「ディスプレイ」と一致するもの

9万円程度のA5サブノートが発売されると言うことでニュースになっていた。 記事にもあるとおり、小型・軽量化を目指すと通常は高価になって、例えば先日発表されたVAIO type Gは最小構成で16.5万円程度となっている。 ところが、このサブノートは小型・軽量を実現しているのにも関わらず、この価格である。 その理由は記事に詳しく書かれているが、低機能でも安いという特徴を持つ、AMD製の組み込み用CPUを使って実現したと言う。 その分、動画再生などの用途では、利用はかなり厳しいようだ。 また、ディスプレイの解像度もやや狭いと言うことで、あくまで「サブノート」と割り切れるかどうかがポイントらしい。

なかなか面白いこの格安サブノートを作った会社だが、工人舎と言うところだそうだ。 私は知らなかったが、こうした小型PCの分野では最近精力的に製品を出しているらしい。 今後の同社の製品も注目したいところだ。

Engadget Japaneseに、折りたたみ式のモバイルPCが紹介されていた。 韓国サムソンが開発したもので、キーボードが左右に分かれており、さらにディスプレイ部分を折りたたんでコンパクトにまとめられるようである。 これを見て思ったのだが、">携帯性を考えて小さいキーボードを買う他に、折りたたみキーボードと言う手もあった。 折りたたみキーボードの方が多少高いだろうが、使いやすさの面では雲泥の差だろう。

Proではなくて、旧iBookだったMacBookについての話題である。 とうとう、MacBookにもCore 2 Duoプロセッサーが搭載されることになったのだ。 これで、iMac、MacBook Proに続き、Core 2シリーズへの移行が進んだことになる。

">MacBook Proの購入を考えているのだが、値段が安いのならと思ってMacBookも比較してみると、色々な点で不満があることに気づいた。 最大はクリアスクリーンディスプレイであること。 これは後ろの光源が反射するので、屋外はともかく室内でも場所を選んでひどく見難いので却下。 また、グラフィックスカードがオンボード式なので、BootCampでWindowsゲームをやるときに不安がある。 さらに、ディスプレイが13インチと一回り小さいのに、重さは200gくらいしか変わっていない。 軽量化の作りこみが甘いのだろうか。 MacBookのキーボードのデザインは独特で気に入ったのだが、やっぱり私はMacBook Proを選びたい。

ASUSから、Lamborghiniとコラボレーションして作られたノートPCが発表された。 機能的にはスーパーカー、と言う感じはあまりしないが、天板の塗装に手が込んでいて、実際のLamborghiniに近い色になっているそうだ。 また、当然のように猛牛のエンブレム入りらしい。

こうしたコラボレーションモデルは、FerrariならノートPCだけではなくてディスプレイなどでも見たことがあるが、Lamborghiniは初めてだ。 40万円弱と言う値段だが、200台限定ならばここぞとばかりにファンが殺到して、すぐに完売するのではないだろうか。

待ちに待ったCore 2 Duo搭載のMacBook Proが発表された最大39%高速化されたようで、FireWire 800端子を標準装備するなど、スペックの向上が見られる。 私の狙い目は15インチディスプレイで2.33GHz CPUのモデルだ。 重さは2.54kgと、モバイル用途としてはかなり重いが、17インチモデルの3kg超に比べればまだましである。 2.33GHzモデルはグラフィックスボードも17インチモデルと変わらないし、標準搭載の2GBメモリも十分だ。 Boot CampでWindowsを動かした場合でも、快適にゲームを楽しめそうだ。

これはもう即購入である。 ただ、残念なことに11月いっぱいはオランダ出張が続くので、帰国後の購入となってしまう。 まあ、帰国すれば出張手当がそれなりに出るし、12月にはボーナスも出るから、ちょうどうまい具合にMacBook Proの購入資金は十分になるのだが。 出張はそれなりに楽しんでいるが、帰国もかなり楽しみになってきた!

これまで知らなかったのだが、FPD Internationalと言う薄型ディスプレイの技術発表会があったそうだ。 薄型、と言うあたり、単に液晶ディスプレイだけではなく、プラズマディスプレイやリアプロジェクションTVなども含まれているのだろう。 フルHDを再現可能な解像度を持つディスプレイなどが発表されているようで、興味深い。 応答速度も全体的に高速化してきているようだ。 すでに製品化が近いものもあるようで、いろいろと楽しみだが、問題はこれを購入するよりもMacBook Proを購入したいと思っている自分だ。

AppleからCore 2 Duo搭載の新iMacが発表された。 デザインは従来の機種と同様で、ディスプレイ一体型となる。 これまでディスプレイサイズが17インチタイプと20インチタイプがリリースされていたが、これに24インチタイプが追加された。 24インチでは横1920、縦1200ピクセルの表示が可能で、今流行のフルHDのディスプレイとなっている。

私はディスプレイを既に2台所有しているし、iMacにはあまり興味がわかないのだが、むしろCore 2をAppleが搭載を始めたというのが楽しみな話題だ。 と言うのも、MacBook Proの方もCore 2搭載になるのではないのかという期待をしているからである。 ただ、今回の新iMacの登場と同時にMac miniラインナップも更新されているのだが、こちらにはCore 2は搭載されていない。 もし放熱の関係で見送られたとしたら、MacBook系への搭載は余計に難しいような気もするが、ここは素直に期待したい。 近々行われるパリでのエキスポで新MacBook Proが発表されるという噂もあるようなので、そのときを楽しみに待とうと思っている。

Googleからリリースされている、無償の写真整理ソフトウェアPicasa 2を試用してみた。 今はまだMac版は用意されていないから、Windows版での試用である。 使ってみた印象では、動作が非常に軽快で、使いやすい印象を受けた。

これまで、WindowsではViX、MacではiPhotoを使ってきたが、Picasaはこのどちらとも管理方法が異なる。 ViXはファイラーに近いところがあって、フォルダの木構造をそのまま使って画像を管理する。 対してiPhotoでは自分でアルバムを作って写真を登録する形になっていて、木構造と言うよりも、アルバムを並べて管理すると言ったところだ。 Picasaはこの中間を取ったような感じでフォルダごとに写真をまとめるのはViXと同じだが、木構造をとるのではなく、それをiPhotoのアルバムのようにして並べて管理する。 さらに秀逸なのは、各アルバムの垣根をなくし、前後にスクロールしていけば、いちいちアルバムを開かなくても画像を見渡せるようになっている。

しかも、動作もかなり高速である。 5000枚以上の画像のサムネイルをスクロールしたり、画像をまとめて回転させてみたりしたが、どちらも重く感じることは皆無だった。 マシンの性能の差もあるのだろうが、Mac mini上のiPhotoで5000枚以上の画像を管理していると、起動にも時間がかかるし、画像をスクロールするのもかなり重く感じる。 果たして、最新のCore Duoマシンを使えば、iPhotoでも動作は軽快なのか、あるいはPicasa 2のMacへの移植を楽しみにしたほうが良いのだろうか。

そういえばViXの開発が停止して久しいようだ。 何があって停止しているのか、理由は良くわからないが、ViXと言う特別なソフトを使って画像を管理するのではなく、Windows標準の機能で十分、という人が多いのかもしれない。 そういう私もその一人で、Picasaくらいに操作性が異なれば便利だと感じるが、ViXに関して言えば、残念ながらそこまでの魅力を感じない。 デュアルディスプレイならば、サムネイル部分と画像表示部分を分離できたViXは便利だが、現状ではデュアルディスプレイ環境がないのでどうしようもない。

昨日から出張中である。Mac miniを持ってきてホテルのテレビにつなげて使おうかと思っていたが、家にビデオケーブルが見つからず断念した。 以前コンパクトキーボードを買ったので、本来ならこういう機会に使いたかったが、ディスプレイがないのでは仕方がない。 まあ、毎日飲み会でホテルでコンピューターを使う時間などないし、仕事のメールは携帯電話に転送しているので支障はない。 ただ、ブログの更新はコンピューターが圧倒的に便利だ。 狭い携帯電話の画面で不完全な機能のOperaを使うのはなかなか大変だ。

Dellのプロジェクター新製品が発売されたときにも書いたが、HDMI端子を装備している液晶ディスプレイまたはプロジェクターに興味を持っている。 と言うより、安い製品があればむしろ買いたいくらいだ。

シャープから発表されたフルHD対応のプロジェクターは、もちろんHDMI端子も備え、DVI端子などでコンピュータとも接続可能な高機能製品だ。 だが、値段も高機能にふさわしく、130万円超となっている。 やはり、プロジェクターは高すぎる。

一方で、先日BenQより、HDMI端子を備えたWUXGAの液晶ディスプレイがリリースされた。 このディスプレイで言うWUXGAとは、横1920ドット、縦1200ドットとなっていて、ハイビジョンよりも広く、フルHD対応となっている。 PC用にはDVI端子とアナログ端子を備えているので、問題なく使える。 値段も上記のプロジェクターを見た後でなくてもリーズナブルで、10万円を切る実売価格が予想されている。 Macを欲しいとなんて考えていなかったら、購入に踏み切ってしまっていたかもしれない。

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