「Firefox」と一致するもの

FirefoxのiOS版がついに登場したそうだ。 以前はレンダリングエンジンのGeckoが搭載できないため、iOSへの移植はしない方針だったが、Mozilla側の方針変更で今回のリリースになったとのこと。

私もWindowsやAndroid上ではFirefoxを標準ブラウザとしていて、Firefox Syncでブックマークなどを同期させている。 これはiOS版でも有効で、初回の立ち上げ時にSyncにログインすれば、あとは自動で同期される。

プライベートブラウズ機能もFirefoxの売りの一つだそうだが、意外と便利なのがGmailなどに一時的に別のアカウントでログインしたい時だ。 通常のブラウズ時のログイン状況に影響することなく、別アカウントでログインできて便利だ。

はじめに

このサイトは、私(">One-Poem)が、自分の好きなことを、適当にWeb上に書いていこうというサイトである。 大きなくくりで言えば、創作活動の発表の場と言うことにもなるのだろうし、個人の日記と言うことにもなるだろう。

私は、以前から自分のウェブサイトを作ってはいたが、もっと気軽に更新できるものとして、Blogを採用してみた。 Blogはシステムがしっかりと作られており、個々の内容を書くだけで、トップページや更新情報・インデックスなどの更新が自動的に行われる。 テンプレートなどの仕組みもしっかりとしており、更新の手間が少なくて済むようになった。 また、日記に近いものと考えられている日本の現状からしても、これまで「わざわざ書くようなことでもないな」と考えてしまっていたような日常の細かなことについても、書いていこうと思っている。 どちらかというと、Weblogと言うよりも、Myself logに近くなるとは思う。

動作環境など

以下は、技術の話が好きなので、技術的な解説をしようと思う。

このサイトはMovable Typeを使って作られている。 さくらインターネットのレンタルサーバにインストールし、主にデザインを自分好みに変更して使用している。

HTMLのマークアップはHTML 5を採用している。 スタイルシートは最新のCSS仕様を採用している。 Safariのページピンアイコンなど、特定ブラウザ向けのマークアップを行う必要がある場合など、文法ミスは多く含まれるものの放置せざるを得ない状況になっている。

サイトのアクセシビリティは">富士通のWeb Inspectorでチェックをおこなっている。 また、Another HTML-lintの、文法チェックと「宗教的なチェック」も参考にして作っている。

表示を確認しているブラウザは、以下の通り。 基本的に、ブラウザは最新バージョンまたはβ版を利用している。 これ以外のブラウザで表示が崩れている場合は、なるべく訂正したいと思っているが、逆に、下記のブラウザで表示がおかしい場合は、もしかすると私自身がそれで納得している場合もあるかもしれない。

  • Safari on Mac OS X
  • Firefox on Mac OS X
  • Safari on iOS9

以下はちょっとまじめな話。

著作権/リンク/二次利用について

<$MTBlogName encode_html="1"$>
Copyright © 2006-2015 One-Poem

特に表示がない場合、<$MTBlogName encode_html="1"$>(トップページ以下)の著作権は、私、One-Poemが所有します。

私の著作物にリンクを張っていただく場合、特に許可無く、自由におこなっていただいてかまいません。 私は、リンクは一種の引用であると考えていますし、また、引用することは制限しません。 リンクした旨を連絡していただく必要はありませんが、連絡していただいても構いません。 ただし、ファイル名やフォルダ構成を変えることはありますので、時々確認していただけるようお願いします。

二次利用については、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスをご覧ください。 ライセンスの条項にもありますが、私に別途許可を取ると、このライセンスの適用を受けることなく二次利用が出来ます。

その他の連絡先について

">連絡先

">このサイト用のアイコンの準備にはいろいろと苦労したSafariのタブのピン留め機能だが、Webページを閲覧するにはなかなか便利な機能だと気付いた。 Firefoxでも同様のピン留め機能が用意されていて、元々のページとは異なるサイトに移動する場合は、新しいタブが開く点は共通している(ドメイン単位で管理しているように見える)。 そのため、Googleニュースやfeedlyの閲覧との相性が良い。

FirefoxとSafariの違いは、新しく開いたタブの操作にある。 Firefoxの場合、元のGoogleニュースやfeedlyに戻る場合は、タブを閉じる動作をすることになる。 Safariの場合、前のページに移動すると、タブが閉じられて元のサイトに戻ることができる。 これは、トラックパッドでジェスチャ操作をしていると非常に便利だ。 特に、ニュース記事を開いて、閉じて、という動作に向いている。

ただし、一度他のタブに移動してしまうと、前のページには戻れなくなり、Firefox同様タブを閉じる動作が必要になる。 とりあえず記事を開いておいて、後から読むこともあるため、この点は残念なところだ。

HTML5とXHTML - IrodorI One-Poem World

このところ、SVGなどの(私にとって)新しい技術について調べることが増え、自然とHTML5への興味も高まってきた。 これまでは各ブラウザの対応状況をhtml5test.comで見るくらいで、Safariの対応の遅さに意味もなく歯がゆい思いをしてきた程度だった。 ちなみにSafari 9でもスコアは555点満点のうち400と、ChromeやFirefoxに大きく引き離されているし、Internet Explorer後継のMicrosoft Edgeにも(ほぼ同じスコアだが)追い抜かされている。

現在このサイトはXMLベースであるXHTML 1.0 Strictを使ってマークアップしている。 HTML5は従来のHTMLのように、タグを省略するなど、ある程度「ゆるく」マークアップできる言語のようだ。 しかし個人的にはきちんと要素の範囲を指定して、文書構造がはっきりするXHTMLの方が好みだ。 HTML5では、XMLをベースとしてXHTML式にマークアップすることも可能なようで、XHTML5と呼ばれているようだ。 Google検索で調べてみるとすでに5年以上前からこの違いについて解説しているサイトがあり、自分の不勉強が恥ずかしい限りだ。

HTML5では文書構造を示すための要素としてsection, article, nav, aside, header, footerが追加されていて、文書の意味づけがより明確に行えるようだ。 この辺りを厳密にやろうとすると、Movable TypeのテンプレートをCSSも含めて相当書き換えないといけなくなりそうだ。 また、現在のテンプレートはMovable Typeのテーマ機能を使うためと思われるが、div要素の入れ子構造が深くて、あまり好きではなかった。 これを機会に、よりシンプルなマークアップになるようにしてみたい。 それに伴って、個別記事のマークアップも変更しなければならないかもしれない。

ただ、XHTML5でマークアップするには、サーバー側のHTTP応答ヘッダを変える必要もあるなど、やや敷居が高い。 しかし従来のHTMLの延長で、限りなくXHTML5準拠に近いというような方法は可能なのではないかと思う。 HTML5への移行を、今後のサイト更新の目標の一つとしていきたい。

2015/10/08 追記

結局のところこの記事の内容は正しくないことがわかった。 別途記事を書きなおすが、以下の内容は参考のために残しておく。

Version 2.9.14MT - IrodorI One-Poem World

変更点

  • 最新のMovable Type (6.1.2)へ更新
  • irodori.one-poem.jpへ移行のため、記事のリンク等を修正
  • カテゴリ名を「ケータイ」から「モバイル」へ、「Mac」から「Apple」へ変更(フォルダ名も変更)
  • faviconやバナーへのSVGの採用(詳細は続きに)

AppleからSafari 4 Betaが発表されたダウンロードすることも可能なので、早速インストールしてみた。 この記事も、Safari 4 Betaから投稿している。

まず目につく新機能は「Top Sites」と名付けられた、よく使うサイトにアクセスしやすくする機能。 OperaのSpeed Dialに始まり、Google Chromeにも同じ機能が搭載されているが、Safariではその表示方法をワイドスクリーン風にスタイリッシュにしている。 私はOperaは最近使っていないのだが、使い勝手はGoogle Chromeとほぼ同じ。 Safariは表示されるサムネイルの数は多いが、「最近追加したブックマーク」「最近閉じたタブ」を表示する機能はないようだ。

同じWebKitをベースにするGoogle Chromeを参考にしたのかな、と思われる機能は他にもある。 タブバーがタイトルバーと一体化しており、Chromeと同じ形式だ。 タブを追加ボタンは右上の角に固定となった。 私はタブを追加ボタンは左端に置くことが多いので、この配置換えにはまだ慣れないが、コンテンツの表示部分が広くなったことは歓迎出来る。

履歴の表示方法にCover Flowを採用したのはいかにもApple製ブラウザらしい。 サイトのサムネイルが表示されるので、履歴を探しやすくなったと思う。 既にFirefoxには搭載されていた機能だが、全体を検索できる機能も便利だ。

新しいJavaScriptエンジンであるNitroだが、確かにGoogle リーダーで多数のリスト表示をさせた時の更新速度が速くなっているように感じる。 はっきりと違いが目に見える訳ではないものの、これから使って行くに従って実感出来るのではないかと期待している。 Firefox 3.1もJavaScriptエンジンが高速化するそうなので、そちらのリリースも楽しみだ。

基礎部分の機能の関連では、Web標準への対応も進んでいるようだ。 スコアが100となったことで話題にもなっていたAcid 3 テストだが、やってみたら確かに100/100となった。

そして、この記事を書くときに気がついたが、Movable Type 4はSafariにもしかすると完全には対応していなかったのかもしれない。 Safariはテキストボックスの大きさを自由に変えることができたが、本文を記入するテキストボックスの横幅がほぼ最小になってしまっていた。 広げれば問題なく記入は出来るものの、最初どういうことかわからず焦ってしまった。

NetscapeブランドのWebブラウザのサポートが全て終了するそうだ。 Netscapeは一時代を築いたブラウザであるし、私が生まれて初めて利用したWebブラウザもNetscape (Navigator)ではなかったかと思う。 現在もその流れを汲むFirefoxを利用していることもあり、少し寂しい気持ちだ。

私は特にNetscape 4.xのころからNetscape 6のころまで良く利用しており、Internet Explorerとどちらが優れているか、良く比較もしていた。 当時はMovable TypeのようなCMSを使っておらず、自分でHTMLを記述してウェブサイトを更新していたので、異なるブラウザ間で同じように表示させることに苦労していた。 CSSへの対応において、Netscape 4.xはひどいものがあり、Netscape 6やMozillaを基準に作って行くと、どうしても表示が崩れてしまうと言う問題があった。 ある時期から対応を完全にあきらめたが、今となっては良い思い出である。

ソーシャルブラウザ「Flock 1.0」が正式リリースされたそうだ。 SNSやBlogなどのWeb 2.0的なサービスを使いやすく作られているそうだ。 ">私自身はSNSにはあまり興味が無いが、愛用する人には使いやすいのだろうか。 ベースはFirefox 2で、拡張機能も大半は使えると言うのは面白い。

まだ活動していたのか、という気もするが、Netscape Navigator 9が正式リリースされたとのこと。 Firefox 2をベースにしており、拡張機能も使えるそうだ。 いくつか独自機能もあるようだが、Firefoxの拡張機能にありそうであるし、便利な機能はどんどん拡張機能が作られているので、正直なところ今更Netscape Navigatorを使うメリットはあまり感じられない。 一時期Netscapeブラウザの開発が進んでいなかっただけに、むしろNetscapeの活動が続いていたことの方が私にとってニュース性が高かった。

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