IrodorI One-Poem World

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モバイル: iOS版Firefoxが登場

FirefoxのiOS版がついに登場したそうだ。 以前はレンダリングエンジンのGeckoが搭載できないため、iOSへの移植はしない方針だったが、Mozilla側の方針変更で今回のリリースになったとのこと。

私もWindowsやAndroid上ではFirefoxを標準ブラウザとしていて、Firefox Syncでブックマークなどを同期させている。 これはiOS版でも有効で、初回の立ち上げ時にSyncにログインすれば、あとは自動で同期される。

プライベートブラウズ機能もFirefoxの売りの一つだそうだが、意外と便利なのがGmailなどに一時的に別のアカウントでログインしたい時だ。 通常のブラウズ時のログイン状況に影響することなく、別アカウントでログインできて便利だ。

モバイル: Gmailがauの絵文字の表示に対応

モバイル: ドコモがGoogleと提携、auとソフトバンクが春モデル発表

旅行記を書いている間に、携帯電話各社の動きがいろいろあったようなので、記事をまとめておきたい。 全体としてソフトバンクの(一部)端末のインパクトが非常に強い印象。 auも新しいことはやっているのだが、私にとってのインパクトはやや小さい。

auの春モデル発表

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Web: Gmail新バージョンの新機能

表示速度の向上などの新機能を備えるGmailの新バージョンであるが、ちょっと便利な新機能も紹介されていたのでメモしておく。 個人的に便利と感じたのはキーボードショートカットと、その一覧を表示するために「?」キーを押すこと。

マウスでGmailを見ていると、アーカーブしたり次のメールに移ったりする時にいちいちマウスカーソルを移動させてボタンを押すと言うのが面倒くさく感じることがある。 利き手でマウスを操作しつつ、反対の手でキーボードショートカットを操作する、と言う使い方なら、かなり便利に使えそうだ。 ただ、いきなりキーボードショートカットを全て覚えることはできないので、とりあえず「?」を押せば一覧が表示されることだけは覚えておこうと思う。 アーカイブするための「e」キーや、前後のスレッドに移る「k」「j」なども多用しそうだ。

Web: Gmailのラベルが色分け可能に

Gmailのラベルがカラフルになって使いやすくなったと聞いたので、私も早速確認してみた。 英語版しか無いが、新バージョンのGmailで使えると言うことで、私も設定を変更して試してみた。

ラベルが色分け出来ることになって、確かに非常にわかりやすくなった。 文字色の色分けか背景色の色分けを選ぶことができ、背景色の色分けの方が目立って見える。 同じ系統のラベルであるが、より重要なラベルを背景色の色分けにするなどの使い方も出来そうだ。 日本語版の登場が楽しみである。

Web: 正式版Windows Liveが発表された

統合Webサービスの「Windows Live」が正式にリリースされた。 ちょうど来日していたMicrosoft CEOのSteve Ballmer氏が発表したそうである。 発表されたばかりのWindows Liveカレンダーβサービスのように、これまでβ版が提供されてきたが、スイートとして組み合わせた形の正式版として移行したようだ。

MicrosoftとしてもGoogleが先行するWebサービス市場の拡大に注目しているようで、これまでのソフトウェア開発にサービスを加えて、ソフトウェア+サービスと言う次の段階に移行することにしたらしい。 ただしMicrosoftらしくこれまでのWindowsを手放す訳ではなく、あくまでWindowsを基本として、それをWebやモバイルへ広げて行こうと言う戦略のようだ。 既存事業という大きな基盤がある点で、Googleとは戦略が異なるのも当然だろう。

なお、提供されるサービスの一覧については、CNETの記事が詳しい。 私自身はウェブメールであるHotmailを昔使っていたが、いまやGmailにほとんど移行してしまった状況だ。 あとはInternet Explorerのツールバーが一応インストールされているくらいだろうか。 一度Googleのサービスに浸かってしまうと他に移りにくくなるが、統合したと言うWindows Liveがどれくらい使いやすくなって行くのか、興味はある。

Web: GmailがIMAPからも利用可能になった

WebメールサービスでありながらPOP3でのアクセスにも対応していた Gmailが、IMAPからのアクセスにも対応したそうだ。 iPhoneもIMAPに対応しているので、利用可能だとのこと。 無料のWebメールとしてはかなりの高機能ではないだろうか。

実は私はフォルダわけを細かくする方なので、POPでは環境が変わるたびに設定が面倒だった。 GmailでのIMAPはぜひ使ってみたい。 ますますメールの利用がGmailに集中しそうだ。

Web: Windows Live Hotmailのメール保存容量が5GBに拡大

以前Hotmailのメール保存容量が1GBに拡大し、さらにWindows Live Hotmailとして正式サービス化していたHotmailが、今回さらに容量を拡大し、5GBとなったとのこと。 これでようやくGmailを追い抜いたことになる。 使い勝手は相変わらずGmailの方が上だと思うが、Outlook ExpressやWindows Live Mailなどのローカルでのアプリケーションとの連携があれば、評価は変わるかもしれない。 まあ、Macを使っているので、その恩恵は受けられないのだが。

モバイル: auが携帯電話・PCのポータルを統合、Gmailを採用したWebメールサービスを開始

auが携帯電話とPCのそれぞれ向けに別々だったポータルサイトを統合して「au one」とするそうだ。 提供開始時期は9月下旬で、携帯電話とPCそれぞれのメニューやデザインを似たものにして、違和感無く使えるようになるのが売りのようだ。 PCとの連携を深めると言うのはPCのユーザーとしては好印象。

また、もう一つの目玉はGmailを採用した「au one メール」を開始すること。 こちらも提供開始は9月下旬で、ドメインはauone.jpとなる。 モバイル版Gmailに対する優位性は絵文字が使えることと、サブスクライバIDを使った認証が可能なことになるようだ。 将来的には現行のEZwebによるメールサービスを代替するようになるのかもしれない。 これは忘れずにアカウント取得をしたいと思う。

Web: 新生銀行の名を騙るフィッシングメールが届いた

新生銀行の名前を騙ったフィッシングメールがあちこちに送られているそうだ。 私のところにも、Shinsei Bank Account notificationという件名で届いていた。 私自身は新生銀行の口座を持っていないし、こういうフィッシングメールが流行っている事は知っていたからすぐに偽メールだと気づくことができた。

このメールは数年前から使っているアドレスで、Webサイトの公開用としたため、入ってくるメールのほとんどが迷惑メールになっている状況だ。 それで、Gmailをスパムフィルター代わりに使っていたのだが、今回のフィッシングメールもしっかり迷惑メール判定されていた。 偽メールだと気づいた理由のひとつに、このGmailによる迷惑メール判定があったことも付け加えておきたい。

Web: Gmailの迷惑メール判定の精度が悪化

Gmailは大容量で高機能なWebメールとして広く使われていると思うが、迷惑メールフィルターとしてもかなり優秀で、私は携帯電話のメールアドレスや古くから使っているメールアドレスにくるメールをいったんGmailへ転送し、迷惑メールをフィルタさせると言うことをやっている。 これまでは迷惑メールでないメールを迷惑メールと誤って判定することはほぼ無かった。

ところが、最近この手の誤判定がかなり増えてきた。 迷惑メールと判定されるのはメールマガジンが多いが、個人からくるメールも含まれている。 送信元を連絡先に追加しても、ホワイトリストとして認識しないらしく、また、迷惑メールを解除しても、きちんと学習されていないようで、なんども誤判定している。 こうした誤判定が続くと、結局迷惑メールフォルダをきちんと確認しなくてはならず、せっかくのフィルタの意味が半減してしまう。

どうしても、迷惑メールの学習を続けた結果、このような誤判定の連発をするようになったとは思えない。 むしろ、Googleが迷惑メール判定プログラムを変更したため、精度が悪化してしまったと疑ってしまう。 もしそうだとすれば、早急に改善してもらいたいが、しばらくは地道に学習をさせるしかなさそうだ。

コンピュータ: Google Docs & Spreadsheets にフォルダが導入

Webアプリケーションとして文書作成と表計算が行える、Google Docs & Spreadsheetsの文書管理が改良された。 従来あったタグがGmailやGoogle Readerのようなフォルダ分けに使われるようになり、文書の分類がしやすくなった。 また、最終編集がいつ頃かで分類も出来る。 これは今日、今週、今年と訳されているが、24時間以内、7日以内、1年以内、とした方が良さそうに見える。 現に、昨日編集したものでも24時間以内なら「今日」のところに分類されているし、2006年の文書も、「今年」に分類されている。 また、検索ボックスに入力すると、結果をリアルタイムに表示してくれる機能もついたそうだ。

細かい不具合をのぞけば、今回の改良は文書の管理が非常に判りやすくなったと言う点で評価できる。 これまでのユーザーインターフェースでは、古い文書は標準で表示されなくなってしまい、いちいち全て表示にするなど、私の利用実態に合っていないものだった。 どうも同じような問題で困っている人が多かったようで、今回の改良となったようだ。

Web: Googleへの依存度

Slashdotに「Googleの無い暮らし」と言うストーリーがあった。 要は、Googleが至る所に進出しているWeb世界で、Googleを使わずにやっていけるか、と言う実験である。 検索エンジンに関してはYahoo!、Googleニュースに関しても優れた代替を見つけることができたらしい。

翻って私自身の依存度を考えてみると、かなり高い。 利用しているGoogleのサービスを列挙すると、けっこうな量になる。 デスクトップ、Gmail、カレンダー、ニュース、Reader、マップ、ブックマーク、などなど。 Analyticsやウェブマスターツールも使っている。

特に依存度が高いのはGmail、カレンダー、Reader、ブックマークか。 Gmailは迷惑メールフィルターとして私のところにくるメールの大半を通しているし、カレンダーはスケジュール管理として外せない。 Readerは気になった記事のストックに活躍しているし、ブックマークもローカルのみに残っているものはほとんどない状態だ。

記事ではGoogleの情報が政府に漏れることを気にしているが、個人的にはGoogleは全世界に広がっていることを考えれば、Google自身が国家の上にたつ存在になってしまうのでは・・・などと妄想してしまう。 当分は性善説に基づいて、便利に使わせてもらおうと思っている。

Web: Windows Live Hotmailが正式サービスになった

私は既にHotmailから移行済みだったが、Windows Live Hotmailが正式サービスになった。 これまでは人数を制限していたらしいが、それもなくなるそうだ。 これにあわせてWindows Live Mailと言う、Outlook ExpressまたはWindows Vista搭載のWindows Mailの後継メーラーも今後リリースされるようだ。

残念ながらGmailに比べると使いやすさに劣るWindows Live Hotmailだが、ローカルでも使えるようになるメーラーの登場は楽しみだ。 むしろIMAPなどで開放してくれても良いようにも思うが、今後の展開を期待したい。

コンピュータ: Thunderbird 2が正式リリース

Mozillaのメーラー最新版Thunderbirdが、ベータテストを経て正式にリリースされた。 Firefoxと同じGecko 1.8.1系を使い、ユーザーインターフェースを一新している主に新機能は、個数無制限のタグ、未読フォルダなどにアクセスしやすくするフォルダビュー、「戻る」「進む」によるメッセージ履歴、Gmailや.Macアカウントの追加が容易になったことThunderbirdの開発リーダーの一押しはタグ機能のようだ。

私自身も登場を期待していたこともあり、早速使ってみた。 もちろん一番の期待はタグ機能だったので、タグを付けつつフォルダの再整理してみた。 ところが、一度に多数のメールを移動すると、移動先のフォルダからも移動元のフォルダからもメールがなくなってしまっている事態に陥った。 バックアップがあったので元に戻すことは出来たが、冷や汗をかいた。 また、そのタグを複数付けるときも、付ける順番によってThunderbirdがフリーズするなど、よくわからないバグもあるようだ。 これは前からそうなのだが、検索フォルダをつかった表示はお世辞にも高速とは言いがたく、タグを使うことでフォルダ分けを行うという、私の目論見は外れてしまった。 安定化と高速化を望みたい。

モバイル: モバイルGmailが正式サービスとして開始

Apple: Google Desktop for Macがリリース

Google Desktop for Mac 1.0がリリースされた詳細レビューは英語だがTUAWにて掲載されているTUAWには実際のスクリーンショットもあるので参考になる。

これによると、Google Desktop for MacはWindows版同様にコンピュータ内のファイルをインデックス化し、ブラウザなどで検索可能になる。 Gmailも同時にインデックス可能で、Webサイト検索と同じ画面にDesktop検索の結果を表示できるなど、Windows版と検索機能はほぼ同様のようだ。 一方、Googleガジェットは実装されていないという。

対応しているのはMac OS X Tiger以降で、つまり、OS標準のインデックスサービスであるSpotlightが搭載されているバージョンのみに対応していることになる。 また、未実装ではあるもののGoogleガジェットはDashboardウィジェットと似た機能である。 つまり、Google Desktopの機能はやはりMac OS Xユーザーには興味のわかないものである。

そこまでは当たり前なのだが、TUAWの記事では、実際にインストールして試した結果が出ている。 記事の筆者はGoogle DesktopのスピードがSpotlightより速いこと(負荷が少ない)とGoogleサービスとの親和性を挙げて、使う価値はあると判断している。 私自身はSpotlightのスピードに不満を感じたことはないし、Googleサービスは多用しているものの、Spotlightの手軽さがあるのなら、わざわざ使わなくても良いかな、と判断している。 Windows XPではOS標準の検索機能を立ち上げるより、常時立ち上がっているブラウザを用いた方が速いが、Spotlightの起動はそれ以上に便利だと思う。 なお、Google Desktopはコントロールキー(Mac版ではコマンドキー)を二回続けて押すと起動する、と言う機能があるが、これが案外誤作動の元となったので、私は使っていない。

一方で、GoogleからリリースされているMac版アプリケーションのページと言うものを初めて知った。 定期的にチェックしておきたいページだ。

コンピュータ: Webメールとの親和性が向上したThunderbird 2.0

Thunderbird 2.0の登場を控え、プレビュー記事が登場していた。 既報の通り、複数つけられるタグ機能や「戻る」「進む」ボタンなど、ユーザーインターフェースの改良が主な変更点で、記事ではWebメール的な機能の取り込みと紹介している。 一方で、便利になる一方のWebメールに対し、PC上にインストールして使うクライアント型のメーラーには勢いがないとも指摘している。 どちらももっともな指摘だと思う。

私はGmailを使っているが、ラベルによって整理する方法は面白い。 メールの分別をあまりしない人には関係ないかもしれないが、複数のラベルを付けて管理すると言うのは極めて便利だ。 私は比較的細かくメールを分別するので、どうしてもどちらともつかないメールが出てきてしまうことがあった。 複数のラベルを付けることで、こうした問題は解消できる。

こうした機能がThunderbirdに搭載されることはかなり嬉しい。 私はWindows PCではThunderbirdを使っていて、内容ごとにフォルダ分けしていた。 だが、当然ながら時々内容が複数にまたがるメールもあったので、この複数ラベル機能は非常に助かる。

だが、このようなメーラーの進化の余地と言うのも、あまりないのかもしれない。 今回2.0では見送られたと言うタブ機能は便利そうだが、他に追加してほしい機能はこれといってないのである。 あえて挙げるなら、学習型自動振り分けくらいだ。 次期Apple Mailはスタイリッシュなメールを作成できるようになるそうだが、私から見ればあまり重要ではない部分でしかない。 Windows PCにプリインストールされていることが多い、OutlookやOutlook Expressで十分だと言う意見にもうなづける。 ただ無責任な意見だが、もう少しメーラーは便利になれると思っているので、今後もThunderbirdの革新が続いていってほしいと思う。

Web: ドイツのGmailはGoogle Mail

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