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: ユダの福音書と日本人の接点は「悟り」

日経BPに掲載されているナショナルジオグラフィックの記事で、先日発見・解読された「ユダの福音書」に関する対談が掲載されている。 対談の言葉を借りれば、キリスト教で主流となっているのは「信仰」と言う、自分の外に神聖なものがあるとする考え方だが、ユダの福音書が含むグノーシス主義の考え方には、自分自身の内側に神聖なものがあると気づくこと、言い換えれば「認識」「洞察」「覚醒」と言った要素が含まれているとのこと。 これは日本で言う「悟り」に近いと言うことだ。 なるほどおもしろそうだと思い、私もつい、ナショナルジオグラフィック発行の「原典 ユダの福音書」を購入してしまった。

: 我ら死徒なり!

どのカテゴリに入れるか迷ったが、とりあえず本にしておいた。 と言うのも、漫画「HELLSING」から引用してタイトルを付けているからだ。 この場でHELLSINGについてあれこれ言うつもりはないが、私はあの漫画を読むような、まあ、だいぶ変わった人間であることだけはお断りしておこう。

これまた日経BPの古いメールマガジンからの記事だが、イスカリオテのユダに関する、新たな福音書が解読されたらしい。 記事によると、これまでの「裏切り者」とされるユダのイメージを覆すような記述があるとのことで、記事では「歴史を覆す世紀の大発見」とまで言い切っている。 一部の人にしかわからないネタで申し訳ないが、この記事を読んだアンデルセン神父が、狂喜しているシーンが目に浮かんでしまった。

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