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旅行: 羽田空港D滑走路を見学

D滑走路展望台近くに建設中の塔

先日、東京国際空港(羽田空港)の沖合いに建設中の新滑走路(D滑走路)を見学してきた。 湾岸道路(国道357号線)を都心から空港方向へ走り、国際線ターミナルを通り過ぎたあたり(つまりほとんどのターミナルを通り過ぎる)に看板が出ていた。 お世辞にもわかりやすいとはいえないが、D滑走路が沖合いにあることを考えて進めばたどり着ける。 写真の塔は当初私が展望台か?と期待した塔だが、目印にはなるかもしれない。

D滑走路展望台の内部

3階建てのプレハブの屋上が展望台になっており、車はその辺に適当に停められるようだ。 1階の受付で名前と住所などを記入すると、係員の人が説明を申し出てくれた。 2階は数十人が同時に映像が見られるようになっているが、逆に少数で見るのもどうかと思い見なかった。 3階にはパネルが並べられていて、工事がどのように行われているかが説明されていた。 3階は床が空港全体図にもなっていて、現在のターミナルの位置や、新国際線ターミナルの予定位置などもわかるようになっていた。

建設中の羽田空港D滑走路 川崎浮島JCT

既存の滑走路や横を流れる多摩川、東京湾航路など、様々な制約をクリアするように設計されているそうである。 私が面白いと思ったのは多摩川の影響。 そもそも多摩川が羽田空港の横を流れていることをこれまで意識していなかったが、D滑走路の予定地は多摩川のまさに河口の先になっている。 その流れを変えないように(これはおそらく環境や漁業への配慮)、河口に近い部分は埋め立てるのではなく、柱を設置して滑走路を載せる形になっている。 着陸は埋め立て側で行うようにするとのこと。 多摩川の流れは一例であるが、こうした大規模工事は様々なことを考慮して、色々な工夫がされているのだと感心した。 なお、展望台から多摩川を挟んだ向こうはアクアラインにつながる川崎浮島JCTになっている。

旅行: 六本木ヒルズはほどほどに混んでいた

六本木ヒルズ展望台からの景色

伯父夫婦を案内して六本木ヒルズへ行ってきた。 六本木周辺の道は思ったほど混雑しておらず、スムーズに着いた。 六本木ヒルズの駐車場は高いが、展望台に行って昼ご飯を食べれば、確実に2時間は無料になる。

まずは展望台へ行くが、これがなかなかの混雑。 15分くらい並んでようやくチケットが購入できた。 あらかじめ、チケットを買ってから来たら良かったが、それは後の祭り。 エレベーターで52階の展望台へ向かう。

展望台は思ったほど混んではいなかった。 すぐ場所は空くので、快晴の景色を満喫した。 東京タワーやレインボーブリッジ、お台場、羽田空港なども見えた。 なかなかの景色である。

美術館では東京・ベルリン展がやっていたので、一応見に入ったが、昼も近づいたのでほどほどで切り上げて下に降りた。 52階ではダ・ヴィンチ・コード展もやっていたが、これは別料金となるらしい。 合わせて2500円は高いし、結局時間がなかったことを考えると、払わなくて正解だった。

新宿中村屋のインドカリー

昼前に入店したので、レストランもすぐに座れる状態だった。 新宿中村屋のインドカリーを久々に食べたが、すぐに料理が出てきて驚いた。 よく考えたら、カレーなので、ほとんど作り置き状態なのだろう。 以前新宿で食べたとき、もっと待たされたが、あれは単に店が混雑していたからなのだろうか。

無事、駐車場も無料となって帰ってきた。 そのまま、羽田空港へ直行したが、首都高も思いの外空いていて、すぐに着いてしまった。 空いていたのは嬉しい誤算だが、伯父夫婦にはなんだか急かしてしまったようで申し訳なかった。 ゴールデンウィークの東京都内は、案外空いているものらしい。

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