IrodorI One-Poem World

Version 3.0.1mt Build

IrodorI One-Poem Worldでタグ 3.3 が指定されているエントリ

Blog: 脆弱性に対処したMovable Type 3.33がリリース

Blog: process tagsプラグインはやっぱり重い

先日、劇的に高速化したMovable Type 3.32と言うエントリーを書いた。 あまりに速すぎると思っていたが、プラグインの移行作業を行うのを忘れていたのが原因だった。 私は以前から、エントリー内でMT固有のタグを利用できるようにする、process tagsプラグインを利用していた。 このプラグインは再構築やエントリーの公開をすると働くので、プラグインの移行をしてから再度サイトの再構築を行ったら、結局2倍以上の時間がかかった。

まあ、3.31の時はそれこそ絶望的なくらい遅かったから、かなり高速化されたのは確かである。 ただ、3.2の時と比べるとどうかと言われれば、はっきり言って大差はないように感じる。 一方でprocess tagsプラグインの動作が重いのは確かで、これは原理上しょうがないのかもしれないが、なんとか改善されれば言うことはない。 バージョンアップはしばらくしていないようなので、もしかすると最近のMovable Typeに最適化されていないのかもしれない。 便利なプラグインなので、何とか良くなって欲しいと思っている。

Blog: 劇的に高速化したMovable Type 3.32

昨日のエントリーで紹介したMovable Typeの最新バージョン3.32だが、早速インストールしてみた。 手順はいつもの通り、下記の様に行った。

  1. インストールしたディレクトリ内をダウンロードしてバックアップとする。
  2. インストールしたディレクトリ内を削除する。
  3. 新しいファイルをアップロードする。
  4. mt-check.cgiで動作を確認する。
  5. バックアップからmt-config.cgiをアップロードする。
  6. mt-check.cgi、mt-config.cgi-originalを削除する。
  7. さくらインターネットはcgiwrapまたはsuexecに対応しているようなので、mt.cgi以外のcgiファイルのアクセス権限を700にする。

まずは改善されたという速度を試すべく、サイトの全てを再構築した。 すると、まだタグを指定していなかったMT3.3の初期状態のごとく、きわめて軽快な再構築が行われた。 これまではあまりの重さに再構築すらする気が全く起きなかったが、これで比較的気軽に再構築も行える。 それはつまり、サイトのデザインや構造を調整しやすくなったと言うことだ。

ただ、W41CAとの相性が悪い問題については、相変わらずの様だ。 まあ、環境が特殊なので、改善はされないかもしれないが、次期バージョンには期待してみたいところだ。

Blog: Movable Type 3.32が提供開始

Six Apartが、Movable Type 3.32日本語版の提供を開始した。 これまでにもタグを使うと極端に重くなるとかのバグには気がついていたが、そのほかにも色々とバグがあったらしく、いくつものバグフィックスがなされている。 時間が無くてインストールして試せないのが残念だが、これでタグ付けしても動作が重くならないのであれば、是非ともすぐ試してみたいと思っている。 修正点のリストにはないのだが、W41CAを使っているとファイル名がきちんと指定できないバグも解決していると嬉しいのだが、どうだろうか。

Blog: MT 3.31はW41CAとの相性が悪い?

Moveble TypeがVersion 3.3系列になって、アーカイブ生成の問題や、タグ付加による速度低下問題など、不具合が続いている感があるが、またもう一つ不具合を見つけてしまった。 これは、auの携帯電話W41CAのPCサイトビューアー(Opera 7.60)を使ってMovable Typeから新規エントリーを公開すると、ファイル名に余計なアルファベットが付加されてしまうというもの。

具体的にはファイル名の一文字ごとに、その手前に「z」が挿入されてしまう。 例えばファイル名に「mt_331_and_w41ca_are_not_compatible」と指定していたとすると、「zmztz_z3z3z1z_zaznzdz_zwz4z1zczaz_zazrzez_znzoztz_zczozmzpzaztzizbzlze」の様に勝手に変換されてしまう。 テキストボックスを開いてzを削除しても、またすぐに挿入されてしまうし、テキストボックスを開いてそのまま閉じると、さらにzがそれぞれ挿入されてとんでもないことになる。

こうした不具合はMovable Typeが3.2だったころにはなかった不具合だ。 ファイル名のチェックを行う内部関数に問題があり、W41CA搭載のOperaがサポートするJavascriptでは不具合が表面化しているのではないだろうか。 私には理由ははっきりわからないが、困った不具合だ。

Blog: Movable Type 3.31をインストールした

Blog: Movable Type 3.31

Blog: MT3.3に早速不具合

リリースされたばかり、私もインストールしたばかりのMovable Type 3.3だが、Six Apartの公式サイトにて、早速不具合が報告されている。 私が自分のミスかと思っていた月別アーカイブと日別アーカイブが、トップページと全く同じになる不具合も、バグの一つだったようだ。

そのSix Apartの報告には、対応策も示されているのだが、一部表示がされていない。 というのも、そこではMovable Type独自のタグ(<MTEntries>など)が示されているのだが、きちんと実体参照をしていないために、WWWブラウザからは存在しないタグとして単に無視されているようだ。 対応の係の人も、よほど急いでいたに違いない。 トラックバックにある、「小心者の杖日記」さんのところに、対応策のコードが書かれているので参考になる。

さて、修正を施した新バージョンは、近日中に公開とのことだ。 それまでは、私のところにも起きた不具合は放置することにしたい。

O-P World: Version 2.9.9MT

2.9.9での変更点は以下の通り。

  • エントリーの先頭にある主カテゴリー名から、リンクを辿れるようにした。
  • エントリーの表示方法を変更した。
  • システムにMovable Type 3.3を採用し、いくつかのエントリーでタグ付けを開始した。
  • トップページなどでタグクラウドを表示するようにした。

2.9.9で未解決の問題点は以下の通り。

Blog: Movable Type 3.3をインストールしてみた

先日リリースされた、Movable Type 3.3をインストールし、試用している。 これまでMT 3.2を使っていたので、アップグレードインストールをした。 詳しくはSix Apart社公式のマニュアルをご覧になっていただきたいが、エントリーやテンプレートを保存しておく必要もなく、簡単な作業だった。 ただ、ファイルをSFTPでアップロードしようとしていたら、Cyberduckの調子が悪く、ファイルを一度にアップロードできなかった。 何回かに分けてアップロードしたらうまくいったので、ファイル数の問題だったのかもしれない。

さて、期待していたカテゴリーのファイル名指定だが、きちんと出来るようになっていた。 エントリーから主カテゴリーのアーカイブへも、<$MTEntryLink archive_type="Category"$>の様に指定することが出来るようになっている。 これで、MTEntryCategoriesModifiedタグは、私にとっては不要となってしまった。 ただ、エントリー内のカテゴリーリストを、主カテゴリー、副カテゴリーの順に並べて出力する機能は、ちょっと惜しいけれど。

後は特に問題もなく移行できた、と思ったら、月別アーカイブと日別アーカイブが全く機能していない。 どのページを見ても、トップページと同じ内容になってしまっている。 公開方法の設定なども確認してみたが、何が間違っているのか、よくわからない状況だ。 今後早急に直しておきたいと思う。

面白そうな機能としては、Widget機能だろうか。 これは、カレンダーや検索窓などをWidgetとして登録しておくと、Widget Managerと言うGUIから、組み合わせや順番を決められると言うもの。 サイドバーの作成を簡単にする、と言うのが主眼の、標準プラグインのようだ。 Widgetの実態は、「Widget:」で始まる、モジュール(テンプレートの一種)なので、追加も簡単にできる。 私は既に、サイドバーの部品をモジュール化していたのだが、こういう風に解決されるのも悪くない。

もう少し色々試していこうと思う。

Blog: Movable Type 3.3正式版がリリースされた

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