「Lamborghini」と一致するもの

トム・クルーズ主演のアクション映画「Mission: Impossible 3」を観てきた。 「スパイ大作戦」からのオープニングテーマは健在で、結構うれしくなった。 トムも再婚して、妻を守る立場を演じたかったのか、作中でもトムの演じる主人公が、結婚するシーンがある。 スパイ映画と言えば、美女が出てくるのが定番だったが、結婚までしてしまうのはちょっと意外だった。 きちんと伏線も張ってあり、おもしろいことはおもしろかったのだが、結局のところ明かされなかった謎も多かった。 アメリカのイラク侵攻を揶揄するようなシーンもあり、本国アメリカでの興行成績も気になるところだ。

他に私が気になったのは、Lamborghini Gallardoが出てきたことだろうか。 2000万以上もする車をほいほいと使い、終いには爆破してしまうのだから凄まじい。 スパイの作戦費用ってよほど大金が使えるのだなあと、なんだか感心してしまった。

">ジョージアの缶コーヒーに付いていたLamborghini車のミニチュアだが、全ての車種を集めた。 色は2色ずつあるが、流石に集める気はしないので、各1色ずつ集めた。 Countach LP400、Countach LP500S、Diablo、Murciélago、Gallardoの5車種だ。 並べて飾ると、やはり気持ちがよいものだ。

缶コーヒーのおまけにLamborghini車のミニチュアが付いてくると書いたが、その後、帰宅途中に早速コンビニを見て回ったが、2軒とも置いていなかった。 さっきのエントリーには書き忘れたが、このキャンペーンは単におまけが付いてくるだけではなく、抽選でイタリアのランボルギーニ社を見学できる旅行が、抽選で当たるというものであった。 その締め切りが6月末だったので、既に売り切れてしまったとは考えにくく、おそらくまだ出回っていないだけだと思う。

そう言えば、ミニチュアにMiuraがないのはちょっと残念だ。 よく考えると、5車種しかないのはいくらなんでも少なすぎるように思う。

">ローソンでFerrariの後は、再びジョージアの缶コーヒーに車のミニチュアが付いてくる。 なんと今度はLamborghiniのミニチュアである。 ">数日前にLamborghini Diabloを生で目撃してしまった興奮がさめないまま、ついつい2缶も購入してしまった。

このキャンペーンは、ジョージアの缶コーヒー1缶に1つのミニチュアが付いているというもので、以前のBMWの時と同じ質のミニチュアになっている。 ただ、BMWにくらべてLamborghiniは車種が少ないためか、5種類の車に2色ずつが用意され、計10種類となっている。 私は色違いには興味が持てないので、とりあえず5種類を集めてみたいと思う。 早速、Countach LP400と、Murciélagoのミニチュアは手に入れたので、後はCountach LP500S、Diablo、Gallardoの3種となる。 ジョージアの缶コーヒーはどのコンビニにもあるので、今回は5種類コンプリート出来そうだ。

映画を見に銀座へ行った帰りに、喫茶店を探して銀座の裏通りをふらふら歩いていた。 十字路で、右折しようと思ったのだが、あまり店がなさそうだったので、やはり直進しようと振り返ったら、左折方向になんだかやばそうな車が止まっていた。 とりあえず、当時の私の興奮ぶりを、エントリーの残りを使ってつづっておく。 見苦しいまでのおバカぶりだが、これほどの興奮はうまく書き表せないので、そのまま書いておく。

あれ、なんか真っ赤なフェラーリっぽい車高の低い車がいるなあ。 眺めてる人もいるし、とりあえずどんな車なのか、ちょっと近づいてみてみるか。 (車の方へ近づきながら、通り過ぎようとした。) やっぱり銀座だなあ、フェラーリいるもんなあ、やっぱり前橋とは違うよなあ。 銀座来るとポルシェやらフェラーリやら色々見られて楽しいなあ、さっきもZ4走ってたし。 ・・・ん、あれ、フェラーリじゃ無くない? むしろ、Countachに似ているぞ。 後ろに弁当箱っぽいの付いてるし・・・もしや?! (ここですでに小走り。) っていうかエンブレム跳ね馬じゃない! あれ猛牛だよね? そうだよね? (もっと近づく。) やっぱり猛牛だ! 馬じゃなくて牛だ! うわ、Diabloじゃん! Lamborghini Diablo! うわー、うわー! こんなの見ちゃった! 初の生Lambo! すっげー、やっべー!! なんだこりゃ、意味わからん位かっこいいーーー!! むしろ、なんでこんな路地裏に駐まってるんだ?? いやでもすごい、こんな幸運ってあるんだ!! っていうかエンジンまだホカホカしてる〜〜!! すげー、この後ろ姿しびれる!! そうだ、カメラカメラ! (一緒にいた彼女に止められる。) え、やっぱりプライバシーだからだめ? 確かにナンバーあるしな〜。 でもすごいな〜。 とりあえず目に焼き付けないと・・・。 いやでも、近づきすぎて、万一転んだら傷つけるし、あまり近寄るのも怖いな。 しかしすごいな〜、こりゃやっぱりオーラあるなあ。 フェラーリともひと味違ったオーラだなあ。 (周りの人も、Diabloの異様なオーラに導かれて眺めている。) いやー、そうっスよね。 皆さんもわかるっしょ、このオーラ! わたしゃ彼女に呆れられてきたんで、そろそろ帰るけど、みなさん私の分まで見ておいてくれ〜〜!

と言うくらい、Diabloはとにかくすごい車だった。

Amazon.co.jpで注文していた漫画がようやく届いた。 先週の日曜日に注文していたのだが、発送が30日になってようやくされて、今日届いたわけである。 Spitzのベスト盤と平原綾香の「4つのL」も一緒に注文したので、もしかしたらそちらの方の在庫の問題かもしれない。 漫画の新刊が在庫切れというのも考えにくい。

まあともかく、この2冊のレビューをしてみようと思う。 まずは「彼女のカレラ3」だが、VIRGINプレイボーイCOMICS(集英社)から出ているシリーズもので、麻宮騎亜氏の漫画である。 カレラの名の通り、Porscheの964 カレラRSを父の遺産として受け取った若い女性が主人公の漫画である。 1巻でそのあたりのいきさつが、2巻では従妹の女子高生が968CSを引っさげて登場すると言うストーリーが描かれる。 これだけだと訳がわからないが、実際にもかなり無茶な設定の登場人物ばかりである。 アイドルがLamborghiniコレクターって、いったいどんなアイドルなのか...。 一番まともっぽい設定は、Boxsterをローンで買った漫画家か。 まあ、その辺を全てさっ引いて、時折あらわれるお色気シーン(プレイボーイコミックスなので仕方ない?)を除いた、純粋な車の漫画と考えれば、うんちくもそこそこで楽しめる。

前置きが長くなったが、3巻では主人公がサーキットでの走行会に参加することが目玉だろうか。 走行会がどんな流れになっているのか、漫画の説明は結局よくわからないが、なんとなく雰囲気はわかる。 後は、最後のポルシェピクニックのあたりも、いろんな車体が出てきておもしろい。 後述の「カウンタック」の作者梅澤春人氏も実際にCountachを所有しているそうだが、こういったオーナーたちのイベントについて描いているあたり、麻宮騎亜氏もどうもPorscheを持っていそうな感じである。 売れっ子漫画家はやはり儲かっているのが伺えてうらやましい。

一方の「カウンタック5」は、ヤングジャンプコミックスから出ている、梅澤春人氏の漫画だ。 4巻の後半からやりあっていた、Ferrari 365BBとのバトルが終了した。 この365BBのオーナーは、1巻で360 Modenaを駆っていて、主人公から女性を奪っていった人物だが、今回また登場したことで、作家の梅澤氏のFerrariへのイメージがよくわかる。 Porsche 911のオーナーもピッキング盗にされていたが、梅澤氏にとってはLamborghiniが絶対なのだろう。

「カウンタック」で描かれるバトルの結末は、はっきりと結果が出るわけではなく、いつも、何かしらアクシデントが起きて終わるような気がする。 もしかすると、梅澤氏はバトルよりも、車そのものの楽しみを描きたいのかもしれない。 今回の5巻後半から始まった、Countachの300kmへの挑戦も、車を乗ることを突き詰めていった末のような感じもする。

と言うわけで、この2つの漫画とも、「頭文字D」の様なバトル中心の漫画とは異なるアプローチを取っている。 私のような、車は楽しく乗るのが一番と考えているようなドライバーには、もってこいの漫画なのだ。

  1 2