IrodorI One-Poem World

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Apple: iTV改めApple TVも発表される

MacworldではiPhoneの発表に引き続きiTVと呼ばれていたMac miniに似た形のセットトップボックスであるApple TVも発表された。 iTunes Storeで購入したビデオなどを家庭のテレビで再生できる商品とのことで、Macと家電をつなぐ商品としてはAirMac ExpressのAirTunes機能に次ぐ商品になると思う。

ただ、私のように狭い部屋に一人暮らしの(しかもテレビはない)状態だと、完全に縁のない商品だ。 正直なところ、各部屋にテレビがあって家族各々が自分の好きな番組を見ていると言う日本では、あまり売れない商品だと思える。 どちらかと言うと欧米の家庭スタイル向けの商品だと思う。 SlashdotでもiPhoneにくらべてあまり盛り上がっていないように見える

旅行: 今回の時差ぼけはかなり楽に克服

オランダから日本への飛行機の中でかなり休んでおいたおかげか、今回は時差ぼけがかなり軽く感じる。 流石に帰国後すぐはつらかったが、2日働くとだいぶ一日のサイクルが元に戻ってきた感じだ。 飛行機の中では寝たり起きたりの繰り返しだったが、それでも目をつぶって休むと言うのがかなり良かったようだ。

そう言えばその飛行機の座席だが、かなり変な座席だった。 他人を気にせずに席を立てる通路側の座席が良かったのだが、そこは全部埋まっていて、セルフチェックイン時の自動設定では4人席の中央になっていた。 それよりはと思って窓側の席にしたのだが、これが当たりともはずれとも言えない微妙な席だった。

当たりと言うのは、目の前が非常口になっていたので、足下が広く、一番奥にも関わらず横を気にせずトイレに行くことができたことだ。 ただ、これはテーブルトレイが肘掛けに収納になっていて使いにくいこととトレードオフではある。 また、私は窓側だったのでそこに設置されていたが、シートポケットもないので、新聞などを入れておくスペースもないところも微妙だ。 また、なぜか非常口のドアが機内側に迫り出ている構造で、せっかく足下が広いはずなのに、窓側の席のみは半分以下のスペースになってしまっていた。 だからこそそこの窓側の席は空いていたのだろうが、ここを自ら選んだのが足の短い日本人でKLMもほっとしたことだろう。 体の大きい欧米人が、会社側から指定されて座らされたら怒りだしたに違いない。

まあ、体を少しねじれば足を伸ばすことも可能だったし、隣が寝ていても起こすことなく外に出られ、隣が外に出たいときでも自分の眠りを妨げられることはないから、なかなかの席だったとは思う。 ただ、その太い扉のせいで窓はないし、足下はやや窮屈なので、良いか悪いかの判断は「微妙な」ところだった。

コンピュータ: MicrosoftのiPod対抗オーディオプレーヤーZune

Microsoft版のiPodともいえる、Zuneがとうとう米国で発売されたようだ。 上記リンク先の記事では、とりあえず開封してみて、iPodのようにきれいな収納になっているかどうかをチェックしている。 写真を見る限り、かなりiPodを意識していて、うまい梱包になっているように感じる。 画面も大きそうだし、これが刺激になってiPodが改良されれば良いのだけれど。

Apple: AmsterdamのMac CenterでMac miniのACアダプタを探索

Mac mini用のACアダプタを探しているが、ネットで調べたところ、どうも欧米では単品で発売しているらしい。 欧米版のApple Storeオンラインで「MA256」を検索すると出てくる。 だが、郵送してもらうのを待つよりも、お店で買ったほうが早いと思い、土曜日の午後にAmsterdam Centraal Stationの近くにあるMac Centerへ行ってきた。 だが、ここでもACアダプタは取り扱っていなかった。 Amsterdamにはもう一つMacHouseと言うお店があるのだが、ついたときには閉まっていたので、中は見られなかった。 まあ、Mac Centerとほとんど同じ大きさの店だったので、あまり期待は出来ないだろう。 ちなみに、オランダにあるApple Centerの一覧はAppleのサイトに掲載されている

と言うわけで、結局オンラインのストアで注文した。 オランダのストアなので全てオランダ語で苦労したが、オンライン翻訳なども使ってなんとか注文できた。 日本のストアで予め住所などは設定しておくとわかりやすい。 日本のストアは英語版のページを用意しているのに、オランダはそうではない。 オランダ人はほとんどの人が英語を話せるのに、スーパーもそうだが、英語の表記となると全く不親切だ

食事: 電子レンジでRijkgevulde nasiを作ってみた

私の借りているフラットの1階がAlbert Heijn (ah)というスーパーのほか、いくつかのお店が入っている。 Albert Heijnはオランダのあちこちにあって、車で走っていたり、トラムに乗っているとよく見かける。 国立美術館横の広場の地下(?)にもあるのを見かけて驚いた。 また、駅の中にah to goというコンビニのような店もある。 オランダ人と話していてもスーパーマーケット、と言ったらAlbert Heijnか、と聞かれるくらいだ。

オランダのスーパーは案外いろいろなものが売っていて、カット野菜なども売っていた。 また、チーズやハム、パンの種類が相当豊富にある。 しかも日本に比べてかなり安い。 スパゲッティの乾麺も一番安い商品は1kgで50円くらいで、ソースを込みで考えても、一食あたり相当安く食べられそうだ。 また、野菜売り場でジャガイモの売り場体積だけ他の野菜の5倍くらいは用意されていて面白かった。

ただ、品物の表示がすべてオランダ語なので、私のようにオランダ語がまったくわからない人間にはつらい。 英語と似ている単語ならよいが、シャンプーなのかリンスなのかボディソープなのか、外見からよくわからないものなどは店員に聞かないとわからない。 それと、MILKは牛乳だろうと思って買ったら、飲むヨーグルトだったりした。 そういう物もよく飲むらしいが、どうも隣にあったのが私の思っていた牛乳だったらしい。

さて、表題のRijkgevulde nasiだが、ご存知Nasi goleng (ナシ ゴレン)の一種らしい。 一応説明しておくと、Nasi golengはインドネシアの名物で、チャーハンみたいな食べ物である。 前にインドネシア人に作ってもらったときは、目玉焼きを乗せて食べていた覚えがある。 オランダはインドネシアを植民地に持っていた経緯もあり、インドネシア料理が取り入れられている。 私が買ったRijkgevulde nasiは電子レンジで温めるだけの簡単に料理できるものである。 1人前や2人前ごとにパックになっていて、価格は€ 3.79くらいで結構高いが、お米を食べられるしなかなか良い。

味の方もチャーハンのようなさらっとした感じにはならないが、かといってびちゃびちゃになるわけでもなく、ちょうど食べやすい感じだった。 入っている鶏肉などの味付けもなかなかで、ボリュームもちょうど良く、「当たり」の買い物だった。

ゲーム: PS3の生産にさらに遅れ

SCEの次世代ゲーム機であるPS3の量産に遅れが出ている、と同社社長の久多良木氏から発表があったようだ。 PS3の生産については、既にBlu-rayの規格決定が遅れたために生産できず発売延期と言う自体になっていたが、ここに来て再度遅れが出るようだ。

SCEでは出荷数を抑えて日米での発売日は「死守する」そうだが、ヨーロッパでの発売は延期するなど、大きな影響となっているようだ。 今回の問題はBlu-ray用の青色半導体レーザーの部品が、予定通りに量産化できなかったというものだ。 現在は問題は解決したようだから、しばらくすれば解決するだろうが、当初は異常な品薄は覚悟する必要があるだろう。 私は当初Xbox 360もそれなりに販売を伸ばすと思っていたが、あまりそう言ったニュースを聞かないので、少なくとも日本では「PS3待ち」の状況なのだろう。 Xbox 360の様に、アメリカでは人気で予約待ち状態なのに日本ではさっぱりだった、なんて状況は想像できないから、当面は混乱することが予想される。

ゲーム自体が登場していないから何とも言えない部分はあるが、PS3自体はおそらくかなり売れて、結構なヒット商品になるだろう。 ただ、ソニーグループとしてみた場合、グループ内で供給するはずだった部品の量産化が間に合わず発売が延期されたわけである。 記事中にもあるが、最近バッテリーのリコールで大問題を起こしたばかりで、全体の士気に関わらないかどうかが問題だろう。

ゲーム: PS3は前途多難?Xbox 360はどうなる?

私はPS3の本体価格(6万円以上)は高すぎる、と思っていたが、実はそれだけではない。 「価格発表で拍手が消えたPS3」にも書かれているように、ゲームは本体だけでは遊べない。 ゲームソフトや、場合によっては対戦用のコントローラを買ってからでないと遊べない。 そうすると、8万円から9万円くらい投資しないと、PS3では遊べないのではないか、と言うのが記事の本旨だ。 私も全く同感だ。 だったらMac miniを買った方が、ゲームは出来なくても、よほど遊び倒せるというものだ。

実は今回のE3でもっとも順調だったのはXbox 360と言う見方もある。 クリスマス商戦には1000万台への到達も見込まれ、関係者は安心しているらしい。 一方のPS3やWiiは発売間もないわけだから、かなりのリードをしているわけだ。

ただ、これは北米市場だけの話で、日本ではやはり惨敗らしい。 結局、「凶」や「ペケ箱」などと言われてしまっていたほどの、先代で広がったマイナスイメージだけを引き継いでしまったためだろう。 挽回にはよほどのキラーソフトが登場しなければ厳しいと思うが、E3ではその気はまったくなかったらしい。 日本市場は見放されてしまうのだろうか・・・。

コンピュータ: Googleが無償の3Dデザインソフトを提供

米Google,無償の3Dデザイン・ソフト『Google SketchUp』をリリース」とITproが報じている。 記事によると、Google Earthの自宅住所に、このソフトで作成した3Dモデルを設置することが出来るようだ。

記事にはこの3Dモデルが共有できるかどうかは書かれていないが、Google Earthには、データを自分で追加できるので、自分で公開したり、他人の自宅モデルを表示させることも可能になるのだろう。 問題は、「自宅」と言うことで、それをどうやって証明するのか?がよくわからない。 むしろ、現在はアメリカの主要都市でしか提供されていない建物の3Dモデルが、ユーザー有志の力によって、世界の各都市に広がっていったら面白いと思う。

現在はWindows版しか提供されていないようだが、Mac OS版の提供予定もあるようだ。 提供されたら、是非試してみたいソフトである。

旅行: 東京から一番近い外国首都「ソウル」: 3日目

旅行: 東京から一番近い外国首都「ソウル」: 2日目

食事: たいめいけん

たいめいけん、第一膳

日本橋にある「たいめいけん」へ、家族で食事に行った。 小皿料理が有名だというので、それを食べに行ったわけである。 ちょうど創業75周年と言うことで、店先にはアサヒ・キリン・サッポロの各ビール会社から贈られた花が飾ってあった。 ここはタンポポのオムレツや、50円のボルシチなども有名らしいが、今回は予約して小皿料理を食べに行った。

小皿料理は、多種類の料理を楽しんでもらうために、少量ずつ他品目を並べた料理である。 1膳目と2膳目とそれぞれ9つの小皿が出てきて、最後の支那そばを含めると19品目となって、色々と楽しめる。 「小皿料理は正午から」と書いてあるので、どういうことかと思ったら、料理の内容がお酒の肴のような感じなのである。 軽めに行くならビール、しっかり飲みたいなら日本酒あたりが合いそうな感じである。 私は仕事疲れと昨晩の寝不足で、とてもお酒を飲める状態ではなかったし、家族もお酒は飲まないので、おしゃべりをしながら淡々と食事をした。 お酒の代わりに白米があればなお良かったように思う。

なお、私たちは2階で食事をしたが、1階は上記のボルシチなどを出すようになっているのか、非常に長い行列が出来ていて驚いた。 12時前に入店して、1時過ぎに出店したが、列はずっと続いていたようだ。 食べに行くときはそれなりの覚悟が必要かもしれない。

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