろうか。 まあ、オランダは食事が質素だと言われているが、ドイツ辺りでもジャガイモをたくさん食べている印象がある。 前に出張で行った時も、レストランのビュッフェで結構大きなスペースをジャガイモが占めていたように思う。

いずれにしても、スーパーのジャガイモコーナーの広さは他の野菜の比ではないし、オランダ人がジャガイモをよく食べているのは確か。 彼らにしてみれば日本人は米を食べ過ぎ、と言うことになるのだろうけど。

: スーパーカー並みスペックのVW Golf GTI W12-650

コンピュータ: Lamborghini仕様のノートPC再び

以前ASUSからVX1というLamborghiniとのコラボレーションノートPCが発売されていたが、その後継機としてASUS-Lamborghini VX2が発売されているそうだ。 200台限定のVX1がすぐに完売したことと、今回は限定ではなく一般モデルとなったところからしても、ASUSがこのコラボレーションを成功と評価しているのは間違いない。 VX2の価格は相変わらず40万円前後と高額だが、グラフィックスチップや画面の解像度が改善されるなど、機能的には強化されているようだ。 どうせなら噂になっているHPの20インチゲーマー用ノートPCくらいやった方がスーパーカーという感じがするのだが。

: 光岡オロチの納車式

年内出荷予定は既に完売と言う光岡自動車のオロチだが、とうとう第一陣の納車式が行われたそうだ。 ユーザーの年齢層は当初ターゲットの50歳代が31%と最も多いようだが、30歳代も26%もいる。 一番若いユーザーは21歳と言うから恐ろしい。 いったいどんな人なのだろうか。

別の記事には実際に納車された3台の写真が掲載されている。 黒や白も良いが、やはり黄色も良い。 蛇をイメージするならちょっと黄色は違うような気もするが、こう言うスーパーカーには黄色も似合うと思う。

モバイル: ソフトバンク原宿の営業時間が(やっぱり)短縮へ

24時間営業の旗艦店オープンの報道から2ヶ月ちょっと、ソフトバンク原宿の営業時間が朝10時〜夜10時に短縮となると報道された。 短縮となるのはゴールデンウィークあけの5月7日かららしいから、実際に24時間営業していたのは2月10日からのわずか3ヶ月足らずとなる。 新スーパーボーナスの「端末代0円」と同様に、「24時間営業」と言う目を引くキャッチフレーズを前面に打ち出すのはソフトバンクの営業手法なのかもしれない。 だが、このように短期で終了してしまうのでは、Vodafone時代のハッピーボーナス(短期でサービス内容が改悪され、ユーザー離れを招いた)と同様の自体となりかねないと思う。

モバイル: Wホワイトプランと従来プランの料金比較

デジタルARENAのコラムに、「ソフトバンクの新オプション「Wホワイト」はお得なのか?」と言う記事があったので興味深く読んだ。 これによると、一定の条件を定めた状況ではあるものの、Wホワイトが一律お得と言う結果にはならなかったようだ。 むしろ私は、お得になる状況が限定的と言う結果と読み取った。 もちろん、誰もがお得と言う料金プランではないことはわかっていたが、少しがっかりした次第である。

ただ、Wホワイトプランはともかく、ホワイトプランは月々980円で維持できると言うことで、単にソフトバンクユーザーと連絡を取り合うだけなら持っていても良さそうに思える。 ネックになるのは端末料金で、スーパーボーナスの仕組みでは、高級な端末を購入すると割引額が目減りしてしまう場合もあるようだ。 逆に、現在のau端末をソフトバンク以外の通話+メールにとどめ、ソフトバンク端末をソフトバンクへの通話+ネットなどとしてパケット定額をソフトバンク側につければ、月々の料金が割引額分を損しない程度のボリュームになる、とも考えられる。

と、ここまで考えて、「ちょっと買ってみようかな」と思わせておいて、「割引のためにはこちらのオプションもつけなければ」と言うのは、単に出費が増えているだけとも感じてきた。 携帯電話の料金プランはあまりに複雑過ぎで、お得になるのか、考え過ぎで余計な出費をしてしまうのか、よくわからない、と言うより考えるのが面倒になってくる。 そうして私は使い続けてきたauを、これからも使い続けてしまうのである。

買い物: Amazon.co.jpがポイントサービスを開始

オンライン販売のAmazon.co.jpが買い物額に応じて、以降の買い物に使えるポイントを付与するサービスを開始したそうだ。 ポイントの付与率は商品によって異なるようで、書籍は1%、パソコンなどは5%とされている。 音楽ストアを確認してみると、予約販売は5%、その他は1%と、消費者意識をうまく刺激する作りになっている。 ポイントは40日後に確定して1ポイント1円として使えるそうだ。

小切手は第二の通貨、クレジットカードを第三の通貨と言うこともあるようだが、そうするとポイントは第四の通貨とでも言うべきなのだろうか。 大手家電店だけではなく、スーパーマーケットやレストランなど至る所でポイントサービスが行われているが、とうとうオンラインのAmazon.co.jpまで開始したか、と感じる。

ただこれははっきりと覚えている訳ではないのだが、ポイントサービス開始前後で元々の値段が値上げされたように感じる。 私はWindows Vista Ultimateの値段を見ていたのだが、若干値上がりしたと思う。 本については定価が決まっているから純粋に還元になるのだろうが、これまで定価から割り引いて販売していたソフトウェアや電気機器などは本当に得になったのか疑ってしまう。 ポイントサービスはお店にとっては未使用ポイント分の現金を手元に残せる、逆に言えばお客から無利子でお金を預かっている状態だ。 さらにお客の囲い込みも出来るのだから、ポイント率を上げたり、すぐにポイントを使えるようにするなど、もう少しメリットをわかりやすくしてほしいと思う。

: デトロイトモーターショーにてホンダからNSX後継のコンセプトカーが発表される

ホンダからNSX後継のスポーツカーのコンセプトモデルが発表されたホンダNSXは国産スーパーカーとして有名だったが、2005年に生産・販売が中止されていた。 このコンセプトモデルはホンダのプレミアムブランドであるアキュラから発表された。

私の感想としては、確かにカッコはいいのだが、車の「顔」があまりにも機械的になってしまって、かなり近寄りがたい印象を受ける。 スーパーヒーローの乗り物としてはぴったりなのだが、いざ自分が乗ろうとは思えない感じである。

: オロチカレンダーが到着

モバイル: ソフトバンクモバイル「新スーパーボーナス」の狙いとは

ソフトバンクモバイルがはじめた「新スーパーボーナス」が持つ、キャリアにとってのメリットについての解説記事があった。 これを見ると、これまでのインセンティブ制から脱却し、自らがお金の動きをコントロールすると言う、やはり会社にとってもメリットがあるシステムだと言うことがわかる。 割賦支払いの債権を売却していると言うのも、利用者としてはきちんと意識しておかなくてはいけない点だろう。

しかしそれでも疑問に残るのは、これを端末代0円と言ってよいのかという事だ。 Slashdotだったと思うが、クレジットカードの支払いは0円と言っていいのかという指摘があったが、まさにその通りだ。 購入の時点ではお金は支払っていないが、実際には負債が発生しているのだから、0円であるはずがない。 当たり前のことだが、携帯電話ではこれまでインセンティブ制のために本当に0円で端末が手に入っていた時もあったので、誤解する人が出てくるのも必然と思われる。 だからこそ、マスコミがこぞってソフトバンクに否定的な報道を続けているのだと思う。

: Lamborghini仕様のノートPC

ASUSから、Lamborghiniとコラボレーションして作られたノートPCが発表された。 機能的にはスーパーカー、と言う感じはあまりしないが、天板の塗装に手が込んでいて、実際のLamborghiniに近い色になっているそうだ。 また、当然のように猛牛のエンブレム入りらしい。

こうしたコラボレーションモデルは、FerrariならノートPCだけではなくてディスプレイなどでも見たことがあるが、Lamborghiniは初めてだ。 40万円弱と言う値段だが、200台限定ならばここぞとばかりにファンが殺到して、すぐに完売するのではないだろうか。

旅行: アムステルダムのハイネケンエクスペリエンス

ハイネケンエクスペリエンス ハイネケンの工場見学

AmsterdamにあるHeineken Experienceに行ってきた。 ここはビール会社であるHeinekenの歴史や工場の様子などを見ることが出来る。 日本でも工場見学は良くあるが、ここでも同じように場内を見学してビールを飲める。

みんなビールを楽しみに来ている

入り口で€ 10を支払い、チップを4枚受け取る。 そのうち、3枚がビールを飲むときの引き換えで、もう一枚小さいのが帰る時のお土産引き換え用である。 ビールを飲めない人用に、ペプシコーラも出してくれるようだ。 € 10が高いか安いかだが、単にビールを飲むなら、外のバーで飲むなり、スーパーで買ったほうが絶対に安い。 ただ、歴史など以外にもビデオメールを送ったり、ビールになったつもりで配達されていくアトラクションなど、その他の要素もあるので、私は料金分は楽しめたと思う。

モバイル: ソフトバンクが「予想外」な大幅割引制度を発表

つい先日、MNPは意外に使われないのでは、などと書いてしまったが、ついにソフトバンクから衝撃発表がなされた。 CNETなど各ニュースサイトなどで報道されているが、今回発表の料金プランは二つに分けられる。

一つ目はauやDoCoMoの継続割引も引き継いで、さらに200円安くすると言うオレンジプランとブループラン。 二つ目は「予想外割引」で、「ゴールドプラン」「新スーパーボーナス」「ソフトバンク大創業祭キャンペーン」を組み合わせたもの。 基本料金が70%オフになり、さらに以前のウィルコム割引のように、ソフトバンクモバイル加入者同士の通話料は無料になるそうだ。

孫社長の主張では、「携帯電話の料金プランは複雑なので、ソフトバンクが他社に比べて絶対に安いというわかりやすさを実現した」とのことだが、ソフトバンク内のプランでどれが一番安いのかは相変わらずよくわからないように思う。 ただ、ここに来てのこの発表はかなり衝撃的で、auやDoCoMoは内心かなり動揺しているのではないだろうか。 対抗して値下げ競争にはなりそうにもないが、もしやるのであれば、「利用料金月額100円にします」とかを見てみたい。 果たしてソフトバンクは利用者に100円進呈するのだろうか?(笑)

Apple: AmsterdamのMac CenterでMac miniのACアダプタを探索

Mac mini用のACアダプタを探しているが、ネットで調べたところ、どうも欧米では単品で発売しているらしい。 欧米版のApple Storeオンラインで「MA256」を検索すると出てくる。 だが、郵送してもらうのを待つよりも、お店で買ったほうが早いと思い、土曜日の午後にAmsterdam Centraal Stationの近くにあるMac Centerへ行ってきた。 だが、ここでもACアダプタは取り扱っていなかった。 Amsterdamにはもう一つMacHouseと言うお店があるのだが、ついたときには閉まっていたので、中は見られなかった。 まあ、Mac Centerとほとんど同じ大きさの店だったので、あまり期待は出来ないだろう。 ちなみに、オランダにあるApple Centerの一覧はAppleのサイトに掲載されている

と言うわけで、結局オンラインのストアで注文した。 オランダのストアなので全てオランダ語で苦労したが、オンライン翻訳なども使ってなんとか注文できた。 日本のストアで予め住所などは設定しておくとわかりやすい。 日本のストアは英語版のページを用意しているのに、オランダはそうではない。 オランダ人はほとんどの人が英語を話せるのに、スーパーもそうだが、英語の表記となると全く不親切だ

食事: 電子レンジでRijkgevulde nasiを作ってみた

私の借りているフラットの1階がAlbert Heijn (ah)というスーパーのほか、いくつかのお店が入っている。 Albert Heijnはオランダのあちこちにあって、車で走っていたり、トラムに乗っているとよく見かける。 国立美術館横の広場の地下(?)にもあるのを見かけて驚いた。 また、駅の中にah to goというコンビニのような店もある。 オランダ人と話していてもスーパーマーケット、と言ったらAlbert Heijnか、と聞かれるくらいだ。

オランダのスーパーは案外いろいろなものが売っていて、カット野菜なども売っていた。 また、チーズやハム、パンの種類が相当豊富にある。 しかも日本に比べてかなり安い。 スパゲッティの乾麺も一番安い商品は1kgで50円くらいで、ソースを込みで考えても、一食あたり相当安く食べられそうだ。 また、野菜売り場でジャガイモの売り場体積だけ他の野菜の5倍くらいは用意されていて面白かった。

ただ、品物の表示がすべてオランダ語なので、私のようにオランダ語がまったくわからない人間にはつらい。 英語と似ている単語ならよいが、シャンプーなのかリンスなのかボディソープなのか、外見からよくわからないものなどは店員に聞かないとわからない。 それと、MILKは牛乳だろうと思って買ったら、飲むヨーグルトだったりした。 そういう物もよく飲むらしいが、どうも隣にあったのが私の思っていた牛乳だったらしい。

さて、表題のRijkgevulde nasiだが、ご存知Nasi goleng (ナシ ゴレン)の一種らしい。 一応説明しておくと、Nasi golengはインドネシアの名物で、チャーハンみたいな食べ物である。 前にインドネシア人に作ってもらったときは、目玉焼きを乗せて食べていた覚えがある。 オランダはインドネシアを植民地に持っていた経緯もあり、インドネシア料理が取り入れられている。 私が買ったRijkgevulde nasiは電子レンジで温めるだけの簡単に料理できるものである。 1人前や2人前ごとにパックになっていて、価格は€ 3.79くらいで結構高いが、お米を食べられるしなかなか良い。

味の方もチャーハンのようなさらっとした感じにはならないが、かといってびちゃびちゃになるわけでもなく、ちょうど食べやすい感じだった。 入っている鶏肉などの味付けもなかなかで、ボリュームもちょうど良く、「当たり」の買い物だった。

: 光岡自動車のスーパーカー「オロチ」

光岡自動車から2001年の東京モーターショーで1点ものとして発表された「オロチ(大蛇)」が、ついに量産されるとのこと。 見れば見るほど「大蛇」という顔つきをしていて、他のスーパーカーにも負けないオーラがあると思う。 ただスペック上は他のスーパーカーと張り合うのではなく、デザイン上のオーラに力を入れて作ったそうだ。 気になる価格は1050万円とのことで、私にはあくまで見るだけの車だが、こんな車で走っていたら路上で注目されることは間違いないだろう。

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