「Microsoft」と一致するもの

Slashdotでも紹介されているが、Intel Macで動く、仮想化ソフトが出てきたらしい。 Intel MacでWindows XPが動くようになったことを書いた時にも触れたが、さらに仮想化して、その上でOSを動かせば面白いと思っている。 今回のソフトはまさにそれを実現するわけで、興味深い。

また、IntelがMac用の開発ツールをリリースしたとのニュースも流れてきており、Intel Mac周りが非常にホットになっている。 確かに面白いハードだし、今後もいろいろと注目されてくるだろう。

昨日のエントリーには書き忘れたが、今回の件はMicrosoftにとっても、文句をつけるような話ではないことも、うまくいく要因ではないだろうか。 Intel MacにインストールできるWindowsはアップグレード版ではなく、正式なライセンスのものとなるため、Microsoftにとっても収入源になるというわけだ。

さあ、次のニュースは何だろうか。

空の軌跡SCのプレイも進めているのだが、Age of Empires IIIもやっている。 ご存じMicrosoft発売元のリアルタイムストラテジー(RTS)ゲームである。

Ageシリーズは初代AoEの体験版でおもしろさに気づいてから、拡張パックも含めて、全て楽しんできた。 Ageシリーズの魅力は、操作性とリアルさのほどよいバランスだろうか。 限られたユニット数の中で、どのように戦闘を再現するか、が長けている。 Cossacksシリーズはよりリアルさに重点を置いた中で、ほどよい操作性を誇っていたのだが、American Conquestあたりからソフトウェアが劇的に重くなり、段々と遠ざかってしまった。 AoE IIIに関しても、重くなってしまったのではないか?と言う心配はあったが、適正なグラフィックスの設定をおこなえば(画面効果を少なくする、など)、特に違和感なくゲームをすることが出来る。 このあたりは、Microsoftが絡んでいるだけはあると思う。

さて、そのIIIだが、キャンペーンを一通りやり終え、現在ホームシティのレベルアップにいそしんでいる。 このホームシティがIIIの新要素である。 AoE IIIの舞台は基本的にアメリカ大陸で。ヨーロッパ諸国などが、アメリカを開拓していく、と言う背景を持っている。 そのため、本国にホームシティと言う本拠地を保ち、そこから支援がくる、と言う形で、ボーナスを手に入れることが出来る。

ボーナスを入手するには資源の回収や敵の打破、それに交易所を通して得られる経験値を集める必要がある。 この経験値がある程度たまるとホームシティがレベルアップして、入手できるボーナスの種類を選んで増やすことが出来る。 つまり、ホームシティのレベルが高いほど、入手できるボーナスのバラエティが増え、より深い戦略を持って戦闘に望むことが出来る。 新しいボーナスを選ぶ場合には、一定のレベルが要求されるものもあり、ホームシティのレベルアップは不可欠なのだ。

とりあえず、今日で何とかレベル29までやってきた。 一体レベルいくつまであるのか、よくわからないが、現在、本国はスペインでやっているので、これを他の7カ国にもやっていくのかと思うと、気が滅入る。 ゲーム自体は面白いと思うので、適宜他の国を使ったりして、気分転換をしながらこつこつやっていきたいと思う。 その前に、あまり時間がないんだけど。

Google News経由、MYCOM PC WEBの記事より。 Logicoolからもプレスリリースがでている

私はMacを持っていなかった頃から、MicrosoftのDigital Media Pro Keyboardを使っていた。 Macに移ってからはあまり恩恵を受けていないが、やはりWindowsとの相性は良くて、マイドキュメントを呼び出したり、ブラウザやメーラーの起動もワンボタンで便利だった。 今は節電で電源を完全に落としているものの、前はスリープモードを使用していたおり、これもワンボタンだった。 しかし、こういう機能はAppleのキーボードには無かった。

こういう、便利なボタンを搭載したアイテムは、マウスの方ではMighty Mouseが発売されたものの、キーボードについては少なくともApple純正では無かったと思う。 今回、LogicoolからMac専用キーボードが発売されてうれしく思う。

今回のキーボードのどこがMac専用かというと、基本的にはSpotlight、iTunes、iPhotoの呼び出しボタンがあることらしい。 だから、どちらかというと、Mac風の刻印がされているだけで、ドライバが提供されるのかどうか、記事を良く読んでいないが、ドライバさえあればWindowsでも問題なく動くキーボードだと思う。

ただ、これはあくまで私の印象だが、Macの世界にはAppleの提供したUIが全てで、無理に便利に使うのをよしとしない風潮があったように思う。 マウスの右クリックなど最たるものだし、他人がMacを使っているのを見ると、どうしてそんなに保守的な使い方をしているのか、不思議に思ったこともある。 そこに、わざわざ「Mac専用」などと銘打って商品が出たことが私には興味深い。

純正のAppleキーボードさえ買っていなければ、あと、Bluetooth対応だったら、などとも思うが、ともかく、買ってみたいと思わせる商品である。 セットのレーザーマウスはちょっと微妙なところで、それぞれ単品販売してほしい。

ちなみに、私はMighty Mouseは完全な失敗作だと思う。 期待して発売直後に買ったが、はっきり言って、誤作動が多すぎて使い物にならない。 詳しくは別のエントリーでそのうち書いてみようと思う。

997 Turbo - IrodorI One-Poem World

最新のPorsche 911 Turboがジュネーブモーターショーでお披露目されるそうだ。 到底、私に買えるような代物ではないが、Porscheには憧れがあるので、興味がある。

自分の車について紹介したときも書いたが、小さいころから私は車と言うものに興味がなかった。 興味を持ち始めたのは、マイクロソフトのMidtown Madness 2と言うゲームをやり始めてからのことである。 車のゲームと言うとレースゲームばかりを思い浮かべるが、Midtown Madnessシリーズは、サンフランシスコとかロンドンとか、実際の町を再現していて、タイムなど関係なくドライブが楽しめる。 ちょっとした旅行気分で、ずいぶんと遊んだ覚えがある。 今でもやりたいのだが、CDが無くなってしまい、中古市場にもなかなか出回っておらず、思いは果たせていない。

代わりにといっては何だが、私が買った別のゲームがNeed for Speed: Porsche Unleashedだった。 2000円くらいの復刻版パッケージで売っていたのがこれしかなかったと言う、ちょっとどうしようもない理由だが、Porscheと言えば、当時の私でも知っていたので、買ってみた。 このゲームはPorscheしか出てこないゲームで、歴代のマシンを知るには非常に良かった。 逆に言えば、Porscheと他社の車を比べられないのは残念であった。 ゲーム自体もレース中心で、フリードライブなどは出来ない仕様である。 また、Windows XPと相性が悪いのか、しばしば一時的に反応しなくなるなど、はっきり言えばソフトウェアとしての完成度は低いと思う。

だが、しかし、このゲームを通じて、私はPorscheに興味を持った。 中でも、Boxsterを気に入って良く使っていた(もちろん、ゲーム内の話)のだが、後から調べてみると、Boxsterは500万円代から買えるPorscheとして人気を博し、現在のPorscheの好調を牽引してきたようなモデルだったらしい。 500万円(実際は600万円弱)と言うのも今の私にはかなわぬ夢だが、それくらいなら何とかなるんじゃないか、という範囲の夢である。 あと数年したらもしかしたら・・・と言う価格である。

それからである。 私が俄然Porscheに興味を持ったのは。 Porscheが街を走っているのを見るだけで、うれしくなってしまう。 逆に、カウンタックという、ヤングジャンプ掲載中の梅沢春人氏の漫画で、Porsche 911オーナーが911に執着するストーカーみたいな男で、挙句の果てにピッキング犯にされていたのが、自分がオーナーとは程遠い人間の癖に、なんとも悲しい気分になったものだ。

そんなこんなで、私が常用しているMacの壁紙は、しばらく前からPorscheの壁紙を使っている。 今は冬なので、氷?の上を走る911 Turboの壁紙だ。 新モデルが出たら差し替えになるのだろうか。 今から楽しみである。

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