「携帯電話」と一致するもの

自己紹介 - IrodorI One-Poem World

ここで色々書くと長そうなので、項目を列挙し、後からそれに関するエントリーを作っていこうと思う。 ちなみに投稿日がエイプリルフールだが、特に嘘は書いていないのでご安心を(笑)。

One-Poemについて

住んでいるところ
群馬県 前橋市
職業
会社員
趣味
このサイトで良く更新されているカテゴリーを参照
コンピュータ歴
Windows 3.1の頃から。一太郎はVer.5、Brandishは3だった(謎)。
ネット歴
そろそろ7年。新しいことについて行けない。Web 2.0って何?

愛用品

HONDA Logo
コンピュータ
Apple Mac mini、Dell Precision 360
携帯電話
au by KDDI W41CA
音楽
Apple iPod Photo 60GB + Etymotic Research ER6i
登山靴
zamberlan FUJIYAMA
腕時計
CITIZEN ATT53-2413

QRコードの利用が広がりを見せているが、お隣韓国発の技術で、「カラーコード」と言う規格があるらしい。 4色で表現が可能で、パターンを絵や文字にして、機械だけではなく、人間にもわかるようにしたのが特徴と思われる。 日本でもすでに導入が始まっていて、フジテレビやTBSのサイトで、携帯電話用のコードリーダアプリがダウンロード出来るそうだ。

さてこの技術、確かに見た目は面白いが、まず利用が広がることはないと断言しよう。 もともと、携帯電話用として開発されたようだが、携帯電話での利用も広がるとは思えないし、それ以外への利用はまずされないと思う。 なぜそう断言できるのか。 理由は明確だ。

まず、致命的な欠点は、カラーであると言うことだ。 カラーであることはこのコードの特徴なのだが、それゆえに致命的だ。 何が言いたいかと言うと、カラー印刷は白黒に比べて印刷費が格段に高い。 これでは、流通現場では絶対使われない。 従って、携帯電話などの、カラーを使って差別化をおこなうような分野でしか利用はされないと予測できる。

また、規格上デザインできる、と言うのと、誰でもデザインできる、と言うのは別問題だ。 逆に、デザインしなければならないと言うのが敷居が高い。 デザインというのは万人が出来るものではないのである。 もちろん、だからこその差別化なのであって、誰でも出来るのなら差別化にならない。

企業ならデザイナーを雇うだろうが、一般の個人ならその技量程度のものしか出来ない。 かといって、企業だって、お金を出してデザイナーを雇うのなら、それなりの理由が必要だ。 それだけの魅力がこのカラーコードにあるのだろうか? 絵の中から他の情報が出てくると言うのは確かに面白いが、出てきた情報がURLと言うのは面白いのだろうか? 私には決定的な魅力がわからない。

まあ、否定的なことばかり書いたが、私の場合、こういう予想は大体外れるのである。 一般の人とは、ものの考え方が違うと言うか、ひねくれているところがあるらしい。 はてさて、今回の結果はどうなるだろうか。

WebInspector - IrodorI One-Poem World

ウェブアクセシビリティという言葉が言われて久しい。 ウェブの閲覧は様々な人たちがおこなっている。 視覚障害者もいるし、高齢者もいる。 音声ブラウザを使っている人もいるし、テキストブラウザを使っている人もいる。 携帯電話やファックス・ゲーム機にさえ、インターネットブラウザが搭載されている時代である。 そう言った様々な人々・環境からウェブへのアクセスをしやすくしよう、アクセスしにくい要素をなくしていこう、と言うのがウェブアクセシビリティの考え方と理解している。

富士通はこれに対して、JISや自社で策定した指針をチェック可能なツールを無償で配布している。 掲題のWebInspectorがそのチェックツールで、その他にも、Color Selecterと言う、見やすい色の組み合わせを探せるツールも提供している。

このツールはWindows版の他、Mac OS X版も提供されているのに気づいたので、今日チェックをおこなってみた。 結果としては、これまで自分が作ってきたサイトは、いろいろなブラウザからきちんと見られるように作ってきたつもりで、携帯電話やテキストブラウザには配慮してきた。 ところが、主に色の指定は見にくい、との判断が下されてしまった。 これをBlogの方にすると、もっとひどく、Movable Typeの標準設定では、アクセシビリティなど考えて作っていないことがはっきりした。

とりあえず、今後のメインサイトとなる、Blog版は少しましなところまで直したつもりだが、こちらは逆に携帯電話はテキストブラウザなどのことはあまり考えていない。 道のりはまだまだ険しい。

Broad Band Watchの記事より。 auが無線LAN(IEEE 802.11b/g)接続が可能なCDMA 1X WIN端末、E02SAを発売する(auのプレスリリースと、詳細)。 E02SAと言う名前がW03Hなどと似ていたので、てっきりPCカードか、コンパクトフラッシュタイプの端末かと思ったが、普通の折りたたみスタイルの携帯電話だった。 無線LAN接続と言うことで、なんだか面白そうな感じがしてくるが、実はこれ、法人向けの端末である。

EはEnterpriseの略なのだろうか。 無線LANも、VoIPでの内線電話としての機能のようだ。 同時に、B01Kと言う、バッテリーの保ちを重視した端末も発売されている。 これ、一般のユーザーも喜ぶのではないかと思うが、個人には売らないのだろうか。

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