「Windows」と一致するもの

Windowsで便利そうな、フォルダに色やラベルなどでマークをつけられる無料ソフトの紹介があったのでメモ。

  • フォルダへの色づけはMac OS Xならば標準で出来るのだが、これらはWindowsでも可能にする無料ソフト。
  • つけたマークを元に検索が可能になるのも便利そうで、Mac OS Xでも、ファイルやフォルダにコメントをつけてSpotlightで検索できたような気もする。

韓国Raon Digital社製の重さたった350gのWindows XP搭載PCが日本国内でも発売されるとのこと。 350gと言うと、最近の携帯電話3台分位かと思われる。 なかなか面白いと言いたいところだが、350g実現のためにはオプションの軽量バッテリーが必要で、しかもこれで使うと1.8時間しか動作しないらしい。 せっかく軽量でも、これだけ動作時間が短くてはあまりモバイルとしては使えないと思う。 これだけ軽いのに13万円強と、かなり安い印象を受けたが、こう言う落とし穴があるのは残念だ。

WindowsにもAppleソフトウェアはiTunesやQuickTimeなど存在するが、これらを半自動的にアップデートするのがApple Software Updateだ。 今さっき、これが初めて自動通知してきた。 何かiTunesでも新機能が追加されたか、iPodソフトウェアが更新されて私のiPod Photoでも歌詞が表示されるようになったのかななどと期待してみてみたら、Apple Software Updateのアップデートだった。 確かにこれ自体もAppleソフトウェアだから、こう言う風に更新されるのも当然と言えばそうなのだが、なんとなく意外で思わず笑ってしまった。

アップデートの説明は極めてシンプルで1文だけ。 安全性と信頼性が増すらしいが、むしろ、それらを損なっていた原因や部分を知らせて欲しいものだ。 この辺はMicrosoftの方がオープンだと思う。

第5世代iPodのごく一部に、Windowsに感染するウイルスが混入したまま出荷された製品があったと報道されている。 先日、マクドナルドのMP3プレーヤーでも同様の事件が起こり、SlashdotではMacと来ればiPodではないのかとか、だからマクドと略せば良いやんか、などと言う人たちが続出していた。 その直後に、本当にiPodでもウイルスが混入してしまい、なんとも皮肉だ。 AppleはWindowsに感染するPCなので半ば他人事のように「Windowsの脆弱性は遺憾」と言っているが、Mac OS Xに感染するウイルスだったらそれこそ物笑いの種だし、いずれにしても出荷前に発見できなかったことは事実だろう。

しかし、携帯電話やiPodなどが高度化していく一方、ウイルスの方もいろいろなものが発生していて、驚くばかりだ。 そのうち、PS3に感染するウイルスなども現れるのではないかと思ってしまう。

まだ日本語版の提供はされていないようだが、OpenOffice.orgのバージョン2.0.4がリリースされたようである。 更新があったことを通知する機能(自動更新を実現するわけではないようだ)や、拡張機能を追加できるようになったことが主な新機能らしい。

更新通知機能については、むしろこれまでなかったと言うほうが驚きだ。 Windows Updateをはじめ、各ウイルススキャンソフト、Firefoxなどは今や自動更新機能を備えている。 ユーザーが特に操作しなくても、ソフトウェアを最新の状態に保つ仕組みだ。 Appleでさえも、Windows上にApple製のソフトウェア更新をチェックするApple Software Updateを用意している。 OpenOffice.orgもMicrosoft Officeの対抗馬を狙っていくなら、こうした部分でも頑張って欲しいと思う。

一方の拡張機能についてだが、本体にない機能の追加が容易に出来ると言うことで、興味深い。 どんな拡張機能が出てくるのかわからないが、便利な機能が本体にマージされたり、あまり使わない機能が拡張としてスピンオフされたり、などなど、OOo本体の高品質化にもつながりそうで楽しみだ。

iTunesサーバ機能を追加したルータと言うニュース記事があった。 ルータに外付けハードディスクやUSBメモリを接続すると、その中の音楽ファイルをiTunesの共有機能を使って共有可能になると言う。 これを見て、">TVに接続せざるを得ないため、必然的にリビング以外では使えないMac miniに入っている音楽を、Windows PCから聞くことが出来ると思いついた。 (AirMac ExpressのAirTunes機能を使えば可能なのだが、ADSLモデムもリビングにあるのであまり意味がない。) 思いつくと言うほどでもないが、そのiTunesの共有機能を使えばいいわけだ。 設定は至極簡単で、ライブラリ側のiTunesで音楽を共有するようにすれば良い。 標準では共有可能な音楽を探す方はONになっているから、聞く側は設定は特に不要だ。

">VNCで少し時間がたつと接続が切断されてしまっていた(これ、Wake on LANが実はONだった。それでも駄目)ので、この共有でもそうなるのではないかと不安だったが、特に問題ないようだった(一回、ぷっつりきれてしまったが、それ以外は大丈夫だった)。 ただ、Windows PCに入っているウイルスバスターとの相性が悪いようだ。 ウイルスバスターで危険なサイトかどうかを判断するサーバーへの接続が出来ない、とのエラーが頻発し、ブラウザでもネットに接続しづらくなった。 なんとなく推測しただけだが、このウイルスバスターの使用しているポートとiTunes音楽共有のポートが重なってしまっているのではないだろうか。

">画面やキーボードの問題で、せっかく動くようになったのにいまいち使いにくいMac mini in オランダだが、リモートデスクトップ機能があるのを思い出し、これで使えないかと試してみた。 実は初めは逆で、Mac OS XからWindows PCのデスクトップを操作する、Microsft製のフリーウェアを試そうとしていたのだ。 なぜ今更というと、これまでMacとWindowsのインターネット接続は、まずMac miniにWAN側をつなぎ、FirewireでWindows PCにつなぐと言う方法を採っていて、この接続方法だと上記リンク先のRemote Desktop Connection Client (RDC) for Macはなぜか使えないのである。 まあ、実はこれも結局うまく動かなかったのだが、ならば逆はどうだ、と言うことでWindows PCからMacのデスクトップの利用を考えてみた

以前からMac OS Xのシステム環境設定の「共有」に、「Apple Remote Desktop」とあるのは知っていたので、これを利用可能にすればよいのはすぐに想像できたのだが、Windows側のクライアントがよくわからなかった。 上記のRDC for MacのWindows版が欲しいわけである。 少し調べてみると、このApple Remote Desktopと言うのはVNCと言うOSに依存しない規格に沿っているので、このクライアントさえ用意すればWindowsからでもLinuxからでもデスクトップを操作できるようだ。

とりあえず検索で引っかかった、名前もそのままなVNCと言うソフトウェアを窓の杜から入手した。 RealVNC社が作っているVNCのサーバー・クライアントソフトで、窓の杜では無料版が入手できる(以下、紛らわしいので、便宜上このソフトウェアのことをRealVNCと呼ばせてもらう)。

ところが、これがうまく接続できない。 Mac OS X側の設定が足りなかったためで、MacWikiと言う情報サイトのVNCの項目を参照して、共有のApple Remote Desktopのところにある「アクセス権」と言う設定で「VNC使用者が画面を操作することを許可」と言うチェックボックスをONにした。 そうしたら、うまく接続できるようになった。

ただ、このRealVNCソフトウェアだが、現在ベータ版のWindows Defender(防御ツール)からはリモート制御ソフトウェアとして警告されてしまう。 そのためか、接続が時々出来なかったり、途中で接続が止まってしまうこともある。 また、Mac mini側が省電力状態になったりすると接続が切れてしまったり、そもそも最初の接続が出来なかったりする。 Wake on LAN機能を使えば良いのかもしれないが、まだ試していない。

さて、実際の使用感だが、ネットワークの速度の問題なのか、画面の描画がかなり遅い。 数テンポ遅れる感じだし、Mac OS Xではアニメーションを多用しているので、コマ落ちのような状態になっている。 ただ、マウスやキーボードなどへの反応は全く問題ない印象だ。 AirMac Expressを経由しているのでネットワーク速度がボトルネックになっている印象だが、有線LANで接続すればかなり使用感も改善されるのではないだろうか。

ZDNetの記事によれば、ソフトバンクモバイルから、Windows Mobile 5.0搭載のスマートフォンX01 HTが発売されるそうである。 HSDPAによる高速パケット通信や、無線LANにも対応しており、記事のタイトルからはSkypeなどの利用も想定しているようだ。 パケット定額の料金は10,290円となるとのことで、W-ZERO3が大人気となったのを考えると、面白くなりそうな端末だ。 ところでメーカーが台湾のHTC社とのことなので、どこかで見たことあるなと思ったら、以前DoCoMoから企業ユーザー向けに開発中のWindows Mobile機の報道があったのだった。 au向けにも作ってくれないだろうか。

一方、そのauも初のシャープ製端末W41SHを投入するとのことだ。 11日に発表して、翌12日から順次発売と言うから、急いで発売にこぎつけた感がある。 ">前から開発中と言われていたシャープ製端末だが、ようやく発売になった。 Vodafone時代のシャープ製端末と言うと、「全部入り」と言うイメージが強かったが、この端末は高精細な液晶と言う点にはシャープらしさがあるものの、その他はなんとなく標準的で、インパクトにやや欠ける印象である。 サンプルとして掲載されている写真を見ても、高機能を志向するユーザー向けではなく、一般的なユーザーを対象としている感じだ。

ちょうど同時期に発表・発売されるソフトバンクモバイルとauの新機種だが、好対照な2機種だと思う。 私としてはやはりスペック重視、つまり高機能志向なので、自分が使っているauにはそういう方向の機種を出してきて欲しいと思っている。

オランダ出発直前に購入したAirMac Expressだが、予想外に便利でびっくりしている。 実はまだMac miniが動くようになっていないので、Windowsノートパソコンから使っているのだが、このオランダのフラットは、寝室にはLANケーブルが来ていない。 また、リビングでネットを見たり、寝室に移って見たり、はたまた仕事机で見たりと、狭い日本ならともかく、結構室内で移動することが多いのだ。 そうすると、このノートパソコンに無線LANという組み合わせは本当に便利で、少し移動して使うくらいならバッテリーを利用すればよく、線でつながっている必要はなくなる。 いちいち線をつなぎ直すのは非常に面倒なので、非常に助かっている。

ただ、当初AirMacの設定が案外うまくいかず、手間取ってしまった。 このPCには無線チップのメーカーが用意しているクライアントユーティリティがインストールされている。 そのためだと思うが、ワイヤレスネットワーク接続のプロパティにある、「Windowsでワイヤレスネットワークの設定を構成する」という設定がオフになっていた。 これをオンにするまでは、ワイヤレスネットワークに接続ができず、AirMac設定アシスタントなどでも設定ができない状態だったが、オンにすることで簡単に設定できた。

Appleから発売されている無線LANベースステーションである、AirMac Expressも購入してしまった。 AirMac Expressはコンセントに直接取り付けるようになっており、外見はiPodの充電器をやや大きくしたような形である。 オランダ出張に必要と言うわけではないが、Windows PCとMac miniの両方を持っていく予定なので、LANハブ代わりに使えるし、無線なのでケーブルも少なくて済む。 そうやって自分を納得させて購入した。 もちろん、AirMac Expressなら海外でもコンセントの形状さえ合わせれば使えると言うことは確認済みだから、余計に購入しやすかった。

せっかくなので日本で予め試してみることにした。 元々モデム側の設定がDHCPのため、Mac OS X搭載のAirMac設定アシスタントを使ってすぐに設定できた。 思ったより、むしろ驚くほど簡単で、びっくりした。 速度はなんとなく遅くなった印象もあるが、ケーブルを接続しなくても良いと言うのは便利だ。 Windows PCの方はソフトウェアをインストールしただけで試していないが、この調子なら簡単に接続できそうだ。

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