「Apple」と一致するもの

ITmediaの「Apple、携帯からのメディア予約に関する特許出願」と言う記事によると、Appleが携帯電話などでiTunes Music Storeにアクセスして曲を選び、PCなどでそれを購入する、と言う仕組みに特許を出願したそうだ。 iTunes対応携帯電話も発売されていたが、これはiPodに対応するデバイスなので、この携帯電話で購入して、そのまま曲をダウンロードできるようにはならないと思われる。 結局はPCやMacなどのコンピュータを経由してソフトウェアのダウンロード・転送をおこなうのだから、携帯電話そのものが決済機能を持っている必要はなく、「ショッピングカート」の様なものに追加しておければよい話である。

これで、iTunes Music Storeのモバイル版の登場も、それほど遠い未来のことではなくなった。 ただ、結局のところ購入を決めた音楽をその場で聴くことは出来ないので、売り上げにどれほど効果をもたらすのか、個人的には疑問である。

日経BPのデジタルARENAにて、Macで動くWindows XPを使い込むと謳った記事が出ていた。 Intel Mac上でWindows XPを使用可能にするBoot Campの登場は衝撃的だったが、実際にどれほど使えるものなのか?と言うレビュー記事である。

私も遊んでいるAge of Empires IIIについても、多少のもたつきはあるものの、ストレス無くプレイできているようで興味深い。 ただ、レビューに使用されているマシンは、iMac 20インチと20万以上するマシンに、さらにメモリを1GB増設している。 Apple Storeでは、メモリ1.5GBと言う選択肢はないので、実際の価格はわからないが、価格から推定すると、おおよそ22万円くらいの価格と思われる。 これではちょっと手が出せない。

ゲームがストレス無くプレイできている要因として、Radeon X1600(128MB VRAM)が搭載されていることが記事でも挙げられている。 おそらく、その通りなのだろうが、対してMac miniは、オンボードのグラフィックスチップ(共有の64MBメモリ)しか搭載していない。

私がIntel Macを購入するとしたら、大きさや価格から見て、確実にMac miniとなる。 果たして、そのMacでゲームはまともに動くだろうか? 持っていないものを心配しても仕方がないが、購入する動機が弱まるのも確かだ。

Windows版のお気に入りツール集に対して、Mac OS X版も書いてみた。 Mac OS Xを使うようになってから、ようやく4年が過ぎたが、標準のツールを使っていることが多い。 つまらない紹介になってしまうが、とりあえず書き出してみたい。

  • Camino
  • Apple Mail
  • iTunes
  • iPhoto + ToyViewer
  • KEdit
  • Skype
  • ATOK

17インチMacBook Proが発表されたとCNETが報じているSlashdotでも話題になっているようだ

今日はちょっと感傷的になっているので言わせてもらうが、Appleは本当に自分の製品の魅力を理解しているのか、はなはだ疑問だ。 なぜiPod miniがあれほどヒットしたのか、理由がわかっていないわけはあるまい。 ならば、17インチのディスプレイを搭載した「ノート型コンピュータ」というものが、どれほど荒唐無稽なものか、容易にわかるはずだ。

つまり、この製品はでかい。 ワイド画面だろうとなんだろうと、17インチは大きすぎる。 このサイズでと重さ3kg超では、とても持ち運んで使おうとは思わない。 加えて値段が34万円である。 こんな殿様商売が出来るAppleの業績がうらやましくさえ感じる。

せっかく、BootCampを発表して、Mac miniへWindowsユーザーを誘導しようとしているところへ、どうみても冷や水にしかならない製品だ。 Let's Noteの新製品からいろいろ学んで欲しい。

私の母が突然「CDを買ってきたので通勤時間に聞きたい」などと言ってきた。 音楽を聴くような人ではないので、詳しく話を聞いてみると、英会話のCDだった。 定年後に海外旅行がしたいので、今から英会話を練習したいと言うことのようだ。

私はiPod Photoのユーザーだし、iPodを薦めた。 別にポータブルCDプレイヤーでも良かったのだが、大きさを考えるとイマイチである。 MDプレイヤーを買うなら、手間はiPodでも同じだろう。 値段は少し張るが、iPodなら使い方も教えられるし、総合的に考えて良いだろうと思った。

せっかくなので、銀座のApple Storeに行くことにした。 店の中は一時期よりは空いていたものの、やはり大勢の人が来ていた。 ただ、展示品にはすぐ触ることが出来たので、母にも納得してもらえた。 値段から考えてiPod nanoを選び、容量は2GBを選んでいた。 英会話のCDを入れるには十分すぎる容量だし、今後はUSBメモリとしての使い方も教えてあげようと思う。

口出しせずに選ばせていたら、色は黒を選んだので驚いた。 iPodは白、と言うイメージがある私には、やはり白のものに惹かれるのだが、全く興味もなく、知りもしなかった母にとっては、白などどうでも良いのだろう。 私の持っているiPod Photoと違う色、位の気持ちで選んだようだ。

薦めた手前もあって、家に帰ってiTunesのインストールからセットアップまでやる羽目になった。 iTunesiPodソフトウェアは、Appleのサイトからダウンロードすればよいのに、わざわざ添付のCDからインストールしたら、案の定新しいバージョンをダウンロードしてアップグレードすることになった。 ここでiTunesのアップグレードがうまくいかず、インストーラが何度かフリーズすると言うトラブルに巻き込まれたものの、QuickTimeを終了させてからインストールしたら何とかうまくいった。 最後に、CDをiTunesにインポートする方法を教えて、終わりである。

そこでその英会話のCDを見たら、NHKの英会話入門のCDであった。 私の記憶では、大学入試の時にリスニングの練習で聞いたくらいで、結構早くて難しかった番組だった。 良く確認すると、番組のレベルが書いてあって、5段階中、難しい方から2番目のレベルだった。 はっきり言って、母が英語をこれまでやってきたとは思えないのだが、やはり、難しかったようだ。 ただ、テキストを見ながらならば、なんとか、の様なことを言っていたので、案外聞き取れているのかもしれない。 とにかくリスニングは繰り返しなので、テキストを見ながらでも良いから聞いてみたら、と言っておいた。

母は定年が近いが、こんな勉強を始めた。 最近は携帯電話もなんとか使えるようになってきた。 私もうかうかしていられないなあと、思いつつ、今日もBlogの更新をしている。

先日、Intel MacでWindowsの起動に成功と話題になったばかりだが、今回、これを実現するツールをApple自らが公開した。 当然、 Slashdotでも話題になっているし、CNETでは特集記事が公開されるほどになっている。

これまでIntel MacはiMac、MacBook Pro、Mac miniの3シリーズで発売されているが、どれでも使えるようだ。 Direct Xなどもきちんと動くようである。 Appleのターゲットは、当然ながらWindowsからの移行組だろうと思われ、Mac miniとの組み合わせでこのツール(Boot Camp)が使われることが多くなるだろう。

私もMac mini(G4)のユーザーなので、このニュースには大変驚いたし、当然、Mac mini(Intel)が欲しくなってきた。 現在使っているMac miniにもWindows PC(Dell製)にも、特に大きな不満があるわけではないので、もし次世代機を買うことになれば、それはIntel Macになるだろうと言う程度ではあるが。 特に、現状では切り替え機を使って同時使用しているので、デュアルブートでは、優位性を見いだせない。

これが、Virtual PCの様に、Intel MacのMac OS X上で、Windows が動くと言うのなら、面白いと思われる。 おそらく、PowerPC上のMac OS XでVirtual PCを動かすよりも、遙かに高速に動作するのではないか、と期待できるからだ。 OS X 10.5では、Boot Campの内蔵をおこなうようなので、デュアルブート形式になるのだろうが、そう遠くないうちに、上記のような仮想化での利用が出来るようになるのではないか。

ともかく、Appleにはいつもびっくりさせられる。 こういう、ユーザーをわくわくさせるような開発を、今後も続けていって欲しいと思う。

Mac OS X 10.4.6 - IrodorI One-Poem World

Slashdot Japanのストーリーより。 セキュリティ問題などが修正されているようだ。

ソフトウェア・アップデートをかけたところ、iPod softwareも3月23日版が表示されていた。 これは、iPodの音量の最大値を制限可能とするものだ。 しかし、この設定はiPod 5Gか、iPod nanoでしか出来ないらしいので、iPod Photoを使っている私にはとりあえず関係のない話だ。 この音量の最大値というのは実は待望の機能で、私の使っているER-6iというカナルタイプのイヤフォンは、通常より音量が大きく出力されてしまう。 そのため、音量を目一杯絞っても、まだややうるさく感じてしまう。 そんな状況だから、早送りなどの操作をしたときに、過って音量を変えてしまうと、ひどいことになる。 Appleには、今回の機能を他のIPodへも広げてもらいたい。 出来れば、音量設定をもう少し細かくできるようにして欲しいものである。

自己紹介 - IrodorI One-Poem World

ここで色々書くと長そうなので、項目を列挙し、後からそれに関するエントリーを作っていこうと思う。 ちなみに投稿日がエイプリルフールだが、特に嘘は書いていないのでご安心を(笑)。

One-Poemについて

住んでいるところ
群馬県 前橋市
職業
会社員
趣味
このサイトで良く更新されているカテゴリーを参照
コンピュータ歴
Windows 3.1の頃から。一太郎はVer.5、Brandishは3だった(謎)。
ネット歴
そろそろ7年。新しいことについて行けない。Web 2.0って何?

愛用品

HONDA Logo
コンピュータ
Apple Mac mini、Dell Precision 360
携帯電話
au by KDDI W41CA
音楽
Apple iPod Photo 60GB + Etymotic Research ER6i
登山靴
zamberlan FUJIYAMA
腕時計
CITIZEN ATT53-2413

Google News経由、MYCOM PC WEBの記事より。 Logicoolからもプレスリリースがでている

私はMacを持っていなかった頃から、MicrosoftのDigital Media Pro Keyboardを使っていた。 Macに移ってからはあまり恩恵を受けていないが、やはりWindowsとの相性は良くて、マイドキュメントを呼び出したり、ブラウザやメーラーの起動もワンボタンで便利だった。 今は節電で電源を完全に落としているものの、前はスリープモードを使用していたおり、これもワンボタンだった。 しかし、こういう機能はAppleのキーボードには無かった。

こういう、便利なボタンを搭載したアイテムは、マウスの方ではMighty Mouseが発売されたものの、キーボードについては少なくともApple純正では無かったと思う。 今回、LogicoolからMac専用キーボードが発売されてうれしく思う。

今回のキーボードのどこがMac専用かというと、基本的にはSpotlight、iTunes、iPhotoの呼び出しボタンがあることらしい。 だから、どちらかというと、Mac風の刻印がされているだけで、ドライバが提供されるのかどうか、記事を良く読んでいないが、ドライバさえあればWindowsでも問題なく動くキーボードだと思う。

ただ、これはあくまで私の印象だが、Macの世界にはAppleの提供したUIが全てで、無理に便利に使うのをよしとしない風潮があったように思う。 マウスの右クリックなど最たるものだし、他人がMacを使っているのを見ると、どうしてそんなに保守的な使い方をしているのか、不思議に思ったこともある。 そこに、わざわざ「Mac専用」などと銘打って商品が出たことが私には興味深い。

純正のAppleキーボードさえ買っていなければ、あと、Bluetooth対応だったら、などとも思うが、ともかく、買ってみたいと思わせる商品である。 セットのレーザーマウスはちょっと微妙なところで、それぞれ単品販売してほしい。

ちなみに、私はMighty Mouseは完全な失敗作だと思う。 期待して発売直後に買ったが、はっきり言って、誤作動が多すぎて使い物にならない。 詳しくは別のエントリーでそのうち書いてみようと思う。

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