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トヨタが新型Priusをデトロイトオートショーで発表したハイブリッドシステムを改良するとともにエンジン排気量を拡大し、燃費も向上しているそうだ。 トヨタからもPriusを発表した時の詳細や、新型Priusについてのニュースリリースが発表されている。 また、PRIUS VIRTURL MOTORSHOWとしたサイトも開設されており、天井に設置した太陽光発電パネルで、真夏の駐車時に換気を行うことを目的とした「ソーラーベンチレーションシステム」などが説明されている。 始めに太陽光発電パネルが映っている写真を見たとき、太陽光発電もモーターへの動力の一部とするのかと思ったが、そこまでの発電量は無いようだ。

しかしなぜ発表から少し過ぎて新型Priusに興味を持ったかと言うと、発表会の会場が「殺伐すぎる」とした記事を見たからだ。 新型の魅力で会場が沸いたと言うのならわかるが、殺伐とは一体?と思った訳だ。 どうも会場に大勢の人が殺到し、一部のカメラマンがマナーに欠ける行動をとったようだ。 せっかくの発表会が台無しだが、これも高い注目度故のことなのだろう。

トヨタがカーナビと連動するブレーキアシストシステムを開発したそうだ。 仕組みは、カーナビに登録されている一時停止交差点の情報と、後部カメラの道路ペイント情報を組み合わせて場所を判断する。 その上で、一時停止線の100m前で案内、4秒前に注意喚起、急ブレーキの際にブレーキアシストを行うそうだ。

勝手に減速するところまでは行わないようだが、一時停止の標識が見にくいところにある場合もあり、こうした仕組みは頼もしい。 私も、直前に標識に気がつき、急ブレーキを踏んだことが何度かある。 ただ、運転手がシステムによる注意喚起に慣れてしまい、自分で標識を認識する努力を怠ってしまう可能性も無いとは言えない。 便利な機能があるからと言って、頼り切りにならないよう、引き続き注意をして行く必要はありそうだ。

東京モーターショー

幕張メッセで開催されている東京モーターショーを見に行ってきた。 既に色々と報道がされているので、目新しいものはあまりないだろうが、やはり自分の目で見てみたいと思う。 日産GT-Rがとにかく話題だが、初めて行くモーターショーでもあるので、色々なメーカーの車を見てこようと思った。

幕張駅から会場へのルートは決まっており、人の流れとともに進んでいく。 チケットはネットで購入しておいたので、スムーズに入場できた。

入ってすぐの会場ではトラックなどの業務用車両が展示されていた。 申し訳ないが、あまり興味は無いので乗用車の方へ移動する。 予想はしていたものの、こちらはかなりの人が来場しており、写真を撮るのも一苦労の状態であった。

トヨタから発表された「トヨタプラグインHV」は、充電可能なハイブリッドカーであるそうだ。 ハイブリッドカーのバッテリー容量を増やし、モーターのみの電気自動車としての動作も出来るようにしたとのこと。 純粋な電気自動車としての走行は13km程度に限られるようで、日常の限られた用途ならばモーターのみでの走行で足りるかもしれないが、あくまでガソリンエンジンの補助に留まっている印象だ。

ハイブリッドカーは結局のところガソリンを利用し、走行するごとに二酸化炭素などの排気ガスを排気している。 そうした意味では、電気自動車への過渡期の技術と言う印象が私の中にあったが、今回のプラグインHVの発表で、その印象が強まってきた。 今後、さらにバッテリー容量を増加し、電気自動車としての性格を強めていくのではないかと感じている。 いずれ、ガソリンエンジンはモーターの補助と言うことになれば、ハイブリッドカーの完成形に近づくのではないだろうか。

十勝24時間耐久レースで、トヨタ・スープラをベースにしたハイブリッドカーが総合優勝したそうだ。 元々がレーシングカーをベースにしており、改造幅も他のスーパー耐久車よりも大きいそうだから、単にハイブリッドカーの性能が高いと言う訳でもなさそうだが、耐久性能は十分にアピールできたのではないだろうか。 他にもバイオエタノール燃料の車やバイオディーゼル車も登場したらしい。 レースの世界でもこうした環境性能がアピールされてきているのは興味深い。

">昨年はスタジオジブリが第1位だった「ブランド・ジャパン」消費者による評価だが、今年は消費者からも企業人からもトヨタが1位の評価だったそうだ。 消費者からの評価で注目すべきは、昨年15位だったらしいGoogleが2位にまで躍り出ていること。 日本でのトップの検索エンジンはYahoo!だそうだが、追い抜くのも時間の問題なのかもしれない。 ちなみに昨年のトップ「スタジオジブリ」は今年は12位、一昨年にトップで昨年は8位だった「ソニー」は、今年は5位と上昇している。

1000ブランドからの投票らしいから、ここまでの上位ならどれも凄いと言う感じもする。 ただ、やはり圧倒的なのはトヨタの強さ。 企業人からだけではなく、消費者からも認められているのは、ついに世界1位の販売台数を達成しようと言うトヨタの勢いを、消費者も十分に感じていると言うことなのだろうか。 個人的にはレクサス(LEXUS)も上位に入っているかと思ったが、40位までには含まれていないようだ。

日産・初代フェアレディZ Z432型と思われる

先日たまたまお台場に行ったので、MEGAWEBにあるヒストリックカーコレクションに行ってきた。 いろんな名車があって面白いのだが、今回はちょうど試乗会をやっていた。 試乗と言っても運転できる訳ではなく、展示してある車両に乗ることが出来るだけ。 乗ることだけと言っても、スタッフの人から説明を受けたり、写真を撮ってもらうことも出来たようだ。 私はとりあえず見るだけでも良かったのでいくつか写真を撮ってきた。

まずは日産の初代FAIRLADY Z432。 流線型の車体が美しい。 Z432型は初代の中でも最強とされているようだ。

DINO 246 GTS Tipo E スモールフェラーリDINO

FerrariのDINO 246 GTS。 スモールフェラーリとして人気だった車だそうだ。

GM Chevrolet Corvette (C2) STING RAY C2のスプリット・ウィンドウ

アカエイ(STING RAY)と呼ばれたCorvetteの第2世代(C2)。 C2の中でも希少価値の高いスプリット・ウィンドウを採用したモデルのようだ。

デロリアン DMC-12

映画「Back to the Future」に出てくる車として非常に有名なデロリアン。 このガルウイングが開閉しているのを生で見られたのは感激。

カローラレビン

トヨタの施設なのにトヨタの車を紹介しないのは申し訳ないのでカローラレビン。 残念ながら2000GTは一番外の、試乗する人でないと撮影が難しい位置にあったため、撮影は出来なかった。

LEXUS LS600hにはLEDによるヘッドライトが搭載されるそうだ。 これは世界初の採用だそうで、さすがはLEXUSの最高級グレード車と言える。 ">私が乗っているホンダ・ロゴは現在の主流であるHIDのもう一つ前のハロゲンだから、かなり後ろに取り残された気がする。 ただし、LEDヘッドライトが普及してくるのは2010年頃らしく、大衆車にも搭載されるのはまだまだ先らしい。

ジュネーブショーでは各社新製品・コンセプトカーを出品しているようだが、日本メーカーのコンセプトカーの画像を見つけたのでリンクしておく。

イスラエルでは日本車を良く見かける。 ヨーロッパの車はあまり見かけないし、韓国車もそれなりに走っているが、一番多いのは日本車のように思う。 イスラエル人に聞いてみたら、やはり日本車が多いとのこと。 日本車は車体は安いし信頼性もあるので、好まれているそうだ。 ただし、修理用部品の代金が高いのはちょっと不満だと言っていた。

その日本車の中でも、マツダの車をよく見る。 ヨーロッパではMazda 3とかMazda 6などの番号が車名になっているようだが、その二つを特によく見た。 会社ごとの順番を聞いてみたら、今はマツダが一番多く、次にトヨタ、三番目は現代ではないかとのこと。 その昔はスバルのみがイスラエルでの日本車で、非常にポピュラーだったそうだが、今はそうではなくなっているようだ。

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