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このところiCloudによる同期が不調だ。 と言っても、9月末のiOS 9.0.2もしくはOS X 10.11がリリースされた時から、iCloudへのバックアップができないでいる。 iCloudに2週間以上バックアップされていない、と画面に注意喚起が行われてようやく気付いた次第である。 普段は自動でバックアップされるので、よく確認していなかったのだ。

これに関連してかどうかわからないが、他にもおかしなところがいくつかある。

  • iTunesへの同期に時間がかかるようになった。ステップ1で止まってしまうこともある。
  • iTunesでの同期が始まってしばらくすると、写真ライブラリがまだ利用可能になっていないため、iPhoneに写真を同期できません。後でやり直してください。というエラーが出るようになってしまった。
  • 上記のエラーが出るためか、Macで最新版をダウンロードしたAppが同期されない。
  • iPhoneやiPadでダウンロードしたAppを購入した項目を転送でMacへコピーできなくなった。

写真ライブラリについては、すでにiPhotoから移行済みであるし、iPhoneから写真.appへの写真の取り込みもできている。 インターネット上でも、同様の問題を抱えている人はいるが、これといった明確な解決策はないようだ。 ライブラリの再構築などを試してうまくいった人もいるようだが、私は怖くて手を出せていない。

現在のところ、Mac(及びTime Machine)へのバックアップは問題ないようなので、こちらを頻繁に行って万一に備え、iOSなりiTunesなりiCloud側なりの改善を待つこととしたい。

">先日発表・発売が開始されたiPhone 6s/6s Plusに、バッテリー持ちに個体差があると言われているようだ。 両機種のプロセッサにはA9が使われているが、Samsung製のものとTSMC製のものではバッテリーの消費に差があるらしい。 機種やストレージサイズによってどちらが使われているか異なるわけではなく、いずれのモデルでも両者が混ざっている状態のようだ。 記事によると、ベンチマーク試験を行った結果、Samsung製のA9では6時間ちょっとのバッテリー持ちだったのが、TSMC製では8時間弱となっていて、おおよそ25%の差がある。

これに対しAppleもコメントを表明したそうで、(A9が原因とははっきり言っていないが)2-3%の違いは生じることを認めているようだ。 上記のようにベンチマーク試験で大きな差が出た点については、高負荷がかかり続けたことを原因とみているようだ。 実際に差があるとの検証が出てきていることをから、違いがあることは認めるが、通常使用の範囲なら差はわずかであるということで収めたいのだろう。 差を認めなければさらに検証が進んで炎上するかもしれないし、企業の対応としてはこうするしかないのかなとも思う。

興味深いのは、Samsung製のA9は14nmプロセスルールで、TSMC製のA9は16nmプロセスルールで作られており、ダイサイズもSamsung製の方が小さいということだ。 微細化が進んだ方がバッテリー消費は少ないように思えるが、そうなっていない原因は何なのだろうか。

先日開催されたAppleのSpecial Eventでは、主に4つの製品に関して発表が行われた。

蓋を開けてみれば事前に予想されていたことが多かったが、いくらか感想を書き残しておきたいと思う。

  • Apple Watchに関しては、個人的にはまだ様子見。主に歩数計とか移動の記録などに使いたいのだが、現行モデルにはGPSが搭載されていない。将来世代に期待。
  • ただ改めて、watchOS 2によるTime Travel機能(りゅうずを回して予定などを確認できる)は面白そう。
  • iPad ProのSmart Keyboard的なものが、iPad Airの次世代モデルに採用されると、購買意欲が激しく高まりそう。
  • Apple PencilがiPad Pro専用で、他のiPad/iPhoneでは使えないのが残念。将来的には使えるようになると面白い。
  • Apple Pencilの充電がiPad ProのLightning端子に差し込む方法というのはちょっと・・・。充電中に折ってしまう人が出てくると思われる。
  • さらにApple Pencilについて言うと、iPad Pro本体か、Smart Keyboardに収納する仕組みがあると良かったと思う。
  • iPad Proに4つのスピーカーが搭載されたのは面白い。縦にして使った時のステレオ音声の方向については仕方ない、当然だと思っていたが、これはある意味コロンブスの卵だ。
  • Apple TVの紹介は面白かった。紹介されていたCrossy Roadも面白そう。
  • Apple TVのSiriを使った操作や、Siri Remoteによるタッチ操作などは、通常のTVの操作にも使ってみたいと感じる。地上波や衛星のチャンネルを制御できるようになれば・・・と夢想してしまう。
  • Apple TVは4Kに対応しなかったが、自分自身4Kテレビを買うのは数年以上ないと思うし、Appleのビジネス的にはそれでいいのかもしれない。
  • iPhone 6s/6s Plusの3D Touchは面白い仕組みだが、現状では補助的な役割なので、これ単体では購買意欲はそそられない。対応端末やアプリが増えて、3D Touchならではの操作が増えてくることを期待する。
  • Touch IDの動作が速くなったようで、良いことだと思う。Touch IDに慣れると、逆にパスコードを入力するのが億劫になるが、第2世代のTouch IDに慣れると、初代を触った時にイライラするのだろうなあと思う。
  • iPhone 6s Plusでは、動画撮影中にも光学手ブレ補正が有効になったそうだ。もし買うとすれば、Plusの方を買いたい。

">買ってから1年半ほどのiPhone 5sだが、最近特に調子が悪くなってきた。 バッテリー残量が30%の状態から、急に電源が落ちてしまったり、慌てて充電するとやはり30%以上の残量だったりする。 駅のホームなど、寒い屋外で使っているとよく電源が落ちることから、バッテリーが劣化しているのではないかと思うが、買ってから2年も経たないうちなので非常に残念だ。 おまけに、いつのことか気づかぬうちに、表面の角付近に1cm程度のヒビが入ってしまっていた。 タッチスクリーンの操作には影響しないものの、保護ケースまでつけていたのに悲しい限りである。

また、最近は位置情報の登録にも異常に時間がかかるようになってきた。 もちろん、GPSを受信しにくいところで登録しようとすると、初回の位置登録には時間がかかるのはわかっている。 しかし、WiFiから位置情報を得たり、前回の位置登録からそれほど時間が経っていなければ、これまで位置登録はほとんど一瞬でできていた。 最近はあまり記事を更新していないが、コロプラプラットフォームの位置情報ゲームは未だにやっていて、位置登録がスムーズにできないのは非常にストレスを感じることなのだ。

せっかくApple Care+に入っていたこともあり、iPhone 5sの交換を行うことを決意、エクスプレス交換を申し込んだ。 通常の交換では1週間ほど預かる形になるが、エクスプレス交換なら宅配業者が持ってきた交換用iPhoneを受け取り、故障したiPhoneを引き取ってもらう形になって、iPhoneが使えなくなる時間が短い。 Apple Care+では、このエクスプレス交換サービスに必要な料金(税抜¥3,300)が無償になる。 最初はAppleのサポートページから申し込もうと思ったが、バッテリーの問題から申し込もうとしても、ディスプレイのヒビから申し込もうとしても、エクスプレス交換を明示的に選べそうにない。

G11からiPhoneに機種変更して標準ではなくなった機能の一つが歩数計。 それほど気にして使っていたわけではないが、たまに長距離歩くと「今日はこんなに歩いた」などと自己満足していたものだった。

iPhone 5sにはM7コプロセッサが搭載され、持ち主の動きをより効果的に捉えることが出来るようになったらしい。 それならば歩数計アプリでも使ってみようかと、いくつかダウンロードしてみた。

Argus

定番のアプリらしく、レビュー記事もいくつか書かれているので選んでみた。 ハニカム構造の表示が面白い。 歩数だけではなく、食事や水分補給など、あるいは体重などの記録もできる。

スマホ歩数計

富士通が出している歩数計アプリ。 歩いた歩数に応じて仮想の旅行ができるのが特徴。 とりあえず東海道五十三次を歩いてみることにしている。

M7歩数計 - Steps

シンプルな歩数計。 M7コプロセッサを利用しているため、iPhone 5s専用。 上記の2アプリは起動していないと歩数がカウントされないが、このアプリは特に起動していなくても記録してくれるらしいのがうれしい。

発売されたばかりのiPhone 5sを早速入手した。 平日に発売ということで当日の入手は早々に諦め、Web予約を狙うことにしたのが正解だった模様。 朝8時の予約開始とともにauのサイトにアクセス、数が豊富と言われていたスペースグレイを予約。 近場では店舗が大きい高崎のLABI1を指定したのも良かったのか、翌日には入荷の案内が来た。

色々なオプションを付けられそうになるものの、基本は全て断った。 割引額が減るとも言われたが、発表会ではそんな話はなかった&auのカスタマーサービスに連絡すると言ったら、結局全額割り引かれることになった。 販売員自身が言っていたが、(押し切られて)オプションをつけた人がほとんどだったようで、この販売方法はやめるべきと感じる。

入手出来たiPhone 5sは印象よりかなり軽く、これまで使っていたiida G11よりも手に取ると軽く感じる。 iOS 7の操作性はすでにiPadで体験済みなので、違和感無く入っていけている(この順番の人は少なそうだが)。 慣れないのはやはりフリック入力だろうか。 慣れれば速いらしいが、まだまだ誤入力が多くて時間はかかりそうだ。

悩みに悩んだ末、iPadを申し込んできた。 モデルはiPad Wi-Fi 32GB。 3G版にしようかとも思ったが、iPhone 4の登場や、月々の通信料なども考慮して、Wi-Fiのみにした。 当然ながらその場で入手出来る訳ではなく、予約申し込みと言う形で本日は終了。

Gizmodoで紹介されているコンセプト段階のiPhoneアプリ「Current State」は、家庭またはオフィスの電化製品の電力消費状態、電源のオンオフ操作をiPhoneから遠隔で可能にするそうだ。 形容詞のcurrent(現在の)と名詞のcurrent(電流)をかけたネーミングと思われる。 コンセントにそれぞれ専用の部品(「Plug-Ends」)を取り付けてモニタと操作をおこなう仕組みになっている。 それぞれのPlug-Endsを設定するのにBluetoothを使っているようだが、遠隔操作にどういった方法を使うつもりなのかは良くわからない。 Macなどでいったん集中管理を行う方が良いようにも思える。

それにしても、いかにも近未来的で、なんだかわくわくさせられるアプリだ。 単に家庭内でリモコンとして使う分にも面白い。 コンセプト段階であるので今後また変化する可能性はあるだろうが、どういった形で完成するのか楽しみにしたい。 また、こうしたアプリは他の携帯電話でも作れるのだろうが、iPhoneだからこそこうした開発のターゲットになりやすいのかもしれない。 うらやましく感じる。

AppleがiPhoneとiPod touchの新製品を発表した。 いずれもメモリの容量を増やした製品で、iPhoneは16GB、iPod touchは32GBが追加になった。

プレスリリースにもある通り、メモリ容量はいくらあっても足りないもので、私も音楽や写真を全て持ち運ぼうとすれば、32GBでもやや足りないくらいだ。 ただ個人的に気になるのは、タッチスクリーンでは画面を見ないと操作出来ないこと。 これまでのiPodであれば、ポケットの中に入れたままでも、ホイールの場所を探り当てて操作出来たが、タッチスクリーンではそうはいかないだろう。 iPod touchは使ってみたいが、その点が気になって踏み切れないでいる。

まだ確定ではないものの、日本国内のiPhoneのキャリアはドコモが有力らしい。 先日トップ同士が会談したとの情報もあるそうだ。 もちろん、トップが会ったから決定というわけではないだろうが、有力と言われればそうとも思える。

一方名前の出ていないau/KDDIだが、Googleのアグレッシブさについて書かれた記事の中で、「(Appleと)話をしなかったと言えば嘘になる」としつつも慎重な姿勢を取っており、あまり期待できないのかもしれない。 auユーザーの一人としては残念だが、LISMOがあるauとしては採用しづらいというのもあるのだろうか。

しかしそのKDDIだが、モバイルWiMAXの免許が与えられる方針がかたまったとされている。 小野寺社長の会見でも事業展開が説明されている。 iPhoneもモバイルWiMAXも、どちらも未確定であるが、さてどうなるだろうか。

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