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コンピュータ: IntelのGPU統合CPU、Clarkdale

まもなく開催予定のCESにおいて、IntelがCPUやチップセットの新製品を発表する予定だそうだ。 記事に寄れば、世代は32nmプロセスとなり、GPUを統合したCPUであるコードネームClarkdaleが発表される予定らしい。 実際に試用してベンチマークをとった結果などもレポートされており、統合グラフィックスチップの性能が従来より大きく向上し、ローエンドの外部グラフィックスチップ並みになってきているようだ。 モバイル向けの低電圧版なども用意されており、Appleで言えばiMacやMacBookに搭載されてくるかもしれないCPUであるわけだが、近いうちに発表があるだろうか。

コンピュータ: IntelのコンセプトモデルはPCのカバーに重点

北京で行われているIDFのコンセプトモデルが紹介されていた。 これを見ると本体そのものの紹介はほとんどなく、着目点はそのカバーにあるようだ。 ノートPCにカバーと言うのもあまり付けないと思うが(廃熱に問題がありそうだ)、これらのカバーはUSB接続で、電子ペーパーだったり手書き入力が出来たり、携帯電話などの充電が出来たりと、なかなか興味深い。

コンピュータ: IntelからLinux版UMPCが登場

IDF北京で発表される見込みのLinux版UMPCの情報が掲載されていた。 正式な名称はMIDとのことで、ビジネス向け(だったらしい)UMPCよりも、消費者向けの商品となるそうだ。 低価格化の実現のためもあるのか、OSはLinuxを採用しているそうだ。

スクリーンショットにあるアイコンの並び方は、Mac OS XのDashboardウィジェットの選択画面になんだか似ているが、なかなか洗練されている感じである。 もちろん一番気になるのは価格だが、そこまではわかっていないようだ。

Apple: Appleが8コア版Mac Proを発売開始

Appleの最上位デスクトップコンピュータであるMac Proに最上位版が追加されたこのマシンにはクアッドコアXeonが2基搭載され、計8コアとかなりのハイスペックマシンとなるようだ。 驚きなのは、搭載される3.0GHzのXeonは未発表のCPUであること。 Intel Macが発表されたときのCore Duoの様に、何か特別な契約でもあるのだろうか?

肝心の8コアの性能だが、早速本当に早いのかと言う疑問も上がっている。 Photoshopや3Dレンダラーがどれだけマルチコアに対応しているのか知らないが、対応していないのなら、素人考えだが、8つのソフトを同時に動かすときにしかメリットが思いつかない。 まあ、私には確実に宝の持ち腐れとなるマシンなので、次の新製品情報を楽しみにしたい。

コンピュータ: Intelの45nmプロセスのCPU「Penryn」の詳細が明らかに

Intelが45nmプロセスの新CPU「Penryn」の詳細を公開したそうだ。 Penrynの特徴は45nmプロセス(これまでは65nmプロセス)と言う微細化により、速度向上と消費電力の低下を実現させたことのようだ。 それに加えて、Coreアーキテクチャの拡張を行い、キャッシュが拡張されたり、SSE4命令が追加されたりしている。 また、モバイル向けには待機電力を最小限にする機能や、コアの一つを止めてもう一つをオーバークロックする機能も追加されている。 待機電力を最小限にするのは正当な進化だが、コアの一つに集中してオーバークロックと言うのは面白い。

Penrynが総合的にどのくらい速くなっているのかは、各種ベンチマークを待たなければならないが、少なくとも現行Core 2シリーズに比べればかなりの向上が期待できそうだ。 搭載マシンを早く見てみたいものである。

Apple: Intel CPUロードマップとMacのリリース予測

Intel CPUの新製品ロードマップから、Macの新製品のリリースを予測した記事が掲載されている。 Core 2 Duoが出たタイミングとMacBookシリーズの更新タイミングはずれていたので、確実性はないものの、おおよその見当はつけることができると言う。

今後期待されるIntelの新製品にCentrino Proと言うものがあり、Core 2 Duoを中心とした新しいプラットフォームになっているそうだ。 バススピードの高速化や新グラフィックスチップにより、大きな性能向上が期待されており、これがMacBookに載れば面白そうだ。

一方、デスクトップ(Mac Pro)ではクアッドコアXeonや45nmプロセスの次世代Xeonが期待されているとのこと。 45nmプロセスの採用により、性能は最大20%アップ、消費電力は最大30%ダウンするというから頼もしい。 Xeonのようなサーバー用CPUにはもちろんだが、モバイル用CPUにも待ち遠しいプロセスだと思う。 そうなれば、MacBook Proの更新にもなるのだろうか。 いずれにしてもまだまだ先のことになるので、今のMacBook Proをじっくりと使い倒したいと思う。

Apple: 2007年後半にUniversal対応のMicrosoft Officeが発売へ

現行のMS Office 2004 for MacはUniversalアプリケーションではなかったため、対応が望まれていた。 Microsoftは次期OfficeをUniversalアプリケーションとして、Intel Macにもネイティブ対応する予定らしい。 Microsoftからも公式発表が出ている。 記事によれば、このMS Office 2008 for Macでは、Windows版MS Officeとの互換性を重視しているが、Mac版独自のアプリケーションも含まれるとのこと。

Boot CampやParallelsでWindowsそのものをIntel Macで動かしている人にとっては、このOfficeを待つかどうかはちょっと複雑なところだろう。 というのも、Windows版Office 2007が1月末には発売されるのだから、これをWindowsでそのまま動かすのが、互換性の上でも一番問題がない。 もちろん、Officeのみが目的なら、Boot Camp または Parallels + Windows + Windows版Officeよりも、Mac版Office一つを購入した方が格安である。 だが、他のアプリケーションを使うなどの理由で、既にWindowsがをIntel Macで動かしているならば、互換性の点でWindows版Officeを購入した方が安全となってしまう。 まあ、Intel MacでWindowsを使う人はそれほど多くないのだろうが・・・。

コンピュータ: 2006年のネット界隈

昨年末のことだが、ITmediaに2006年を振り返る記事が掲載されていた。 ネットに関連する話題を中心にまとめているようで、携帯電話のナンバーポータビリティー(MNP)は私もオランダから注目はしていたが、上記の記事には書かれていない。 話題になっているのはライブドア、次世代DVD、次世代ゲーム機、SNS、YouTube、Web 2.0、など。 それ以外の話題の「男おやつ」も楽しく読ませてもらった記事だと記憶している。

個人的には次世代DVD、次世代ゲーム機は、事前にかなり盛り上げていた割には、規格の分裂や商品の供給不足もあって、メーカーが期待したほどの盛り上がりにはならなかったのではないかと思う。 特に「高機能化」に焦点を当てた次世代DVDやPS3に関しては、「今で十分」のような満足感や冷めた部分もあって、盛り上がりに欠けたのではないだろうか。

一方で良い意味でも悪い意味でも注目されたのはSNSのmixiだと思う。 株式公開により広く注目を集め、盛り上がっていたが、Winnyで起きた個人情報漏洩事件が飛び火した。 それが原因かどうかわからないが、mixiのアクセス数の伸びにかげりが見えていると言う記事もあった。

ネットからは離れるが、コンピュータ関連ではiMacとMacBook ProにはじまるIntel Macの登場と全シリーズの移行が大きな出来事だったと思う。 個人的にもMacBook Proを購入したので特に印象深い出来事だった。 今年も色々なニュースでわくわくしたいと思う。

Apple: RosettaとUniversalアプリケーション

Mac OS XソフトウェアのIntel CPU対応の方法には、Power PC用のソフトウェアのまま、Rosettaと呼ばれる「Power PC用からIntel CPU用へ変換」する仕組みを利用する方法と、ソフトウェア側がPower PC用とIntel CPU用のコードを両方含むUniversalアプリケーションと言う仕組みを利用する方法の二つがある。 どちらも意識することなく使えるが、Appleの説明によればUniversalアプリケーションの方がより良いパフォーマンスで動くそうだ。 私が購入する前からUniversalアプリケーションは登場していて数も揃ってきているので、いくつか気づいたソフトウェアをダウンロードしてきたのでとりあえず列挙しておく。 とは言え、よく使うソフトウェアは大体がバージョンアップの際にUniversalになっているので、今回探したのはあまり使わないアプリケーションということになる・・・。

今のところIntel Macが原因で困っているのはMicrosoftマウスのドライバがPower PCのみの対応であることだが、これは戻るボタンが使えないなどなので、標準マウスとしては使えるのでそこまで困っていない。

コンピュータ: デルを始め各社から4コア内蔵Core 2搭載のマシンが登場

Core 2 Extreme QX6700と言う、4コアCPUを搭載したマシンがデルから発表された。 それに少し遅れて、EPSON Directなど、他のメーカーからも同CPU搭載のマシンが発表されている。 Core 2 Extreme QX6700とは、Core 2 Duoを2つ内蔵した形になっており、合わせて4コア内蔵している。 Extremeシリーズはゲーマーなどハイエンド向けの商品だが、Intelは一般消費者向けにも、Core 2 Quadと呼ばれるシリーズを展開し、マルチコア化を進めていく予定のようだ。

この4コアCPUの能力だが、ベンチマークの結果などを見ていると、とにかくそのソフトウェアがマルチコア処理に対応しているかどうかがポイントのようだ。 対応していればCore 2 Duoよりさらに大幅な速度向上が見込めるが、対応していなければほとんど変わらないらしい。 ゲームについても未対応のものがほとんどで、私の使用状況から見ると、恩恵を受けるのはアンチウイルスソフトウェアくらいと言っても過言ではないだろう。

こうして技術の進化を見ていると、つい先日Core Duoが発表されてブームとなったように思っていたが、それがあっという間に4コアになってしまった。 PS3のCellチップは9コアを内蔵すると言う事で、ゲームに特化するためのとてつもない性能だと思っていたが、PCでもこれくらいが当たり前になるのも、そう遠い未来でもないように思えてきた。

Apple: WWDCにてMac Pro発表、one more thingは?

Appleが開催中のWWDCにて、Mac Proが発表されたAppleからも公式にプレスリリースが出ている。 待ちに待った、と言う感じのデスクトップMacのハイエンド機種が登場した。

Intel Xeon 5100を2基搭載するので、4コアのマシンとなった。 その他のスペックも豪華で、標準構成では2.66GHz CPU、メモリ1GB、NVIDIA GeForce 7300 GT 256MB グラフィックカード、250GB HDDなどである。 それでいて、Apple Store価格は31万9800円となっている。 一方のMacBook Proが同価格帯となっているので、だいぶ割安に感じる。 PowerMac G5と比べても、安めの価格設定となっているようだ。

Mac OS X 10.5となる、"Leopard"の新機能も、一部紹介されている。 目玉機能の一つ「Time Machine」だが、Windowsのシステム設定の保存に、ドキュメントファイルの自動バックアップを付け加えたような印象だ。 他にはSpacesと言う仮想デスクトップソフトもあり、Time Machineよりもこちらの方が普段よく使う便利な機能になりそうだ。 ただ、新機能はこれくらいであり、後はMailやDashboardなどの改良にとどまり、何となくインパクトに欠けるような気がしなくもない。

他には、Xserveの新機種が紹介されたようだが、噂されていた新iPod nanoやiPhone、それに私が期待していたCore 2 Duo搭載のMacBook Proなどは発表されなかった。 おきまりの「one more thing...」についても報道されていないから、どうもやらなかったようだ。 Core 2 Duoプロセッサは先日発表されたばかりだし、他のPCメーカーも搭載マシンを発表していないから、まあ仕方のないことかもしれないが、「one more thing...」がなかったことは、ある意味でサプライズだし、悪く言えばがっかりだ。

話は少しずれるが、私は現在使っているのがDell Precision 360とApple Mac mini G4であり、どちらもノートブックタイプではない。 ディスプレイがある場所になら、Mac miniは持ち運んで使えるが、どこでも使えると言う訳ではない。 携帯性を考え、最近ではノートブックが欲しくなってきていた。 狙っていたのは、Boot CampでWindows XP上の3Dゲームも快適に動かせるMacBook Proだ。 私が狙っていたのは中間モデルの15.4インチディスプレイに、ATI Mobility Radeon X1600 256MBを組み合わせたモデルだった。 17インチモデルは流石に持ち運び出来ないし、かといってグラフィックカードが128MBメモリでは、3Dゲームの動作は今一だろう。

ところが、今回のMac Proの登場で、あまりのスペックの差異に、足踏みしてしまっている。 ディスプレイが付いており、携帯もかろうじて可能と言うことで、MacBook Proの方が利便性に優れるとはいえ、これだけのスペック差があるのにほとんど同じ価格と言うのは納得できない。 欲しいとは思っても、拒否反応の方が強すぎるのだ。 かと言って、ゲームはある程度あきらめ、MacBookにするのも却下だ。 というのも、MacBookのディスプレイは、全て光沢仕上げになっている。 明るさが増すと言う主張がされているが、背景が移り込むため、利用可能な場所がきわめて限られてしまう。 携帯するはずのノートブックタイプなのに、これでは意味がない。 コストだけで選ぶのなら、パワー不足を感じているMac mini G4のIntel Mac版へのリプレースだが、これではそもそも携帯性に劣る。

従って、現状で私が買いたいと思うMac製品は、正直なところなくなってしまった。 Core 2 Duo搭載のMacBookまたはMacBook Proの登場を楽しみにしたい。

Apple: MacBook (Standard?)登場

iBookの後継に当たる、MacBookが発売された。 PowerBookの後継はMacBook Proと名付けられているから、これはMacBook Stdとでも呼ぶべきだろうか。

13インチ液晶に、Intel Core Duoを搭載している。 色は、Core Duo 2.0GHz版に限り、白と黒が選べる。 MacBook Proとの違いはAppleの用意した比較表がわかりやすいが、最もパフォーマンスに効いてくる違いは、グラフィックスチップと言えるだろう。 他は液晶のサイズやCPUクロックの違いなどがある。

まあ、私の現在の用途ならBoot Campを使ってWindows XPを動かすにしても、メモリを1GBへ増設するくらいで快適に使えそうな感じである。 外部ディスプレイも使えるそうなので、現在使っているディスプレイも有効活用できる。 サイズも13インチならば小さいし、モバイルにも使えそうだな、と思ったら落とし穴があった。

なんと、重さが2.36kgもある! これではとても持ち運んで使う気にはなれない。 Windows PCならば1kg前後のモバイルノートは各社出してきているのに、Appleはなぜか出そうとしない。 iPodも、他のオーディオプレイヤーに比べれば必ずしも小さくないし、やはりAppleは小さいものを作れない会社なのか。 購入へのネックは重さ(と値段)のみだっただけに、残念だ。

これで、あとはPowerMac G5シリーズのIntel化が終われば、AppleのラインアップはIntel CPU一色になる。 やはり私もIntel Macを買いたいが、いかんせん財布の中身に相応する魅力を持った機種がないのが現状だ。 とりあえず、ドリームジャンボを購入しようと思う。

Apple: McAfeeがIntel Mac向けのアンチウイルス製品を発売

ITproが伝えるところによると、McAfeeがIntel Mac向けのアンチウイルス製品を発売開始したそうだ。 McAfeeは指摘するだけで製品を出さないなどと書いたが、この時点で既に製品は発売されていたことになる。 McAfeeには申し訳ない。

一方この新商品だが、Intel Mac向けの製品であるのに、Mac OS Xネイティブではなく、PowerPCアプリケーションのエミュレーション環境であるRosetta上で動作するらしい。 PowerPC用のコードで書かれているのなら、「for Mactel」なんて指定する必要はないし、Intel Mac向けと限定するなら、わざわざパフォーマンスが落ちると言われているRosetta上で動作させる利点が見つからない。 せっかく製品が出たのはよいが、使い物になるのかどうか、製品レビューを待ちたい。 そもそも、私のMac miniはPowerPCなので、製品名を信じるなら使えない訳なのだが。

しかし、Mactelって名称は、AppleがIntel Mac発表と同時に商標登録か何かをしていて結構話題になったと思うが、それ以来全く見かけていなかったのは気のせいか。 マスコミも量販店でもかならず「Intel Mac」となっているし、やはり登録したのが逆効果だったのか。

Apple: Intel Macが熱い!

Slashdotでも紹介されているが、Intel Macで動く、仮想化ソフトが出てきたらしい。 Intel MacでWindows XPが動くようになったことを書いた時にも触れたが、さらに仮想化して、その上でOSを動かせば面白いと思っている。 今回のソフトはまさにそれを実現するわけで、興味深い。

また、IntelがMac用の開発ツールをリリースしたとのニュースも流れてきており、Intel Mac周りが非常にホットになっている。 確かに面白いハードだし、今後もいろいろと注目されてくるだろう。

昨日のエントリーには書き忘れたが、今回の件はMicrosoftにとっても、文句をつけるような話ではないことも、うまくいく要因ではないだろうか。 Intel MacにインストールできるWindowsはアップグレード版ではなく、正式なライセンスのものとなるため、Microsoftにとっても収入源になるというわけだ。

さあ、次のニュースは何だろうか。

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