「ホンダ」と一致するもの

">以前にデトロイトモーターショーでプロトタイプが発表されていた、次期ホンダNSXだが、スペックの予想がなされてきているようだ。 とはいえ、単なる想像ではなく、次期NSXと思われるテスト車のエンジン音などや、関係者のコメントからの情報らしい。 それらによると、既に5リッター以上と言われているエンジンの排気量は、5.5リッターで、出力は550PSとなる見込みらしい。 記事には2002年発売のNSX type Rでは3.2リッターで280PSだったと言うから、巨大化しているのが良くわかる。 最終的なスペックがどうなるのか楽しみだ。

ニューヨークモーターショーでホンダS2000の特別モデルCR(Club Racer)がデビューしたそうだ。 S2000はホンダのFRスポーツとして人気があり、初期型は9000回転まで回せる高回転型のエンジンを搭載しており">私もホンダ車に乗っていることから(S2000のオーナーには怒られそうだが)、密かに注目していた車である。 ただし、私の場合マニュアル車の運転がとにかく下手なので、どうにも手の出せない車であるのだが。

このS2000CRの特徴は、40kgの軽量化、電動ソフトトップ無し、スポーティなリアカバー(これはかっこいい)、ウイングの装備、足回りの強化など。 エンジンはこれまでと同様。

LEXUS LS600hにはLEDによるヘッドライトが搭載されるそうだ。 これは世界初の採用だそうで、さすがはLEXUSの最高級グレード車と言える。 ">私が乗っているホンダ・ロゴは現在の主流であるHIDのもう一つ前のハロゲンだから、かなり後ろに取り残された気がする。 ただし、LEDヘッドライトが普及してくるのは2010年頃らしく、大衆車にも搭載されるのはまだまだ先らしい。

ジュネーブショーでは各社新製品・コンセプトカーを出品しているようだが、日本メーカーのコンセプトカーの画像を見つけたのでリンクしておく。

ホンダからNSX後継のスポーツカーのコンセプトモデルが発表されたホンダNSXは国産スーパーカーとして有名だったが、2005年に生産・販売が中止されていた。 このコンセプトモデルはホンダのプレミアムブランドであるアキュラから発表された。

私の感想としては、確かにカッコはいいのだが、車の「顔」があまりにも機械的になってしまって、かなり近寄りがたい印象を受ける。 スーパーヒーローの乗り物としてはぴったりなのだが、いざ自分が乗ろうとは思えない感じである。

今回の出張ではモスクワ市内を結構車で行き来していたのだが、すごい車の量だった。 ロシアの前身の旧ソ連と言えば社会主義国で、中国もそうだがものすごく広い幅の道をよく想像する。 確かに片側6車線というような道もあり、むしろ飛行機が離着陸することを考えているようだ。 だがむしろ、それ以上に車が走っていると言う印象であり、また、当然ながら幅の細い道もあるので、いたるところで渋滞している。 運転手さんの動きを見ていたら、いわゆる交通マナーなど存在しないと言うことがわかった。 信号は守られているのだが、スピード違反は当たり前、無理な車線変更や右左折はしょっちゅうで、歩行者優先と言う考え方もない。 私は幸いにして見かける事はなかったが、ひかれて死んでいる人もたまにいるらしい。

また、路肩への駐車も禁止されているところ以外は誰でも無料で駐車可能らしく、すさまじい状態である。 共有スペースに勝手に建物をたて、簡易ガレージを作ってしまう人も多いようだが、流石に最近モスクワ市内では禁止され、撤去に向かっているそうである。 無法地帯とは言わないが、日本の常識が全く通じないのは確かである。 あちこちに警察官が立っているのだが、何を取り締まっているのかはよくわからない。 ただ捕まると、車関係の書類一式に加え、外国人ならパスポートや滞在登録証の点検があり、なぜか必ず罰金と言うか袖の下を払う羽目になるらしい。 私の乗っていた車の運転手さんは流石はプロで、一度も捕まることはなかった。

路上には乗用車やトラックはもちろんだが、電線を伝って行くバスや、路面電車も走っている。 これらの公共交通機関はオランダでは最優先ということになっているのだが、少なくともモスクワではそんな風には見えなかった。 バスが発車しようとしても、なんとかその前に自分が行こうとする車がほとんどだった。 それほどまでに、モスクワの車は道路のキャパシティに比べて過剰なのだと思う。

走っている車は結構日本車も多かった。 トヨタ・日産・ホンダ・三菱・マツダなど、日本の乗用車は色々と走っていた。 また、現代やGM大宇など、韓国車もかなり走っていた。 興味深かったのはレクサスが比較的多く走っていたのだが、一番良く見たのがSUVのRXだったこと。 なぜなのだろう? 一方、いくら経済が好調とは言え、PorscheやFerrariなどの超高級車はほとんど走っていなかった。 Porscheは数台見かけたが、FerrariやLamborghiniに至ってはゼロ。 まあ、こちらは日本でもほとんど見かけないし、オランダでもまだFerrari一台見かけただけなので、こんなものなのかもしれないが。

車検終了 - IrodorI One-Poem World

Logoの車検が終わった。 タイヤを2本とバッテリー交換なども行い、全部で12万ちょっとかかった。 痛い出費だが、これから2年間安全に乗るためには仕方ない。 安全を買っていると思えば納得できる。

他には冷却水の交換やステアリングオイルの交換を行ったのだが、一番効果があったのはブレーキオイルの交換だった。 乗ってみて違いがはっきりとわかって驚いた。 明らかに利きが良くなっている。

ホンダ車はブレーキに少し遊びがあると聞いたことがあるが、そこは変わっていない。 変わったのは踏み込んでそれを戻したときのレスポンスである。 乗ってすぐわかるくらい、レスポンスがスムーズになった。 これはちょっと驚きである。

まあ、結局、家に帰る間に慣れてしまったような違いだが、やはりメンテナンスというのは大事だなと感じた。 普段はエンジンオイルの入れ替えなどは定期的にやっているが、それ以外はたいしたメンテナンスをやっていないのが現状だ。 今のところ12ヶ月ごとに点検を入れているので何とか走っているという感じか。

ただ、案外自分の車も悪くないなと思ったのは、代車で借りたマーチが、自分のLogoの1/3くらいの走行距離だったのに、エンジンが弱り切っていたからだ。 もしかするとホンダと日産ではアクセルへのレスポンス性が異なるのかもしれないが、とにかく踏んでもスピードは出ないし、音もややうるさい。 代車と言うことであまり走っていないから、逆にくたびれているのだろうか。

タイヤの交換は前のオーナーが2本だけ交換していたので、今回も減りが進んだ後輪を廃棄し、まだ新しかった前輪を後輪へ移動、前輪へ新しいタイヤを投入した。 だいたい100kmくらい走ったところで空気圧のチェックなどをする必要があるので、車を持ってきてほしいなどと言われた。 いろいろと知らないことばかりであることに、改めて気づく一日だった。

自己紹介といっても、私自身のことを紹介するわけではない。
私の身の回りのものを紹介していくことで、私という人間のことをわかっていただければ、ということである。
まずはじめに、私の生活になくてはならない車について書いてみようと思う。
そのうち、使っているコンピュータやiPodのことなども書いていきたいと考えている。

私は元々東京に住んでいて、電車を便利に使っていた。
小さい頃から電車とか汽車とかは好きだったし、車は大気汚染するから良くない、などとも考えていたときもあった。
だから、免許を取ったのも二十歳を過ぎてからようやくだった。
しかも、AT限定免許。
時間のある学生のうちに、と言うことで半ば渋々、合宿へ行った。

私がそんな考えだったことからも、想像できるかもしれないが、我が家には車の免許を持っている人間がいなかった。
当然、車は一台もない。
免許は取っても車を買うお金があるわけでもなく、そのままペーパードライバーまっしぐらかと思われたが、ちょうど友達の知り合いが車を買い換える、とのことで、下取り査定0円(!)だった車を安く譲ってもらえた。

はじめは隣に誰か乗っていないと、不安で運転できなかったが、そのうち、走り慣れた道なら一人でも運転できるようになった。
そのうち、初めて走る道でも、とりあえず何とか一人で走っていけるようになった。
私の生活の中で、車の占める割合が少しずつ大きくなっていった。

社会人になって、群馬へ引っ越した。
群馬県は東京ほど鉄道網が網羅されていないため、車がないといろいろ不便である。
逆に、近くに温泉なども多く、車があるとあちこち遊びに行ける。
群馬に来てから、生活の中での車はますます大きくなった。

さて、そんな私が乗っている車はホンダのロゴという車である。
もうすでに140,000km以上走っていて、結構くたびれた感は否めない。
車庫入れの時に何度もボディーやサイドミラーを擦ってしまって、正直言って痛々しい。
小回りがきく車なのだが、私の家の車庫周りはあまりに狭すぎた...。

そして今年、オーナーが私になってから2回目の車検がやってきた。
誰に相談しても「買い換えれば」と言われ、私も中古車市場を眺めていた時期もある。
でも、ものには愛着というものがある。
特にこの車とは、群馬での新生活を一緒にやってきたという、妙な連帯感がある。

そう言うわけで、後2年はこの車とやっていくことに決めた。
いずれにしてもお金がないので、今年はスタッドレスを買うのをやめておくつもりだ。
幸い、私の住んでいるところは雪がほとんど降らないらしい。
早く春になって、チェーンなしでもあちこち行けるようになるのが待ち遠しい。
でも、花粉症だったっけ、私。

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