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登山: 今年も不動大滝に行ってきた
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既に1ヶ月以上経ってしまったが、今年も赤城山中腹の不動大滝に行ってきた。 昨年不動大滝へ行ったのは2月の下旬だったのだが、今年は2月上旬に行ってきた。 この暖冬では氷瀑を見るのはかなり望み薄だとわかってはいたが、一番冷え込むと言う1月下旬に近い時期に行ってきた。
登山口へは昨年同様看板が設置してあったが、一部の道が工事のため通行止めとなっており、遠回りを強いられた。 おおさる山の家か、滝沢温泉かどちらかを経由して迂回するしかなかったのだが、おおさる山の家に行ったことがなかったのでそちらの道も通ってみようと思ったのが間違いだった。 道に迷って結局滝沢温泉の方から行くはめになった。 車道は凍り付いているところなどはなく、ノーマルタイヤでも全く問題なかった。
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やはり暖冬の影響だと思われるが、昨年唯一氷瀑らしいものが見られた恵滝も、今年は水量が少なく、融け始めている状況だった。 登山道も凍っているところはほとんどなく、かなり歩きやすかった。
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滝沢不動尊の入口の写真は昨年アップロードしていなかったので、今年の分はアップロードしておく。 この入口をくぐると岩をくりぬいたような所に作られている不動尊の前に出る。 自然信仰が強く感じられて、厳かな雰囲気が漂っていた。
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昨年は崖が一部崩落していて通れなかった川の東岸の遊歩道だが、整備が終わったらしく、通れるようになっていた。 私は行き(つまり登り)の時には東岸の道に気づかず、西岸の道をしばらく登ってから、遊歩道が直してあることに気づいた。 帰りは東岸の道を歩いたが、こちらの方がなだらかで格段に歩きやすかった。 ただ、西岸の道も、はしごが設置されるなど、多少の整備はされている。 一般の登山道に比べれば、問題なく歩ける道であることには変わりない。
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予想通り、不動大滝の水は轟々と流れ続けていた。 残念だが、暖冬だったので仕方がない。 滝壺の周りは結界になっていて、みだりに入らないことなど、不動大滝の行者からの注意書きが書かれていたので、写真は結界外から撮影した。 滝の周りの雪や氷も昨年に比べるとかなり少なかった。
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これは登山口から入ってすぐにある「延命猿」。 この水を飲むと寿命が延びると言われているらしい。 水自体は特別美味しい訳ではないが、夏に飲んだらひんやりして美味しいことだろう。
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最後に温泉に行ってきた。 昨年は滝沢温泉(滝沢館)に行ってきたので、今年は忠治館に行ってきた。 建物は古い造りを残しているようで、落ち着いていて良かった。 ウェブサイトには書かれていないが、日帰り温泉も出来る。 値段は忘れてしまったが確か800円くらいで、時間制限は1時間とちょっと少なめだった。 ゆっくり温泉につかろうと言う人は残念に感じるかもしれない。
ドライブ: 九州の高速道路ジャンクション
この3日間の九州旅行は、福岡を拠点としていたので、長崎道や大分道などで鳥栖ジャンクションを良く使った。 それ以外のジャンクションでもあったので、九州か、西日本の道路会社ではこれが普通なのかもしれないが、ジャンクションの道を色分けしているのが印象的だった。 例えば福岡から鳥栖ジャンクションに向かっているのであれば、大分方面、熊本方面、長崎方面と3方向に分岐するので、ジャンクションが非常に複雑になってしまう。 そこで少しでもわかりやすく、と色分けして道を示そうとしているのだろうが、これが案外、わかりづらかった。
と言うのも、色がやや薄くなってしまっているところや、前を走る車が多くて気づかなかったりするのである。 また、カーナビの音声ガイドが、結構適当で、こういう複雑なジャンクションについてはまともに解説してくれない。 だから余計に混乱してしまうのだ。 関東には鳥栖ジャンクションのような、十字のジャンクションがあまりないから、こうした分岐になれていなかったことも原因かもしれない。 いずれにしても、九州の高速道路は何となくわかりづらいイメージが出来てしまった。
また、一般道についても、群馬県の看板(案内標識)はその交差点の直前に付いているのだが、福岡市のある交差点で、交差点の向こうに着いていたことがあって、混乱して右折できなかったことがあった。 こういう設置方法についても、どういう方法がわかりやすいというのは地域ごとに違うのだろうが、こうも一気に離れたところに来ると、あまりの違いにとまどってしまった。
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