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Blog: オランダ最大のブログ「GeenStijl」
ポートフォリオ・オランダ・ニュースによれば、オランダ最大のブログがテレビでも見られるようになるらしい。 その最大のブログ「GeenStijl」と言うのはNo Style、つまりスタイルなしと言うことで、上記の記事では2ちゃんねるとの比較がされているが、私の理解では2ちゃんねるとブログは全く違うものだし、比較するならスラッシュドットの方が近いように思う。 技術的なことに話題を絞っていないスラッシュドットと言う感じだろうか。
まあそれはともかく、ブログをテレビで見ると言うのだが、一体どんな番組になるのだろうか。 ブログのエントリーと特に面白いコメントについて紹介する番組なのだろうか。 よくわからない。
私はどちらかと言うと声で聞くより、文字で見たほうが理解できると言う典型的(?)日本人なので、せめてオランダ語の文法など勉強して、このブログの内容を読んで楽しめるくらいにはなりたいものだ。
旅行: Amsterdamのショッピングモールなどを見物
- 意外とあちこちにあるコーヒーショップ
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Mac CenterへMac miniのACアダプタを探しに行った後、せっかくAmsterdamまで来たので、ぶらぶらしてから帰ることにした。 結局閉まっていたのだが、Mac Houseを探しながら近くの商店街を見物してみた。 土産店やカフェ・レストランに混じって、いきなりコーヒーショップがある。 有名な話だが、コーヒーショップはコーヒーを出す店ではなく、ドラッグを提供する店である。 よく見ると、結構あちこちに存在していて、まったくひっそりしていない。 確かに薄暗いのだが、バーと大差ない感じで危険である。 オランダでは捕まらないとはいえ、出入国時にトラブルになる可能性も高く、また、中毒みたいな人に絡まれることもあるらしいので、関わらないようにするのが賢明だろう。
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古くからの建物で重厚な感じがするのだが、入り口にショッピングセンターと書いてあったのを前回来た時にトラムから目撃し、ずっと気になっていた建物なのだが、中に入ってきた。 中はカジュアル品を扱う衣料店などが入っており、また、美容室などもあって、若者向けと言う感じがした。 伝統と流行と言う二面性を持った、なかなか雰囲気の良い建物だった。
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さらにぶらぶらしていたら、オランダ名物Haringを食べている人を見かけ、屋台を発見したので食べてきた! ほとんど閉店するところだったみたいだが、知らぬ顔をして注文した。 まず問題だったのが、Haringの他になにやら色々とあり、どれが標準なのか良くわからなかったことだ。 例によってオランダ語のみの表記なので、さっぱり。 さらに店のおじさんも結構年で、基本はオランダ語らしい。 ちょうどHaringを注文した若い女性がいたので、彼女に言葉を助けてもらいながら、結局同じものを注文した。
このHaringは塩漬けしたニシンを戻したもので、玉ねぎのみじん切りときゅうりのピクルスを添えて食べるのが通常らしいが、このお店で頼んだものもそうなっていた。 骨は抜き取ってあって、丸ごと食べられる。 尻尾の辺りをつかんで、下から大きく口を開いて食べるのがオランダ人風らしいが、結構すべるので私は皿の端からかぶりついた。 塩辛いのかと思ったが、戻してあるためかまったくそんなことはなく、刺身を食べる日本人ならおいしく食べられるものだと思う。 玉ねぎやピクルスとも合っていて、結構癖になる味だ。 魚が恋しくなったら、また食べに行ってしまいそうだ。
Apple: AmsterdamのMac CenterでMac miniのACアダプタを探索
Mac mini用のACアダプタを探しているが、ネットで調べたところ、どうも欧米では単品で発売しているらしい。 欧米版のApple Storeオンラインで「MA256」を検索すると出てくる。 だが、郵送してもらうのを待つよりも、お店で買ったほうが早いと思い、土曜日の午後にAmsterdam Centraal Stationの近くにあるMac Centerへ行ってきた。 だが、ここでもACアダプタは取り扱っていなかった。 Amsterdamにはもう一つMacHouseと言うお店があるのだが、ついたときには閉まっていたので、中は見られなかった。 まあ、Mac Centerとほとんど同じ大きさの店だったので、あまり期待は出来ないだろう。 ちなみに、オランダにあるApple Centerの一覧はAppleのサイトに掲載されている。
と言うわけで、結局オンラインのストアで注文した。 オランダのストアなので全てオランダ語で苦労したが、オンライン翻訳なども使ってなんとか注文できた。 日本のストアで予め住所などは設定しておくとわかりやすい。 日本のストアは英語版のページを用意しているのに、オランダはそうではない。 オランダ人はほとんどの人が英語を話せるのに、スーパーもそうだが、英語の表記となると全く不親切だ。
食事: 電子レンジでRijkgevulde nasiを作ってみた
私の借りているフラットの1階がAlbert Heijn (ah)というスーパーのほか、いくつかのお店が入っている。 Albert Heijnはオランダのあちこちにあって、車で走っていたり、トラムに乗っているとよく見かける。 国立美術館横の広場の地下(?)にもあるのを見かけて驚いた。 また、駅の中にah to goというコンビニのような店もある。 オランダ人と話していてもスーパーマーケット、と言ったらAlbert Heijnか、と聞かれるくらいだ。
オランダのスーパーは案外いろいろなものが売っていて、カット野菜なども売っていた。 また、チーズやハム、パンの種類が相当豊富にある。 しかも日本に比べてかなり安い。 スパゲッティの乾麺も一番安い商品は1kgで50円くらいで、ソースを込みで考えても、一食あたり相当安く食べられそうだ。 また、野菜売り場でジャガイモの売り場体積だけ他の野菜の5倍くらいは用意されていて面白かった。
ただ、品物の表示がすべてオランダ語なので、私のようにオランダ語がまったくわからない人間にはつらい。 英語と似ている単語ならよいが、シャンプーなのかリンスなのかボディソープなのか、外見からよくわからないものなどは店員に聞かないとわからない。 それと、MILKは牛乳だろうと思って買ったら、飲むヨーグルトだったりした。 そういう物もよく飲むらしいが、どうも隣にあったのが私の思っていた牛乳だったらしい。
さて、表題のRijkgevulde nasiだが、ご存知Nasi goleng (ナシ ゴレン)の一種らしい。 一応説明しておくと、Nasi golengはインドネシアの名物で、チャーハンみたいな食べ物である。 前にインドネシア人に作ってもらったときは、目玉焼きを乗せて食べていた覚えがある。 オランダはインドネシアを植民地に持っていた経緯もあり、インドネシア料理が取り入れられている。 私が買ったRijkgevulde nasiは電子レンジで温めるだけの簡単に料理できるものである。 1人前や2人前ごとにパックになっていて、価格は€ 3.79くらいで結構高いが、お米を食べられるしなかなか良い。
味の方もチャーハンのようなさらっとした感じにはならないが、かといってびちゃびちゃになるわけでもなく、ちょうど食べやすい感じだった。 入っている鶏肉などの味付けもなかなかで、ボリュームもちょうど良く、「当たり」の買い物だった。
日常: 日本語の中のオランダ語
オランダ人が教えてくれたのだが、日本語の中にはオランダ語が結構たくさん入っているらしい。 と言うのも、鎖国をしていた江戸時代、交易を許されていたオランダだからこそのことと言うわけだ。 たとえば、カステラは英語で言うcastle、つまり城のこと。 そのほかにも、お転婆、というのはontembaarというオランダ語の単語からきている(英語で言うとwildにあたるそうだ)、とのことだが、現在の説ではどうもそういう語源ではないらしい。 ひょんなところにつながりがあって、おもしろい。
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