「携帯電話」と一致するもの

青葉城観光 - IrodorI One-Poem World

青葉城から仙台市内を望む 伊達政宗像

盛岡でじゃじゃ麺を食べた後、仙台に戻って一泊。 翌朝は仙台を軽く観光してから帰ることにした。 まだ行ったことが無かった青葉城へ向かった。 青葉城には天守閣などは残っていないが、城壁を復元するなどの工事は進んでいるようであった。 展望台からは仙台市内が一望出来たが、何がどこにあるのかいまいちわからずじまい。

吾妻山

帰りの新幹線で車窓から山が見えたので撮影してみた。 安達太良山かと思っていたが、帰ってきてから調べると、吾妻山だったようだ。 驚いたのは偶然映り込んだ電信柱(?)。 これはもちろん、斜めに立っている訳ではなく、新幹線が速すぎるために、画像を上から処理している間にこの分だけ車両が移動してしまったと言うことだろう。 一度に感光するフィルムでは撮れない、デジタルカメラならではの画像と言えるのではないだろうか。 携帯電話で撮ったので、もっと性能がいいデジカメなら、こうしたことは起きないのかもしれないが(笑)。

携帯電話料金の学割サービスと言えばauの「ガク割」を思い浮かべるが、ソフトバンクモバイルも「ホワイト学割」というサービスを始めるそうだ。 ホワイトプランの基本使用料(月額980円)が無料になるそうで、基本使用料や通話料金を半額にする「ガク割」とは仕組みが異なるが、インパクトとしては大きい。 また、無料コンテンツのポータルも用意するなど、「学割の後」を見越したユーザーの囲い込みを狙っているようだ。

申し込み期間を4ヶ月に区切り、まずは実験的に行うようだが、こうした手法がとれるのもソフトバンクならではのように思う。 この機動力は、他社にとっても脅威ではないだろうか。

Garminのカーナビは地図データさえ購入すれば海外でも使えるのが魅力だが、そのGarminの新製品nuvi250の紹介が掲載されていた。 地図データは北米・ヨーロッパなどが用意されており、道路事情が良さそうで私が自分で車を運転しそうだと思いつく地域は網羅されているように思う。

PNDならではのコンパクトサイズも魅力的。 98×75×20 mmで148 gだそうだから、携帯電話よりもやや重いくらいだろうか。 海外旅行の際に使うのにちょうど良いサイズと言えるだろう。 一方で、国内のみで使うにはやや小さすぎるかも知れない。 割り切りが必要な部分だと思う。

auからAQUOSのブランドを冠する携帯電話W61SHが開発され、1月に発売予定となっているようだ。 ワンセグを視聴可能で、画面を回転させて横表示できるようになっている。 先代AQUOSケータイのW51SHに比べて薄型・コンパクトになっているのが好印象だ。

ただW61SHはKCP+端末ではない。 発売が遅れているW56TなどのKCP+端末よりも、もしかすると先に発売になってしまいそうな感じである。 型番上は後から発売のW61SHが、KCP+端末ではないと言うのも、auの方針が定まっていないような印象を感じてしまう。 DoCoMoは発売時期ごとにシリーズの基本機能をしっかり合わせてくる印象があるが、auは良く言えば自由に開発できると言うことなのだろうか。 KCP+のマルチタスク機能には期待しているので、早くシャープなどのメーカーからも、対応端末が開発されてくることを祈りたい。

">つい一週間前に「検討中」と噂となったばかりだが、auがデータ通信定額プランを発表したCF型の専用端末W05Kも発表されており、最大通信速度は上り1.8Mbps、下り3.1Mbpsとのこと。

気になる価格だが、専用のプラン「WINシングル定額」の月額利用料金は、上限5,670円〜6,930円となっている。 これは、シンプルコースとフルサポートコースによる違いと、au携帯電話とセットで利用した際の割引によって異なる仕組みだ。 別途プロバイダに加入する必要はあるが、月額682円ということなので、8,000円未満でデータ通信が使い放題と言うことになる。 噂になっていた6,000円より割高だが、プランの価格だけで考えれば、おおむね噂通りだったと言えるだろう。

">GoogleのAndroidはオープンソースの携帯電話プラットフォームとして大きな話題となった。 今回、GoogleからAndroidのSDKが公開され、アプリケーションの開発が出来るようになったようだ。 アプリケーションの記述にはJavaを使用するようだ。 Javaを実行させるための仮想マシンを、Google自ら開発している。

SDKの登場によって、Androidがどのようなアーキテクチャなのかも判明している。 私が気になったのはブラウザがWebKitベースであると言うこと。 Safariのベースにもなっている技術であるから、iPhone向けにWebサイトを作れば、Android採用の携帯電話でも、(ディスプレイの解像度の問題はあるものの)同じようなレンダリングが可能になると期待できるのではないだろうか。

噂になっていたGoogle製の携帯電話の正体が発表された。 Google PhoneやGphoneなどと噂されていたこともあったが、発表されたのはAndroidと言う携帯電話のプラットフォームだった。 携帯電話端末の発表だと思っていたので、それに留まらずプラットフォームの提案と言うことで驚いた。

同時に、Open Handset Allianceと言う企業連合も結成されており、日本からもKDDIやNTT DoCoMoが参加している。 MicrosoftやAppleが参加していないのは当然としても、Sony EricssonやNokiaが入っていないのはどうしてなのかと思ったら、両者ともSymbianの株主だった。 SoftBankはYahooがあるので参加しないらしい。 SamsungはSymbianの株主でもあるが、今回のAllianceにも参加している。

なおGoogleがこのAndroidやAllianceを作った目的(得られる利益)については、PC向けだったプラットフォーム開発の対象が携帯電話に移行しているとしか書かれておらず、具体的には良くわからない。 現在のGoogleの利益は広告から得られているから、自分たちが仲介する広告を表示する場所を、出来る限り増やして行こうと言う戦略なのだろうか。

DoCoMoから、携帯電話3キャリアの中では最後の秋冬モデル発表があった。 905i/705i合わせて23機種の発表で、「欲しいケータイがきっとある」と言うだけのことはありそうだ。 新機種のテーマは「世界」「映像 エンタメ」「便利」「安心」とのことで、私が気になるのは「世界」と「便利」。

「世界」とは905iシリーズ全機種が対応するGSM/3G方式での海外ローミングのことのようだ。 世界154カ国で、日本人の渡航先の99.8%をカバーしているそうだ。 通信方式が異なるなどの難しさはあるだろうが、">auにも早く頑張ってもらいたいところだ。 一方の便利については、地図アプリが標準でインストールされるなど、auのEZナビウォークへ本格的に対抗しようと言う意図を感じさせられる。

端末については縦にも横にも開くというP905iが気になるところ。 VIERAやAQUOS、Cyber-shotなどの家電ブランドの名称をつけた端末が多いのも面白い。 これまでソフトバンクが力を入れていた印象がある薄型についても、9.8mmの厚みのμシリーズや、FOMAワンセグで最も薄い12.8mmのP705iなど、ドコモもさらに力を入れてきたように思える。 今後のMNPはどのように推移するだろうか。

オーストラリアでCDMA網が停止し、GLOBAL PASSPORTが使えなくなると言う報道があった。 日本のauと同じ、CDMA2000 1xやEV-DO方式を使っているが、現在はDoCoMoのFOMAでも採用しているW-CDMA/HSDPA方式の整備を進めていると言う状況らしい。 auの担当者にとっても複雑な気持ちだろう。

GLOBAL EXPERTによって別途GSM端末を用意すれば、今後もオーストラリアでローミング出来るようだが、気になるのは記事の最後に書いてある、2008年春をめどに、GSM対応のau携帯電話を発売する予定があると言う部分だ。 これまでは専用端末でCDMAエリアで利用するか、別途GSM端末を用意しなければ海外ではローミング出来なかったが、GSM対応端末が発売されればかなり便利になる。 これは期待したい。

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