IrodorI One-Poem World

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コンピュータ: Vistaで5000円の損

MicrosoftのWindows VistaおよびMS Officeの購入キャンペーン(リンク先の内容が変わっている可能性あり)があった。 これは当該商品を購入するとMicrosoftからキャッシュバックがされると言うもので、例えばWindows Vista Ultimateを購入すると5000円がキャッシュバックされる。 はずだった。

ところが、7月中に購入期限が終わり、8月7日までが送付期限だったことをすっかり忘れ(正確には、もっと後でも大丈夫だと勘違いしていたのだが)、期限を過ぎてしまった。 Vista Ultimateが1割引で購入できたと喜んでいたのに、これではまるで無意味だ。 そもそも、キャッシュバックキャンペーンと言うのがくせ者で、わざわざ手続きをさせるよりは最初から値引き販売してほしい、などと他人に責任転嫁したくなる。 もちろん、一番腹が立つのは自分の勘違いに対して。 何とも情けない・・・。

コンピュータ: 工人舎の新A5モバイル「SH」シリーズ

格安のモバイルノートを販売していた工人舎から、プラットフォームを一新したSHシリーズが発売された。 インテルのUMPCのプラットフォームを利用している。 これは、韓国で既に発表されていたものと同じようだ。 メモリ・ハードディスクの容量とMicrosoft Officeの搭載の違いによって、3モデルがある実際に利用してみた時の感触についてはITmedia +Dの記事が詳しい

相変わらず1kgを切る軽量でなおかつ10万円以下からと言うのに感心する。 ディスプレイもより精細となり、1024×600ドットになって使いやすさも増したと思う。 バッテリーの保ちが悪くなってはいるが、大容量バッテリーを用いることで、最大7時間の利用が出来ると言うから、むしろSAシリーズより長時間利用する可能性は出来た訳だ。 今後も魅力的な端末を開発していってほしい。

Apple: Mac OS XはWindowsと同じ道を辿るのか

ITmediaにMacも攻撃者の対象になり、Appleは対応をしっかりするべきと言う要旨の記事が掲載されていた。 Microsoft的状況に?とタイトルにもあるが、要はAppleの脆弱性への対応の遅さが一時のMicrosoftのようだと懸念している訳だ。 もっともな意見で、これだけ脆弱性が指摘されてセキュリティアップデートをリリースしているのに、未だにMacは(ウィルスの数が)ゼロと言い続けているのは、逆に過信したユーザーを危険にさらす結果になっていないだろうか。

記事の中でも指摘されているように、Mac OS Xがこれまで攻撃者の対象になってこなかったのは、単純にユーザー数が少なくて注目されていなかっただけだと私も思う。 MicrosoftとWindowsがあれだけセキュリティ問題で批判され、それを逆手に取ってMacは安全と言うようなアピールをしてきたAppleなのだから、Mac OS XがWindowsと同様の攻撃対象となったときにきちんと対応できないようではまずいと思う。 むしろ、先人から何も学んでいなかったと言うことになり、セキュリティ軽視と言われても反論できないだろう。 追い上げる立場なのだから、先人から学ぶ有利さはあるはずであり、代償として、先人と同等かそれ以上の品質を達成しなければならないのは仕方のないことだと思う。

幸いなことにAppleの対応は迅速化していると言うことなので、今後のより良い対策体制の構築を達成してほしいと思っている。

コンピュータ: Microsoftのマルチタッチ入力機能「Surface」

Microsoftから発表されたSurfaceと言う技術は、テーブル型のコンピュータディスプレイを複数の指で操作するなどを実現するそうだ。 レストランで写真を見ながら注文をしたり、携帯電話を置くとカタログが表示される機能など、業務向けの利用方法の他、写真を表示して楽しむなどの家庭用の用途も提案されているリビングで利用している写真は、本当に違和感が無い。 当然ソフトウェアキーボードも搭載できるだろうから、ある意味iPhoneのような衝撃をコンピュータにもたらすかもしれない。

Web: ソースネクストから無料Webオフィスソフトが登場へ

ソースネクストから無料のオフィスソフト「ThinkFree」が登場するとのこと。 Ajaxを利用したWebアプリケーションとしての提供で、ユーザー登録すれば無料で使えるようになる。 収入源は、広告・有料サービス(オフライン編集や大容量化)・パッケージ版販売としている。 特徴は、Microsoft Officeとの互換性の面で、Google Docs & Spreadsheetsに勝るとしている点。 確かに、画面を見るとMicrosoft Officeによく似ていて、移行してもすぐに使い始めることができそうだ。 画面が似ていることについては、既にOpenOffice.orgを取り扱いしている。法的リスクはないと考えていると、よくわからない主張をしている(記事の編集のためかもしれないが)。 この画面については、Javaアプレットを利用しているそうだ。

ThinkFree OfficeはMicrosoft Office互換ソフトの老舗として有名とのことなので、ソフトの品質としては期待できそう。 ただ、ふと気になったのがこのサービスがきちんと継続的に提供されるのかどうかだ。 Googleにしてもそうなのだが、SaaSのポイントは提供元が提供を打ち切ったらそこでおしまいになってしまう。 もちろん、ソースネクストに継続的な提供を期待しないわけではないし、Googleに絶対的な信頼をしているわけではないが、ふと気になってしまった。

Apple: Boot CampでWindows Vistaをインストール (1)

Boot Campのバージョンが1.2となり、Vistaに正式対応したので、とうとう私のMacBook Proにインストールしてみることにした。 VistaはとりあえずUltimateを選択した。 今なら5000円がキャッシュバックされるのも、購入へ踏み切った理由の一つだ。

早速Boot Camp 1.2βをダウンロードし、インストールしたが、これがうまく行かない。 私のハードディスクはOS上で180GBあるうちの90GB程度を使っている状態だが、どうも空き領域が断片化しているらしく、Boot CampでWindows用のパーティーションを作ることができないのである。 画面に出てくる解決方法は、ハードディスクのバックアップをとってからフォーマット、OSを再インストール、と言うもの。 こんな不便な方法を堂々と指定してくるあたりが恐ろしい。 MacにWindowsをインストールしようと考えている人は、購入したらすぐにパーティーションを区切ることだけはやっておいた方が良いかもしれない。

デフラグソフトを使えば解決するのかもしれないが、あいにくMac OS Xには付属していないし、別途購入もしていないので試せなかった。 仕方が無いのでデータをすべてバックアップして再インストールを考えているが、データだけで50GB以上あり、簡単にはバックアップできない。 とりあえず、Mac miniとWindows XPマシンにそれぞれバックアップすることにした。 ハードディスクのフォーマットとMac OS Xの再インストールはまた今度にしたい。

コンピュータ: Windows VistaにiPodが正式対応

Apple: Mac OS Xのセキュリティアップデート公開

モバイル: EMOBILEのEM・ONEの処理能力

EMOBILEの端末EM・ONEの試用レポートが掲載されている。 EM・ONEのスペックについては既報だが、記事で「最強スペック」と言うのもうなずける。

ただ問題はどうも回線速度がオーバースペックと言うか、端末の処理能力が低すぎるようだ。 モデムとしてPCにつないでPCのブラウザで閲覧したときと、EM・ONEで直接閲覧した時とでは、かなりスピードが異なると言う、興味深い結果も出ている。 つまり、端末の処理能力が回線速度に追いついていない訳だ。 Microsoftの新モバイルブラウザ「Deepfish」技術を使えば、まずはサムネイルを表示するだけなので改善されそうだが、これはまだプレビュー段階。 なんとももったいない状況だ。

その一方で、まだサービス提供エリアが東京・大阪・名古屋などに限られているようで、当然群馬は圏外だ。 だからまあ、端末がどうのこうのと言っても縁がないわけだが、どうしても気になってしまうのである(笑)。

モバイル: Microsoftがモバイルブラウザの新技術「Deepfish」を公開

Microsoftが新しいモバイル向けブラウザ技術「Deepfish」を公開したそうだ。 これはWindows Mobile向けのブラウザ技術のプレビューで、サーバー側でレンダリングしたWebページのサムネイルをまずロードし、後はバックグラウンドでロードを続けるようだ。 日本の携帯電話でも、キャリアのサーバー側である程度ページを変換してから閲覧するようになっているが、画像のサムネイルを送ると言うのは面白い発想だと思う。 画像のダウンロードは通常よりもサイズが大きくなってしまうような印象があるが、モバイル向けのサイトならともかく、PC向けサイトを閲覧する際には有効な方法に思える。 いずれにしても現状ではJavascriptやcookieに対応していないと言うことなので、今後磨きをかけて、Operaと切磋琢磨していく関係になってくれれば盛り上がると思う。

ゲーム: Xbox 360 Eliteが正式発表

既に1週間ほど前から流れていた情報だが、MicrosoftからXbox 360 Eliteが正式発表されたEngadgetでは実機の写真も多数掲載されている特徴は、黒い筐体に120GBのハードディスク、HDMI端子が付いたことだろうか。 また、併せて120GBのハードディスクと512MBのメモリーカードの国内発売も発表されたそうだ。

これまでPS3には付いているのにXbox 360にはHDMI端子が搭載されていなかったが、これによって横に並ぶし、価格もPS3の20GBモデルより安い設定になっている。 ゲーム機は単純に価格では決められないが、購入意欲の1つになっているのは事実だと思う。 ソニー側の出方が気になるところである。

Apple: Microsoft Office 2008 for Macの新機能

コンピュータ: Microsoft Wireless Entertainment Desktop 8000

「究極のMicrosoftキーボード」試用レポートがGizmodoに掲載されていた。 これは近日発売予定のMicrosoft Wireless Entertainment Desktop 8000の試用レポート。 同製品はWireless Entertainment Desktop 7000の上位機種に当たる、キーボードとマウスのセット商品だそうだ。 7000ではマウスは充電用ドックと電池交換、キーボードは電池交換(と思われる)で充電しているが、8000ではそれをUSBからの充電用ドックで置き換えた仕様になっている。 充電用ドックは4ポートのUSBハブにもなっているので便利そうだ。

ただ、7000と共通の問題点らしいが、ファンクションキーなどが押しにくい、Windowsキーが中央にある、テンキーがないなど、レイアウト上の問題点もあるようだ。 また、マウスを代用するキーがキーボード上にもあるのは便利そうだが、それを使うのに両手を離さなくてはならないので(左にクリック用キー、右に移動用キーと分かれている)、結局のところ活躍の場は限られそうだ。 また、値段も$249と、かなり高額だ。 BluetoothなのにMacは対象外なのも残念なところ(非公式には動くのだろうが、標準以上の動きは出来ないだろうから無意味)。 Microsoft製のマウスは好きで愛用しているが、流石に今回は買う気にはなれなかった。

コンピュータ: Microsoftの新画像フォーマットHD Photo

Microsoftが新しい画像フォーマット、HD Photoを発表したそうだ。 JPEGよりも圧縮効率が良く、画像の劣化も少ないと言うフォーマットらしい。 Windows Vistaでは標準で対応している他、Photoshop用のプラグインも今回発表されたらしい。 QuickTime用のプラグインも欲しいところだ。

スラッシュドットの議論を見ていると、おおむね普及してほしいと言う意見となっている。 というのも、現状のJPEGでは機能が不十分であるからとのこと。 確かに私もJPEGのノイズで残念な思いをしたことがある。 PNGやJPEG2000などについても意見が出されており、単に実現可能な機能が多いだけでは無意味で、カメラなど処理能力が限られている環境でもスピーディーに扱えることや、インターネットなどでも利用可能にならないと普及しないなどが指摘されていた。 利用のしやすさと言う部分も、重要な機能の一つなのだと再認識した。

コンピュータ: Microsoft製のアンチウイルスソフトの実力は最下位レベル

アンチウイルスソフトウェア17種類を比較した結果、MicrosoftのOne Careの検出率が82.40%と最低だったそうだ。 まだまだ参入して日が浅いためにマルウェアに関する情報が不十分なのか、あるいは技術的に検出エンジンが洗練されていないのか。 理由は不明だがとにかく最低で、主催者からは唯一使用を勧めないソフトの扱いを受けている。

逆にトップはドイツのG DATA Security社のAntiVirusKitで、99.45%を検出したと言うからすごい。 確かこの間電気店に行ったときに棚に並んでいたのを覚えているが、ドイツ国内では他を圧倒して評価されていると書かれていた。 ジャストシステムがサポートを行うKasperskyもトップグループの評価になっている。

ただ、こうしたWindowsのアンチウイルスソフトウェアは比較が出来るほど数が多いのに、Macの対応製品は極めて少ない。 Appleからして「Macはウイルスにかからない」などと誤解を与えるようなCMを流してしまっているので、アンチウイルスソフトウェアがあまり盛り上がらないのも無理はないのかもしれない。

ゲーム: Microsoft Flight Simulator Xが発売

やや古い話になるが、Microsoftのフライトシミュレータの最新版、Flight Simulator Xが先月末に発売されていた。 レーシングゲームに興味を持ったのも車の免許を取ってからだったが、今回フライトシミュレータに興味を持ったのも、オランダなどへ出張する機会があり、飛行機を良く使うようになったからだ。 相変わらず自分の影響されやすさには苦笑する。 ただ、24,000もある収録されている民間空港のうち、細かく再現されている1,200にAmsterdam Schiphol空港も含まれているとあっては、実物をどれだけ再現しているのか、あるいは自分がよく見たことのない全体像など、一度確認してみたくなってしまう。 ただし、私の持っているWindowsマシン(Dell Precision 360)は3D性能が不足気味なので、MacBook Pro + Boot Camp + Windows Vistaと言う組み合わせで確認したいところだが、Vistaの購入に踏ん切りが着かずにいるので、まだまだ先になりそうである・・・。

コンピュータ: MicrosoftがOpen XMLフォーマットとOpen Documentフォーマットの変換ツールを発表

Microsoftが自社のOfficeに採用したOpen XMLフォーマットと、Open Office.orgなどに採用されているOpen Documentフォーマットを相互変換するツールが完成したと発表された。 このツールは現在Word文書にしか対応していないが、今後ExcelやPowerPointの文書にも対応していく予定らしい。 だから、完成と言うよりは一部完成と言う感じではある。 ツールはWordのプラグインと言う形でも使え、次期Open Office.orgにも組み込まれる予定とのこと。

SourceForgeでの変換ツールのダウンロードページを見ると、コマンドラインから動作するものもあるらしい。 これをバッチ処理で使えば大量の文書も一括処理できるので便利そうだ。 この変換ツールを利用した場合のレイアウトなどの再現度がどのくらいなのか気になるが、しっかりとしているのであれば、Microsoftのオープンソース製ソフトウェアへの協力姿勢は評価できると思う。

コンピュータ: MicrosoftのZune開発はWMP離れを防ぐ為

Microsoft が一時期WMP互換iPodを実現するため提携を考えていたと報道されている。 WMPのファイルが再生可能なiPodがリリースされれば、iTunesの独占は崩れてしまうから、どの程度提携の話が進んだのかわからないが、話し合いは相当難航を極めたと思われる。 ただ、記事の冒頭には提携を検討と書いてあるが、記事の中で全く触れられていないので、本当に検討していたかどうかはよくわからない。

前後関係は不明だが、MicrosoftはiPodに対してWMPをサポートするオーディオプレイヤーの酷さに失望し、iPodとの提携模索や、オーディオプレイヤーメーカーへの技術協力をしたようだ。 そうは言うものの、結局Zuneの発売に至ったのだから、技術協力をしても満足出来る結果は得られなかったのだろう。 ただ、この記事で重要なのは一番最後にある、WMP離れを防ぐためにZuneを開発したという点だろう。 Microsoftは、結局のところハードウェアが目的なのではなくて、自社のソフトウェアのシェアの維持が目的なのである。 ソフトウェアのシェアによって、コンテンツ保護技術を通したコンテンツの確保も出来る。 記事中のMicrosoftの主張が本当だとすれば、やはりMicrosoftの戦略はしっかりしたものだと感心せざるを得ない。

コンピュータ: フラッシュメモリ版のZuneは2007年後半に発売

Microsoft 版のiPodとも言えるZuneのフラッシュメモリ版が、2007年の後半にも発売されるらしい。 AppleのiPodもハードディスク内蔵のiPodより、フラッシュメモリ内蔵のiPod nanoの方が安いし小さいということで人気のようだから、Zuneも同じように売れる可能性はある。 Zuneは無線機能も付いているが、これも同時に強化されるらしい。 タッチスクリーン版のiPodが登場してしまったら霞んでしまいそうだが、それよりも前に発売できるだろうか。

ところで記事中にある写真はデザインコンテストのもので、実際の商品ではないらしい。 こんなにiPodに似た製品を出してきたか・・・と思ったが、そうではなかったようだ。

コンピュータ: 2007 International CESでのビル・ゲイツ氏の基調講演

2007年のCESでもMicrosoftのビル・ゲイツ会長が基調講演をしたそうだ。 2008年7月に引退することが決まっているゲイツ会長の講演と言うことで大勢の人が集まったようだ。 ただし、来年のCESでもゲイツ会長の講演は続くようだが、来年こそが最後の基調講演となるようだ。

今年の基調講演のテーマは「Connected Experiences」と言うことで、PCを中心とした周辺機器の接続によってどのようなことが経験できるかと言うことらしい。 確かに今のMicrosoftは、PC本体そのものは作っていなくてもOSのWindowsを持っているし、ゲーム機Xbox、音楽プレーヤーZuneと、周辺機器の幅を広げてきている。 Windowsの搭載される機器もPCだけではなくPDAや携帯電話、車、POSやアーケードゲーム機などの組み込み用途にまで広がってきている。 これらは必ずしも全てがネットワークでつながっている訳ではないが、これらを組み合わせたときにどれだけ使いやすく使えるかと言うのはこれから重要になってくると考えられる。

Appleも同様に家庭内のネットワーク化を目指そうとしているようにみえる。 一つのメーカーでホームネットワークのミドルウェア・アプリケーション開発を行っているのはApple、Microsoft、ソニーだけだと言う意見もある。 唯一の日本国内メーカーであるソニーは、PS3がいまいちぱっとしない状況だが、今後どうなるだろうか。 対応製品の数からしてMicrosoftの優位は揺るがないように思うし、同じくMacと言うコンピュータを中心に商品展開していくAppleは、やはり数が理由でMicrosoftに勝つのは難しいのではないだろうか。 そう言う意味ではソニーのゲーム機からと言うアプローチは可能性があったと思うが、結局のところPCに近づいてしまったPS3で戦っていくのはやはり難しいのではないかと感じた次第だ。

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