「携帯電話」と一致するもの

W5FeはWindows Vistaの新機能であるSideShowに対応したノート型PC。 私は知らなかったので書いておくと、SideShowとはPC本体とは独立したプロセッサ・メモリ・サブディスプレイを使って、規格化されたガジェットを利用可能、と言った機能だそうだ。 このW5FeはASUSからの発売で、メインディスプレイの裏側に小型のディスプレイを搭載している。 まるで折りたたみ式携帯電話のようである。 私は携帯電話のサブディスプレイもあまり活用したことがないので、このSideShowにしても時計ぐらいしか用途が思いつかない。 ただ、PC本体から切り離して、リモコンのように使うことなどもSideShowでは考えられているようなので、そちらの方が面白い使い方が出来そうだ。

昨年末のことだが、ITmediaに2006年を振り返る記事が掲載されていた。 ネットに関連する話題を中心にまとめているようで、携帯電話のナンバーポータビリティー(MNP)は私もオランダから注目はしていたが、上記の記事には書かれていない。 話題になっているのはライブドア、次世代DVD、次世代ゲーム機、SNS、YouTube、Web 2.0、など。 それ以外の話題の「男おやつ」も楽しく読ませてもらった記事だと記憶している。

個人的には次世代DVD、次世代ゲーム機は、事前にかなり盛り上げていた割には、規格の分裂や商品の供給不足もあって、メーカーが期待したほどの盛り上がりにはならなかったのではないかと思う。 特に「高機能化」に焦点を当てた次世代DVDやPS3に関しては、「今で十分」のような満足感や冷めた部分もあって、盛り上がりに欠けたのではないだろうか。

一方で良い意味でも悪い意味でも注目されたのはSNSのmixiだと思う。 株式公開により広く注目を集め、盛り上がっていたが、Winnyで起きた個人情報漏洩事件が飛び火した。 それが原因かどうかわからないが、mixiのアクセス数の伸びにかげりが見えていると言う記事もあった。

ネットからは離れるが、コンピュータ関連ではiMacとMacBook ProにはじまるIntel Macの登場と全シリーズの移行が大きな出来事だったと思う。 ">個人的にもMacBook Proを購入したので特に印象深い出来事だった。 今年も色々なニュースでわくわくしたいと思う。

「コロニーな生活☆PLUS」略してコロプラはauの携帯電話かWILLCOMのPHSからしか遊ぶことができない。 そのため、オランダにいる間はアクセスできず、放置せざるを得なかった。 ただ、">わらしに取り憑かれていたため、設置アイテムはなし、資源用施設も十分な状態だった。 また、わらしが良いアイテムを拾ってきてくれることを期待して、捨てられても良いような低レベルアイテムをカムフラージュでいくつか倉庫から出しておいた。

そんな万全?の体制だったが、2ヶ月間もたつと流石に隕石による穴だらけになり、わらしがお金は寄付してきてしまうので復旧資金もないと言うかなり悲惨な状況だった。 ただ、帰ってくる直前まで合体ビルが残っていたらしい。 資源は基本的には問題なかったようだが、たまに不足していることもあったようで、補給してくれたご近所さんにこの場を借りて感謝したい。

期待していたアイテムだが、出発後3日で拾ってきたようだが、また2週間もしたら捨ててきてしまっていた。 取り憑かれておよそ3ヶ月でようやく拾ってきたのだが、次回はいつになることか。 本当はお祓いして、復興資金を貯めていきたいのだが。

一方で、GM氏の活動がぱったりと途絶えてしまっているようだ。 公式ブログも7月末以来更新されないままで、サーバーの調子も悪くなって反応がなくなったこともあったようだが、根本的な解決はしたのだろうか。 せっかく復旧にむけて動き出したので、このまま自然消滅なんてことがないことを祈っている。

SIMロックフリーと言う言葉に惹かれてNokia E61の記事を読んでみた。 ビジネス向けの端末で、プッシュ型のEメールソフトウェアに対応しているとのこと。 従来、BlackBerryの日本語端末は少なかったようだが、このNokia E61はその一つに加わるわけだ。

今までよくわかっていなかったのだが、BlackBerryとは、プッシュ型のEメールを中心とした携帯電話端末・サービスのようである。 プッシュ型と言うのは、用は自分から新規メールをチェックするのではなく、ポケベルの様にサーバーから新規メールについて連絡がくる仕組みらしい。 つまり、現行の日本の携帯電話でのメールチェックの仕組みとあまり変わらないように思える。

SIMロックフリーと言う観点からは、auのSIMカードが使えるのかなどが興味深い。 auのグローバルエキスパートサービスは、今は(10月12日から)4機種に増えたようだが、とにかく対応確認機種が少ないし、魅力的な端末がなかった。 追加された端末のうち、Nokia 7360はデザイン的にまだ良いかなと思えるが、他の端末はあまりに昔ながらと言う感じのデザインで、喜んで買う気にはなれない。 仮に通話はできても現行ではEメールが使えないと言うどうしようもない状態なので、auのサービス拡充を祈るばかりだ。

携帯電話向けブラウザのOpera Miniが3.0にバージョンアップしたそうだ。 Java MIDP 2.0に準拠した携帯電話で利用可能とのこと。 便利になった機能としては、画像のアップロードやRSSフィードの閲覧に対応したことのようだ。 特に画像のアップロードはブログを携帯電話から更新するのには非常に便利で、私も常々欲しいと思っていた機能なのでうらやましく思う。

私の使っているauの場合、全てBREWに移行してしまっていてJavaは利用できなかった。 が、2007年から発売されるW51シリーズ以降に搭載予定のオープンアプリプレイヤーはMIDP 2.0準拠らしいので、Opera Miniも動作しそうだ。 私の使っているW41CAにもPCサイトビューアーとしてOpera 7.60相当がインストールされているが、バージョンアップなどが出来ないので、新機能を使おうと思ったら携帯電話本体を買い替えるしかなかった。 入れ替え可能なアプリとしてブラウザが使えるようになれば、新しい物好きの私としてはうれしいことだ。

携帯電話のIDを複製して不正に通信が可能と言う「クローン携帯」だが、その存在をドコモが認めたそうである。 ただ、ドコモはこれは「クローン携帯」ではないと言っているようで、いまいちよくわからない。 いずれにしても、携帯電話のSIMカード(IDなどの情報が入っている)をきちんと回収せず、また、ID番号を再利用していたため、認証の甘い中国で古いSIMカードが使われて、「クローン携帯」となったらしい。 まあ、SIMカードのIDなどを作成したわけではなく、古いものを流用しただけであるので、「クローン携帯」を作成した、とは言えないのかもしれない。 だが、ある意味では公式に作成してしまったわけで、その意味ではドコモは責められても仕方ないと思う。

こうしたSIMカードの悪用は単にドコモだけの問題ではなく、auにしろソフトバンクにしても、提携先をしっかり選ばないと起こりうる事態だと思う。 ユーザー側としては対策のしようがないので、キャリアにはしっかりと対策を採ってもらいたいものだ。

イスラエルは常に戦争状態にあるせいか、徴兵制になっている。 18歳になると男は3年、女は2年の兵役生活を送ることになっているそうだ。 そのためなのかどうか知らないが、電車を待っていたら軍服姿の若者を多く見かけた。 軍服風の服が2種類はあったので、陸海空で分かれているのか、あるいはどちらかが警察官なのかもしれない。

驚くべきは、何人かはマシンガンを携帯しているのである。 そんな状態で、友達にでも電話しているのだろうか、携帯電話でしゃべっている。 つまり、どう見ても通勤途中なのだが、彼らは自宅にマシンガンを持ち帰っても良いのだろうか。 何人もマシンガンを持っているので、規則上問題ないのだろうと思うが、心の中で身構えてしまう。 警察官もマシンガン装備であるし、日本の非日常な光景がイスラエルでは広がっている。

TurboLinuxから、音楽プレーヤーにもなる小型PC「wizpy」が発表された。 このストレート型携帯電話にも似た形の小型PCのコンセプトは「プライバシーを持ち歩く」となっている。 内蔵フラッシュメモリにシステム+アプリケーションソフト+データを全て保存し、USBで接続したPCは一時的にシステムを走らせるだけ、となっているようだ。 記事を見ると「wizpy」は単なるUSBメモリにも見えるが、Linuxシステム入りで音楽プレーヤにもなると言うことで「小型PC」と言っているのかもしれない。

値段は3万円未満と言うことで、「小型PC」と聞くとお得に感じる。 ATOKもインストールされているようだから、2.5GBのUSBメモリと考えても、悪くないように思える。 なかなか面白いコンセプトのこの商品、自分の生活スタイルでは有効に活用出来なさそうだが、単に持っているだけでも面白そうだ。

ソフトバンクの利益が携帯事業の追加のために、25倍にもなったそうだ。 最終的にも赤字だったのが黒字化したとのこと。 先日、携帯電話他社は儲けすぎている、との発言で批判を浴びていただけに、なんとなく違和感を感じなくもない。

マスコミの印象も決して良いものではないようだ。 日経のIT Plusでも、「志は決していかがわしいものではない」と言う見出しで報道されている。 「志は」などと書かれると、裏を返してやっていることはいかがわしいような印象を持ってしまう。 本文中の発言は「決していかがわしい志ではない」とあるので、上記のような誤解を与えないように言葉を選んでいる感があるが、記事のように書いているのは敢えて誤解を与えようとしている風にも感じる。 まあ、「(基地局の整備が)遅れても責めないで欲しい」などと発言するなど、本当に目標どおり整備するつもりがあるのか疑わしくなる発言もあったようなので、無理もない心情だと思う。 孫社長の言う「誤解」を解いていくには、もはや目論見と正反対の「わかりにくい」と言う印象となってしまった価格体系を用いるより、通信品質などの基本的な機能が優れていることを示していくしかないと思う。 少なくとも、私はそうでなければ再び信頼は出来ない。

Googleから、Gmailを携帯電話で使いやすくするJavaアプリケーションが提供されるとのこと。 また、EZWebにも対応するようになったそうだ。 話をほぼ同時に知ったので、au向けにJavaアプリケーションが提供されるのかと思った(ほぼ全てBREWアプリに移行したのにおかしいなとも思った)が、Javaアプリケーションは海外の話だったらしい。 先日は">携帯電話向け乗換案内サービスを始めたGoogleだが、次なる狙いは携帯電話と言う事だろうか。

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