「ディスプレイ」と一致するもの

W5FeはWindows Vistaの新機能であるSideShowに対応したノート型PC。 私は知らなかったので書いておくと、SideShowとはPC本体とは独立したプロセッサ・メモリ・サブディスプレイを使って、規格化されたガジェットを利用可能、と言った機能だそうだ。 このW5FeはASUSからの発売で、メインディスプレイの裏側に小型のディスプレイを搭載している。 まるで折りたたみ式携帯電話のようである。 私は携帯電話のサブディスプレイもあまり活用したことがないので、このSideShowにしても時計ぐらいしか用途が思いつかない。 ただ、PC本体から切り離して、リモコンのように使うことなどもSideShowでは考えられているようなので、そちらの方が面白い使い方が出来そうだ。

筐体を三つ折りにしてQWERTYキーボードを搭載したアイデアが面白いS-XGenがEngadgetで紹介されていた。 写真を見るのがわかりやすいが、単にディスプレイとキーボードを折り畳みにするのではなく、キーボードを半分で折り畳んで三つ折りにしているのが特徴的だ。 ホールディングしやすいようにと言うことなのか、丸みのある筐体と言うのも面白い。 機能的にも充実しているようだが、値段も$1,400と結構するようだ。

こういう、小さいのに色々出来ると言う端末には憧れる。 もちろん、小さいからこそのトレードオフもあり、憧れるだけで実用するには至らない場合が多いのだが、いかに小さくまとめるかと言うところには夢があると思う。 ">以前もSamsungが二つ折りキーボードを搭載した端末を発表していたが、キーボードの打ちやすさとコンパクトさを両立したうまいアイデアだ。 ただ、丸い筐体だからこそで仕方ないが、S-XGenのキーボードではEnterキーが押しにくそうなのが気になった。

円柱形のVAIO - IrodorI One-Poem World

CESの開催前で色々と情報が出てきている。 ソニーからは円柱形をしたPCが発表されている。 円形に近いものとしては「大福」と呼ばれたiMacを思い出すが、この円柱形はあくまでPC本体だけのようなので、Mac miniのソニー版と言った感じになるだろうか。 正確な大きさはよくわからないが、Mac miniよりはやや大きいのかな、と言う印象を受ける。 「クッキー缶」と言う表現も、これはこれでうまい表現だと思う

">Mac miniの面白かったところは、同じ形のハードディスクやスピーカーやディスプレイ切り替え器などがサードパーティーから販売されていたことだ。 この円柱形VAIOも、そう言う商品展開がされたら面白いと思うし、買う人は結構多いと思う。 ただ、Mac miniの二番煎じと言われてしまうことはさけられないと思うが・・・。 個人的には、Windows PCよりはMacを選ぶが、直方体か円柱形かと言われたら円柱形を選びたくなってしまうので、是非ともソニーには円柱形周辺機器もシリーズ展開してもらい、積み上げられた写真を見てみたいものだ。

MacBookにもついている、マグネットで着脱する電源コードのMagSafeだが、なかなかの使用感だ。 電気ポットなどでもおなじみの仕組みだが、どうもコンピュータに搭載したのはAppleが初めてらしい。 電源からくるノイズがディスプレイの表示に影響する、という話を聞いたこともあるから、電源に磁石なんて、という発想が支配的だったのかもしれない。 そのノイズのあたりをどのように解決したのかは知らないが、もしかしたらそもそもノイズの話自体が都市伝説だったのかもしれない。

で、このMagSafeに着いている磁石だが、なかなかの磁力で、使い始めはきちんとはずれるのか心配だった。 だが、本体を動かそうとした時にコードが少し引っかかっていた程度で外れてしまった。 触って試してみると、上下方向に斜めに引っ張られると外れやすいようだ。 別にMagSafeに魅力を感じて購入した訳ではないが、案外「当たり」の機能だった。 ただ、ゴミが挟まりショートしてその部分が溶けた事件もあったようなので、ホコリなどには注意したい。

PC用の液晶ディスプレイをPS3につないだところ、あるディスプレイでは画面が実際よりも縦長になってしまったそうだ。 これは、横の解像度は1920ドットでフルHDテレビと同様のところ、PC用は縦が1200ドット、テレビは1080ドットとPC用が縦に長く、さらに画面全体に描画してしまうためにこうなってしまうようだ。 中には黒い帯で補正してくれるディスプレイもあるようなので、PC用のディスプレイをフルHDテレビの代替としても兼用しようとする場合には注意が必要らしい。

結局、">12インチの噂で決意が鈍らないうちに、15インチMacBook Proを注文した。 このところ">iPhotoライブラリの崩壊">iTunesもライブラリが崩壊と立て続けに不具合が続いたが、欲望には耐えきれなかったと言うところだ。 15日までの発送と言うことだったが、16日の未明に発送されたことになっていた。 アメリカ時間なら十分に15日だと言うところだろうか。

スペックは15インチディスプレイのCore 2 Duo 2.33GHzモデルからハードディスクだけ200GBに増量した。 BootCampでWindowsも使おうと考えれば、多ければ多い方が良いだろうと思う。 現行のMac miniも外付けFirewire HDDとして利用可能だし、これで当面は余裕が出来そうだ。

手元にWindows XPのライセンスなど余っていないので、どうしてもVistaを購入した方が良いのではないかと考えてしまう。 ただ、まだBootCampもVistaもベータ段階でのレビューばかりなので、正式版でどうなるのか、不明な点が多い。 急ぐ訳ではないので、Vista登場後に情報が揃うまで待ってみようと思う。

「噂」と書かれているものに一喜一憂するのもなんだが、12インチサイズで薄型のMacBook Proが登場するとの噂があるそうだ。 気になる性能や価格だが、デュアルコアプロセッサ搭載で、$1,700〜1,800(20万円前後)に落ち着くと見られているようだ。 もう、伝聞の伝聞と言う感じなのだが、本当に出るとしたらぜひとも欲しい商品だ。 まあ、">15インチの方のMacBook Pro購入を決意したので、なんでこんなタイミングで、と思ってしまう。

まあ、欲しいときが買い時なので、15インチのMacBook Proは購入しようと思っている。 クレジットカードの利用限度額が厳しいので、今すぐ買えないのが苦しいところであるのだが。 そこで、予想される12インチMacBook Proのダメそうな点を考えて、決意を揺るがないようにしてみたい(笑)。

ディスプレイ解像度が小さそう

12インチと言うことは、MacBookの13インチよりも小さいディスプレイサイズになる。 そうすると解像度はMacBookの1280×800よりも大幅に大きくなるとは考えづらく、おそらくそれと同じ解像度になると思われる。 横のピクセル数は許容範囲だが、縦のピクセル数800ドットと言うのはちょっと耐え難い。

バッテリーの保ちが悪そう

小型にするのだから、当然バッテリーも小さくなり、動作時間も短くなる。 より動作電圧の低いCore Soloなどを選択する手もあるだろうが、少なくともデュアルコアプロセッサらしいから、Core DuoかCore 2 Duoになる。 また、革新的なバッテリーを搭載するのなら話は別だが、価格を見る限り順当にサイズを小さくしたと言う感じなので、それもなさそう。

外部接続アダプタなどが少なそう

小型で薄型にするのだからその分側面も狭くなり、USBやFirewireなどの数が少なくなる可能性もある。 現在の15インチMacBook Proでは、USBが2つ、Firewire 400と800が1つずつになっているが、削られそうなのはFirewire。 まあ、あまり使わないコネクタではあるが。

そもそも実現可能なのか?

噂なのだから言ってもきりがないのだが、MacBook Proと言うブランドで(つまり全体のバランス・機能は維持して)さらに小型化して20万円と言うのは、本当に可能なのか疑わしい。 これが「何となくMacBook Pro欲しい」などと考えているレベルであるなら期待してしまったところだが、「もう現行機種を買うと決めた」と言う段階では疑わしいことこの上ない!(笑)

噂だけでいろいろ妄想できるMacと言うのは本当に面白いコンピュータだと思う。

飛行機内でiPodを座席のドックケーブルに接続し、個人ディスプレイで動画を観たり、充電したりできるようになるらしい。 Appleからもプレスリリースが出ている。 私のiPodはPhotoなので、動画を観る事はできないが、充電できると言うのは魅力的だ。 これで電池の残りを気にせずに、長時間音楽を楽しむことが可能になる。 ちょうどKLMもサービスする航空会社に入っているので、シートの登場を楽しみにしたい。 問題は、これがエコノミークラスでも提供されるかどうかか。

デルから30インチ液晶ディスプレイの新製品が発表されたとのこと。 2560 * 1600ピクセルの解像度を持つとのことで、かなり広大なスペースを利用できそうだ。 前からこのサイズのディスプレイは発売されていたが、色の再現性や応答速度の向上が新機能となっている。 気になる値段は$1699と書かれていて、日本円だと20万円を超えるくらいだろうか。 あくまで憧れの対象にしかならなさそうだ。

知らなかったのでWikipediaへのリンクを張っておくが、HDCPと言うHD品質での著作権保護機能に対応した、25.5インチのフルHD液晶が三菱から発売されるとのことである。 気になる値段は16万円弱が実売予想価格とのことで、流石にこのサイズはなかなか高い。

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