IrodorI One-Poem World

Version 3.0.1mt Build

IrodorI One-Poem Worldの検索結果

O-P World: Version 3.0.0mt

概要

試行錯誤を経て、サイトのマークアップ言語をHTML5に変更した。 長らくVersion 2.9.xで更新を続けてきたが、これを機にVersion 3.xを名乗ることにした。 未だ調整を必要とすることは認識しているが、おいおい対応していきたいと思う。

マークアップの変更に伴い、サイトのデザインにも手を加えている。 従来、フォントは全てサンセリフ体(ゴシック体)を指定してきたが、これをタイトル・見出しに相当する部分のみにとどめ、本文はセリフ体(明朝体)を指定して記事を読みやすくした点が最も大きな変更になる。

主要な変更点

  • サイトのマークアップ言語のHTML5への変更
  • マークアップの入れ子構造を見直し、シンプルなものに変更
  • 記事本文のフォントをOptima(Mac OS Xに付属)を始めとするセリフ体へ変更(日本語フォントはブラウザによる自動選択)
  • タイトル部分などの色・デザインの変更
  • ページ下部にフッターを導入
  • Movable Typeを6.2へ更新

Web: HTML5とXHTML

このところ、SVGなどの(私にとって)新しい技術について調べることが増え、自然とHTML5への興味も高まってきた。 これまでは各ブラウザの対応状況をhtml5test.comで見るくらいで、Safariの対応の遅さに意味もなく歯がゆい思いをしてきた程度だった。 ちなみにSafari 9でもスコアは555点満点のうち400と、ChromeやFirefoxに大きく引き離されているし、Internet Explorer後継のMicrosoft Edgeにも(ほぼ同じスコアだが)追い抜かされている。

現在このサイトはXMLベースであるXHTML 1.0 Strictを使ってマークアップしている。 HTML5は従来のHTMLのように、タグを省略するなど、ある程度「ゆるく」マークアップできる言語のようだ。 しかし個人的にはきちんと要素の範囲を指定して、文書構造がはっきりするXHTMLの方が好みだ。 HTML5では、XMLをベースとしてXHTML式にマークアップすることも可能なようで、XHTML5と呼ばれているようだ。 Google検索で調べてみるとすでに5年以上前からこの違いについて解説しているサイトがあり、自分の不勉強が恥ずかしい限りだ。

HTML5では文書構造を示すための要素としてsection, article, nav, aside, header, footerが追加されていて、文書の意味づけがより明確に行えるようだ。 この辺りを厳密にやろうとすると、Movable TypeのテンプレートをCSSも含めて相当書き換えないといけなくなりそうだ。 また、現在のテンプレートはMovable Typeのテーマ機能を使うためと思われるが、div要素の入れ子構造が深くて、あまり好きではなかった。 これを機会に、よりシンプルなマークアップになるようにしてみたい。 それに伴って、個別記事のマークアップも変更しなければならないかもしれない。

ただ、XHTML5でマークアップするには、サーバー側のHTTP応答ヘッダを変える必要もあるなど、やや敷居が高い。 しかし従来のHTMLの延長で、限りなくXHTML5準拠に近いというような方法は可能なのではないかと思う。 HTML5への移行を、今後のサイト更新の目標の一つとしていきたい。

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Apple: OS X El Capitan (10.11)

OS X(Mac OS Xと今でも書きたくなってしまう)の最新バージョンであるEl Capitan (10.11)の提供が先日始まった。 前回のYosemiteではiOS 8での変化に合わせてUIデザインが大幅に変化したが、El CapitanではiOS 9のように、どちらかといえば細かな部分やパフォーマンスの改善が優先されているようだ。 これはOS Xでも何回か行われてきたことであり、10.5 Leopardに対する10.6 Snow Leopard、10.7 Lionに対する10.8 Mountain Lionがそれに当たるリリースと言えるだろう。 El CapitanもYosemite国立公園にある名所の一つということで、同様の命名規則のように思える。

さて、インストールしてみて色々と気づいた点を書き留めておきたいと思う。

  • ダウンロードの容量が6GB超あり、日中不在の間にインストールしたので、実際の所要時間はよくわからない。
  • バージョンアップしたことで使えなくなったソフトウェアはとりあえず無かった。Glimmer Blockerのみ、最新版で無かったので一時的に使用が止まったが、最新版はEl Capitanにも対応している。Inkscapeも特に問題なく使えている。
  • まず目につくのはシステムフォントの変更か。Helvetica NeueからSan Franciscoになった。改めて振り返ると、Yosemiteでもフォントは変更になったので、2代続けてということになる。iOS 9でもSan Franciscoになったので、抵抗感はあまりないが、横幅が広いことや字体が丸みを帯びた印象を受ける。
  • フォントついでに書くと、標準搭載の日本語フォントが4書体増えている。ヒラギノ角ゴシックもウェイトがW0〜W9まで増えているが、これは従来のヒラギノ角ゴとは別に、「ヒラギノ角ゴシック」というフォントが用意されている。
  • 気になっていたメモアプリでも、iOSとの同期はきちんとされている。ただ、Macからスケッチを描くことはできないようだ。
  • Safariのページピン機能だが、使用するアイコンはfaviconとは別に指定するようで、これがないページの場合はドメイン名の頭文字が表示される模様。その場合、アイコン部分の背景色は、そのページの背景色が使われるようだ。自分のサイトにもページピン用のアイコンを用意したが、試行錯誤があったので別にまとめたい
  • パフォーマンスの改善については、Yosemite時代でも十分速いと感じており、正直なところ違いがよくわからない。
  • Time Capsuleのファイル一覧の表示が、Yosemiteよりも早くなったように感じる。
  • 日本語入力が自動変換されていくのは慣れに時間がかかりそう。変換精度は良さそうに思える(でも「ヒラギノ角ゴシック」は最初変換できなかった)。

Blog: クリエイティブ・コモンズ・ライセンス バージョン4.0日本語版

このサイト上の記事等は、この記事を書いている時点ではクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(以下CCライセンス)の表示 - 非営利 - 継承 2.1 日本にてライセンスされている。 このCCライセンスが気づかないうちにバージョンアップしており、表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際というものができていた。 バージョン2.1も引き続き存在しているので、別に慌てる必要はないようだが、何がどう変わったのだろうか。 バージョン2.1から4.0とメジャーバージョンアップを少なくとも2回はしているようだし、2.1は日本版だったのが、4.0は国際版という表示になっている。 バージョン2.1のCCライセンスを選ぶ時にいくらか調べたが、確か日本の法律に適合するため、別途日本版を設けたという説明だったように思う。 各国の法制度との整合性の調整や、逆に法制度の整備が進み、国際版を設けることができるようになったということだろうか。

いくつかインターネット上の情報を見てみたが、クリエイティブ・コモンズ・ジャパンによる公式発表よりも、ガジェット通信による解説記事の方が、特にバージョン2.1と4.0の比較の上でわかりやすかった。

また、そもそもCCライセンスとは何かについても改めて確認するには、クリエイティブ・コモンズ・ジャパンによる公式解説のほか、Wikipediaのクリエイティブ・コモンズの解説が参考になった。 コンテンツ利用者の立場からの解説としては、webcre8さんによるCCライセンスが適用されているコンテンツについての解説がわかりやすい。

このサイトのライセンスだが、このままバージョン2.1でいくのか、4.0へ変更するのか、あるいは条件を変えるのか、しばらく考えてみたいと思う。 特に、現在は非営利を条件に加えているが、(実際にそれに価する記事等があるかどうかは置いておいて)表示と継承が守られるのであれば非営利の条件は外しても良いのではないかと思いつつある。 このリーガルコードをよく読んで、近いうちに考えをまとめたいと思う。

Apple: Safari 4 Betaが登場

AppleからSafari 4 Betaが発表されたダウンロードすることも可能なので、早速インストールしてみた。 この記事も、Safari 4 Betaから投稿している。

まず目につく新機能は「Top Sites」と名付けられた、よく使うサイトにアクセスしやすくする機能。 OperaのSpeed Dialに始まり、Google Chromeにも同じ機能が搭載されているが、Safariではその表示方法をワイドスクリーン風にスタイリッシュにしている。 私はOperaは最近使っていないのだが、使い勝手はGoogle Chromeとほぼ同じ。 Safariは表示されるサムネイルの数は多いが、「最近追加したブックマーク」「最近閉じたタブ」を表示する機能はないようだ。

同じWebKitをベースにするGoogle Chromeを参考にしたのかな、と思われる機能は他にもある。 タブバーがタイトルバーと一体化しており、Chromeと同じ形式だ。 タブを追加ボタンは右上の角に固定となった。 私はタブを追加ボタンは左端に置くことが多いので、この配置換えにはまだ慣れないが、コンテンツの表示部分が広くなったことは歓迎出来る。

履歴の表示方法にCover Flowを採用したのはいかにもApple製ブラウザらしい。 サイトのサムネイルが表示されるので、履歴を探しやすくなったと思う。 既にFirefoxには搭載されていた機能だが、全体を検索できる機能も便利だ。

新しいJavaScriptエンジンであるNitroだが、確かにGoogle リーダーで多数のリスト表示をさせた時の更新速度が速くなっているように感じる。 はっきりと違いが目に見える訳ではないものの、これから使って行くに従って実感出来るのではないかと期待している。 Firefox 3.1もJavaScriptエンジンが高速化するそうなので、そちらのリリースも楽しみだ。

基礎部分の機能の関連では、Web標準への対応も進んでいるようだ。 スコアが100となったことで話題にもなっていたAcid 3 テストだが、やってみたら確かに100/100となった。

そして、この記事を書くときに気がついたが、Movable Type 4はSafariにもしかすると完全には対応していなかったのかもしれない。 Safariはテキストボックスの大きさを自由に変えることができたが、本文を記入するテキストボックスの横幅がほぼ最小になってしまっていた。 広げれば問題なく記入は出来るものの、最初どういうことかわからず焦ってしまった。

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Web: Google Reader に翻訳機能が追加された

私も愛用しているウェブベースのRSSリーダー、Google Readerに翻訳機能が追加された。 フィードあるいはフォルダの設定のプルダウンメニューの中に、「設定言語に翻訳」と言う項目が追加されている。 これをオンにすれば、「設定」メニューでの設定言語(つまり表示言語)に翻訳される仕組みのようだ。 BBCやCNNのニュースをフォルダにまとめて登録してあったので、フォルダの設定で翻訳可能なのは便利だ。

肝心の翻訳の質は大したことはないが、英語→日本語、オランダ語→日本語、日本語→英語など、いくつか試してみたが様々な方向の翻訳が可能だった。 これまで英語のニュースは「すべて既読にする」のが日課になってしまっていたが、これからは斜め読みくらいはしてみようと思う。

Web: Google Maps APIのドキュメントが日本語化

Google マップ APIの日本語ドキュメントが公開されたそうだ。 これまでは英語の文書しかなかったそうだが、日本語の文書も出来たので利用しやすくなった、とのこと。 私も興味があるので少しだけ読んでみたが、最低限JavaScriptでプログラミングが出来ないと、使うことは難しいようだ。 サンプルなども見て勉強し、いずれは何か作れるようになりたいものだ。

Web: Gmailのラベルが色分け可能に

Gmailのラベルがカラフルになって使いやすくなったと聞いたので、私も早速確認してみた。 英語版しか無いが、新バージョンのGmailで使えると言うことで、私も設定を変更して試してみた。

ラベルが色分け出来ることになって、確かに非常にわかりやすくなった。 文字色の色分けか背景色の色分けを選ぶことができ、背景色の色分けの方が目立って見える。 同じ系統のラベルであるが、より重要なラベルを背景色の色分けにするなどの使い方も出来そうだ。 日本語版の登場が楽しみである。

Web: Google Readerでフォルダが並べ替え可能に

Web: Google Readerに日本語版が登場、タグも日本語対応に

これまでjapanizeとの組み合わせで使っていたGoogle Readerだが、とうとう日本語版が登場した。 UIが日本語化したことも便利だが、それ以上にタグが日本語に対応したことが大きい。 これまではアルファベットしか使えなかったが、これでより判りやすいフォルダ分けが出来るようになる。 日本語のフィードは問題なく表示できていただけに、タグも日本語化したことは素直に嬉しいことだ。

Apple: Parallels Desktop 3.0 for Mac 日本語版が発売へ

新バージョンの概要発表後、任意のタイミングで状態を保存できるSnapshots機能のレビューなどがちらほら出てきている。 また、3.0 Release Candidate 1 Build 5144など、開発も着々と進んでいるようだ。 日本語版の発売も10月5日からと発表された。 この価格は従来よりも値下げされており、いっそうの普及が進むのではないだろうか。 私は今のところ購入予定が無いが、パフォーマンスについては興味があり、今後も注目して行きたい。

ゲーム: Need For Speed: Porsche Unleashed のバグ回避方法

以前購入した Need For Speed: Porsche Unleashed にはフリーズするバグがあるが、今日なんとなく調べていたらその解決方法を見つけた。 日本語のサイトでは見つからなかったが、海外には既にバグの原因を発見し、対策を見つけている人がいたわけだ。

フリーズはnVidiaのGPUとNormandieマップの相性問題によって発生するそうで、マップのファイルを交換してやれば発生しなくなるらしい。 リンク先のサイトによると問題のファイルはゲームをインストールしたフォルダ(通常はC:¥Program Files¥Electronic Arts¥Need for Speed - Porsche Unleashed¥)から、GameData¥Track¥Sky¥とサブフォルダをたどったところにある。 NormandieマップのファイルはFarmlandで始まり拡張子名が異なる3つのファイル。 これがバグの元なので、例えばCanyonで始まるものをコピーして、Farmlandと置き換える。 そうしてみると、確かにフリーズすることはなくなった。

また、別のサイトによれば、レンズのフレア機能をオフにしても回避できるようだが、こちらは試していない。

買い物: 船橋のIKEAに行ってきた

IKEAのスウェーデン風ランチ

先週、船橋にあるIKEAに行ってきた。 IKEAは自分で組み立てるタイプの家具を販売していて、品質が良いのに安価であると言うことで好評らしい。 ヨーロッパのあちこちにあって、オランダやモスクワでも店舗は見かけたが、入ったことは無かった。 この船橋のIKEAも出来た当初は大渋滞になるなど大変な騒ぎだったようだが、とりあえず落ち着いたと思われるので見に行ってみることにした。 IKEAの駐車場はかなり巨大で、一時期はこれがいっぱいになったと言うことは、どれだけの混雑だったのかと恐ろしく感じる。

IKEAに行きたかったのは、とにかくIKEAを見に行ってみたかったのもあるが、前にカインズホームで買った組み立て椅子が壊れてしまったため、代わりのものが欲しかったと言う理由もある。 この椅子は肘掛け付きの回転椅子で、自分でねじを締めて作るのだが、あらかじめ接着剤と釘で固定されていた肘掛けがとれてしまったのと、その釘が肘掛けを貫通して出てきてしまったのだ。 やはりある程度安いものを買う時は、こういう結果もあると言うことだが、IKEAの品質ならば問題ないのではないかと期待していたのだ。

着いたのはちょうどお昼だったので、椅子を見るのは後にして、まずはレストランに向かった。 写真にあるのは、右上がスウェーデン名物のミートボール、左上はサーモンサラダ、右下はナンのようなパンで、左下はタルト。 ミートボールは名物と言うだけあって美味しかったが、タルトは激甘で、いかにも寒いところのお菓子と言った感じだった。 レストランは好きなもののお皿をプレートに取っていくシステムだが、数点取るとあっという間に1000円以上になってしまい、印象よりも高い感じだった。

IKEAの倉庫

IKEAの買い物の仕方は洗練されていて興味深かった。 コースに従って展示品を見ていく訳だが、店内の至る所に用意されているメモ用紙と鉛筆を使い、購入したいものの番号をメモしていく。 コースは基本的に一方通行になっていて、カートを押している人がいてもあまり妨げにならないようになっていた。

IKEAには家具以外にも家の中に置くものはほぼなんでも、例えば食器もあるし、壁に飾る絵も売っている。 こういう比較的小さいものはバッグに入れてカートで運べるようになっている。

最後に写真にあるような大型の倉庫があり、ここで先ほど選んだ家具をカートに積んでいく。 もちろん2つめ以上の棚は在庫品が収納されていて、お客は一番下から取っていけば良い。 場所は番号ごとになっているのですぐに判った。

レジの機械はオランダなどでよく見た形で、ベルトコンベアと会計後の荷物を流していく部分が特徴的。 家具とは別にスウェーデンの食材(ビールやポテトチップス、レストランで出てきたお菓子もあった)を売っているコーナーもあったが、ここのレジはヨーロッパ人と思われる男性がやっていた。 本国から研修に来ているかどうかわからないが、妙に丁寧な日本語を話していたのが印象的だった。

IKEAで購入した椅子

家に帰ってからさっそく組み立てたが、ぴったりと組み合う。 座って揺らしてみてもきしんだりしないので、やはり品質は高かったと思う。

コンピュータ: Windows版Safariを使ってみた

いきなりセキュリティ修正版が出るなど、いろいろと騒がれているWindows版Safariを試してみた。 が、日本語がまったく表示されない。 設定画面で日本語のフォントを指定しても、そのフォント名が表示されないのだから、どうも国際対応はしっかりできていないようだ。 設定ファイルを直接書き換えれば日本語が表示できるようだが、いずれにしてもフォントが正しく扱えないのは確かだ。 日本語のベータ版ダウンロードページまで用意しているのに、こんな段階でベータを名乗られるのは日本語ユーザーとして悲しいが、正式版の配布までにはしっかり日本語にも対応してもらいたい。

モバイル: WILLCOMのAdvanced/W-ZERO3[es]

WILLCOM からはW-ZERO3シリーズの最新機種となるAdvanced/W-ZERO3[es]が発表となった。 日本で一番売れているスマートフォンとのことで、小型化にさらに磨きがかかった印象。 強化点としてはCPU速度、メモリ倍増、液晶がWVGA(480×800ドット)となっており、それでも先代より小型化しているというのがすごい。 掲載されている写真を見ると折りたたみケータイより小さく見える。 個人的にはあまり小さくなってキーボードの使いやすさやディスプレイの見易さが損なわれてはいないかが気になる。 DoCoMo から今夏にも発売になると言う日本語版BlackBerryとの対決もどうなるかが楽しみだ。

Blog: オランダ政府観光局のブログを発見

今日たまたま、オランダ政府観光局のブログを発見した。 日本語で書かれているので、オランダの旬な観光情報を簡単に知ることができる。 早速Google Readerに登録した。 過去ログも少し辿ってみたが、以下の記事が個人的には興味深かった。

フェルメールセンター開館!
特に有名な絵画は展示されていないようだが、フェルメール個人を知るにはよさそう。
フェルメールが東京にやってきます!
私もアムステルダムで見てきた台所女中が目玉らしい。
アムステルダムの秘密の花園
これはぜひ見てみたい!期間限定なのが残念。
オランダ風車年&風車の日
今年は初の干拓用風車ができてから600年の記念らしい。
締切り大堤防 Afsluitdijk 75周年
有名な大堤防も75周年だとか。こんなに古いものだとは知らなかった。
キンデルダイクへの行き方 番外編
私は車で行ったKinderdijkへのオランダらしい行き方が紹介されている。
女王陛下がお気に入りのチョコレートショップ
ベアトリクス女王もお気に入りと言うチョコレートショップの情報。お土産にいいかも。

Apple: Parallels日本語版に新バージョン、そしてもう一つの仮想化ソフトVirtualBox

Windows Vistaに対応するなど、大幅に機能増強されていたParallelsだが、日本語版Parallelsも新バージョンへ移行したそうだ。

一方、ParallelsやVMwareと同様に仮想化を行うソフトに、新しい選択肢が加わったようだ。 Mac OS X/Windows/Linuxに対応するVirtualBoxの最新版は、仮想化機能を高速化するカーネル拡張が搭載され、実用的な選択肢として数えることができるようになったようだ。 GPLに基づくオープンソース版として開発されており、(少なくとも現時点では)個人使用と評価目的なら無償で利用可能だそうだ。 まだ対応していない機能は多いようだが、無償ならば使ってみたいと言う人は多そうだ。

Web: Google Notebookがラボから正式サービスへ

以前私も注目していたGoogle Notebookだが、このたびラボ扱いから正式サービスへ格上げ?されたようだ。 また、日本語を含む他言語にも対応したとのこと。

便利な使い方としてFirefoxのアドオンを利用する方法が書かれているのだが、この拡張機能がFirefox 2.0.0.3に対応していなかった。 1.5系列のみの対応なのか、あるいは2.0.0.2までなら対応しているのか。 おそらく単なるバージョン番号の問題で、実際の機能上の問題ではないだろうから、早く修正してもらいたいところだ。

コンピュータ: OpenOffice.orgに深刻な脆弱性が発見された

OpenOffice.orgに、システムを完全に乗っ取られる恐れのある脆弱性が発見されたとのこと。 対象バージョンは1.xと2.xと言うことで、それ以外のバージョンがあるのかどうかよくわからないが、とにかくOpenOffice.orgを使っている人は注意した方がいいようだ。 また、現段階で公式パッチは出ていないそうだ。 対応策としては「怪しいファイルは開かない」ことしかないらしい。

OpenOffice.orgはシステムの規模が大きいのである程度仕方がないとは思うが、こうした脆弱性の発見の後、対応までに時間差があるように感じる。 特に日本語版は通常のリリースもワンテンポ遅れるので、ますます時間差が大きい印象だ。 最近のバージョンで更新通知機能がようやく備わったが、今後もアップデートのしやすさは改善していってほしいと思うし、そうしないと脆弱性が存在するままで利用するユーザーが増えて、結局はOpenOffice.orgの評判を落としてしまうとも危惧している。 素早い対応を期待している。

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