「ホンダ」と一致するもの

ホンダが来年のSUPER GTのGT500クラス参戦マシンを発表した。 今年までのNSX-GTに代わり、HSV-010 GTと言うレース専用車である。 NSX-GTの引退が決まったものの、次期NSXと言われたマシンは開発が凍結されていたから、一体どうなるのか心配だったが、一安心と言ったところだろうか。 ホンダがレース活動から距離を置いているのではないかと思われていたところだからこそ、嬉しさも感じる。

東京に住んでいた頃から乗り続けているホンダのロゴだが、車検の時期が近づいていた。 走行距離も18万kmに近づき、動かないと言うことはないものの、流石に乗り換えても良いのではないかと思い始めた。 マツダ・デミオの新型も出たし、ホンダ・フィットの新型も出たが、予算の関係から中古にすることにした。 お世話になっている整備工場がマツダ系だったので、結局マツダ・デミオを購入することにした。 道具だと思っているのであまり主体性がない(苦笑)。

走行距離は3万km弱、外装も一部傷があったが、これは直してもらった。 そこを除けばきれいであったし、比べる対象が悪いが、ずっと乗っていたロゴに比べれば静かだし、装備も整っている。 「当たり前」と思う人も多そうだが、前席だけでなく後席もパワーウインドウとなったのは大きい。 前の窓だけでは風通しがいまいちだったので、後ろも簡単に開けられるようになって嬉しい。 それとタコメーターが付いているので、燃費に注意した走りも出来るようになるだろう。

ただし気になるのはその燃費の悪化だ。 ロゴとデミオは同じ排気量である1.3リットルのエンジンを持つが、車重がロゴに比べて遥かに重くなっているのだ。 ロゴは約850kgだったが、デミオは最低でも1,070kgと200kg以上も重くなっている。 新型のデミオは車重が1トンを切ったと言うニュースが流れていたが、一世代前がこれだけ重かったからニュースになっていたのだ。 一体、燃費にどれくらいの影響があるのか、気になるところだ。

日産が2008年度のモータースポーツ活動について発表し、SUPER GTには新型GT-R 5台体制で参戦するそうだ。 既にSUPER GT仕様のGT-Rは写真が公開されていたが、現在のFairlady Zベースのマシンを全てGT-Rに置き換えると言うことになったらしい。 新型GT-R、そして日産の技術力をアピールする絶好の場所だし、日産が気合いを入れていることが想像される。

GyaOで放送していたこともあって、去年のシリーズは結構見ていた。 ホンダが好きなので、ARTA NSXがぶっちぎりで勝つのは観戦していて楽しかった。 今年もぜひNSXに頑張ってほしいが、この新型GT-Rの実力はどれほどだろうか。

ホンダがカーナビシステムが収集したデータを埼玉県に提供、道路整備への活用を支援するようだ。 ホンダではこの収集データをフローティングカーデータと呼んでいるが、実際に走行している自動車をセンサーとして得られたデータのことをこう呼ぶらしい。 ホンダのプレスリリースによれば、累計3億キロメートルを超えたデータを提供するそうだ。 これを解析して渋滞解消対策や道路政策の立案に活用出来るようにすると言うもの。 代わりにホンダは埼玉県から災害情報の提供を受けるそうである。

今回、フローティングカーデータのような仕組みが実際に動いていることを初めて知ったが、とても興味深い仕組みだと思う。 実際に走行している車以上に正確なデータは得られないだろうし、それを渋滞解消のために使うと言うのはドライバーの一人としてありがたいことだ。 埼玉県だけではなく、私の住む群馬県や、その他の地域にも広がってほしい取り組みだ。

">デミオが受賞したRJCカーオブザイヤーに続き、日本カーオブザイヤー2007-2008がホンダ・フィットに決定した">初代から進化した実用性や燃費が評価されたと言うことだろうか。 試乗レポートでも、先代から進化していることが伺える

しかし、カーオブザイヤーが2種類あって、双方とも燃費重視のコンパクト車を選んだと言うのもなんだか面白い。 これだけガソリンの価格が上がってきたから、こうした車に注目が行くのも当然と言えば当然なのかもしれない。

東京モーターショー

幕張メッセで開催されている東京モーターショーを見に行ってきた。 既に色々と報道がされているので、目新しいものはあまりないだろうが、やはり自分の目で見てみたいと思う。 日産GT-Rがとにかく話題だが、初めて行くモーターショーでもあるので、色々なメーカーの車を見てこようと思った。

幕張駅から会場へのルートは決まっており、人の流れとともに進んでいく。 チケットはネットで購入しておいたので、スムーズに入場できた。

入ってすぐの会場ではトラックなどの業務用車両が展示されていた。 申し訳ないが、あまり興味は無いので乗用車の方へ移動する。 予想はしていたものの、こちらはかなりの人が来場しており、写真を撮るのも一苦労の状態であった。

新型フィットの発売日が10月26日となったと発表された。 主な特徴としては、エンジンの馬力・燃費向上、シートやラゲッジの使いやすさの向上があるようだ。 燃費は1.3リットルエンジンでガソリン1リットルあたり24kmと、クラス最高であるそうだ。 Aピラー(フロントピラー)が前方に移動したと言うが、室内がどれくらい広くなったのかは、ホンダの公式リリースにもはっきりとは書かれていないが、爽快なキャビンを実現したようだ。

私は">同じホンダのロゴに乗り続けているが、新型フィットはなかなか魅力的な車である。 ">新型デミオも小型化して燃費が向上したが、実用性で言えばフィットの方が高そうだ。 発売すれば購入者の声も出てくるだろうから、それもぜひ聞いてみたいものだ。

carviewに次期ホンダ・フィットのプロトタイプに試乗した評価が掲載されている。 これを読むと、先代に比べて全てがきっちりと改良されており、全体として大きなイメージチェンジは無いものの、着実な進化をしていると言うことのようだ。

私は">未だにロゴに乗り続けているが、同じホンダの後継車種と言うことで、フィットにも興味がある。 最終的には価格との相談にはあるが、新型フィットも買い替えの視野に入れて行きたいと思っている。

ホンダの広報発表によると、主要道の地図更新をリアルタイムに行うカーナビを開発したそうだ。 これは世界初の技術とのこと。 データの更新に携帯電話通信を使うと言うので、場所によっては更新が出来ない・遅いと言うこともありそうだし、通信料もどういう風になっているのか気になる。 いずれにしても地図情報が素早く更新されると言うのは心強いことだし、これを普及車であるフィットに搭載すると言うのも興味深い。

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