IrodorI One-Poem Worldの検索結果
ドライブ: 南房総へドライブ
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先日、房総半島南部へドライブに行ってきた。 アクアラインから館山自動車道方面へ向かい、国道410号・房総フラワーラインをずっと走って行く。 2月とは言え、さすがは南房総である。 東京よりはずっと暖かい。
旅行: 平戸城と生月観光
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昨年の佐世保・長崎観光に引き続き、今年も長崎など九州を旅行してきた。 今年は平戸方面に行ってきた。 長崎県には島が多くあることは有名だが、平戸もその一つで、有料道路の平戸大橋を渡って島に行くことになる。
まず向かったのは平戸城。 江戸時代中期に築城された珍しい城とのことである。 復元された天守閣からは360度の風景を見渡すことができる。 赤い平戸大橋やその先の九州の田平町まで見えた。 この日は晴れていて非常に暑かったが、天守閣の上では涼しい風が流れていて気持ちがよかった。
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続いて近くにあるザビエル記念聖堂へ向かった。 こちらは現在も利用されている教会とのことで、静かに見学することが求められている。 聖堂の近くに1550年に平戸を訪問したフランシスコ・ザビエルの像が建てられていた。 お寺がほぼ並んで建っているなど、珍しい町並みだった。
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食堂でちゃんぽんを食べた後、長崎県道19号線を通って生月島へ脚を延ばした。 観光パンフレットによると、北端の
大碆 鼻からの展望が良いようである。 やはり有料道路の生月大橋を渡ってすぐにある道の駅から写真を撮影し、さらに島の奥の道へ車を走らせた。 この辺りの道は急な坂道やカーブなど視界の悪いところもあったが、時折海沿いに視界が開けており、楽しんで運転を続けることが出来た。 -
その場で漢字を読むことはできなかったが、おおばえ、と読むらしい大碆灯台には展望台が付いている。 そこに登ればやはり360度の展望が開けており、特に海の深い青色が印象的だった。 風力発電のものと思われる風車がある島は、どうも的山大島のようだ。 確かに発電も出来るだろうと言う強い風が吹いており、気持ちいいと言うよりはものが飛ばされないように気をつけるレベルであった。 断崖が覗き込めるようになっている部分もあり、暑いはずなのに私にはとても涼しく感じられた。
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灯台から戻る途中にあるのが「塩俵の断崖」と言う奇岩の名所である。 四角い柱のようになっている岩は、溶岩が固まり、縦に亀裂が入って形成されたそうだ。 写真ではやや見にくいかもしれないが、崖の下には柱を水平方向に刻んで行ったような、立方体に近い形の岩が転がっている。 これだけ整った形をしていると、まるで人間が造ったように思ってしまうが、自然と言うものは不思議で面白い。
帰りは道を変えてサンセットウェイという県道42号とは島の反対側にある道を選んだ。 こちらも海を眺めながらのドライブが出来るが、少し内部に入ったところの断崖もまた見事だった。 小さな島なのにこれだけの雄大な自然があり、私は満足して宿へと向かった。
旅行: 北の大地でうまいものを堪能「北海道」:1日目 北竜町
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今回の旅行は北海道でうまいものを食べると言うのが目的の一つだが、元々はここ何年か毎年見に行っているひまわりを見に行こうと言うもの。 この北竜町のひまわりはかなり面積も広く見事だと言うことで、まず最初に見に行く対象にした。
朝一番の飛行機で札幌まで飛び、レンタカーで北竜町まで移動した。 建設中の高速道路のICが比較的近くにあり、かなりスムーズに行くことができた。 窓を開けて、関東に比べると圧倒的に涼しい北海道の風を存分に楽しんだ。
カーナビが目的地近くであることを告げると、視界の中に黄色に染まった丘が見えてきた。 道沿いにあった駐車場はそれほど広くないが、平日であるためか空いていた。 隣にはパークゴルフ場があり、お年寄りなどがプレーしていた。 北海道出身の友人からパークゴルフの存在は聞いていたが、やっているのを見るのはこの時が初めてである。
駐車場近くには無料のレンタル自転車もあったが、全て貸し出されていて使えなかった。 ひまわり畑まではちょっと距離があるので本当は使いたかったが・・・。 北海道とは言え、この日は快晴で、汗ばみながら畑までの道を歩いた。 着いた後の感動は言うまでもない。 青い空と黄色いひまわりのコントラストが、いかにも夏らしくて嬉しくなった。
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ひまわり畑の近くにあった道の駅で昼ご飯にした。 せっかくひまわりを見に来たので、ひまわりを使った料理にした。 私が食べたのは「ひまわり定食」と言うもので、メインは炒飯である。 これはひまわり油を使って炒めてあり、具としてひまわりの花びらや種が混ぜてあり、さらにひまわりの双葉が飾り付けてあるもの。 味はまあそれなりだが、とにかくひまわりづくしなのが面白かった。
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その後は花つながりと言うことで富良野まで移動。 ファーム富田は予想通りの混雑だったが、花はいろいろと楽しめた。 ラベンダーは遠くから見るときれいだと思うが、近くに寄ってみると、それほどきれいな形をしている訳ではないと思う。 お決まりのラベンダーソフトを食べて、富良野を後にした。
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この日の夕飯は札幌でラーメンを食べることにした。 札幌駅近くに「札幌ら〜めん共和国」と言う、ラーメン店が集まっている場所があるので行ってみた。 8軒ほどの店があり、とりあえず札幌出身の「麺屋chichi」に入ってみた。 味噌ラーメンの店だったと思うが、ちょっと変わったラーメンに挑戦したためか、すごく美味しいと言う味でもなかった。
二軒目には旭川からの梅光軒に入ってみた。 ここがなかなか美味しくて、ようやく梅光軒の名前に覚えがあることに気がついた。 昔、旭川に行ったことがあるのだが、時間がなくて梅光軒の行列に並べなかったのである。 当時は悔しい思い出だったはずなのだが、時間が経つのは恐ろしいものである。
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札幌駅はきれいに整備されていたが、数年前の思い出では、写真のような高いビルは無かったように思う。 でもこうした駅ビルはどこに行っても同じようなデザインで、正直なところつまらなく感じてしまう。 もちろん駅ビルは旅人の思い出のためにあるわけではないが、もう少し個性があってもいいのではないかと思ってしまった。
温泉: 冬の草津温泉
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今週は草津温泉へ行ってきた。 川原湯温泉までの道路に雪が全くなかったので気を良くしていったわけである。 写真にある草津のすぐ手前の道の駅では気温-3°Cだったが、気持ちのいい冬晴れの日だった。
いつも通り天狗山駐車場に入ろうとしたところ、スキー客の車でいっぱいで、しかも秋までは無料だったのに有料(1日1000円)になっていた。 どうせ支払うなら、と西の河原駐車場に入れることにした。 料金は2時間550円、その後は1時間150円だった。
昼食は西の河原駐車場から温泉街へ下って行ったところにある「そばきち」で食べてきた。 そばとそばつゆを別々に頼むのがこのお店の仕組みらしい。 おろし汁やとろろ汁にも惹かれたが、とりあえず標準の味を試してみようと思ってただのつけ汁にした。 それでもだしが効いていてなかなかおいしい汁だった。
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気温が低いだけはあって、湯気の量は夏よりも多かった。 お客も夏より多いような気もしたが、湯もみ公演は冬の間は回数が少ないようで、私が行ったときには全て終わっていた。 まだ一度も見たことがないのでちょっと残念であった。
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写真は西の河原公園の中央くらいにある鬼の茶釜を撮ったもの。 西の河原公園には瑠璃や翡翠と言った色を特徴にしたお湯があるが、この鬼の茶釜はお湯の温度が特徴。 足湯なんてとんでもないくらい熱いらしい・・・ので、まだ触ったことがないのだが(苦笑)。
- 草津山本館
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今回入ってきたのは湯畑の周りにある草津山本館と言う旅館の内湯。 1000円と決して安くないが、その分の雰囲気はあると期待して入った。 パンフレットをもらってかえってきたら、創業は江戸時代、現在立っている数寄屋造りの建物は大正時代のものと言う由緒正しいお宿だった。 期待通り中はきれいな造りで良かったのだが、日帰り入浴の受け入れが15時までで、14時過ぎに入ったら私と同じようなかけこみの人たちでやや混んでしまった。 どうせ楽しむならもう少し時間に余裕があるときが良いかもしれない。 あとは露天風呂はないので注意。
温泉: 長野県富士見町にある、ゆーとろん水神の湯
車山・八島ヶ原湿原へ行った帰りに、中央道の諏訪南インターの近くにある温泉、ゆーとろん水神の湯へ行ってきた。 ここはぬるめのお湯があるのでゆっくり出来るとのことでおすすめしてもらった。 具体的な湯温はわからないが、37度程度ではないかと思われるぬるめのお湯があり、ゆっくりとつかることが出来た。 日替わりで男女入れ替えになってしまうが、行ったときにはちょうどぬるめのところが洞窟のようになっている造りの方だったので、余計に涼しかった。
このぬるめのお湯を「冷泉」と呼んでいるのだが、さらに冷たい「超冷泉」と言う湯船もあり、これはむしろただの水だった。 子供はプール代わりに遊んでいたが、温泉に入りに来たものにとっては足をつっこむのが限界だった。
帰りは近くにある道の駅蔦谷宿によっておみやげを購入した。 ここは温泉付きと言うことで大変にぎわっていて、駐車場の空きスペースを探すのも大変なくらいだった。
旅行: 耶馬溪から国東半島巡り
さて長崎へ行った翌日は大分方面へ出かけてきた。 まずは耶馬溪へと向かった。 名前が有名だったのでなんとなく行ってしまったのだが、行ってから、どうも今の季節より、紅葉の季節の方が良かったのではないかと言うことに気がついた。 あちらこちらに紅葉があるし、途中で貰った観光地図にも、紅葉の葉が描かれていたのだ(苦笑)。 とは言え、山の形は秋と変わるわけではないから、景色をしっかり楽しんできた。 本当は温泉にじっくりつかってみたかったが、その後国東半島まで行きたかったし、レンタカーの返却時間もあったので先を急ぐことにした。
耶馬溪にある直売所は旬菜館と言って、日田ICから国道212号沿いに行ったところにある。 休憩がてら入ったのだが、花オクラなど珍しい野菜も売っていた。 ゆずジュースは一本210円とちょっと高かったが、さわやかな味でなかなかおいしかった。
耶馬溪から国道212号をそのまま中津の方へ抜ける途中に、青の洞門がある。 ここは昔、通行の難所で、多くの人たちが崖から落ちて亡くなっていたのを見て、偉いお坊さんが岩を掘って道を造ってしまったというところである。 現在ではさらに車まで通れるように車道が出来てしまっているが、当時のままの明かり取りの穴などが今でも残っている。 近くの駐車場から、森の中への散策ルートがあったのだが、今は道が崩れてしまったらしく、一部通行できないと言うことで行くのはあきらめた。
洞門の近くには羅漢寺があって、ここは全国の羅漢寺の総本山らしい。 羅漢というのはお釈迦様の直弟子で仏教の高僧のことらしいが、ここには500体もの像が造られている。 私は正直なところあまり信仰心がないので、参道の横にあったリフトで昇らせて貰ったが、山頂の展望台まで行ったのがちょっと失敗だった。 と言うのも、山頂そのものが眺めがよいのではなく、さらに展望台が骨組みで作られていて、そこから眺めるという、ちょっと風情がない感じだったからだ。 あまり暑くなければ、上りだけリフトで、下りは徒歩というのが良いかもしれない。
そこから国道10号まで車を走らせ、国道213号へ入って海沿いのルートを採った。 天気は良く晴れていて暑いくらいだったが、海との色の対比が綺麗だ。 途中で港に寄ってみたら、群馬では決して嗅ぐことの出来ない潮の香りがして、それだけでも満足してしまった。 昼食は途中の道の駅「ちょるちょる市場」で、地元の名産のタコを使ったタコづくし料理を食べた。
その後は半島の真ん中にある両子山へ向かった。 こちらには山を所有する両子寺がある。 昔から信仰を集めていたお寺らしく、また、仁王像が有名らしい。 奥の院などがあったのだが、段々疲れてきていて、本堂の周りを見て回って終わりにしてしまった。 ここも紅葉の季節は綺麗そうだ。
最後に先端の国東港の方まで行き、大分空港の方から高速に乗って帰った。 だが、両子寺と並んで有名だったらしい、文殊仙寺に行かずに帰ってきてしまった。 なんだか事前準備が不足していて、いろいろと見どころを見損なってしまったようだ。
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