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モバイル: WILLCOMがW-ZERO3の後継機を発表

ITProによれば、WILLCOMが大ヒットしたW-ZERO3の後継機となる新端末を発表したそうである。 製品名は名前を引き継いで「W-ZERO3 [es]」となったそうだ。 形がスリムになり、USBのホストになれるなど、いろいろ進化しているようだ。 私も先代のW-ZERO3はだいぶ気になっていたが、こちらもなかなか面白そうな端末である。

PHSは携帯電話と違って、W-ZERO3のような技術好きに受けそうな端末が多いように思う。 今PHSを選択する層には技術好きが多いのか、どうなのか、私にはわからないが、技術好きな携帯電話ユーザーとしてはうらやましい話だ。 携帯電話でもvodafoneがノキア製のスマートフォンを発売していたと思うが、auからもああいう端末が出てきてほしいと思う。

コンピュータ: Skypeヘッドセット

以前、マイク端子のないMac miniのために、わざわざBluetoothのヘッドセットを購入したのだが、今日久々にビックカメラでヘッドセットを見てみたら、以前に比べて格段に商品が増えていた。 以前はLogicoolの商品数が非常に多く、私もLogicoolのヘッドセットをWindows用に購入していたが、今日見てみると、ELECOMの商品も数多くあり、しかも安かった。 よく見るとELECOMのヘッドセットはノイズリダクション機能が無いようなので、音質はLogicoolに譲りそうだが、980円くらいでも購入できる価格は魅力的だと思う。

一番感心したのは、どのヘッドセットもSkype certifiedになっていたことだ。 普通に考えれば、マイク端子を通すマイクが、Skypeに対応していないわけがない、と言うか、対応できないのであれば、WindowsなりSkypeなりの方に問題があるような気もするが、この辺はやはり商売なのだろう。

逆に悔しかったのは、USBをスピーカ・マイク端子に変換するコネクタが、安価でかつMacにも対応していたことだ。 以前からこういう商品はあったが、1980円と言うような価格ではないか、あるいはMacには対応していないような商品だった。 これも、なぜMacに対応できないのか不思議だったが、とにかく今日見てきた限りでは、上記の価格で、かつMacに対応している商品が販売されていた。 無駄な買い物はつい増えてしまうものだ。

コンピュータ: ELECOM パンタグラフUSB&PS/2ミニキーボード

ELECOMのTK-UP84CPSVというキーボードを買った。 テンキーなしの84キーのキーボードで、幅24cm足らずという、ミニキーボードである。 先日実家に帰った際にMac miniも持って帰ったのだが、自宅へ戻ってくるときにキーボードを忘れて帰ってきてしまったのだ。 代わりに購入したのがこのキーボードであるが、正直言って失敗の買い物だった。

まず、やはりキーピッチが狭すぎて使いにくい。 アルファベット部分はまだ普通にタイプできるが、記号やCtrlキーなどを使うときにミスタイプが非常に多くなる。 こころなしか、肩も凝りやすい気がする。

何も考えずにAppleキーボードを買えば良かったのだが、同じ商品を買うのは癪だと思ったのが失敗の原因なのだが、かといってミニキーボードを選んだのは完全に失敗だった。 ミニと言うことで携帯するのに便利かと思いきや、通常、ディスプレイまでは携帯できないので、持ち運ぶことがない。 はっきり言って、このキーボード自体が、ニッチもいいところを狙った商品なのである。 だが、店頭にはこのキーボードよりさらに小さなものも存在していたのだからびっくりである。

やはり、Microsoftのエルゴノミックキーボードを買っておけば良かった。 そう思いながら、指を縮ませてこのエントリーをタイプしている。

Apple: Mac miniとマッチするデザインの液晶ディスプレイ・その他の製品

ITmedia +D PCUpdateの記事「Mac miniとのセットで“自己流iMac”も——BenQ 19型液晶ディスプレイ『FP93V』」によると、Mac miniとマッチするデザインの液晶ディスプレイがあるとのこと。 すでに10月時点の記事で発売が報じられているので、何故今更PR記事?と勘ぐりたくなるが、面白い製品なのでリンクを張っておく。 機能としてはそこそこ実用的で、スタンドの部分にMac miniがすっぽり収まるように、くぼみが出来ているのが特徴のようだ。

せっかくなので、液晶ディスプレイ以外にも、Mac miniに合うデザインの製品をいくつかリストアップしておく。 プリンストンのハードディスクケースは、FireWireもUSBも3ポートずつのハブ機能を持っているので、便利に使えそうだ。 ただ、Mac miniと重ねて使う場合、BenQのディスプレイとは併用できないが・・・。

One-Poem: 歴代使用PCの紹介(3) Dell Precision 360

Dell Precision 360

先代に当たる、Gateway2000 GP7-500がハードディスクの故障で使えなくなったので、スペック不足も解消するべく、Dell Precision 360に乗り換えた。 当時の私は、「とにかくメモリが欲しい!」と思っていて、CPUはPentium 4 2.4GHzなのに、メモリは1GBと言う構成になっていた。 ディスプレイはすでにデュアルディスプレイの構成で使っていたので、とにかくPC本体さえあれば良かった。 それでこのマシンを買ったのだが、その直後、CPUが3GHzでメモリが512MBと言う構成のマシンが、全く同じ価格で販売されていて、しばらく複雑な気分になった。 CPUの換装はお金がかかるが、メモリの追加ならばそれほどコストはかからないからだ。

グラフィックスボードは2D向けのQuadroが付いていて、3Dのパフォーマンスはそれほど良くないようだが、私自身は3Dをあまり使っていないので、それ程気になっていない。 Final Fantasy XIのVana'dielベンチもやってみたが、LOWモードならそこそこの動きをしている。

購入当初はとにかく価格を抑えようと、CD-ROMのみのドライブにしたのが失敗で、後からDVDマルチドライブを買ってしまった。 とりあえずDVDとCD-Rのコンボドライブにして購入すれば良かったのだが、安物買いの銭失いと言うやつである。 付けているDVDマルチドライブはLG電子のもので、1万円程度で購入した覚えがある。 GP7-500に取り付けたCD-Rが2万円以上していたのに、ずいぶんと安くなった。 今はもっと安くなっているから、技術の進歩は偉大だ。

5インチベイは上記の通り2つの光学ディスクドライブで埋まってしまっているが、3.5インチベイも2つあって、全て埋まっている。 1つはもちろん3.5インチフロッピーディスクドライブで、もう一つはメモリーカードリーダーを入れてある。 これはSDカードからスマートメディアやマイクロドライブまで読み込めるのだが、mini SDやメモリースティックDuoが直接読み込めずに不便だったので、結局USB接続のメモリーカードリーダーをもう一つ買ってしまった。

ハードディスクベイも2つあるが、全て埋めてしまった。 1つは標準搭載の40GBのATAのハードディスクで、もう1つはSATAの160GBである。 40GBくらいのハードディスクでは、ゲームをインストールしっぱなしにしていると、どうしても容量が足りなくなるので購入した。 一時期空き容量が1GBを切っているような時期もあったので良かったのだが、現在はMacの方へ音楽や写真などの大部分のドキュメントを写してしまい、案外SATAのディスクは活用されていない。

それと、一人暮らしを始めて以来、ずっとテレビがなかったので、カノープスのMTV2005を買って、テレビも見られるようにした。 しかし、結局テレビを見る習慣が無くなっていたため、まだトリノオリンピックくらいしか見ていない。 そもそもテレビ欄を見ないので、見たいテレビ番組がないという、どうしようもない状態だ。

そうそう、オンボードで付いていたイーサネットコネクタが故障したのか、反応しなくなってしまったので、安いギガビットイーサを購入して使っている。 また、iPodやMacとの接続のため、IEEE1394のボードも差して使っている。 そんなこんなで、拡張できるスペースはほぼ使い切っている状態で、ある意味Mac miniの拡張性能と同じ程度になってしまっている。 排熱が心配な今日この頃である。

買い物: 母がiPodを買った

私の母が突然「CDを買ってきたので通勤時間に聞きたい」などと言ってきた。 音楽を聴くような人ではないので、詳しく話を聞いてみると、英会話のCDだった。 定年後に海外旅行がしたいので、今から英会話を練習したいと言うことのようだ。

私はiPod Photoのユーザーだし、iPodを薦めた。 別にポータブルCDプレイヤーでも良かったのだが、大きさを考えるとイマイチである。 MDプレイヤーを買うなら、手間はiPodでも同じだろう。 値段は少し張るが、iPodなら使い方も教えられるし、総合的に考えて良いだろうと思った。

せっかくなので、銀座のApple Storeに行くことにした。 店の中は一時期よりは空いていたものの、やはり大勢の人が来ていた。 ただ、展示品にはすぐ触ることが出来たので、母にも納得してもらえた。 値段から考えてiPod nanoを選び、容量は2GBを選んでいた。 英会話のCDを入れるには十分すぎる容量だし、今後はUSBメモリとしての使い方も教えてあげようと思う。

口出しせずに選ばせていたら、色は黒を選んだので驚いた。 iPodは白、と言うイメージがある私には、やはり白のものに惹かれるのだが、全く興味もなく、知りもしなかった母にとっては、白などどうでも良いのだろう。 私の持っているiPod Photoと違う色、位の気持ちで選んだようだ。

薦めた手前もあって、家に帰ってiTunesのインストールからセットアップまでやる羽目になった。 iTunesiPodソフトウェアは、Appleのサイトからダウンロードすればよいのに、わざわざ添付のCDからインストールしたら、案の定新しいバージョンをダウンロードしてアップグレードすることになった。 ここでiTunesのアップグレードがうまくいかず、インストーラが何度かフリーズすると言うトラブルに巻き込まれたものの、QuickTimeを終了させてからインストールしたら何とかうまくいった。 最後に、CDをiTunesにインポートする方法を教えて、終わりである。

そこでその英会話のCDを見たら、NHKの英会話入門のCDであった。 私の記憶では、大学入試の時にリスニングの練習で聞いたくらいで、結構早くて難しかった番組だった。 良く確認すると、番組のレベルが書いてあって、5段階中、難しい方から2番目のレベルだった。 はっきり言って、母が英語をこれまでやってきたとは思えないのだが、やはり、難しかったようだ。 ただ、テキストを見ながらならば、なんとか、の様なことを言っていたので、案外聞き取れているのかもしれない。 とにかくリスニングは繰り返しなので、テキストを見ながらでも良いから聞いてみたら、と言っておいた。

母は定年が近いが、こんな勉強を始めた。 最近は携帯電話もなんとか使えるようになってきた。 私もうかうかしていられないなあと、思いつつ、今日もBlogの更新をしている。

Apple: 新Mac miniとiPod Hi-Fi

Appleから新製品が発表・発売されている。 Intel Core Solo/Duoプロセッサ内蔵の新Mac miniと高品質スピーカのiPod Hi-Fiである。

先日、Intel Core Duoプロセッサ搭載のiMacとMacBook Proが発売されたが、今回はそのMac mini版である。 私が使っているMacがMac miniであることもあって、Intel版のMac miniがいつ発表されるのか楽しみだった。 AppleによればG4 1.42GHzより、Duoで4倍の速度であるらしい。 まあ、この辺は使うソフトウェアにも依るが、体感できるほど早くなっているのは間違いないだろう。 価格はこれまでのラインアップより高く設定されている。

周辺機器の接続も、USB 2.0端子が2基から4基に増えた。 Ethernetコネクタも1000BASE-Tとなっている。 Skypeユーザーとしては、オーディオの入力も出来るようになったのが便利だが、わざわざBluetoothのヘッドセットを購入した身としては複雑な思いである。

以上のように、新Mac miniからは、より使いやすくなった、と言う印象を受けた。 一方、iPod Hi-Fiはどうか。 これに対してははっきり言って期待を下回ったと言わざるを得ない。

Appleが28日に新製品を発表すると報道されたときから、新しいiPodの噂は流れていて、タッチスクリーン式になると言う噂もあったように思う。 当然、プレイヤーとしてのiPodに新製品が加わる、と言う発想である。 しかし、28日に発表されたものは、高品質かもしれないが、ただのDock付き・Remote付きのスピーカだった。

なぜがっかりだったかと言えば、こういう商品はすでに他社から発売されているからだ。 だから、新しいコンセプトに驚くこともなかったし、これによってiPodの使い方がどう変わるか、と言うことも想像できなかった。 Appleの魅力はそう言う「驚き」の部分だったと思うが、iPod Hi-Fiに関しては、単にiPodのブランドを利用した、あまり特徴のない製品、と言う印象を感じてしまう。

特に、Appleが出すのであれば、iPod Hi-Fiを本当にDockとして使えるようにして、コンピュータとの同期にも使えるようにするべきだった。 その上で、何かしら「驚き」があれば、魅力的な商品となったことだろう。 私はDockを持っていないし(買おうかどうか迷っているところ)、スピーカも壊れてしまって、代わりを探していたところである。 だが、iPod Hi-Fiには、これである必要性が感じられない。

今回の新製品2つは、私の中ではだいぶ両極端の評価になった。 今後の売れ行きがこの評価するのか、興味深く感じている。

日常: 忘れた!

先週末は実家に帰省していた。 そんな時、持ち運びに便利なのが、私も愛用しているMac miniだ。

私はもともとデュアルディスプレイ運用をしていたが、一人暮らしをはじめてから、実家と自宅と、1台ずつ分けて運用している。 と言うのも、デュアル構成にするほど、はじめに借りていた部屋が広くなかったためだ。 今は少し広い部屋に引っ越したので、デュアル構成も可能だが、実家にもディスプレイがあると便利なので、そのままにしている。 つまり、Mac miniだけを持ち歩き、運びづらいディスプレイはそのままにしておくのである。

だが、はじめからこれは忘れ物続きで、よく自分の忘れっぽさに憤慨したものだ。 まず、初回にいきなり、DVIからVGAへ変換するコネクタを現在の自宅に忘れた。 私のディスプレイにはDVI端子はついていない。

二回目に帰ったときは、コネクタは忘れなかったのだが、家にUSBキーボードがないことを忘れていた。 よく見れば、家にあるのはすべてPS/2キーボード・・・。 Mac miniにPS/2端子があるわけがない。 昔、変換コネクタを持っていたように思ったのだが、どこかへ行ってしまったらしい。

さて、これまではすべて実家へ帰るときに忘れていたものだが、今回は実家に忘れ物をしてしまった。 なんと、Mac miniの電源ケーブルである。 Mac miniの箱に入れづらいため、普段から別のバックで運んでいたので、すぐに気づかなかった。 移動が車だったのも、重さで気づけなかった遠因になっているだろう。

と言うわけで、今日はPCから初エントリーしている。

Macがないと困ることと言えば、今週一週間はポッドキャストの更新ができないことくらいだろうか。 でも、まだ聴いていないポッドキャストのエピソードも、実は溜まりに溜まっているし、一週間くらいはエピソードが削除されることはないので、実際は問題ないに等しい。 でもやはり、Macが恋しい。 どうもAppleキーボードを使っているからとしか思えないが、また実家に帰る今週末が待ち遠しい。

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