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旅行記を書いている間に、携帯電話各社の動きがいろいろあったようなので、記事をまとめておきたい。 全体としてソフトバンクの(一部)端末のインパクトが非常に強い印象。 auも新しいことはやっているのだが、私にとってのインパクトはやや小さい。

auの春モデル発表

TUAWにて、Appleが動的なキーボードを開発中であるとの噂が紹介されている。 元々はApple Insiderの記事。 曰く、Appleが有機ELを使って動的に表示を変更可能なキーボードの特許を申請したとのこと。

しかし、">既に商品化されたOptimus Maximusがあり、これとそっくりの発想に思える。 TUAWの記事でも、コメントの1番目に同様の突っ込みが入っているが、これで特許が成立するのだろうか。 MacBookに装備されれば嬉しいが、実現の可能性は低そうだ。

">有機ELをキートップに搭載したキーボードOptimus Maximusを作った会社から、新しい発表があったようだ。 発表されたOptimus Tactusはキーボードサイズのタッチスクリーンとなっているもので、Optimus Maximus以上に自由な表示が可能となっている。 それこそ動画を表示すると言うようなサブディスプレイとしての用途も考えられているようだ。

かなり面白いアイデアであるが、まだコンセプト段階であるようで、ディスプレイにしても、有機ELを採用するかどうかも不明なようだ。 iPhone/iPod touchと似たアイデアとも言えるが、ここまでくると本当にキーボードがこの形をしている必要があるのか、と言う風に感じてしまう。

有機ELキーボードOptimus Maximusがついに完成したそうだ。 ここで言う有機ELキーボードとは、キートップに有機ELを入れて、様々な表示が可能にしたキーボードのこと。 有機ELによりフルカラーの表示が可能で、表示の変更も可能になっているようだ。 ドライバが対応していれば、ファンクションキーの表示を変化させたり、SHIFTやCTRLを押すと機能に応じたアイコンを表示させたりと言うことも可能になる訳で、工夫次第で面白い使い方が可能であると思う。 これまでも何度か取り上げられていたが、「完成するのかわからない」風な取り上げ方であったので、スルーしてしまっていた。

以下の動画は上記記事(Engadget)に貼られていたYouTubeの動画を、試しにここにも貼付けてみたもの。 YouTubeを初めてEmbedしてみるが、きちんと表示されるだろうか。

auが2007年秋冬の新端末を発表した音楽機器との連携や、au one ガジェット機能の搭載が特徴らしい。 私個人としては、音楽についてはiPod/iTunesを利用すると思うので、有機EL搭載の端末が多いことが好印象だ。

ただ、これと言って買いたいな、と思う端末が無いのも事実。 どうしても選ぶとすれば、有機ELではないが、薄型のW55Tだろうか。 ">愛用しているカシオからの新端末の発表が無かったのが残念だ。

この展示会は見てみたかった。 FPDの展示会である「Display 2007」が開かれているらしい。 期日は13日までと平日だけなので、私にはとても行くことは出来ない。

会場には液晶を中心として有機ELの展示もあったようだ。 PC用の展示は少なく、TVまたは産業用が多かったと言うのが残念なところだ。 個人的に凄いと思ったのは2.6型でXGA(1024×768ドット)を実現したエプソンの液晶だ。 携帯電話への搭載が可能なサイズなので、是非これを搭載した携帯電話を見てみたい。

東芝松下ディスプレイが、世界最大の21型有機ELディスプレイを開発したそうだ。 画像を見ると、画面部分よりも縁取りの方が大きいので、21型はどこまで含めて21型なのか気になるところ。 また、21型でもWXGA(1280×786ドット)と言うことなので、決して精彩なディスプレイにはなっていないと思われる。 これが製品化されるにはまだまだ道のりが長そうだが、有機ELは非常に綺麗とのことなので、今後の進展に期待している。

au design projectの最新機種、MEDIA SKINが店頭での販売を開始していたようだ。 INFOBARの時は、機能的にもやや物足りない印象があったが、一通りの機能は押さえているようだ。 ディスプレイが有機ELのQVGAになっているのが好印象。

CESにて発表されたソニーの有機ELディスプレイはフルHD解像度を持ち、コントラストも100万対1に達するらしい。 発売については未定のようだが、かなり鮮やかな映像が期待できそうだ。 また、薄さもフルHDの27型でも10mm以下、11型なら3mmだと言う。 これは一般の液晶に比べてかなり薄いのではないか。 ぜひ">x.v.Colorと組み合わせて、極めて鮮やかな発色のディスプレイを実現してほしい!

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