「デザイン」と一致するもの

はじめに

このサイトは、私(">One-Poem)が、自分の好きなことを、適当にWeb上に書いていこうというサイトである。 大きなくくりで言えば、創作活動の発表の場と言うことにもなるのだろうし、個人の日記と言うことにもなるだろう。

私は、以前から自分のウェブサイトを作ってはいたが、もっと気軽に更新できるものとして、Blogを採用してみた。 Blogはシステムがしっかりと作られており、個々の内容を書くだけで、トップページや更新情報・インデックスなどの更新が自動的に行われる。 テンプレートなどの仕組みもしっかりとしており、更新の手間が少なくて済むようになった。 また、日記に近いものと考えられている日本の現状からしても、これまで「わざわざ書くようなことでもないな」と考えてしまっていたような日常の細かなことについても、書いていこうと思っている。 どちらかというと、Weblogと言うよりも、Myself logに近くなるとは思う。

動作環境など

以下は、技術の話が好きなので、技術的な解説をしようと思う。

このサイトはMovable Typeを使って作られている。 さくらインターネットのレンタルサーバにインストールし、主にデザインを自分好みに変更して使用している。

HTMLのマークアップはHTML 5を採用している。 スタイルシートは最新のCSS仕様を採用している。 Safariのページピンアイコンなど、特定ブラウザ向けのマークアップを行う必要がある場合など、文法ミスは多く含まれるものの放置せざるを得ない状況になっている。

サイトのアクセシビリティは">富士通のWeb Inspectorでチェックをおこなっている。 また、Another HTML-lintの、文法チェックと「宗教的なチェック」も参考にして作っている。

表示を確認しているブラウザは、以下の通り。 基本的に、ブラウザは最新バージョンまたはβ版を利用している。 これ以外のブラウザで表示が崩れている場合は、なるべく訂正したいと思っているが、逆に、下記のブラウザで表示がおかしい場合は、もしかすると私自身がそれで納得している場合もあるかもしれない。

  • Safari on Mac OS X
  • Firefox on Mac OS X
  • Safari on iOS9

以下はちょっとまじめな話。

著作権/リンク/二次利用について

<$MTBlogName encode_html="1"$>
Copyright © 2006-2015 One-Poem

特に表示がない場合、<$MTBlogName encode_html="1"$>(トップページ以下)の著作権は、私、One-Poemが所有します。

私の著作物にリンクを張っていただく場合、特に許可無く、自由におこなっていただいてかまいません。 私は、リンクは一種の引用であると考えていますし、また、引用することは制限しません。 リンクした旨を連絡していただく必要はありませんが、連絡していただいても構いません。 ただし、ファイル名やフォルダ構成を変えることはありますので、時々確認していただけるようお願いします。

二次利用については、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスをご覧ください。 ライセンスの条項にもありますが、私に別途許可を取ると、このライセンスの適用を受けることなく二次利用が出来ます。

その他の連絡先について

">連絡先

Version 3.0.0mt - IrodorI One-Poem World

概要

">試行錯誤を経て、サイトのマークアップ言語をHTML5に変更した。 長らくVersion 2.9.xで更新を続けてきたが、これを機にVersion 3.xを名乗ることにした。 未だ調整を必要とすることは認識しているが、おいおい対応していきたいと思う。

マークアップの変更に伴い、サイトのデザインにも手を加えている。 従来、フォントは全てサンセリフ体(ゴシック体)を指定してきたが、これをタイトル・見出しに相当する部分のみにとどめ、本文はセリフ体(明朝体)を指定して記事を読みやすくした点が最も大きな変更になる。

主要な変更点

  • サイトのマークアップ言語のHTML5への変更
  • マークアップの入れ子構造を見直し、シンプルなものに変更
  • 記事本文のフォントをOptima(Mac OS Xに付属)を始めとするセリフ体へ変更(日本語フォントはブラウザによる自動選択)
  • タイトル部分などの色・デザインの変更
  • ページ下部にフッターを導入
  • Movable Typeを6.2へ更新

">先日Safari 9のページピン用アイコンの作成に四苦八苦した記事を書いたが、やはりうまく動作していないことがわかった。 というのも、当初はfaviconと同じデザインのものを黒くしただけだったが、色がない場合は線が太いほうが見やすいと思い、アイコンのデザインを変えてデータを入れ替えたものの、うまく反映されないのだ。 どうもページピン用アイコンは一度設定されるとキャッシュに残る仕組みのようで、ページを再読み込みした程度では変更されないようだ。 手順は後でまとめて書くが、キャッシュを消してアイコンを読み直そうとすると、今度はアイコンが表示されなくなった。 そのため、どうも設定が間違っていたようだと気付いた。 前回上手くいったように見えたのは、途中の段階で一旦正しい設定がされ、そこで読み込んだアイコンがずっとキャッシュされて表示されていたということだろう。

OS X(Mac OS Xと今でも書きたくなってしまう)の最新バージョンであるEl Capitan (10.11)の提供が先日始まった。 前回のYosemiteではiOS 8での変化に合わせてUIデザインが大幅に変化したが、El CapitanではiOS 9のように、どちらかといえば細かな部分やパフォーマンスの改善が優先されているようだ。 これはOS Xでも何回か行われてきたことであり、10.5 Leopardに対する10.6 Snow Leopard、10.7 Lionに対する10.8 Mountain Lionがそれに当たるリリースと言えるだろう。 El CapitanもYosemite国立公園にある名所の一つということで、同様の命名規則のように思える。

さて、インストールしてみて色々と気づいた点を書き留めておきたいと思う。

  • ダウンロードの容量が6GB超あり、日中不在の間にインストールしたので、実際の所要時間はよくわからない。
  • バージョンアップしたことで使えなくなったソフトウェアはとりあえず無かった。Glimmer Blockerのみ、最新版で無かったので一時的に使用が止まったが、最新版はEl Capitanにも対応している。Inkscapeも特に問題なく使えている。
  • まず目につくのはシステムフォントの変更か。Helvetica NeueからSan Franciscoになった。改めて振り返ると、Yosemiteでもフォントは変更になったので、2代続けてということになる。iOS 9でもSan Franciscoになったので、抵抗感はあまりないが、横幅が広いことや字体が丸みを帯びた印象を受ける。
  • フォントついでに書くと、標準搭載の日本語フォントが4書体増えている。ヒラギノ角ゴシックもウェイトがW0〜W9まで増えているが、これは従来のヒラギノ角ゴとは別に、「ヒラギノ角ゴシック」というフォントが用意されている。
  • ">気になっていたメモアプリでも、iOSとの同期はきちんとされている。ただ、Macからスケッチを描くことはできないようだ。
  • Safariのページピン機能だが、使用するアイコンはfaviconとは別に指定するようで、これがないページの場合はドメイン名の頭文字が表示される模様。その場合、アイコン部分の背景色は、そのページの背景色が使われるようだ。">自分のサイトにもページピン用のアイコンを用意したが、試行錯誤があったので別にまとめたい
  • パフォーマンスの改善については、Yosemite時代でも十分速いと感じており、正直なところ違いがよくわからない。
  • Time Capsuleのファイル一覧の表示が、Yosemiteよりも早くなったように感じる。
  • 日本語入力が自動変換されていくのは慣れに時間がかかりそう。変換精度は良さそうに思える(でも「ヒラギノ角ゴシック」は最初変換できなかった)。

">先日インストールしたMac OS X 10.6 Snow Leopardに付属のBoot Camp 3.0のドライバをWindows Vistaにインストールしてみた。 Boot Camp 2.1の時にはサウンドドライバ関係で音がならなくなり、結局あれこれいじった挙句再インストールする羽目になったが、今回は問題なさそうである。 サウンドもきちんと鳴っているし、デザインが古めかしいなあと思っていたSigmaTel Audioのアイコンも、Boot Camp 3.0ではIDT Audioとなり、アイコンのデザインも他と合ったものとなった。

機能追加で一番大きいのはMac OS Xのパーティションが読み込めるようになったことだろうか。 書き込みはやってみると「権限がない」となってできないが、ファイルを参照することはできる。 私はNTFS-3GをインストールしているのでNTFSであるVistaのパーティションにMac OS Xから読み書きできるが、標準状態でも、お互いにファイルを読み込んでやり取りすることはできるようになったことになる。 ただし、ユーザーのホームディレクトリ以下などは読み込めないようなので、やり取りしたいファイルは共有フォルダなどにおいておく必要がありそうだ。

GoogleのWebベースRSSリーダーであるGoogle ReaderのGUIが変更されていた。 すっきりとした印象であり、最初CSSファイルの読み込みに失敗したのかと思ったが、良く見直してみるとGUIの変更だった。

全体的な印象としては、上記の通り表示がすっきり変わった。 特に登録フィードの一覧が表示される左ペインがすっきりした。 「スター付きアイテム」や「トレンド」の項目や共有など、必ずしも利用する訳ではない部分も、折り畳めるようになり、その分登録フィードが大きく表示できるようになった。

個人的には「更新」ボタンまでプルダウンメニューにまとめられてしまったのは残念だが、新しいデザインは嫌いではない。 共有機能は使っていなかったので、小さくまとめられるようになったのはありがたい。

新しいMacBook、MacBook Proなど、Appleから新製品が発表された。 私の興味は当然ながら新しくなったMacBook Proだ

自分自身のMacBook Proとまず比較してしまうのは基本スペック。 私が購入したのは15インチの上位機種だが、CPUの動作クロックの向上はもちろん、メモリも倍増、ハードディスクの標準容量も倍増している。 GPUもGeForce 9600Mで、全体的に相当向上しているとの印象だ。 また、まだまだかなり高価だが、128GBのSSDを選べるのもうらやましい。

デザイン的にもディスプレイ周辺がiMac風になったほか、キーボードもMacBook風に変化している。 こういう風に書くと安っぽくなったような気もするが、私自身は好きなデザインだ。 特にキーボードのデザインは気に入っていて、同様のデザインのアルミキーボードを購入したほどである。

まあ、現在のMacBook Proの速度などに不満はまだ無いし、資金的にも買い替えるつもりはないが、他の新製品も見てみようと思う。

新しいMacBookも、魅力的なアップグレードを遂げている。 GeForce 9400Mを搭載し、メモリも2GBと、MacBook Proとの明確な差がないように見える。 IEEE 1394が省かれてしまったのが差になるのだろうか。 なお、新MacBook Airも順当に進化している

もう一つ面白いのがMagSafeケーブルを搭載した新しいシネマディスプレイだ。 始めMagSafeケーブルを搭載と聞いて、ディスプレイの電源部分にMagSafeが採用されたのだと思ったが、良く読むとディスプレイからMagSafeケーブルが伸びていて、MacBookの電源を取ることができるのである。 電源周りのケーブルがすっきりしそうなのも面白いが、コンピュータの周辺機器であるディスプレイから逆に電源の供給を受けると言うのも面白い。 私の実家にあった初めてのコンピュータは">NECのPC-9821Ceだったが、このディスプレイは本体から電源を取るようになっていた。 Appleらしい逆転の発想と言えるのではないだろうか。

Lenovoからリアル・モバイルノートThinkPad X300が発表された。 1,440×900ドット表示の13.3インチ液晶に光学ドライブを搭載しつつ、重量は1.43kgに抑えたとのことで、かなり実用的なモバイルPCになっているようだ。 また、耐衝撃性も向上しているようで、ThinkPadの信頼性は何も犠牲にしていないとも書かれている。

このThinkPad X300だが、事前情報が漏れだしたタイミングからか、薄型軽量と言う相似点からか、MacBook Airと比較されることが多いようだ。 薄さやCPUの速さではMacBook Airの方が勝るものの、重さは同程度、ディスプレイ解像度や拡張性はThinkPad X300が上になっている。 デザインは個人の好みだが、今の私はMacBook Airに惹かれる。 Windowsしか使っていなかった10年前なら間違いなくThinkPad X300のデザインの方が好きだった。 まあOSが違う以上比較してもあまり意味は無いが、ほぼ同時期にMacとWindowsの双方で、同じようなサイズ・重量の製品が出てきたことは興味深い。

nikkei BPnetにて、マツダの新型デミオの開発について取り上げられていた。 第1回目が「挑戦〜車重を100kg軽くする」で、第2回目が「再設計〜1年間の作業を白紙に戻す」である。 女性にも売れるためのデザイン、車重を軽くすることのインパクトを土台として、居住性やカタログ燃費で微細な差を追求するのをやめ、思い切った転換を行ったことが紹介されている。

また、開発を進める手法に点いて、プロジェクトの目的をチーム全体が納得することで、120%の力を出せたと書かれている。 その結果、RJCカーオブザイヤーを受賞するに至るような車が作れたと言うことらしい。 また、先代のデミオは欧州フォード(フォードは当時マツダの親会社)が主導して製作したが、書類が多く、マツダ主導の今回の方がスピーディに開発が進められたそうだ。

小型化・軽量化を達成した新型デミオはやはりすごい車なのだろうが、私にとっては実用性がどうしてもフィットの方が高く感じてしまう。 新型デミオは100kg軽量化して990kgとなったそうだが、新型フィットは10kg重くなって1,010kgである。 自動車重量税が変わると言う意味では、この20kgの差は大きなものがあるが、どうしても先代デミオがより重かった、と言う印象を受けてしまう。 新型デミオのデザインは魅力だが、フィットの実用性は捨てがたい。 開発の経緯を見れば考えが変わるかと思ったが、そうはならなかった。

ソニー・エリクソンが新ブランドのスマートフォン「XPERIA X1」を発表した。 プレミアム向け新ブランド「XPERIA」の1号機とのことで、QWERTYキーボードがアークスライド式に搭載されているところが目を引く。 かなりスマートなデザインで、使っていることに満足感を与えてくれるように感じる。 動画も公開されており、UIはHTCのTouchFLO的と書かれているが、噂(?)ではXPERIA X1はHTC製だとも言われているようだ。 いずれにしてもデザイン性を持ったWindows Mobile端末の登場は歓迎されており、今後の展開が楽しみだ。

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