IrodorI One-Poem World

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: Porsche Boxster RS 60 Spyder

PorscheからBoxsterの限定モデルBoxster RS 60 Spyderが発表された公式リリースにもあるとおり、1960年代の歴史的モデル「タイプ718 RS 60スパイダー」に似せたデザインになっている。 もともとBoxsterはそのモデルをモチーフにしていたそうで、もっともBoxsterらしいBoxsterと言っても良いのではないだろうか。 もちろん限定モデルと言うことで、出力アップやオプションの標準装備も行われている。 日本にも37台導入予定とのことなので、いつか走っている姿を見てみたいものだ。

ゲーム: Age of Empires III 拡張パック第二弾の発売日が決定

デモが公開されていたAge of Empires IIIの拡張パックだが、名前は「アジアの覇王」で発売日は11月16日になったそうだ。 北米での発売日は既に発表されていたが、それに続く形になる。 本体と第一弾の拡張パックをセットにした「ゴールドエディション」も同時発売となる。

私もデモで遊んでみたが、なかなか面白い拡張パックになっている。 日本を選んで遊べるのだが、偉大な建造物を建造して時代進化するところが面白い。 建造物には種類があり、どれを選ぶかによって、後々の時代での進め方が異なってくる。 追加されたのは日本の他に中国・インドとのことだが、他の国も試してみたくなる出来だ。

また、Ageシリーズの話題として、以前の記事になるがAge of Empiresシリーズの誕生に携わった3人のトークセッションの紹介も興味深い。 SF・ファンタジーが多かったRTSへ歴史物を加えたかったという経緯や、ちょっと異端とも言えるAge of Mythologyはあまり開発したくなかったようであると言うことなどが語られている。

その3人のひとり、Bruce Shelley氏に「アジアの覇王」についてインタビューした記事も興味深い。 各文明の特徴についても紹介があるほか、開発がBig Huge GamesになったのはEnsemble Studiosが開発中のHalo Warsに集中するため、など興味深いインタビューになっている。

旅行: 米沢の上杉神社では桜が満開だった

上杉神社

姥湯温泉に行ったあと、同じ米沢市の中心部へ移動し、上杉神社をみてきた。 ちょうど桜が満開を過ぎた頃で、花びらがひらひら舞って良い雰囲気だった。 これで

お堀と桜の花びら 水面に浮かぶ桜の花びら

私が米沢に行った日はお祭りの前日だったためか、お堀の周りには露店が並んでいて、お祭りの雰囲気を盛り上げていた。 ただ、桜の風景を撮ろうと思うとどうしても露店が写ってしまうので、写真は撮りづらかった。

上杉鷹山公

「なせば成るなさねば成らぬ何事も成さぬは人のなさぬなりけり」と言う歌を残した上杉鷹山の像が置かれていた。 背景の桜の木との組み合わせが良かった。

上杉謙信公

元々上杉神社は上杉謙信を祀った神社らしい。 鷹山の像だけではなく、謙信の像もきちんとあった。 こちらも桜の下にあり良い写真スポットだった。

上杉神社参道

神社の参道には家臣(と思われる)の名前が書かれた幟が立てられていた。

上杉神社の八重桜

神社内では八重桜もちょうど見頃だった。 ソメイヨシノより色が濃くてきれいであった。

上杉博物館

この写真は伝国の杜と言い、米沢市の博物館と文化ホールが一緒になった施設である。 せっかくなので常設展示を見てみたが、紹介されている屏風の実物がないなど、やや物足りない転じないようではあったが、鷹山公の施政を俳優を使って再現するなど、力が入っている部分も感じられた。

上杉神社隣のレストラン

神社の隣にあるレストランと言うか料亭というか、とにかく食事をするところなのだが、お庭などを見学できるようだったので見てきた。 ガラスが多く使われているところからも、江戸自体より後の建物なのだろうが、歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気の建物だった。

旅行: Jaffa観光

Jaffaにあるトルコ時代のの時計塔

ジャッファ(ヤッファ, ヤーファー, Jaffa)はテルアビブの隣にある古い港町で、イスラエル人によると、なんと3000年前からある由緒正しい町なのだそうだ。 エルサレムへ繋がる港町として繁栄してきたのだが、近年テルアビブが発展してきたので、すっかり追い抜かれてしまっているらしい。 逆に、テルアビブに近い観光名所としては良さそうな感じだ。 写真は街中にあった、トルコ時代の時計塔である。

Jaffaの古い建物

海沿いの港に近い地域には、芸術家しか住めないと言う決まりがあるそうだ。 町を歩くと、ギャラリーや工房などが軒を連ねていた。 写真の建物もどうも美術館になっているらしい。 地中海を見渡せる丘にあった。 ちょうど夕暮れ時に行ったので、雰囲気が出ていて良かった。 まあ、イスラエル人に案内してもらったから、こんな悠長なことを言っていられるのだろうが。

古くからあるJaffaの道

この道は、と言っても建物へ入る通路のようだが、古くからある道(を再現した?)らしい。 ジャッファの何箇所かで工事が行われていたが、当時を再現するための工事らしい。 ただ、通りのあちこちに街灯が設置してあるほか、段差にはスロープも作られており、観光を重視していることがわかる。 正面のお店は古物商のようだ。 アーティストなのか良くわからないが・・・。

Jaffaでナポレオン軍が激闘したと言う狭い道

この道が狭くなっている場所では、ナポレオンのフランス軍がオスマントルコ相手に激闘したらしい。 この通路の上部(どこなのか良くわからなかったが)からトルコ兵が狙撃して、フランス兵が数百人殺されたらしい。 近くにはその戦闘より昔からあったと言うホステルも残っていた。

Jaffaのアンティークコイン

アンティークショップで撮影させてもらった、アレキサンダー大王を彫ってあるコイン。 この店には本当かどうかわからないが、数千年前のランプなども置いてあった。 面白いのは、英語で説明が書いてある割には、「モーゼの時代」「ダビデ王の時代」などと、ユダヤの歴史で年代が書いてあったことだ。

Frank Meislerの作品 Frank Meisler作のエルサレム

非常に有名らしい、Frank Meislerと言う人の工房も見てきた。 一枚目の写真にあるような楽器を吹く人の作品が典型的らしい。 後で空港のお土産ショップでも同じような作品があったが、本当にこの工房のものなのか良くわからなかったので買わなかった。 店内には当時アメリカ大統領だったクリントンから、作品を寄贈されたことに対するお礼状も展示してあった。

二枚目のラピュタみたいな方は、エルサレムの街だそうである。 こちらもやはり空港のお土産ショップで同じような作品がおいてあった(もちろんサイズは違うが)。 このエルサレムはかなり巨大で、見上げるような感じだった。

Jaffaの遺跡

写真で手前にある門のような物は最近作られたものらしいが、奥のほうに見える煉瓦壁のようなものは、紀元前から残っている部分らしい。

Jaffaの城壁

地中海に近いところにある城壁で、昔からここに壁があって市内を守っていたらしい。 近くに壁の向こうが見渡せる展望台があったのだが、あいにく階段部分が工事中で、見ることは出来なかった。

旅行: アムステルダムのハイネケンエクスペリエンス

ハイネケンエクスペリエンス ハイネケンの工場見学

AmsterdamにあるHeineken Experienceに行ってきた。 ここはビール会社であるHeinekenの歴史や工場の様子などを見ることが出来る。 日本でも工場見学は良くあるが、ここでも同じように場内を見学してビールを飲める。

みんなビールを楽しみに来ている

入り口で€ 10を支払い、チップを4枚受け取る。 そのうち、3枚がビールを飲むときの引き換えで、もう一枚小さいのが帰る時のお土産引き換え用である。 ビールを飲めない人用に、ペプシコーラも出してくれるようだ。 € 10が高いか安いかだが、単にビールを飲むなら、外のバーで飲むなり、スーパーで買ったほうが絶対に安い。 ただ、歴史など以外にもビデオメールを送ったり、ビールになったつもりで配達されていくアトラクションなど、その他の要素もあるので、私は料金分は楽しめたと思う。

: 女教皇ヨハンナ

ドナ・W・クロスの「女教皇ヨハンナ」は、9世紀に存在したと言われている、女性の教皇の生涯を描いた小説である。 このヨハンナは、女性が抑圧されて生きていた時代にもかかわらず、男装してはいたものの、最終的には教皇の地位にまで上り詰めたとされている人物だ。 しかも、最後は子供を身ごもり、出産したことで男装がばれ、直後に死んでしまうと言うドラマチックな人生を過ごしたそうだ。 タロットカードの一つに「女教皇」があるが、それはこのヨハンナをモデルにしているとさえ言われている。 この小説では、出来るだけ事実を基にしながら、ヨハンナの生涯を脚色して描いている。

この小説を手に取ったのには二つ理由がある。 まず、これを買ったときにちょうどダ・ヴィンチ・コードを読んでいる途中だったのだが、その隣に並んでおり、同様にキリスト教のタブーを扱った小説であったからだ。 これには私の歴史小説好きも関係しているだろう。

もう一つの理由は、実は私はかなり前から一つの小説を構想していて、その主人公の一人が大出世を遂げる女性、と言う設定だったからだ。 まあ、構想というのも気恥ずかしいほどで、ほとんど何もない状況なので、その立身出世がどのように行われるのか、ヒントになるかもしれないと思って読んでみたのである。

このヨハンナの性格は賢く、そして非常に好奇心が強いと言うことになっている。 やはり、知識を得るためには意欲を持たなくてはならないということか。 時に好奇心が強すぎて、余計な発言をしてしまうなど、作者がヨハンナを出しゃばりとして描こうとしているのか、物事に積極的な人物として描こうとしているのか、よくわからなくなる部分もあった。 後書きにある著者の言葉を借りれば、「強い意志をもって夢を追いかける女性には必ず道が開けた。本書はそうしたある女性の物語である」となっているので、きっと後者であるのだろう。 前者のような印象を持ってしまうのは、もしかしたら、私が男で心の中で差別的な意識を持っているからなのかもしれない。

: ダ・ヴィンチ・コードを読了

映画化もされ、世界的にヒットしているダ・ヴィンチ・コードの原作本を読み終えた。 文庫本で3冊に別れており、なかなかの時間を要したが、出張での飛行機移動の時間を利用して、ようやく読み終えた。 「象徴」と言う、およそ文章にはしにくい題材だが、反って実際にその場へ行きたいと思う人は多いのだろう。 ダ・ヴィンチ・コードに登場する名所を巡るツアーが流行っているのもうなずけた。

私はキリスト教徒ではないし、正直なところ、この物語の根底にあるキリスト教文化とか習慣になじみがない。 だから、どちらかというと単に歴史を題材にしたミステリーという感じがしなくもないのが、なんとなく残念だし、もったいない気もする。

一つ気になったのは、これって本当に「ダ・ヴィンチ」のコードなのか?と言うことだ。 確かに、絵画や発明が鍵にはなっているものの、私が期待していたのは、ダ・ヴィンチ自身が作り上げた暗号を解いていく、と言うストーリーだったので、ちょっと予想外だった。 やはり私は、現代が舞台であるより、歴史上の場面が舞台である方が好みのようだ。

旅行: 長崎観光: ハウステンボス、グラバー邸など

福岡を拠点に、九州北部へ旅行に来ている。 今日は長崎へハウステンボス見学に行ってきた。 先日オランダへ出張したばかりだが、それに比べてどのように再現されているか、興味があったのだ。 福岡からハウステンボスのある佐世保までは車で3時間以上かかって大変だったが、そこそこの満足感はある。

町の感じはそこそこ良く再現されていて、全日空ホテルや中央のタワーなどは、特にオランダの建物らしさが出ているように感じた。 パレス・ハウステンボスと呼ばれている、オランダ女王の住まいを再現した建物も、良く作られていると感じた。 ただ、全体的に町が新しく建てられた感じであるのは、仕方のないことだが不自然さを感じさせる。 私はオランダとデンマークの町並みくらいしか知らないが、ヨーロッパの町は古い建物がそのまま残っていて、いかにも歴史があるようなずっしりとした印象を受ける。 一方のハウステンボスの建物は、それを新しく建て直したらこうなった、という感じでそれはそれでよいのだが、重みは感じられない。

私は入場券に施設を自由に利用できる権利が付いた、パスポートを購入した。 施設というのは、町並みの中にギヤマンミュージアムとか展望台とかがあり、入場券の他に利用料が必要なのだが、パスポートを使うとほとんどの施設が無料で利用できる。 入場券だけでも花畑や風車などは見学できるが、施設を3箇所くらいまわるのなら、パスポートの方がお得になっている。 ただ、私の場合、事前にほとんど調べずに行ったので、どんな施設があるのかよくわからず、無駄に炎天下を歩き回ってしまったが、あらかじめみたい施設を決めておけば、けっこう楽しめると思う。 私は、インフォメーションのマークやアムステルダム市のマークが、きちんと現地のものと同じであったことを見つけたりして楽しんだ。

ハウステンボスの隣には、分譲リゾート地もあるのだが、夏休みもほとんど終わりとあってか、人の姿は見られなかった。 むしろ、九州は非常に暑いので、夏場のリゾートとしてはあまり向いていないと思う。

歩き回って疲れたので、ハウステンボスには3時間ほどしか滞在せずに長崎市内へ移動した。 まずは眼鏡橋を見に行ったが、町中の渋滞がすさまじく、たどり着くのが大変だった。 その後、グラバー邸を見学していたら、横の天主堂は閉館してしまって残念だったが、グラバー邸の上の方に作られている展望台は眺めが良かったのが幸いだった。 グラバー邸は夏の間は遅くまでやっているそうなので、先に天主堂を見学するのが正解だったようだ。

夕食は卓袱料理を食べに行ったのだが、さらに混雑が激化していて大変だった。 路面電車があるところの運転は、どうして良いのかよくわからない。 卓袱料理は、良い値段だったが、それぞれがとてもおいしく、量も十分で大満足だった。 あれで運転する必要がなければ、日本酒でも飲んで、とても幸せになれたのに。

: 我ら死徒なり!

どのカテゴリに入れるか迷ったが、とりあえず本にしておいた。 と言うのも、漫画「HELLSING」から引用してタイトルを付けているからだ。 この場でHELLSINGについてあれこれ言うつもりはないが、私はあの漫画を読むような、まあ、だいぶ変わった人間であることだけはお断りしておこう。

これまた日経BPの古いメールマガジンからの記事だが、イスカリオテのユダに関する、新たな福音書が解読されたらしい。 記事によると、これまでの「裏切り者」とされるユダのイメージを覆すような記述があるとのことで、記事では「歴史を覆す世紀の大発見」とまで言い切っている。 一部の人にしかわからないネタで申し訳ないが、この記事を読んだアンデルセン神父が、狂喜しているシーンが目に浮かんでしまった。

朱紅い雫: 98版英雄伝説IV データ集

以下は旧サイトからの移行データ。 以前にも書いたとおり、98版朱紅い雫を記録から無くしてしまうのは惜しいので、以前作ったデータ集も移行させておく。 よく見るとネタバレの可能性があるので注意。 また、一部のデータは不完全だし、誤りもあるかもしれない。 今となっては確認できないのが残念だが、とりあえず掲載しておく。

続きを読む "98版英雄伝説IV データ集" »

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