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: 新型デミオ開発の経緯

nikkei BPnetにて、マツダの新型デミオの開発について取り上げられていた。 第1回目が「挑戦〜車重を100kg軽くする」で、第2回目が「再設計〜1年間の作業を白紙に戻す」である。 女性にも売れるためのデザイン、車重を軽くすることのインパクトを土台として、居住性やカタログ燃費で微細な差を追求するのをやめ、思い切った転換を行ったことが紹介されている。

また、開発を進める手法に点いて、プロジェクトの目的をチーム全体が納得することで、120%の力を出せたと書かれている。 その結果、RJCカーオブザイヤーを受賞するに至るような車が作れたと言うことらしい。 また、先代のデミオは欧州フォード(フォードは当時マツダの親会社)が主導して製作したが、書類が多く、マツダ主導の今回の方がスピーディに開発が進められたそうだ。

小型化・軽量化を達成した新型デミオはやはりすごい車なのだろうが、私にとっては実用性がどうしてもフィットの方が高く感じてしまう。 新型デミオは100kg軽量化して990kgとなったそうだが、新型フィットは10kg重くなって1,010kgである。 自動車重量税が変わると言う意味では、この20kgの差は大きなものがあるが、どうしても先代デミオがより重かった、と言う印象を受けてしまう。 新型デミオのデザインは魅力だが、フィットの実用性は捨てがたい。 開発の経緯を見れば考えが変わるかと思ったが、そうはならなかった。

コンピュータ: 東芝の最高峰12インチノートPC「dynabook SS RX1」

東芝から発表されたdynabook SS RX1シリーズは、世界初のラップトップを発売した東芝が、22年の技術と英知を結集したと意気込むフラッグシップ機。 そこまで言うだけあり、64GBのSSDを搭載する最上位機種では、11時間の長時間利用が出来る大容量バッテリーを搭載しても1kgを切る重さになっている。 軽さと長時間利用と言う、どうしても相反してしまいそうなことを達成したのはすごい。

開発風景などの写真製品発表会の様子の写真はPC Watchの記事が、製品そのものの写真はデジタルARENAの記事が数が多くて良かった。

コンピュータ: デルから日本市場に特化した軽量ノートの計画

ATG D620の開発にも日本からのリクエストがかなり反映されていたと報道されていたが、今度は日本に特化した商品がデルから登場するようだ。 軽量化を追求したノートPCで、既に競合製品の比較や需要動向を確認しているそうだ。 年内に発売が見込まれるようで、楽しみである。

デルはこれまで全世界統一モデルでやってきたようだが、最近中国市場向けに特化した製品を出してきており、今回の日本特価モデルはその流れらしい。 Appleの現行Macも全世界統一モデルだと思うが、こちらも日本に特化した(もちろんしなくても良いけれど)軽量ノートを発売してくれないものだろうか。

コンピュータ: わずか350gのWindows XP搭載PC

韓国Raon Digital社製の重さたった350gのWindows XP搭載PCが日本国内でも発売されるとのこと。 350gと言うと、最近の携帯電話3台分位かと思われる。 なかなか面白いと言いたいところだが、350g実現のためにはオプションの軽量バッテリーが必要で、しかもこれで使うと1.8時間しか動作しないらしい。 せっかく軽量でも、これだけ動作時間が短くてはあまりモバイルとしては使えないと思う。 これだけ軽いのに13万円強と、かなり安い印象を受けたが、こう言う落とし穴があるのは残念だ。

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