「Mac mini」と一致するもの

Macworldの開催が迫っているが、そこで発表が期待されるiWork '07に、表計算ソフトとして「Numbers」か「Charts」が含まれるともっぱらの噂らしい。 Slashdotのストーリーでは、Numbersの商標はいったん登録されたものの取り下げられたとの情報もあるようだ。

これまでiWorkにはプレゼンテーションに使う「Keynote」、文書作成の「Pages」が含まれて一つのパッケージになっていた。 私が購入したMac miniやMacBook Proにも30日評価版がインストールされていたが、やはりプレゼンとワープロだけではわざわざ購入する気にもなれなかった。 表計算ソフトの登場で、ぐっと購入意欲が刺激されそうだ。

円柱形のVAIO - IrodorI One-Poem World

CESの開催前で色々と情報が出てきている。 ソニーからは円柱形をしたPCが発表されている。 円形に近いものとしては「大福」と呼ばれたiMacを思い出すが、この円柱形はあくまでPC本体だけのようなので、Mac miniのソニー版と言った感じになるだろうか。 正確な大きさはよくわからないが、Mac miniよりはやや大きいのかな、と言う印象を受ける。 「クッキー缶」と言う表現も、これはこれでうまい表現だと思う

">Mac miniの面白かったところは、同じ形のハードディスクやスピーカーやディスプレイ切り替え器などがサードパーティーから販売されていたことだ。 この円柱形VAIOも、そう言う商品展開がされたら面白いと思うし、買う人は結構多いと思う。 ただ、Mac miniの二番煎じと言われてしまうことはさけられないと思うが・・・。 個人的には、Windows PCよりはMacを選ぶが、直方体か円柱形かと言われたら円柱形を選びたくなってしまうので、是非ともソニーには円柱形周辺機器もシリーズ展開してもらい、積み上げられた写真を見てみたいものだ。

">Google Calendarというカレンダーサービスをしばらく前から愛用している。 仕事やプライベートのスケジュール管理がインターネットに接続可能なあちこちから出来るので便利だ。 もちろん、インターネットにつなげないときもあるし、相手と話すときに必要なので手帳も活用している。

Google Desktopのガジェットに、Google Calendar上の自分のカレンダーを表示するものがある。 WWWブラウザーを開かなくても簡単にアクセスできるので便利である。 一方Mac OS XにもDashboardウィジェット(Widget)と言う、Googleガジェットの基となったような機能がある。 ボタン一発で素早くアクセスできるのでかなり便利なのだが、Power PC G4のMac miniでは初回の起動が遅すぎていまいち使いきれていなかった。 MacBook Proに買い替えたところ、起動速度も改善されたので、気を良くしてカレンダーを表示できるものを探してみた。

AppleサイトにあるDashboardウィジェットのダウンロードコーナーには、Google Calendarそのものを表示するものは見つからなかった。 代わりに、iCalのカレンダーを表示するiCal Eventsと言うウィジェットを見つけた。 ">Google CalendarのカレンダーはiCalで取り込むことができるので、iCalを経由すればこのウィジェットでGoogle Calendarを表示できると言う訳だ。

iCal Eventsのダウンロードだが、上記のページの「ダウンロード」リンクからはエラーが起こって接続できなかった。 代わりにiCal Events制作者のサイトからダウンロード・インストール可能だった。 サイトは英語だが、ウィジェットの表示そのものは日本語にも対応している。

このウィジェットは直近の予定を見るためのものなので、Google Calendarガジェットのようにカレンダー形式で見られる訳ではないが、逆にシンプルで見やすいのは確かだ。 表示するカレンダーも選べるので、予定が多い場合などはウィジェットを複数表示させても面白そうだ。

">ようやく届いたMacBook Proだが、新規ユーザーを作ってそこにデータを移行しようと考えている。 当初は設定ファイルをいじってSafariの設定が保存されないものかと考えたが、別の原因も出てきたので完全に移行することにした。 ">よけいなハードディスクアクセスの原因にもなるFile Vaultをオフにしようとしたのだが、数テラバイトの空き容量を要求されたのだ。 File Vaultによって保護されている領域は50GB超とは言え、解除にこれほどの要領を要求されるとは思わなかった。 ファイルを少しずつ移動していく方法なら最終的に保護解除できそうなので、File Vaultの保護をしない新規ユーザーを作り、そこへ移動していくことにした。

まず、iTunesとiPhotoをそれぞれ共有フォルダを経由して移動した。 移行元ユーザーから共有フォルダへは移動できたのに、共有フォルダから移行先ユーザーフォルダへはコピーしかできなかった。 ファイルの所有権の問題かと思って変更してみたがうまくいかなかった。

あとは書類とムービーを移動しつつ、設定ファイルも、FIrefoxやMailなど、それらしいものをコピーした。 これらはライブラリフォルダの中にある。 Firefoxの設定ファイルはApplication Supportというサブフォルダの中にある、Firefoxというフォルダ以下になる。 このApplication Supportには他のアプリケーションも設定を保存しているようだ。

ところが、Mailに関しては移行がうまくいかなかった。 ライブラリフォルダの直下にMailというフォルダがあり、ここに各メールアカウント別にメールが保存されているのはわかるのだが、同様にコピーしてもうまく動作しないのである。 アカウントが全く指定されていない状態で起動するので、認識されていないのは間違いない。 適当にアカウントを指定して起動させ、設定の読み込みも試したが、スマートフォルダとアカウントから独立したフォルダのみしか読み込まれなかった。 ほとんどがIMAPなので構わないのだが、一部POP3によるアカウントもあるので、出来れば移行したい。 Mac miniからはコピーできたのだから、どこかに設定があるはずで、それまでは不便だが2ユーザーを行ったり来たりして使うしかない。

">待ちに待ったMacBook Proが到着した! とりあえずMac miniからの環境を移行したが、">Safariの設定が変更されない問題も引き継いでしまったので、新しいユーザーを作り直す必要がありそうだ。

それにしても、この移行を行うと以前と全く違和感なく作業が開始できる。 File Vaultを設定しているためか移行作業には時間がかかったが、これはなかなか便利だ。 スピードもMac miniに比べればダントツで、CPUクロックが大きいこと、メモリが4倍になったことが十分体感できる。

同じMacからの買い替えで、その意味では新鮮味はあまりないが、私にとっては初めて購入したノート型PCである。 初めて持った感覚は「やはり2.5kgは重い」「(良い意味でも悪い意味でも)画面が大きい」である。 全体のデザインはもちろん満足できるもので、所有欲をかなり満たしてくれる製品だと思う。

私のMac miniにはなかったiLife '06や、iSightも内蔵されているので、少しずつ試していきたいと思う。 Windows XPのCDはないが、Boot CampでLinuxもインストールできるようなことを見た覚えがあるので試してみたい。 一番の問題はそれらを試す時間になりそうだ。

結局、">12インチの噂で決意が鈍らないうちに、15インチMacBook Proを注文した。 このところ">iPhotoライブラリの崩壊">iTunesもライブラリが崩壊と立て続けに不具合が続いたが、欲望には耐えきれなかったと言うところだ。 15日までの発送と言うことだったが、16日の未明に発送されたことになっていた。 アメリカ時間なら十分に15日だと言うところだろうか。

スペックは15インチディスプレイのCore 2 Duo 2.33GHzモデルからハードディスクだけ200GBに増量した。 BootCampでWindowsも使おうと考えれば、多ければ多い方が良いだろうと思う。 現行のMac miniも外付けFirewire HDDとして利用可能だし、これで当面は余裕が出来そうだ。

手元にWindows XPのライセンスなど余っていないので、どうしてもVistaを購入した方が良いのではないかと考えてしまう。 ただ、まだBootCampもVistaもベータ段階でのレビューばかりなので、正式版でどうなるのか、不明な点が多い。 急ぐ訳ではないので、Vista登場後に情報が揃うまで待ってみようと思う。

">先日、iPhotoライブラリのインデックスが崩壊して登録をやり直すはめになった。 ようやくアルバムの登録も終わったのだが、縦長画像の回転などはしておらず、完全復旧にはまだまだ遠い。 とにかく一仕事終えたと思ってほっとしていたのだが、今度はiTunesのライブラリが崩壊した。

やはり、登録用のインデックスファイルの破損のようだ。 iTunes Library (Damaged)なんて全く嬉しくない名前のファイルが作成されていて、案の定ライブラリからは曲がなくなってしまった。 しかも、iPodをつなげてiTunesが起動したとこでこんな事故が起きたのだが、ご丁寧にiPodの同期までされてしまい、iPod内の音楽ファイルが「購入したもの」以外は全て消滅してしまった。 「購入したもの」だけはiPodからiTunesへ復旧できるらしい。 そんなことができるのなら、他の曲も復旧してほしいのだが、わざわざ機能制限しているようだ。 オリジナルのファイルが残っているだけましだが、インデックス一つの破損でこうなるのも勘弁してほしい。 iPhotoもそうだが、インデックスの再構築くらい出来て当たり前ではないのだろうか。

iPhotoの時の例があるので、Webサイトなどで情報を集めてから復旧しようと思うが、はっきり言ってやる気も起きない。 iTunesライブラリファイルの破損は、ハードディスク容量が十分あるときに起きたので、どうもハードディスクそのものが不安定になっている恐れもある。 ファイル破損の考えられる原因はいくつかある。

まずシンプルに考えられるのは、ハードディスクの耐用年数をそろそろ超えてきているのではないかと言うこと。 このMac miniの使用年数は1年半くらいだが、FileVaultを利用しているので、ハードディスクの読み書き回数が通常よりも増えたのかもしれない。 でもこれはApple公式の使い方で、そんなことが理由でハードディスクの調子が悪くなるのも困りもの。

私が一番不安なのはMac miniを持ち歩いたのが良くなかったのではないかと言うことだ。 車で何度も自宅と実家の間を運んだので、その際にダメージを受けたのかもしれない。 今時のノートパソコンに内蔵のハードディスクなら読み書きのヘッドを電源オフ時に安全な場所へ格納する機能はあるだろうが、一応デスクトップパソコンにカテゴリ分けされるMac miniのハードディスクにそんな機能があるのかわからない。

実は、ハードディスク容量がほとんどなかったときに、既にiTunesのライブラリファイルも破損していた、というのも否定は出来ない。 iPhotoのライブラリを復旧させるときは、余計なことはするまいと思ってiTunesを起動していなかったからだ。

ただ、ハードディスク全体が不安定になったのなら、ライブラリファイルだけが破損して、画像や音楽ファイルにダメージがなさそうなのも不思議な話である。 今後は定期的にライブラリファイルのバックアップを取っておこうかと思う。

Mac OS Xの最新セキュリティアップデートが公開された。 一部AirMacドライバで任意のコードが実行されてしまう脆弱性が最大危険度のようだ。 私もオランダ滞在を機にAirMacを使い始めたので、早速適用しておいた。 ただし、私の使っているMac miniでは、AirMacの便利さはそれほどでもないのが実情である。 やはり、無線LANの便利さは、持って動けるモバイルならではではないかと思う。

Mac miniにバッテリーや液晶を取り付け、まるでモバイルPCのように使えるようにした人がいるらしい。 すでに3代目のモデルになっており、最新版ではタッチパネル液晶を搭載しているとのこと。 面白いのはこの人の本業は作曲家で、2代目の「プロモーションビデオ」の背景で流れている音楽はご本人の作曲らしい。 私もMac miniの「持ち運び」だけならしょっちゅうやっているが、単体で使えるようにしてしまったと言うのは驚きだ。

iTunesサーバ機能を追加したルータと言うニュース記事があった。 ルータに外付けハードディスクやUSBメモリを接続すると、その中の音楽ファイルをiTunesの共有機能を使って共有可能になると言う。 これを見て、">TVに接続せざるを得ないため、必然的にリビング以外では使えないMac miniに入っている音楽を、Windows PCから聞くことが出来ると思いついた。 (AirMac ExpressのAirTunes機能を使えば可能なのだが、ADSLモデムもリビングにあるのであまり意味がない。) 思いつくと言うほどでもないが、そのiTunesの共有機能を使えばいいわけだ。 設定は至極簡単で、ライブラリ側のiTunesで音楽を共有するようにすれば良い。 標準では共有可能な音楽を探す方はONになっているから、聞く側は設定は特に不要だ。

">VNCで少し時間がたつと接続が切断されてしまっていた(これ、Wake on LANが実はONだった。それでも駄目)ので、この共有でもそうなるのではないかと不安だったが、特に問題ないようだった(一回、ぷっつりきれてしまったが、それ以外は大丈夫だった)。 ただ、Windows PCに入っているウイルスバスターとの相性が悪いようだ。 ウイルスバスターで危険なサイトかどうかを判断するサーバーへの接続が出来ない、とのエラーが頻発し、ブラウザでもネットに接続しづらくなった。 なんとなく推測しただけだが、このウイルスバスターの使用しているポートとiTunes音楽共有のポートが重なってしまっているのではないだろうか。

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