「キーボード」と一致するもの

ガジェット紹介サイトのGizmodo Japanにて、au design projectの新しいコンセプトモデルについて写真入紹介があった。 au design projectと言えばINFOBARやtalbyと言ったストレート型端末が特に印象に残っているが、最近neonを出したくらいであまり見ていない気がしていた。 でも、きちんと活動を続けていたようで何よりだ。

INFOBAR2は色使いは踏襲しているものの、全体が丸みを帯びた形になっている。 talbyも角ばった印象で、それが良かったのだが、この丸みを帯びた感じも独特で面白い。 画面もかなり広くなっているようだ。 こう言う風にやや厚みを持たせることで、機能面も多少期待できるだけの余裕はあるのではないだろうか。

その他に奇抜なデザインなのはvolsだろうか。 これを見る限り、利用時に液晶部分を引き出して使うようだ。 確かに目を引くが、実際の使い勝手はおそらく悪いだろう。 これまでの携帯電話がどのようにしてコンパクトさと画面の表示を両立するか、折りたたみやスライド式、回転式などを模索していたが、volsは逆スライド式と言うところだ。 でも考えてみれば、画面が最初から見えていないと言う点では、折りたたみ式とあまり変わらない。 ただ、敢えてキーボードを外に出したままにすることに意味があるかと言うと、デザイン以外の理由は思いつかない。

個人的にはkaosのひび割れ模様が一番気に入った。 ボタンもあのひびに沿って大きさが異なっていたら使いにくくてしょうがないだろうし、逆に大きさが同じでも、使っているときにボタンを見ながら使っていたら混乱しそうだけど。

My life onlineの略として新しい生活を提案する、ソニーのメディアプレーヤー「mylo」が、日本でも発売されることになったそうだ。 このmyloは単にメディアプレーヤーと言うだけではなくて、無線LANやQWERTYキーボードを装備、WWWブラウザ、Skype、Google Talkがインストールされているので、コミュニケーション端末としても使えるという。 これだけ見るとなかなか面白そうだ。

が、Slashdotでの反応を見ると、あまり芳しくなく、最も多い意見は「中途半端」というもの。 現状で日本にはW-ZERO3があり、これとかなり機能が共通している(しかも値段は高い)とのこと。 また、無線LAN接続可能なメディアプレーヤーとしてはPSPやNintendo DSが存在するので、myloならではの使い方や、購買層が明確にわかりにくい、ということだ。 それはそれでそう言う感じがしてしまう。 私も、myloでどんな面白いことが出来るのか、いまいち想像できなかった。

まあ、コミュニティーや私の反応には、ここ最近のソニーバッテリーの問題など、ソニー不信みたいなところがあって、否定的な意見が多く出てきたのかもしれない。 ようやくVaioでもバッテリーの回収を決め、かなり逆風が吹き荒れているソニーだが、少しでも光明をもたらせる商品になるだろうか。

">画面やキーボードの問題で、せっかく動くようになったのにいまいち使いにくいMac mini in オランダだが、リモートデスクトップ機能があるのを思い出し、これで使えないかと試してみた。 実は初めは逆で、Mac OS XからWindows PCのデスクトップを操作する、Microsft製のフリーウェアを試そうとしていたのだ。 なぜ今更というと、これまでMacとWindowsのインターネット接続は、まずMac miniにWAN側をつなぎ、FirewireでWindows PCにつなぐと言う方法を採っていて、この接続方法だと上記リンク先のRemote Desktop Connection Client (RDC) for Macはなぜか使えないのである。 まあ、実はこれも結局うまく動かなかったのだが、ならば逆はどうだ、と言うことでWindows PCからMacのデスクトップの利用を考えてみた

以前からMac OS Xのシステム環境設定の「共有」に、「Apple Remote Desktop」とあるのは知っていたので、これを利用可能にすればよいのはすぐに想像できたのだが、Windows側のクライアントがよくわからなかった。 上記のRDC for MacのWindows版が欲しいわけである。 少し調べてみると、このApple Remote Desktopと言うのはVNCと言うOSに依存しない規格に沿っているので、このクライアントさえ用意すればWindowsからでもLinuxからでもデスクトップを操作できるようだ。

とりあえず検索で引っかかった、名前もそのままなVNCと言うソフトウェアを窓の杜から入手した。 RealVNC社が作っているVNCのサーバー・クライアントソフトで、窓の杜では無料版が入手できる(以下、紛らわしいので、便宜上このソフトウェアのことをRealVNCと呼ばせてもらう)。

ところが、これがうまく接続できない。 Mac OS X側の設定が足りなかったためで、MacWikiと言う情報サイトのVNCの項目を参照して、共有のApple Remote Desktopのところにある「アクセス権」と言う設定で「VNC使用者が画面を操作することを許可」と言うチェックボックスをONにした。 そうしたら、うまく接続できるようになった。

ただ、このRealVNCソフトウェアだが、現在ベータ版のWindows Defender(防御ツール)からはリモート制御ソフトウェアとして警告されてしまう。 そのためか、接続が時々出来なかったり、途中で接続が止まってしまうこともある。 また、Mac mini側が省電力状態になったりすると接続が切れてしまったり、そもそも最初の接続が出来なかったりする。 Wake on LAN機能を使えば良いのかもしれないが、まだ試していない。

さて、実際の使用感だが、ネットワークの速度の問題なのか、画面の描画がかなり遅い。 数テンポ遅れる感じだし、Mac OS Xではアニメーションを多用しているので、コマ落ちのような状態になっている。 ただ、マウスやキーボードなどへの反応は全く問題ない印象だ。 AirMac Expressを経由しているのでネットワーク速度がボトルネックになっている印象だが、有線LANで接続すればかなり使用感も改善されるのではないだろうか。

いったい誰が買うのか顔を見てみたいが、525,000円の輪島塗キートップ採用のHHKが発表され、即日受注開始したそうだ。 HHKとはPFUが発売しているキーボードで、如何に少ないキー数ですばやくタイプするかを目指したキーボードだと私は理解している。 大学生のときに触ったことがあるが、あまりタイプスピードは向上しなかった覚えがある。 ただ、">小さすぎて逆にタイプしにくいキーボードよりは、そこそこの携帯性と機能性を併せ持ったキーボードであると今更ながら思いついた次第だ。 とはいえ、この商品は携帯して傷つけるなど持っての他と言った感じの超高級キーボードである。

いくつかある特殊なエルゴノミクスキーボードだってここまでの値段は要求しないだろう。 私は初め輪島塗が高いのかと思っていたが、いや、確かに輪島塗だけで値段が倍増しているから高いのは確かなのだが、標準グレード(?)とも思われる製品でもちょうど半額の262,500円なのである。 これはもう、驚きを通り越してあきれるしかない。 何を隠そう、標準グレードでも私の給料より高いし、輪島塗にいたっては比較するのも悲しいだけだ。 というか、私がこのキーボードを買うくらいならMacBook Proを即購入するが、やはりHHKには熱心なファンがいて、そういう人たちがこのキーボードを買うのだろう。 もし購入したとしても、逆に勿体無くて私には飾るくらいしか出来ないのだが、そのあたりが貧乏人の悲しいところだ。 いずれにしても日本の景気は回復しつつあるのだなあと痛感する商品である。

">先日注文しておいたMac mini用のACアダプターだが、今日ようやく届いた。 本当は昨日届いていたのだが、不在で受け取れなかったのだ。 送料込みで€ 64あまりで、日本円にすると1万円近い。 これにビデオケーブル€ 9.25も購入しているから、結構ばかばかしい出費をしたことになる。

とは言え、これでようやくオランダでMac miniをテレビにつなげて使うことができるようになった。 テレビにはNTSC形式とPAL形式があり、もしかしたら日本で買ったMac miniは対応していないのではないかと言う不安があったが、まったく問題なく表示できた。 むしろ、テレビが両方式に対応しているようであったが、元々ヨーロッパはPAL形式であるためか、PALで表示した方がくっきり表示された。 ただ、解像度はよほど低くしないと文字は読み取りにくい。 私の感覚では最小解像度の横640縦480ピクセルが許容範囲で、800×600くらいになるとややぼんやりしてきてしまう。 ただ、ソフトウェアによっては800×600程度の解像度がないと、全ての領域を表示できないものもあるようなので注意が必要だ。

とりあえず、メールの整理やポッドキャストのダウンロードなどを行ったが、目が疲れてきてとても長時間使う気になれなかった。 まあ、これは">携帯用に一番小さいキーボードを持ってきたと言う原因もあるのだが。

まあ、あくまで自己満足程度にしかならなかったMac miniの海外利用だが、とりあえずなんとか使えると言うことはわかった。 次回海外に行くときはぜひともMacBookなどを買ってこようと思う(笑)。

そうそう、このACアダプターだが、日本では発売していないのに、箱にはきちんと日本語でも説明が書いてあるのが面白い。 それと、対応製品がPowerPC G4搭載のMac miniとなっていて、これだけ読むとIntel Macには対応していないようだ。 本当に使えないのかはわからないが、注意が必要な点だろう。

昨日から出張中である。Mac miniを持ってきてホテルのテレビにつなげて使おうかと思っていたが、家にビデオケーブルが見つからず断念した。 以前コンパクトキーボードを買ったので、本来ならこういう機会に使いたかったが、ディスプレイがないのでは仕方がない。 まあ、毎日飲み会でホテルでコンピューターを使う時間などないし、仕事のメールは携帯電話に転送しているので支障はない。 ただ、ブログの更新はコンピューターが圧倒的に便利だ。 狭い携帯電話の画面で不完全な機能のOperaを使うのはなかなか大変だ。

日経BPに、マルチディスプレイの快適さを紹介する記事が掲載されている。 記事自体は仕事で使うことを前提にマルチディスプレイの快適さを解いているのだが、紹介例が5台のディスプレイを3台のコンピュータで運用しており、キーボードやマウスの使い方に苦労している様子が伺える。 私も、以前はデュアルディスプレイ構成をしていたし、今はシングルディスプレイでPCとMacを切り替えて利用しているが、やはりUIの切り替えには試行錯誤した。

まず、マルチディスプレイの有効性は言わずもがなである。 そもそも、一般のソフトウェアは一つの画面をそれなりの面積で占有することで、効率良く作業できるようになっている。 これはゲームなどでも同じことである。 一方、何かの資料を参考に作業をしたいことは良くある。 すると、シングルディスプレイでは、画面の一部分を資料にまわすか、いちいちアプリケーションの切り替えを行わなくてはならず、作業性が低下する。 こういうとき、デュアルディスプレイは目を移動させるだけですむので、非常に有効である。

一方、コンピュータを複数切り替えて利用すると言うのは、私自身はあまり有効だと思わない。 CPUパワーを目一杯使うような仕事をしていれば、参考資料の表示には安価なセカンドコンピュータを利用すれば十分だと思うが、そう出なければ、マルチディスプレイに対応したビデオカードを購入する方が、より安価かどうかはわからないが、キーボードやマウスの切り替えなどに悩む必要はない。 今、PCとMacを切り替えて利用していて便利だと思うのは、Windowsでやっているゲームの内容を、MacのWWWブラウザからBlogで更新するのに便利とか、そういうしょうもない状況のときしかない。

私のこんな経験から言うと、キーボードやマウスの切り替えは、切り替え機を使っていても十分だと思う。 記事では、ミニキーボードやワイヤレスマウスをコンピュータの台数分購入している。 その理由が、切り替え機ではカーソルがどの画面にあるのかわからなくなる、と言うものなのだが、どの順番で切り替わるかはすぐに慣れるから、切り替えに応じて目で追えるようになるはずだ。 私の使っている切り替え機はコントロールキーを素早く2回押すと入出力が切り替わるようになっているので、切り替え自体も作業を中断することなく行える。

また、上記の記事のトラックバックをたどって行ったら、Synergyと言うソフトを使って、複数コンピュータでキーボード・マウスを共有すると言う方法もあった。 このソフトはTCP/IPを使って共有を実現し、Mac OS X・Windows・Linuxの混在している状況でも、一つのデスクトップを使っているような感覚で共有が可能らしい。 クリップボードの共有も出来ると言うので、かなり便利そうだ。 ただ、ディスプレイを共有することは出来ないので、この点は切り替え機に頼るしかないようだ。

ELECOMのTK-UP84CPSVというキーボードを買った。 テンキーなしの84キーのキーボードで、幅24cm足らずという、ミニキーボードである。 先日実家に帰った際にMac miniも持って帰ったのだが、自宅へ戻ってくるときにキーボードを忘れて帰ってきてしまったのだ。 代わりに購入したのがこのキーボードであるが、正直言って失敗の買い物だった。

まず、やはりキーピッチが狭すぎて使いにくい。 アルファベット部分はまだ普通にタイプできるが、記号やCtrlキーなどを使うときにミスタイプが非常に多くなる。 こころなしか、肩も凝りやすい気がする。

何も考えずにAppleキーボードを買えば良かったのだが、同じ商品を買うのは癪だと思ったのが失敗の原因なのだが、かといってミニキーボードを選んだのは完全に失敗だった。 ミニと言うことで携帯するのに便利かと思いきや、通常、ディスプレイまでは携帯できないので、持ち運ぶことがない。 はっきり言って、このキーボード自体が、ニッチもいいところを狙った商品なのである。 だが、店頭にはこのキーボードよりさらに小さなものも存在していたのだからびっくりである。

やはり、Microsoftのエルゴノミックキーボードを買っておけば良かった。 そう思いながら、指を縮ませてこのエントリーをタイプしている。

PDAの世界では、フラッシュメモリにOSなどを組み込んだハードディスクの無い端末が一般的だが、Windows PCだったらどうだろうか? SONYが書き込み可能なBru-rayドライブを搭載したPCを発表したそうだが、同時に、超小型PCのtype Uも新製品が発表されている。 W-ZERO3と同様に、スライド式キーボードを搭載している。

興味深いのは、ハードディスクではなくフラッシュメモリを搭載したモデルが登場予定、と言うことだ。 16GBのフラッシュメモリを搭載すると言うから、Windows XPにいくらかアプリケーションを入れても、まだ余裕がある容量だ。 一体どれだけバッテリーが持続するのか、スペックを見てみたい。

以下は旧サイトからの移行データ。 Windows版は2周くらいしかやらなかったが、98版は何周したかわからない。 その分、二人クリアなど無意味なこともやっているので、ゲームを知っている人に懐かしく思ってもらえれば幸いである。

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