「Mac」と一致するもの

Sandiskから2.5インチのSSDが32GBの容量で登場した。 すでに">1.8インチのSSDは発表されていたが、今回は2.5インチ版となる。 価格はPCメーカー向けだが$350で、バッファローの16GBのUSBメモリ(約2万円)と比べても値ごろである。 ">160GBのSSDはかなり高かったが、容量が少なめのものであれば手が届く範囲にまでなってきたように思う。 ただ、せっかく安くなってもMacBook Proのハードディスクの交換はかなり大変そうなのが残念ではある。

Mac OS X 10.4系列の最新マイナーアップデート版と10.3系列用のセキュリティフィックスがリリースされた。 10.4に関しては10.4.9がリリース、10.3.9向けにはSecurity Update 2007-003がリリースされたとのこと。 iPhoto 6を6.0.6にするアップデートも公開されている。

今回の10.4.9アップデートでは45件もの脆弱性が修正されているとのこと。 10.3.9向けの2007-003も同様の修正が含まれているそうだが、こちらは10.3.10にはならずにSecurity Updateとなっている。

「究極のMicrosoftキーボード」試用レポートがGizmodoに掲載されていた。 これは近日発売予定のMicrosoft Wireless Entertainment Desktop 8000の試用レポート。 同製品はWireless Entertainment Desktop 7000の上位機種に当たる、キーボードとマウスのセット商品だそうだ。 7000ではマウスは充電用ドックと電池交換、キーボードは電池交換(と思われる)で充電しているが、8000ではそれをUSBからの充電用ドックで置き換えた仕様になっている。 充電用ドックは4ポートのUSBハブにもなっているので便利そうだ。

ただ、7000と共通の問題点らしいが、ファンクションキーなどが押しにくい、Windowsキーが中央にある、テンキーがないなど、レイアウト上の問題点もあるようだ。 また、マウスを代用するキーがキーボード上にもあるのは便利そうだが、それを使うのに両手を離さなくてはならないので(左にクリック用キー、右に移動用キーと分かれている)、結局のところ活躍の場は限られそうだ。 また、値段も$249と、かなり高額だ。 BluetoothなのにMacは対象外なのも残念なところ(非公式には動くのだろうが、標準以上の動きは出来ないだろうから無意味)。 Microsoft製のマウスは好きで愛用しているが、流石に今回は買う気にはなれなかった。

スラッシュドットで、Second Lifeが日本で受け入れられるか、と言うストーリーが掲載されていた。 私もたまたま読んでいた「Second Life "不"人気、7つの理由」と言うITmediaの記事もきっかけになったストーリーのようだ。

私もこれまで、RMTが可能なSNSとしてSecond Lifeが紹介されてきた記事を何度か読んでいる。 その感想は、SNSの発展としては面白いし、お金を得られることに夢中になる人はいるだろうが、逆にお金がかかることを嫌うSNSユーザーは多そうだな、だった。 まあ私の場合、仮にやりたくてもMac OS X版が出てくるまでは遊べないのだが。 ともかく、世間的にはかなり注目されているようだし、">つい先日Second Lifeを念頭に置いたとしか思えないPlayStation Homeの発表もあったから、ちょっと気になる存在ではあった。

ところが、これが案外不人気と言うか、実際には盛り上がっていないのが実情らしい。 mixiのユーザー数800万に比べると、Second Lifeのユーザー数は全世界でも436万、同じオンラインゲームと比べても、オンラインユーザー数が2〜3万人で、ラグナロクオンラインのピーク時の70万に比べてかなり少ない。 その理由だが、ともかく敷居の高さなどの「面倒」と言う部分が大きいようだ。 何をしていいか分からないと言うところは、これをオンラインゲームだと考えるからそうなるのであって、SNSだと考えることができれば関係ないのではないかと思う。 まあ、決定的なのは何をするにもお金がいることだと思うが。

それにも関わらず企業などが参入して「盛り上がっているように見える」のは、Second Life内ではなく、外での広告効果(ニュース記事に取り上げられること)を期待して企業が参入するかららしい。 mixiで企業が広告媒体としてコミュニティを運営する際には、極力「広告臭さ」を出さないように苦心した、と報道されていたように思うが、やはり現段階でSecond Lifeに広告を出す企業は、コミュニティ内での盛り上がりはあまり期待していないのかもしれない。

さて、PlayStation Homeの登場によってSecond Lifeも再び注目を集めたのではないかと思うが、両者はどうなるだろうか。 今後の展開に注目したい。

Intel CPUの新製品ロードマップから、Macの新製品のリリースを予測した記事が掲載されている。 Core 2 Duoが出たタイミングとMacBookシリーズの更新タイミングはずれていたので、確実性はないものの、おおよその見当はつけることができると言う。

今後期待されるIntelの新製品にCentrino Proと言うものがあり、Core 2 Duoを中心とした新しいプラットフォームになっているそうだ。 バススピードの高速化や新グラフィックスチップにより、大きな性能向上が期待されており、これがMacBookに載れば面白そうだ。

一方、デスクトップ(Mac Pro)ではクアッドコアXeonや45nmプロセスの次世代Xeonが期待されているとのこと。 45nmプロセスの採用により、性能は最大20%アップ、消費電力は最大30%ダウンするというから頼もしい。 Xeonのようなサーバー用CPUにはもちろんだが、モバイル用CPUにも待ち遠しいプロセスだと思う。 そうなれば、MacBook Proの更新にもなるのだろうか。 いずれにしてもまだまだ先のことになるので、今のMacBook Proをじっくりと使い倒したいと思う。

GIGAZINEによると、Windows Vista Ultimate Extrasの一つ、DreamScene(動画を壁紙にする機能)を拡張するソフトがあるそうだ。 記事にはDeskScapesと言う、DreamSceneの製作協力元である会社が出しているフリーソフトが紹介されている。 が、このDeskScapesのインストール方法や使い方のムービーはあるのに、肝心の機能がどう言うものなのか何も書いていない。 何をどう拡張するのかわからないのである。

仕方がないので開発元のStardock社のDeskScapesのページを見に行った。 「ダイナミックに動く壁紙をサポート」「.Dreamフォーマットに対応」「トリガーにより動画を変更可能」「フリー」と言ったあたりが特徴のようだ。 まあ、私はまだVistaを購入していないのだが、こう言うソフトがあるのは参考になった。 まあ、実際に動くデスクトップの動画を見ていたら、背景が動いてもほとんどウィンドウをいっぱいに広げている場合には無意味だし、気が散るだけではないかと思ってしまった。 Mac OS X(私の手元にあるのは10.4 Tiger)には背景を30分ごとに変化させる機能があるが、私にはこれで十分すぎる。

Appleが2007年下半期にフラッシュメモリ(SSD?)搭載サブノートを発売すると言う噂があるようだ。 本当だとしたら嬉しいニュースだが、気になるのはOSがMac OS Xのミニチュアになると言うこと。 これはMacBookシリーズではない別のシリーズとして発表されると言うことだろうか。 機能的に問題なければ良いし、Apple製PDAも復活しても良いと思うのだが、どうなるだろうか。

またNVIDIAからすごそうなグラフィックスカードが登場している。 Quadroシリーズはワークステーションなどに採用されているプロフェッショナル向けのシリーズで、">1GBメモリがとにかく欲しくて買ったDell Presicion 360にも2D向けのQuadroが搭載されていた。 今回のカードはそんなちゃちなものではなくて、ハイエンド映像エフェクトが専門のアーティストが対象とのこと。 値段も$2,999とプロフェッショナル仕様になっている。

ちょっと面白そうだと思ったのは、これにAppleも興味を持っていると言う開発者のコメント。 ">Mac ProにはRadeon X2800XTが搭載との噂もあるが、こちらのQuadro FX5600も候補になっているのだろうか?

アンチウイルスソフトウェア17種類を比較した結果、MicrosoftのOne Careの検出率が82.40%と最低だったそうだ。 まだまだ参入して日が浅いためにマルウェアに関する情報が不十分なのか、あるいは技術的に検出エンジンが洗練されていないのか。 理由は不明だがとにかく最低で、主催者からは唯一使用を勧めないソフトの扱いを受けている。

逆にトップはドイツのG DATA Security社のAntiVirusKitで、99.45%を検出したと言うからすごい。 確かこの間電気店に行ったときに棚に並んでいたのを覚えているが、ドイツ国内では他を圧倒して評価されていると書かれていた。 ジャストシステムがサポートを行うKasperskyもトップグループの評価になっている。

ただ、こうしたWindowsのアンチウイルスソフトウェアは比較が出来るほど数が多いのに、Macの対応製品は極めて少ない。 Appleからして「Macはウイルスにかからない」などと誤解を与えるようなCMを流してしまっているので、アンチウイルスソフトウェアがあまり盛り上がらないのも無理はないのかもしれない。

Appleが開発中とされる次期Mac Proに、ATIのRadeon X2800XTと言うグラフィックスボードが搭載されるらしいとGizmodoが伝えている。 このX2800XTは、少なくとも数値の上ではnVidiaの8800GTXを軽く凌駕するスペックのようだ。 しかも、Mac Proへの搭載のための特注品らしい。 ">8コアのCPUになるとの噂のMac Proだが、かなり高価な構成になりそうだ。

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