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旅行: オランダの鉄道

トラム(路面電車)やメトロのような都市内部での移動を目的とした鉄道の他に、オランダにももちろん都市間を移動するような鉄道もある。 オランダ国鉄は、全国に路線が張り巡らされていて、そこからは、トラムなりバスなりタクシーなりを使って動くことができる。 国鉄の到着時間は案外正確で、朝の通勤時間帯ではある程度遅れるようだが、他はぴったり正確だ。 国鉄だけではなく、バスやトラムもかなり正確なので、「どうせ遅れるだろうから」と思ってゆっくり行くと、出発した後だった、と言うことにもなりかねない。 バスなどでは早く行ってしまうこともあるらしいので注意だ。

国鉄にはIntercity、Sneltrein、Stoptreinの種類があり、それぞれ、特急・急行・各駅停車みたいな感じである。 特急とは言っても特別料金が取られるわけではない。 ただし、どの列車にも1等席と2等席があるので、うっかり座っていて検札が来ると追い出される羽目になる。

プラットホームやコンコースには、黄色の看板で時刻表もあるので、それを理解できれば、正しい電車にも容易に乗れる。 この時刻表には電車の種別も書いてあり、また、種別ごとにどこに停まるのかも書いてあるので、もし行きたい駅が小さな駅でも確認できる。 また、プラットホームには日本の電光掲示板に相当するものが設置されており、停車駅がどこなのかを表示してくれている。 これを乗る前にきちんと確かめれば、乗り間違えることもないだろう。 私はこれを怠ったので、見事に乗り間違えた。

旅行: アムステルダムの交通機関

アムステルダム市内の移動には、いくつかの交通機関が使える。 バス、トラム、タクシー、そしてボートである。 トラムは路面電車、ボートは運河を行く水上バスを想像すれば間違いないと思う。 他にはもちろん鉄道もあるし、中心街は地下鉄になっているメトロもある。 ここではすべてを網羅する気はなく、思いついたところだけ書き残しておこうと思う。

バスとトラムは共通の回数券(Strippen Kaart)で乗ることができるのだが、この回数券はかなり割安だ。 お店で買える回数券は、15枚と45枚があって、15枚が€ 6.70で、45枚が€ 19.20(ただし、15枚で€ 6.50と書いてあるガイドブックの記述なので、正確なところはわからない)となっている。 ところが、これを回数券を買わずに、車内で通常の切符を買うと、2枚相当で€ 1.60とられる。 この回数券はオランダ全国で使えるし、いちいち切符を購入する手間もない。 慣れない旅行者には、まさにもってこいの切符だと思われる。

実は「枚」というのはちょっと不正確で、実際には一枚の紙にマス目がその分書かれており、乗った距離に応じてスタンプが押されていく仕組みだ。 バスには運転手が、トラムには運転手か車掌が乗っているので、彼らに行き先を告げれば、その分のスタンプを押してくれる。 トラムには自分でスタンプを押す機械もあるので、いくつ分の距離かわかるのであれば、スタンプを押すところで切符を折って、機械に差し込めばよい。

タクシーは空港から出るときに使ったきりだが、一番先にきたタクシーに乗る必要はないと書かれている。 タクシーには大きさや会社がいくつかあり、それぞれ価格が違うわけだ。 大きなタクシーがすっと一番先に入ってくることもあるが、小さいタクシーで十分な荷物量なら、そっちに乗った方がお得になる。

ボートはいくつか種類があって、私がカナルクルーズで乗ったボートは、単純に運河を一周してくるものだが、いくつか停留所があるボートもある。 トラムに比べれば時間はかかるが、風情ある移動を楽しみたいのであれば、これ以上の交通手段はないだろう。

モバイル: ナンバーポータビリティと決済サービス

番号ポータビリティの導入控え,NTTドコモが携帯決済市場で万全の体制にメド?とITproが伝えている。 ナンバーポータビリティの導入が今秋に控えているため、DoCoMoは少額決済サービスで顧客離れを抑える計画のようだ。 au側も対抗して同様のサービスを始める模様だが、DoCoMo側の準備がだいぶリードしているようだ。

私もFelica内蔵のW41CAを利用しているが、未だにこの機能を使ったことが一度もない。 普段は鉄道を使わない生活だし、お店にしても、Edyが使えると気がついたところは身の回りで一つもない。 大都市から設置されていくのは当然のことだが、なんとなく蚊帳の外に置かれている気分だ。 そんな部分に投資するなら、通話料などわかりやすい部分での勝負に出てきて欲しいと思う。 そういう風に考えている消費者は、大都市圏に住んでいる人の中でも多いと思う。

ソフトバンクが買収したVodafoneが、Yahoo! BBよろしく価格勝負に出てくる可能性は高い。 ならば、たまには先制攻撃を仕掛けてみる気はないのだろうか。 航空会社もそうだが、安値をアピールするライバルが現れたとたん、狙い打ちして価格を下げるなど、消費者のことを考えて始めたサービスとは思えない。

もちろん、結果として消費者のためになるサービスになれば文句を言う人は少ないだろう。 だが、そういうサービスを初めからおこなえば、そのサービスに納得し、採用する人は増えるはずだ。 そう言う意味で、VodafoneのLOVE定額は、非常によいサービスの提案方法だと思う。 やはり、ソフトバンク・Vodafoneがナンバーポータビリティの台風の目となりそうだ。

One-Poem: 自己紹介シリーズ: 車: HONDA Logo

自己紹介といっても、私自身のことを紹介するわけではない。
私の身の回りのものを紹介していくことで、私という人間のことをわかっていただければ、ということである。
まずはじめに、私の生活になくてはならない車について書いてみようと思う。
そのうち、使っているコンピュータやiPodのことなども書いていきたいと考えている。

私は元々東京に住んでいて、電車を便利に使っていた。
小さい頃から電車とか汽車とかは好きだったし、車は大気汚染するから良くない、などとも考えていたときもあった。
だから、免許を取ったのも二十歳を過ぎてからようやくだった。
しかも、AT限定免許。
時間のある学生のうちに、と言うことで半ば渋々、合宿へ行った。

私がそんな考えだったことからも、想像できるかもしれないが、我が家には車の免許を持っている人間がいなかった。
当然、車は一台もない。
免許は取っても車を買うお金があるわけでもなく、そのままペーパードライバーまっしぐらかと思われたが、ちょうど友達の知り合いが車を買い換える、とのことで、下取り査定0円(!)だった車を安く譲ってもらえた。

はじめは隣に誰か乗っていないと、不安で運転できなかったが、そのうち、走り慣れた道なら一人でも運転できるようになった。
そのうち、初めて走る道でも、とりあえず何とか一人で走っていけるようになった。
私の生活の中で、車の占める割合が少しずつ大きくなっていった。

社会人になって、群馬へ引っ越した。
群馬県は東京ほど鉄道網が網羅されていないため、車がないといろいろ不便である。
逆に、近くに温泉なども多く、車があるとあちこち遊びに行ける。
群馬に来てから、生活の中での車はますます大きくなった。

さて、そんな私が乗っている車はホンダのロゴという車である。
もうすでに140,000km以上走っていて、結構くたびれた感は否めない。
車庫入れの時に何度もボディーやサイドミラーを擦ってしまって、正直言って痛々しい。
小回りがきく車なのだが、私の家の車庫周りはあまりに狭すぎた...。

そして今年、オーナーが私になってから2回目の車検がやってきた。
誰に相談しても「買い換えれば」と言われ、私も中古車市場を眺めていた時期もある。
でも、ものには愛着というものがある。
特にこの車とは、群馬での新生活を一緒にやってきたという、妙な連帯感がある。

そう言うわけで、後2年はこの車とやっていくことに決めた。
いずれにしてもお金がないので、今年はスタッドレスを買うのをやめておくつもりだ。
幸い、私の住んでいるところは雪がほとんど降らないらしい。
早く春になって、チェーンなしでもあちこち行けるようになるのが待ち遠しい。
でも、花粉症だったっけ、私。

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