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FirefoxのiOS版がついに登場したそうだ。 以前はレンダリングエンジンのGeckoが搭載できないため、iOSへの移植はしない方針だったが、Mozilla側の方針変更で今回のリリースになったとのこと。

私もWindowsやAndroid上ではFirefoxを標準ブラウザとしていて、Firefox Syncでブックマークなどを同期させている。 これはiOS版でも有効で、初回の立ち上げ時にSyncにログインすれば、あとは自動で同期される。

プライベートブラウズ機能もFirefoxの売りの一つだそうだが、意外と便利なのがGmailなどに一時的に別のアカウントでログインしたい時だ。 通常のブラウズ時のログイン状況に影響することなく、別アカウントでログインできて便利だ。

NetscapeブランドのWebブラウザのサポートが全て終了するそうだ。 Netscapeは一時代を築いたブラウザであるし、私が生まれて初めて利用したWebブラウザもNetscape (Navigator)ではなかったかと思う。 現在もその流れを汲むFirefoxを利用していることもあり、少し寂しい気持ちだ。

私は特にNetscape 4.xのころからNetscape 6のころまで良く利用しており、Internet Explorerとどちらが優れているか、良く比較もしていた。 当時はMovable TypeのようなCMSを使っておらず、自分でHTMLを記述してウェブサイトを更新していたので、異なるブラウザ間で同じように表示させることに苦労していた。 CSSへの対応において、Netscape 4.xはひどいものがあり、Netscape 6やMozillaを基準に作って行くと、どうしても表示が崩れてしまうと言う問題があった。 ある時期から対応を完全にあきらめたが、今となっては良い思い出である。

ソーシャルブラウザ「Flock 1.0」が正式リリースされたそうだ。 SNSやBlogなどのWeb 2.0的なサービスを使いやすく作られているそうだ。 ">私自身はSNSにはあまり興味が無いが、愛用する人には使いやすいのだろうか。 ベースはFirefox 2で、拡張機能も大半は使えると言うのは面白い。

まだ活動していたのか、という気もするが、Netscape Navigator 9が正式リリースされたとのこと。 Firefox 2をベースにしており、拡張機能も使えるそうだ。 いくつか独自機能もあるようだが、Firefoxの拡張機能にありそうであるし、便利な機能はどんどん拡張機能が作られているので、正直なところ今更Netscape Navigatorを使うメリットはあまり感じられない。 一時期Netscapeブラウザの開発が進んでいなかっただけに、むしろNetscapeの活動が続いていたことの方が私にとってニュース性が高かった。

Mozillaから、Mobile Firefoxの構想が発表されたそうだ。 ブログでの発表だが、責任者である立場の人物のブログであり、今後の方向性を示していると言える。

記事に寄れば、モバイル端末の高性能化によって、Firefoxを十分に動作させることが可能になるとみているようだ。 個人的な印象だが、Firefoxはついついタブをたくさん開いてしまうこともあり、とにかくメモリの消費量が多くなってしまうように思う(そしてタブを閉じてもその分のメモリがなかなか開放されない)。 モバイル向けFirefoxの最大の問題は、やはりどのようにして、PCに比べて低スペックの端末に対応して行くかだと思う。 それがもし、機能を削ることではなく、メモリ管理の効率化などでやっていけるというのであれば、PC版のFirefoxにも恩恵があることになり、喜ばしいことだ。

Firefoxの売りは重いInternet Explorerに対する軽快なブラウザ、と言うことだったと思うが、拡張機能などが充実した現在では、むしろ思い・軽いはうたわれず、機能を付加出来ることが売りになっているようにも思える。 これは特にPC自体の能力が低い会社のPCで感じるのだが、メモリ使用量に着いてはInternet Explorerの方が少ないように思える。 これがMobile Firefoxの開発に付随して、低スペックのPCでも軽快に動くようになれば、ますますFirefoxのシェアは伸びるのではないかと思う。

各地で報道されているが、Mozilla CorporationがThunderbirdを切り離して開発することを計画しているそうだ。 これは、Webブラウジングが優先されている状況で、Firefoxの開発に注力するためとのこと。

Windows上ではThunderbirdを愛用していただけに、この計画を聞いて残念に思った。 ">Thunderbird 2の発表の際には、既にメーラーの機能は十分に充実しているとの意見もあった。 だから、より大きな革新、より充実した開発が求められるFirefoxの方へ、限られた資源を注力すると言うのも、企業としては正しい選択なのかもしれない。 ただ、私自身はまだメーラーには便利になる余地があるように感じているので、残念なことには変わりない。

記事によればThunderbirdを分離してどのような開発体制にするのか、いくつかパターンがあるようだ。 個人的にはFirefoxとThunderbirdは元々Mozillaとして一体であり、それが魅力だと思っていたから、なるべく組織として近い位置にいる、子会社による方法がうまく連携できるのではないかと思っている。

Safariに対するFirefoxの利点の一つに、拡張機能による広告ブロックが挙げられると思う。 最も有名と思われる、Adblock Plusは画像・Flash・リンク先・フレームなどのURLをフィルタしてくれる拡張機能だ。 ワイルドカードを使ったフィルタも出来るし、かなり強力にフィルタ出来る。

こんな広告ブロックをSafariでも実現しようとするソフトウェアがあった。 tuaw.comで紹介されていた、SafariBlockである。 使ってみたところ、リンク先を使ったフィルタは出来ないようだが、ワイルドカードをつかったフィルタも出来る。 Mac OS X 10.5では使えなくなる可能性もあるらしいが、今後の発展に期待したいソフトだ。

">SafariにWindows版が登場することで、IE代替としてのFirefoxに、強力なライバルが増えたことになる。 Firefoxファンが書いた「Safariの利点をFirefoxの拡張機能で実現する」と言う記事は、FirefoxならSafariとほぼ同等以上のことができる、と書いたものだ。 おそらくSafariがMac OS X版しかないころから開発されていたと思われる、Firefoxの拡張機能を使い、どれだけSafariの機能を実現できているかを紹介している。

こんな拡張機能もあったのか、と驚くばかりで、特にテキストフィールドのサイズを変更できる拡張機能は便利だと思った。 まあ、Adblockが無い以上、Firefoxからは移行するつもりがないのだが。

">以前私も注目していたGoogle Notebookだが、このたびラボ扱いから正式サービスへ格上げ?されたようだ。 また、日本語を含む他言語にも対応したとのこと。

便利な使い方としてFirefoxのアドオンを利用する方法が書かれているのだが、この拡張機能がFirefox 2.0.0.3に対応していなかった。 1.5系列のみの対応なのか、あるいは2.0.0.2までなら対応しているのか。 おそらく単なるバージョン番号の問題で、実際の機能上の問題ではないだろうから、早く修正してもらいたいところだ。

FTP処理に関する脆弱性を修正したFirefox最新版がリリースされた。 自動更新や、手動確認による更新も可能。 Mozilla公式サイトからもダウンロードできる。 なお、Firefox 1.5系列の更新は2007年4月24日で終了するとのことなので、早めに2.0系列に移行しておくのが良いようだ。 私は既に移行済みだけれども。

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