「携帯電話」と一致するもの

北京で行われているIDFのコンセプトモデルが紹介されていた。 これを見ると本体そのものの紹介はほとんどなく、着目点はそのカバーにあるようだ。 ノートPCにカバーと言うのもあまり付けないと思うが(廃熱に問題がありそうだ)、これらのカバーはUSB接続で、電子ペーパーだったり手書き入力が出来たり、携帯電話などの充電が出来たりと、なかなか興味深い。

この展示会は見てみたかった。 FPDの展示会である「Display 2007」が開かれているらしい。 期日は13日までと平日だけなので、私にはとても行くことは出来ない。

会場には液晶を中心として有機ELの展示もあったようだ。 PC用の展示は少なく、TVまたは産業用が多かったと言うのが残念なところだ。 個人的に凄いと思ったのは2.6型でXGA(1024×768ドット)を実現したエプソンの液晶だ。 携帯電話への搭載が可能なサイズなので、是非これを搭載した携帯電話を見てみたい。

Gmailの携帯電話向けサービスが正式に開始されたそうだ。 私も以前から試験サービスを利用していたが、特に不具合もなく使えていた。 PCから見るGmailと連動していて、未読・既読やラベル・スターなども連動している。 トップページに表示するフォルダやラベルは選択できるので、長くスクロール必要もなく便利だ。 アクセスにはITmediaの記事にあるQRコードが便利。

Microsoftが新しいモバイル向けブラウザ技術「Deepfish」を公開したそうだ。 これはWindows Mobile向けのブラウザ技術のプレビューで、サーバー側でレンダリングしたWebページのサムネイルをまずロードし、後はバックグラウンドでロードを続けるようだ。 日本の携帯電話でも、キャリアのサーバー側である程度ページを変換してから閲覧するようになっているが、画像のサムネイルを送ると言うのは面白い発想だと思う。 画像のダウンロードは通常よりもサイズが大きくなってしまうような印象があるが、モバイル向けのサイトならともかく、PC向けサイトを閲覧する際には有効な方法に思える。 いずれにしても現状ではJavascriptやcookieに対応していないと言うことなので、今後磨きをかけて、Operaと切磋琢磨していく関係になってくれれば盛り上がると思う。

Aurora

Macを目覚まし代わりにするソフト。 iTunesの好きなプレイリストを再生できる。 スヌーズなども出来るので、携帯電話をなくしたときにはかなり重宝した。 今はあまり使っていない・・・。

Hugin

パノラマ写真を作成可能なソフト。 Linuxにも対応している。 まだ使い方がよくわからないのと、よくわからないので綺麗に合成できないのが悔しい。 DoubleTakeというシェアウェアの方が簡単に綺麗なパノラマ写真を作れるが、ここはフリーソフトを使いこなしたいところ。

Shupapan

リネームソフト。 Windowsにはこう言うソフトはたくさんあるのに、Macとなるとなかなかないことが多い。 Shupapanは高機能で一通りのリネームは出来そうである。

タブレットPCとしても使えるコンパクトノートPCであるFlyBookの最新型が、ドイツで開催中のCeBITに出展されているそうだ。 FlyBook V5は日本でも発売されているV33iの後継機にあたり、CPUをCore Duoにするなど強化を図り、Windows Vistaを標準搭載している。 特徴はなんと言っても液晶画面を反転させて画面を外側にして折り畳めること。 画面はタッチスクリーン型になっているので、タブレットPCとしても使える。 これは面白そうだ。

また、SIMカードを挿入するスロットを備えたV5iも存在するそうだ。 V33iでも備えていた機能で、ここにSIMカードを挿入することで携帯電話ネットワークに接続できるようになる。 この辺の機能がヨーロッパでは受けているらしい。

そうそう、FlyBookと言えば液晶画面を上下にも動かせるVMシリーズも出していた。 どのくらい便利なのかわからない(案外キーボードが打ちにくそうだ)が、やはり面白い発想だと思う。

三菱自動車の「i」をベースにした電気自動車が研究用として東京電力と九州電力に1台ずつ納品されたそうだ。 三菱自動車のプレスリリースによると、この車は「i MiEV」と言うとのこと。

特色は20分の専用充電器で100kmの走行が可能な点のようだが、家庭用のコンセントでも充電できるらしい。 ガソリンの給油に比べてしまうと20分と言うのはかなり長いが、携帯電話やiPodなどの充電に比べればかなり短い時間だ。 また、家庭用のコンセントでも充電できるのなら、夜間に車庫で充電しておいて、翌日使うと言った使い方も出来る。

むしろ気になるのは連続走行距離だが、残念ながらその情報はなかった。 まあ、普段の移動手段(通勤・買い物)としては100kmもあれば十分なのだが、高速道路を走ることを考えると流石に100kmと言うことはなさそうだ。 近い将来、ガソリンスタンドに電気スタンドも併設される時代がくるのだろうか。 今後の開発に是非期待したい技術だ。

携帯電話カメラ用のレンズをストラップにつけてしまった製品が紹介されていた。 レンズは接写レンズ一つしかないようだが、携帯電話のカメラをメモ代わりに使う時には便利かもしれない。 個人的には風景写真を携帯電話のカメラで撮影することもあるので、広角レンズが出てくれば面白いと思う。 しかし、レンズをストラップにつけてしまうとは、なかなかのアイデアだと思う。

">日本ではソフトバンク向けに提供されると言う、東芝G900もかなりのハイスペック端末だったが、このたび携帯電話事業に参入するイー・モバイルの端末もハイスペックだ。 なんと4.1型ワイドVGAディスプレイ、デュアルスライド、GeForce 5500搭載なのに薄さ18.9mmとのこと。 携帯電話なのにGeForce搭載と言うのがなんともびっくりだ。

一方、こうして他キャリアでは続々とスマートフォンがリリースされて行く中、auからは何も発表されないのが寂しい。 W-CDMA/HSDPAを採用していない以上、機種の選択肢が減ってしまうのは仕方ないと思うが、そろそろ一機種くらい出てきてくれても良いように思う。

">この間はデュアルスライドの携帯電話だったが、今度はデュアルディスプレイの携帯電話である。 携帯電話のデュアルディスプレイ自体はそれほど珍しいものではないが、このNokia E90の面白いところはデュアルキーボードとも言うべき構成だろうか。 外身はストレート型端末なのに、ふたを開けるとワイドディスプレイ搭載のQWERTYキーボード端末となる。 写真を見ないとわかりにくいが、こう言うのもありなのかと驚いてしまった。

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