「iTunes」と一致するもの

Windows版のお気に入りツール集に対して、Mac OS X版も書いてみた。 Mac OS Xを使うようになってから、ようやく4年が過ぎたが、標準のツールを使っていることが多い。 つまらない紹介になってしまうが、とりあえず書き出してみたい。

  • Camino
  • Apple Mail
  • iTunes
  • iPhoto + ToyViewer
  • KEdit
  • Skype
  • ATOK

私の母が突然「CDを買ってきたので通勤時間に聞きたい」などと言ってきた。 音楽を聴くような人ではないので、詳しく話を聞いてみると、英会話のCDだった。 定年後に海外旅行がしたいので、今から英会話を練習したいと言うことのようだ。

私はiPod Photoのユーザーだし、iPodを薦めた。 別にポータブルCDプレイヤーでも良かったのだが、大きさを考えるとイマイチである。 MDプレイヤーを買うなら、手間はiPodでも同じだろう。 値段は少し張るが、iPodなら使い方も教えられるし、総合的に考えて良いだろうと思った。

せっかくなので、銀座のApple Storeに行くことにした。 店の中は一時期よりは空いていたものの、やはり大勢の人が来ていた。 ただ、展示品にはすぐ触ることが出来たので、母にも納得してもらえた。 値段から考えてiPod nanoを選び、容量は2GBを選んでいた。 英会話のCDを入れるには十分すぎる容量だし、今後はUSBメモリとしての使い方も教えてあげようと思う。

口出しせずに選ばせていたら、色は黒を選んだので驚いた。 iPodは白、と言うイメージがある私には、やはり白のものに惹かれるのだが、全く興味もなく、知りもしなかった母にとっては、白などどうでも良いのだろう。 私の持っているiPod Photoと違う色、位の気持ちで選んだようだ。

薦めた手前もあって、家に帰ってiTunesのインストールからセットアップまでやる羽目になった。 iTunesiPodソフトウェアは、Appleのサイトからダウンロードすればよいのに、わざわざ添付のCDからインストールしたら、案の定新しいバージョンをダウンロードしてアップグレードすることになった。 ここでiTunesのアップグレードがうまくいかず、インストーラが何度かフリーズすると言うトラブルに巻き込まれたものの、QuickTimeを終了させてからインストールしたら何とかうまくいった。 最後に、CDをiTunesにインポートする方法を教えて、終わりである。

そこでその英会話のCDを見たら、NHKの英会話入門のCDであった。 私の記憶では、大学入試の時にリスニングの練習で聞いたくらいで、結構早くて難しかった番組だった。 良く確認すると、番組のレベルが書いてあって、5段階中、難しい方から2番目のレベルだった。 はっきり言って、母が英語をこれまでやってきたとは思えないのだが、やはり、難しかったようだ。 ただ、テキストを見ながらならば、なんとか、の様なことを言っていたので、案外聞き取れているのかもしれない。 とにかくリスニングは繰り返しなので、テキストを見ながらでも良いから聞いてみたら、と言っておいた。

母は定年が近いが、こんな勉強を始めた。 最近は携帯電話もなんとか使えるようになってきた。 私もうかうかしていられないなあと、思いつつ、今日もBlogの更新をしている。

Google News経由、MYCOM PC WEBの記事より。 Logicoolからもプレスリリースがでている

私はMacを持っていなかった頃から、MicrosoftのDigital Media Pro Keyboardを使っていた。 Macに移ってからはあまり恩恵を受けていないが、やはりWindowsとの相性は良くて、マイドキュメントを呼び出したり、ブラウザやメーラーの起動もワンボタンで便利だった。 今は節電で電源を完全に落としているものの、前はスリープモードを使用していたおり、これもワンボタンだった。 しかし、こういう機能はAppleのキーボードには無かった。

こういう、便利なボタンを搭載したアイテムは、マウスの方ではMighty Mouseが発売されたものの、キーボードについては少なくともApple純正では無かったと思う。 今回、LogicoolからMac専用キーボードが発売されてうれしく思う。

今回のキーボードのどこがMac専用かというと、基本的にはSpotlight、iTunes、iPhotoの呼び出しボタンがあることらしい。 だから、どちらかというと、Mac風の刻印がされているだけで、ドライバが提供されるのかどうか、記事を良く読んでいないが、ドライバさえあればWindowsでも問題なく動くキーボードだと思う。

ただ、これはあくまで私の印象だが、Macの世界にはAppleの提供したUIが全てで、無理に便利に使うのをよしとしない風潮があったように思う。 マウスの右クリックなど最たるものだし、他人がMacを使っているのを見ると、どうしてそんなに保守的な使い方をしているのか、不思議に思ったこともある。 そこに、わざわざ「Mac専用」などと銘打って商品が出たことが私には興味深い。

純正のAppleキーボードさえ買っていなければ、あと、Bluetooth対応だったら、などとも思うが、ともかく、買ってみたいと思わせる商品である。 セットのレーザーマウスはちょっと微妙なところで、それぞれ単品販売してほしい。

ちなみに、私はMighty Mouseは完全な失敗作だと思う。 期待して発売直後に買ったが、はっきり言って、誤作動が多すぎて使い物にならない。 詳しくは別のエントリーでそのうち書いてみようと思う。

Apple10億曲ダウンロードプロモーションをやっている。 10億曲ダウンロードに向けて、10万曲ごとにiPod nanoや100ドル相当の曲購入権がもらえるらしい。 10億曲ちょうどは特賞で、iMac、iPod 60GB 10台、1万ドル、自分の名を冠した奨学金、がもらえるようだ。 結構太っ腹な企画である。

基本的には曲を購入してエントリーするわけだが、購入しなくてもエントリーできる。 代替エントリーフォームを使う方法で、個人情報を入力すればよい。 すでにApple StoreやiTMSに預けているような情報なので、私には特に抵抗感はない。 私はたとえ中古でも良いのでCDの原盤を持っていたい、と言う主義(?)なので、iTMSは無料ダウンロードできる「今週のシングル」しか使っていない。 だから。この代替エントリーは私みたいな人間にうってつけだ。

10億曲ダウンロードとあるので、代替エントリーは実際は曲のダウンロードにはカウントされず、いったいどういう処理になるのか不思議だった。 公式規約を良く読むと、曲のダウンロードも代替エントリーも一つのエントリーとして扱われる。 そして、10億曲なり、10万曲ごとなり、その一曲前(????99999など)の次のエントリーが賞を得られるらしい。 だから実際には10億曲目をダウンロードしたのに、賞は代替エントリーの人に取られてしまう、と言うような事態も可能性はある。 ただし、代替エントリーは一人一日25回までになっている。

かく言う私も、代替エントリーで10万曲ごとの賞を狙ってみた。 英語版サイトにはカウンタがあるので、タイミングを見計らってエントリーするわけである。 だが、エントリーのタイムラグがよくわからないし、カウンタのタイムラグもよくわからない。 私のような考えの人間も多いのか、区切りに近くなると一気に1000〜5000曲分くらい進んだりする。 メールを読みながら、画面のカウンタを表示させていたのだが、気づいたら10万曲を過ぎていた、なんてこともあった。 一度、カウンタ上は一気にカウントが進むことなく10万曲を過ぎていった時があったのだが、そう言うときに限って、Safariが半フリーズ状態でエントリーできなかったりした。 と言うわけで、とても無理そうなのでやめることにした。

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