「Mac OS X」と一致するもの

CrossOver Macは「互換レイヤーソフト」と言うジャンルのソフトの最新版で、WindowsアプリケーションをMac OS X上でネイティブに動かすことができるそうだ。 これまでIntel MacでWindowsアプリケーションを動かすとなると、Boot CampやParallelsを使ってWindowsをインストールして使う、と言う発想しかなかったが、これはこれで面白そうなアイデアだと思った。

ちょっと調べてみると、オープンソースのWineを商用版として仕立てたものがCrossOverのようだ。 昨年9月時点での記事ではあるが、完全に動くソフトは限定的で、あまり過剰な期待は出来ないのが現状のようだ。 記事ではAdobe Acrobat Readerが動いたとしているが、Mac版もあるのであまり意味がない。 実用性を考えるなら、素直にWindowsをインストールした方が良いようだ。

私の持っているMacBook ProにはExpressCardスロットが付いているが、PCカードスロットはない。 ExpressCardは高速アクセスが可能と言うことで、それは良いのだがまだ商品があまり出てきていないのが難点である。 先日ExpressCard対応のメモリーカードリーダー・ライターを探しにヤマダ電機に行ったのだが、ExpressCard対応商品を全く見つけることができなかった。 また、Amazonで売っているものもPCカード対応のものに比べると高価である。

そんな状況で、PCカードをたくさん持っていてまだまだ活用したい人向けには良い商品があるようだ。 ExpressCardスロットをPCカードスロットに変換するアダプタで、これを使えばPCカードをExpressCardで使用できる。 ただ、本体からコードがのびる形なのであまりスマートな形にはならない。 また、このアダプタ自体はMac OS Xに対応しているようなのだが、PCカード側がMac OS Xに対応していなくても使えるものなのだろうか。 よくわからない。

Mac OS X 10.4系列の最新マイナーアップデート版と10.3系列用のセキュリティフィックスがリリースされた。 10.4に関しては10.4.9がリリース、10.3.9向けにはSecurity Update 2007-003がリリースされたとのこと。 iPhoto 6を6.0.6にするアップデートも公開されている。

今回の10.4.9アップデートでは45件もの脆弱性が修正されているとのこと。 10.3.9向けの2007-003も同様の修正が含まれているそうだが、こちらは10.3.10にはならずにSecurity Updateとなっている。

「究極のMicrosoftキーボード」試用レポートがGizmodoに掲載されていた。 これは近日発売予定のMicrosoft Wireless Entertainment Desktop 8000の試用レポート。 同製品はWireless Entertainment Desktop 7000の上位機種に当たる、キーボードとマウスのセット商品だそうだ。 7000ではマウスは充電用ドックと電池交換、キーボードは電池交換(と思われる)で充電しているが、8000ではそれをUSBからの充電用ドックで置き換えた仕様になっている。 充電用ドックは4ポートのUSBハブにもなっているので便利そうだ。

ただ、7000と共通の問題点らしいが、ファンクションキーなどが押しにくい、Windowsキーが中央にある、テンキーがないなど、レイアウト上の問題点もあるようだ。 また、マウスを代用するキーがキーボード上にもあるのは便利そうだが、それを使うのに両手を離さなくてはならないので(左にクリック用キー、右に移動用キーと分かれている)、結局のところ活躍の場は限られそうだ。 また、値段も$249と、かなり高額だ。 BluetoothなのにMacは対象外なのも残念なところ(非公式には動くのだろうが、標準以上の動きは出来ないだろうから無意味)。 Microsoft製のマウスは好きで愛用しているが、流石に今回は買う気にはなれなかった。

スラッシュドットで、Second Lifeが日本で受け入れられるか、と言うストーリーが掲載されていた。 私もたまたま読んでいた「Second Life "不"人気、7つの理由」と言うITmediaの記事もきっかけになったストーリーのようだ。

私もこれまで、RMTが可能なSNSとしてSecond Lifeが紹介されてきた記事を何度か読んでいる。 その感想は、SNSの発展としては面白いし、お金を得られることに夢中になる人はいるだろうが、逆にお金がかかることを嫌うSNSユーザーは多そうだな、だった。 まあ私の場合、仮にやりたくてもMac OS X版が出てくるまでは遊べないのだが。 ともかく、世間的にはかなり注目されているようだし、">つい先日Second Lifeを念頭に置いたとしか思えないPlayStation Homeの発表もあったから、ちょっと気になる存在ではあった。

ところが、これが案外不人気と言うか、実際には盛り上がっていないのが実情らしい。 mixiのユーザー数800万に比べると、Second Lifeのユーザー数は全世界でも436万、同じオンラインゲームと比べても、オンラインユーザー数が2〜3万人で、ラグナロクオンラインのピーク時の70万に比べてかなり少ない。 その理由だが、ともかく敷居の高さなどの「面倒」と言う部分が大きいようだ。 何をしていいか分からないと言うところは、これをオンラインゲームだと考えるからそうなるのであって、SNSだと考えることができれば関係ないのではないかと思う。 まあ、決定的なのは何をするにもお金がいることだと思うが。

それにも関わらず企業などが参入して「盛り上がっているように見える」のは、Second Life内ではなく、外での広告効果(ニュース記事に取り上げられること)を期待して企業が参入するかららしい。 mixiで企業が広告媒体としてコミュニティを運営する際には、極力「広告臭さ」を出さないように苦心した、と報道されていたように思うが、やはり現段階でSecond Lifeに広告を出す企業は、コミュニティ内での盛り上がりはあまり期待していないのかもしれない。

さて、PlayStation Homeの登場によってSecond Lifeも再び注目を集めたのではないかと思うが、両者はどうなるだろうか。 今後の展開に注目したい。

GIGAZINEによると、Windows Vista Ultimate Extrasの一つ、DreamScene(動画を壁紙にする機能)を拡張するソフトがあるそうだ。 記事にはDeskScapesと言う、DreamSceneの製作協力元である会社が出しているフリーソフトが紹介されている。 が、このDeskScapesのインストール方法や使い方のムービーはあるのに、肝心の機能がどう言うものなのか何も書いていない。 何をどう拡張するのかわからないのである。

仕方がないので開発元のStardock社のDeskScapesのページを見に行った。 「ダイナミックに動く壁紙をサポート」「.Dreamフォーマットに対応」「トリガーにより動画を変更可能」「フリー」と言ったあたりが特徴のようだ。 まあ、私はまだVistaを購入していないのだが、こう言うソフトがあるのは参考になった。 まあ、実際に動くデスクトップの動画を見ていたら、背景が動いてもほとんどウィンドウをいっぱいに広げている場合には無意味だし、気が散るだけではないかと思ってしまった。 Mac OS X(私の手元にあるのは10.4 Tiger)には背景を30分ごとに変化させる機能があるが、私にはこれで十分すぎる。

Appleが2007年下半期にフラッシュメモリ(SSD?)搭載サブノートを発売すると言う噂があるようだ。 本当だとしたら嬉しいニュースだが、気になるのはOSがMac OS Xのミニチュアになると言うこと。 これはMacBookシリーズではない別のシリーズとして発表されると言うことだろうか。 機能的に問題なければ良いし、Apple製PDAも復活しても良いと思うのだが、どうなるだろうか。

仮想化ソフトParallels Desktop for Macの新版が登場したとのこと。 新バージョンの新機能はWindows Vistaに対応した、環境以降ツールのTransporterを搭載した、WindowsアプリケーションがMac OS Xネイティブの様に動作するCoherenceモードの実装のほか、USB 2.0のプラグ&プレイ、Boot Campパーティーションが利用可能になるなど、かなり便利になっている模様。 Windows VistaをBoot Campで使うなら、Parallels Desktopも入手しておきたいところだ。 Mac OS X 10.5 + Windows Vista Ultimate + Parallels Desktopとなると、相当な出費になりそうなので、今からお金を貯めておこうと思う・・・。

">以前から噂になっていた12インチMacBook Proの噂に加えて、黒いiMacや8コアのMac Proなど、新しい噂があるようだ。 黒いiMacはiPodやMacBookを見ていると出ていないのが不思議なくらいで、Mac ProもQuadコアのプロセッサを2つ積めば順当に8コアとなるので、「ありそう」な噂だ。 12インチMacBook Proは、15インチを購入した後ではあまり見たくないが、本当だとしたら魅力的な製品になると思う。 15インチMacBookについては、自分自身ちょっと必要性が感じられないので、よくわからない。

一方のソフトウェアはMac OS X 10.5 Leopardが3月下旬に出るらしいのでかなり楽しみだ。 Boot Campも正式版となって搭載されるはずなので、Windows Vistaへの対応がどうなっているのか。 Time MachineやSpacesも便利そうなので、正式発表と発売が待ち遠しい。

やや古い話になるが、Microsoftのフライトシミュレータの最新版、Flight Simulator Xが先月末に発売されていた。 レーシングゲームに興味を持ったのも車の免許を取ってからだったが、今回フライトシミュレータに興味を持ったのも、オランダなどへ出張する機会があり、飛行機を良く使うようになったからだ。 相変わらず自分の影響されやすさには苦笑する。 ただ、24,000もある収録されている民間空港のうち、細かく再現されている1,200にAmsterdam Schiphol空港も含まれているとあっては、実物をどれだけ再現しているのか、あるいは自分がよく見たことのない全体像など、一度確認してみたくなってしまう。 ただし、">私の持っているWindowsマシン(Dell Precision 360)は3D性能が不足気味なので、MacBook Pro + Boot Camp + Windows Vistaと言う組み合わせで確認したいところだが、Vistaの購入に踏ん切りが着かずにいるので、まだまだ先になりそうである・・・。

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