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Apple: Mac OS XはWindowsと同じ道を辿るのか

ITmediaにMacも攻撃者の対象になり、Appleは対応をしっかりするべきと言う要旨の記事が掲載されていた。 Microsoft的状況に?とタイトルにもあるが、要はAppleの脆弱性への対応の遅さが一時のMicrosoftのようだと懸念している訳だ。 もっともな意見で、これだけ脆弱性が指摘されてセキュリティアップデートをリリースしているのに、未だにMacは(ウィルスの数が)ゼロと言い続けているのは、逆に過信したユーザーを危険にさらす結果になっていないだろうか。

記事の中でも指摘されているように、Mac OS Xがこれまで攻撃者の対象になってこなかったのは、単純にユーザー数が少なくて注目されていなかっただけだと私も思う。 MicrosoftとWindowsがあれだけセキュリティ問題で批判され、それを逆手に取ってMacは安全と言うようなアピールをしてきたAppleなのだから、Mac OS XがWindowsと同様の攻撃対象となったときにきちんと対応できないようではまずいと思う。 むしろ、先人から何も学んでいなかったと言うことになり、セキュリティ軽視と言われても反論できないだろう。 追い上げる立場なのだから、先人から学ぶ有利さはあるはずであり、代償として、先人と同等かそれ以上の品質を達成しなければならないのは仕方のないことだと思う。

幸いなことにAppleの対応は迅速化していると言うことなので、今後のより良い対策体制の構築を達成してほしいと思っている。

Apple: Boot CampでWindows Vistaをインストール (2)

Windows Vistaをインストールするはずが、ハードディスクをフォーマットし、Mac OS Xを再インストールするはめになった。 夜通しかけてデータをすべてバックアップした。 最後にデータを削除して空き領域を最大限用意した状態で、Boot Campのパーティーション作成を行ってみたが、やはりだめだった。 仕方がないのでMac OS Xの再インストールをした。

再インストールは特に問題なく終了。 最新バージョンへアップデートを行い、おそるおそるBoot Camp アシスタントを実行した。 (ここでアプリケーションのバックアップをとっていなかったことに気づくが、後の祭り) Windows用のパーティーションが無事作成できた。 容量はゲームのインストールなどを考えて多めの50GBにしてみた。

やはり面倒だったのはメールの移行。 以前も苦戦して、結局うまくいかなかった覚えがあるが、今回はなんとかうまくいった。 手順が不明瞭なのが悔しいが、まずはダミーのアカウントを作ってMailを起動出来るようにした後、バックアップしておいたメールフォルダと設定ファイルを上書きし、もう一度起動し直すと言うことを繰り返していたらなんとか復帰した。

ようやく安心してWindows Vistaのインストールに入った。 ところが、途中で睡魔に襲われ、具体的なインストール作業はほとんど見ずじまいだった。 むしろ、ファイルのコピーが始まったあたりで寝てしまったと思うのだが、起きたらVistaのログイン画面になっていた。 これはなかなか優秀なインストーラだと思う。

Apple: Boot CampでWindows Vistaをインストール (1)

Boot Campのバージョンが1.2となり、Vistaに正式対応したので、とうとう私のMacBook Proにインストールしてみることにした。 VistaはとりあえずUltimateを選択した。 今なら5000円がキャッシュバックされるのも、購入へ踏み切った理由の一つだ。

早速Boot Camp 1.2βをダウンロードし、インストールしたが、これがうまく行かない。 私のハードディスクはOS上で180GBあるうちの90GB程度を使っている状態だが、どうも空き領域が断片化しているらしく、Boot CampでWindows用のパーティーションを作ることができないのである。 画面に出てくる解決方法は、ハードディスクのバックアップをとってからフォーマット、OSを再インストール、と言うもの。 こんな不便な方法を堂々と指定してくるあたりが恐ろしい。 MacにWindowsをインストールしようと考えている人は、購入したらすぐにパーティーションを区切ることだけはやっておいた方が良いかもしれない。

デフラグソフトを使えば解決するのかもしれないが、あいにくMac OS Xには付属していないし、別途購入もしていないので試せなかった。 仕方が無いのでデータをすべてバックアップして再インストールを考えているが、データだけで50GB以上あり、簡単にはバックアップできない。 とりあえず、Mac miniとWindows XPマシンにそれぞれバックアップすることにした。 ハードディスクのフォーマットとMac OS Xの再インストールはまた今度にしたい。

Apple: OpenOffice.orgのMac OS X Aqua環境への移行が開始

今後が楽しみなニュースだ。 OpenOffice.orgのMac OS X版で、ネイティブな実行環境であるAquaへの移行が開始されたそうだ。 これまではX Window Systemを使って実行していたので、他のOS XアプリケーションとのUIの違いがあった。 それを解決するべくJavaで開発したNeoOfficeという選択肢も現れ、私はそちらを使っていたが、やはりバージョンアップが遅いなどの問題があった。 なお、記事中にある実行速度の問題については、比較対象となるべきOpenOffice.orgがフォントの問題で実用にならない状態で使っていなかった。 今回の報道のように、OpenOffice.orgのAqua版が開発されればそれらの問題は解決すると考えられ、期待している。 ただ、一つ残念なのはCarbon APIで開発されるということ。 せっかくならCocoa APIで開発してほしかったが、やはり差異が大きすぎるのだろうか。

Apple: Mac OS X 10.5のDashboardは複数になる可能性

Multiple Dashboardsなどについて書かれた特許がAppleから申請されたそうだ。 これをみると、現行の10.4 Tigerに搭載されているウィジェット管理環境Dashboardが拡張され、複数を管理できるようになるようだ。 例として、仕事用とプライベート用にわけるなどの使用方法が挙げられている。 確かにDashboardウィジェットは増えてくると画面に収まりきらなくなり、かえって使いづらい状態だった。

この複数Dashboardだが、Mac OS X 10.5 Leopardの新機能Spacesと連携させたら面白いかもしれない。 つまり、表示されているSpacesに個別のDashboardを用意できれば、仕事とプライベートを分けるのも簡単になる。 むしろ、Spacesの機能予告ページでは、設定をDashboardとExposéと同じところで行うようなので、連携が前提なのかもしれない。

Apple: Parallels日本語版に新バージョン、そしてもう一つの仮想化ソフトVirtualBox

Windows Vistaに対応するなど、大幅に機能増強されていたParallelsだが、日本語版Parallelsも新バージョンへ移行したそうだ。

一方、ParallelsやVMwareと同様に仮想化を行うソフトに、新しい選択肢が加わったようだ。 Mac OS X/Windows/Linuxに対応するVirtualBoxの最新版は、仮想化機能を高速化するカーネル拡張が搭載され、実用的な選択肢として数えることができるようになったようだ。 GPLに基づくオープンソース版として開発されており、(少なくとも現時点では)個人使用と評価目的なら無償で利用可能だそうだ。 まだ対応していない機能は多いようだが、無償ならば使ってみたいと言う人は多そうだ。

Apple: Mac OS X 10.5 Leopardでの新機能に「Live Desktop Graphics」?

Mac OS X関連のニュースを紹介している「Mac OS X News & Topics」にて、Mac OS X 10.5 Leopardの新機能のインサイダー情報が紹介されていた。 もちろんインサイダー情報と言うか、公式なものではないので、数ある推測・噂の一つに過ぎないと考えるのが賢明だろう。

これは、デスクトップの壁紙に関するもので、季節や一日の時間によって壁紙を変化させることができるようになる技術らしい。 既にMac OS Xの壁紙を30分ごとに変更する機能(ただしシステムプリセットの壁紙)もあるが、それをさらに進化させてユーザーでもパターンを作れるようになると言うことだろうか。 Windows Vistaの動く壁紙とはまた違った方向性の拡張のようだ。 まあ、季節にあった壁紙を選ぶと言うのもまた楽しみの一つでもあるので、どこまでの有用性があるのかわからないが、面白い試みではあると思う。

Apple: Mac OS Xのセキュリティアップデート公開

Apple: AppleがマルチサイズアイコンのUIを採用へ?

発売が延期されてしまったLeopardに搭載されるとは思えないが、Appleの特許(申請中?)に同一ウィンドウ内で複数サイズのアイコンを表示するというものが見つかったようだ。 現行のMac OS Xのファインダーでも、アイコンのサイズは変えることができるが、これはウィンドウ内で同じサイズで変化すると言うもので、それぞれのアイコンごとに変更は出来なかった。

重要なフォルダのサイズが大きくするなどすれば見やすそうだが、サイズの判断を自動化してくれたらもっと使いやすくなると思う。 良くアクセスするフォルダは大きくする、あまりアクセスしないフォルダは小さくなる、などとなったら面白い。 他にはアプリケーションの配布時に、実行ファイルのアイコンは大きく、ドキュメントなどは比較的小さく、などと言うことも出来そうだ。 Appleらしい面白い特許だと思う。

Apple: Mac OS X 10.5 Leopardの発売延期が決定

残念なニュースだ。 次期Mac OS Xである10.5 Leopardの発売延期が決定したそうだ。 元々は今年6月のWWDCで発売発表の予定だったが、10月に延期すると正式に発表されたらしい。 理由はなんと、iPhoneの開発に労力を割かれたためとのこと。

Appleにとっては本業であるはずのMacが、もはや本業ではなくなってしまったのだろうか。 確かに社名からComputerの文字はなくなったが・・・。 Vistaを買うのはLeopardが出てからにしようかと思っていたが、これではその前に購入した方が良いのかもしれない。

Apple: Google Desktop for Macがリリース

Google Desktop for Mac 1.0がリリースされた詳細レビューは英語だがTUAWにて掲載されているTUAWには実際のスクリーンショットもあるので参考になる。

これによると、Google Desktop for MacはWindows版同様にコンピュータ内のファイルをインデックス化し、ブラウザなどで検索可能になる。 Gmailも同時にインデックス可能で、Webサイト検索と同じ画面にDesktop検索の結果を表示できるなど、Windows版と検索機能はほぼ同様のようだ。 一方、Googleガジェットは実装されていないという。

対応しているのはMac OS X Tiger以降で、つまり、OS標準のインデックスサービスであるSpotlightが搭載されているバージョンのみに対応していることになる。 また、未実装ではあるもののGoogleガジェットはDashboardウィジェットと似た機能である。 つまり、Google Desktopの機能はやはりMac OS Xユーザーには興味のわかないものである。

そこまでは当たり前なのだが、TUAWの記事では、実際にインストールして試した結果が出ている。 記事の筆者はGoogle DesktopのスピードがSpotlightより速いこと(負荷が少ない)とGoogleサービスとの親和性を挙げて、使う価値はあると判断している。 私自身はSpotlightのスピードに不満を感じたことはないし、Googleサービスは多用しているものの、Spotlightの手軽さがあるのなら、わざわざ使わなくても良いかな、と判断している。 Windows XPではOS標準の検索機能を立ち上げるより、常時立ち上がっているブラウザを用いた方が速いが、Spotlightの起動はそれ以上に便利だと思う。 なお、Google Desktopはコントロールキー(Mac版ではコマンドキー)を二回続けて押すと起動する、と言う機能があるが、これが案外誤作動の元となったので、私は使っていない。

一方で、GoogleからリリースされているMac版アプリケーションのページと言うものを初めて知った。 定期的にチェックしておきたいページだ。

Apple: 最近使ってみたMac OS Xアプリケーション

Aurora

Macを目覚まし代わりにするソフト。 iTunesの好きなプレイリストを再生できる。 スヌーズなども出来るので、携帯電話をなくしたときにはかなり重宝した。 今はあまり使っていない・・・。

Hugin

パノラマ写真を作成可能なソフト。 Linuxにも対応している。 まだ使い方がよくわからないのと、よくわからないので綺麗に合成できないのが悔しい。 DoubleTakeというシェアウェアの方が簡単に綺麗なパノラマ写真を作れるが、ここはフリーソフトを使いこなしたいところ。

Shupapan

リネームソフト。 Windowsにはこう言うソフトはたくさんあるのに、Macとなるとなかなかないことが多い。 Shupapanは高機能で一通りのリネームは出来そうである。

Apple: Windows Vistaに正式対応したBoot Camp 1.2β

Apple: WindowsアプリケーションをMac OS X上でネイティブに動かすソフト

CrossOver Macは「互換レイヤーソフト」と言うジャンルのソフトの最新版で、WindowsアプリケーションをMac OS X上でネイティブに動かすことができるそうだ。 これまでIntel MacでWindowsアプリケーションを動かすとなると、Boot CampやParallelsを使ってWindowsをインストールして使う、と言う発想しかなかったが、これはこれで面白そうなアイデアだと思った。

ちょっと調べてみると、オープンソースのWineを商用版として仕立てたものがCrossOverのようだ。 昨年9月時点での記事ではあるが、完全に動くソフトは限定的で、あまり過剰な期待は出来ないのが現状のようだ。 記事ではAdobe Acrobat Readerが動いたとしているが、Mac版もあるのであまり意味がない。 実用性を考えるなら、素直にWindowsをインストールした方が良いようだ。

Apple: Microsoft Office 2008 for Macの新機能

Apple: Mac OS X 10.4.9がリリース

Mac OS X 10.4系列の最新マイナーアップデート版と10.3系列用のセキュリティフィックスがリリースされた。 10.4に関しては10.4.9がリリース、10.3.9向けにはSecurity Update 2007-003がリリースされたとのこと。 iPhoto 6を6.0.6にするアップデートも公開されている。

今回の10.4.9アップデートでは45件もの脆弱性が修正されているとのこと。 10.3.9向けの2007-003も同様の修正が含まれているそうだが、こちらは10.3.10にはならずにSecurity Updateとなっている。

Apple: Parallels Desktop for MacがバージョンアップしてWindows Vistaに対応

仮想化ソフトParallels Desktop for Macの新版が登場したとのこと。 新バージョンの新機能はWindows Vistaに対応した、環境以降ツールのTransporterを搭載した、WindowsアプリケーションがMac OS Xネイティブの様に動作するCoherenceモードの実装のほか、USB 2.0のプラグ&プレイ、Boot Campパーティーションが利用可能になるなど、かなり便利になっている模様。 Windows VistaをBoot Campで使うなら、Parallels Desktopも入手しておきたいところだ。 Mac OS X 10.5 + Windows Vista Ultimate + Parallels Desktopとなると、相当な出費になりそうなので、今からお金を貯めておこうと思う・・・。

Apple: 12インチMacBook Proや黒いiMacなどの噂

以前から噂になっていた12インチMacBook Proの噂に加えて、黒いiMacや8コアのMac Proなど、新しい噂があるようだ。 黒いiMacはiPodやMacBookを見ていると出ていないのが不思議なくらいで、Mac ProもQuadコアのプロセッサを2つ積めば順当に8コアとなるので、「ありそう」な噂だ。 12インチMacBook Proは、15インチを購入した後ではあまり見たくないが、本当だとしたら魅力的な製品になると思う。 15インチMacBookについては、自分自身ちょっと必要性が感じられないので、よくわからない。

一方のソフトウェアはMac OS X 10.5 Leopardが3月下旬に出るらしいのでかなり楽しみだ。 Boot Campも正式版となって搭載されるはずなので、Windows Vistaへの対応がどうなっているのか。 Time MachineやSpacesも便利そうなので、正式発表と発売が待ち遠しい。

Apple: Mac OS Xのディスクイメージの処理に脆弱性が発見される

Mac OS Xのディスクイメージの処理に脆弱性が見つかったが、各パッチを適用済みのMac OS X 10.4.8でも影響を受けるとのこと。 記事ではSafariの「ダウンロード後"安全な"ファイルを開く」を有効にしていると、この機能を通じて攻撃されるように書いてあるが、これは単に自動的に開いてしまうと言うだけの話だ。 もちろん無効にすれば「自動的に開く」ことは回避できるが、ダウンロード後に開いてしまったら同じと思われるので、注意が必要だ。

Apple: 2007年後半にUniversal対応のMicrosoft Officeが発売へ

現行のMS Office 2004 for MacはUniversalアプリケーションではなかったため、対応が望まれていた。 Microsoftは次期OfficeをUniversalアプリケーションとして、Intel Macにもネイティブ対応する予定らしい。 Microsoftからも公式発表が出ている。 記事によれば、このMS Office 2008 for Macでは、Windows版MS Officeとの互換性を重視しているが、Mac版独自のアプリケーションも含まれるとのこと。

Boot CampやParallelsでWindowsそのものをIntel Macで動かしている人にとっては、このOfficeを待つかどうかはちょっと複雑なところだろう。 というのも、Windows版Office 2007が1月末には発売されるのだから、これをWindowsでそのまま動かすのが、互換性の上でも一番問題がない。 もちろん、Officeのみが目的なら、Boot Camp または Parallels + Windows + Windows版Officeよりも、Mac版Office一つを購入した方が格安である。 だが、他のアプリケーションを使うなどの理由で、既にWindowsがをIntel Macで動かしているならば、互換性の点でWindows版Officeを購入した方が安全となってしまう。 まあ、Intel MacでWindowsを使う人はそれほど多くないのだろうが・・・。

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