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コンピュータ: 恵比寿駅で電子ペーパー実験中

東京の恵比寿駅改札で電子ペーパーを使った広告が実験中とのことだ。 先月末に発表されたauのW61Hにも電子ペーパーディスプレイが搭載されていたが、今回はその低消費電力と薄さを活かして、自動改札に取り付ける広告に応用するというもの。 富士通と日立の製品を並べて比較しており、それぞれ方式の違いから解像度や色の表現力に差があるそうだ。

ICカードが主流なので広告の効果は疑問との指摘もされているが、意外となんとなく視界にあったものでも繰り返し見ていれば記憶には残るような気もする。 むしろ、JR東日本の担当者が「表示が目立ちすぎると改札が混雑する」と言っている部分の方が大きな問題のような気がする。 ならばそもそも改札に広告を設置することが混雑を招く一因と言うことになり、鉄道会社としては設置するべきではないと思う。 目立たない広告の方が望ましいと言うのも、高い費用を払っている広告主に対して失礼な話だ。 せっかくの電子ペーパー技術だが、広告として活用するのならば車内など別の場所に設置する方が良いように思った。

コンピュータ: 日立の8,000,000対1コントラストのモニター技術

engadgetのCEATECレポートで日立のブースが紹介されていた。 展示されていたのは「ハイブリッドモニター」技術。 何がハイブリットかと言うと、液晶とプロジェクターが組み合わされており、液晶のバックライトに当たる部分に、プロジェクターを光源として使っている、と言うことのようだ。 800万対1と言う非常に高いコントラストと、ハイブリッドに色の制御が可能な「デュアル階調制御方式」が特徴のようだ。

現在売られている液晶では、1000:1でも高い方で、ほとんどはそれ以下ではないかと思うが、さらに桁が3桁も違うと言うのはびっくりだ。 映像が二重写しになるが故の問題もあるようだが、果たして自分の目がこれだけの性能をきちんと認識出来るのかが疑問だ。

: Porsche Cayman

先日、Porsche日本法人から、2007年モデルのラインアップが発表された。 911 Turbo、911 GT3 RSを始め、911 Targa 4S、Boxter、そして新発売のCaymanも含まれる。

Caymanはこれまで、Cayman Sと言う上位グレードのみの発売だった。 価格は約633万円からで、ちょうどBoxsterとBoxster Sの中間になる。 先日立ち読みした雑誌では、Cayman Sのセールスはあまりうまくいっていないように書かれていたが、このCaymanの登場でどうなるだろうか。 Boxster、911との住み分けは出来るのだろうか。 私には到底手が出ない代物だが、やはり興味を持ってしまう。

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