IrodorI One-Poem World

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Apple: Google GadgetがMacにも対応

Google GadgetがMacでも利用可能になったそうだ。 Mac版Google Desktopでも利用可能になったということらしい。 記事によれば、Apple WidgetとともにDashboardで利用できるそうだ。 別々に使うのでは不便だと思ったが、これなら利用する人も増えそうだ。

ただ私は、WindowsではGoogle Desktopを利用しているが、MacにはSpotlightやDashboard Widgetがあるので、当面使うつもりはない。 Windows版のGoogle Desktopでも、結局Gadgetはほとんど使っていないし、インデックスに数GBのハードディスク容量が取られてしまうが気になっている。 検索機能は強力なので利用を続けているが、そうでなければ消してしまっているところだろあう。

また、ほかのGoogle関連の話題として、Google Mapsの「地形」レイヤーの追加も報道されている。 通常の地図、航空写真に加えられたもので、山の起伏が見てわかるようになっている。 私は道路を調べるときに使うことが多いので、峠道かどうかがわかりやすくなるかもしれないと期待している。

ドライブ: 松之山温泉〜志賀高原に行って来た

快晴の空

またもやコロプラのお土産の話題であるが、平日にもかかわらず会社の休みが取れたので、松之山温泉までドライブに行ってきた。 この日は天気がすこぶる良く、会社が休みになって非常に良い一日であった。

まず朝の通勤割引が使える間に高速に乗り、越後湯沢ICで降りる。 ここで問題なく越後湯沢温泉のお土産を入手。 国道17号から石打駅の手前で国道353号へ入る。 地図上である程度予想していたが、この国道353号、どちらかと言えば曲線が多く、峠道の国道である。 最後に県道80号へ入るところさえ間違えなければ、ほとんど一本道だった。 平日だからなのかいつもそうなのか判らないが、快調なドライブで気持ちが良かった。

松之山温泉「鷹の湯」

さて松之山温泉は鷹が傷を癒しているのを見つけたと言われる「鷹の湯」などの源泉がある。 私もその鷹の湯を使っている、そのものズバリの日帰り温泉「鷹の湯」に入ってきた。 手に切り傷があったので、良くお湯につけておいた。 日本三大薬湯と言われると、なんだか傷が治ってくるような気になる(笑)。

帰りはどちらから帰るか迷ったが、国道405号方面から津南へ抜けてみることにした。 405号と言えば長野原草津口から野反湖へ至る国道で、ジグザグも多く道もそれほど広くない。 地図上の松之山~津南の405号もかなりのジグザグで、嫌な予感がしたが、時間もあるので敢行してしまった。

しかしこれがとんでもない間違いで、やっぱり酷道区間だったのだ。 私は写真など撮影する余裕はなかったので上記のリンク先をご覧頂きたいが、運転中は手の平の汗がぬぐってもぬぐってもにじみ出ていた。 せっかく温泉でさっぱりしたのに、冷や汗をかき続きである。

やっとのことで国道117号へたどり着いた後は、353号経由17号へ戻る北ではなく、野沢温泉などがある南へ向かった。 とにかくまだお昼過ぎである。 紅葉も見頃であろう志賀高原を再びドライブすることにした。 国道117号は、交通量こそそこそこあるものの、特に渋滞もなく志賀高原へ向かうことが出来た。

澗満滝

午後もこの日は快晴で非常に気持ちの良いドライブとなった。 前回は朝靄と曇りでとても停車する気になれなかった高原各地の池にも向かい、あちこち写真を撮った。 まずは澗満滝である。 少し離れたところにある展望台から眺めることができるが、付近の山の紅葉も同時に見られる、良い撮影スポットであった。

琵琶池

琵琶池は池の形が琵琶に似ていることから名付けられたと言う。 木々の葉も紅く色づいており、良い時期に来ることができて嬉しくなってくる。

一沼 木戸池

私が特にきれいだと思ったのは上にも写真がある一沼と木戸池である。 一沼は琵琶池のすぐ近くにあり、歩いて行くこともできる。 一沼付近の駐車場は広くないので、琵琶池から行くと良いかもしれない。 それほど大きな沼ではないが、こじんまりとした雰囲気が非常に良かった。

木戸池では水面に映った山の紅葉がとてもきれいであった。 山には針葉樹の緑の部分も多いのだが、それはそれで赤色とのコントラストが美しい。

国道最高地点からの眺め

渋峠を越えて群馬県に戻ってくる。 まだまだ前橋までの道のりはあるが、なぜかほっとしてしまう。 峠を越えるとすぐに国道の最高地点がある。

草津白根山のお釜

これまで近くへは来ていたものの、一度も見ていなかった草津白根山のお釜も見学した。 思っていたよりも明るく毒々しい色にびっくりした。 最後はデジカメのメモリーがなくなるところまで紅葉の写真を撮りまくり、楽しい平日ドライブは終了した。

コロプラ: 北陸お土産巡り

福地温泉朝市

三連休を利用して、コロプラのお土産を集めに北陸を巡ってきた。 上田ICから別所温泉へ寄り、松本へ抜けた後は国道158号線で上高地方面へ。 白骨温泉へ立ち寄ったところ、意外に人が多かったのでここは通過、安房峠を越えて平湯温泉・福地温泉へ。

福地温泉へ着いたときには正午を過ぎていたので、集落の中にあるそば屋に立ち寄ったが残念ながら満員。 仕方ないので一風呂浴びた後、写真にある朝市(と言ってももう終わっていたが)で売られていたリンゴを購入。 かじりながら車へ帰り、しょんぼりと富山へ向かった。

富山からは石川方面を目指した。 加賀市にある粟津・山代・山中温泉のお土産を取得する目的だ。 途中の金沢周辺では夕方と言うこともあって渋滞を抜けるのが大変だった。 しかし地図と言ってもそれほど細かい縮尺のものは持っておらず、抜け道も判らない。

温泉に着く頃には空は真っ暗になってしまった。 各温泉は近くにあるので、すぐに3カ所ともまわることができた。 勢い余って福井県の土産まで集めようとしたのは余計であったが・・・。 残り一カ所の温泉土産がどこなのか、帰りに宇奈月温泉にも寄ってみたがここは違ったようだ。 高速道路のPAで朝まで眠ることにしたが、流石に朝方は冷え込み、目が覚めてしまう。

豊田飯山ICで降り、野沢温泉まで行ったものの、朝早すぎて何も動いていない。 湯田中温泉を通り、志賀高原経由で草津温泉へ向かう。 さらに四万温泉・伊香保温泉にも立ち寄ると言う、我ながら寄り道し過ぎの旅であった。

登山: 尾瀬に行ってきた

水芭蕉の群落

今年も尾瀬に行ってきた。 今回は久々に水芭蕉の季節。 今年は暖冬だったので、開花状況が気になったが、ちょうど良いくらいであった。 鳩待峠から山の鼻に下るところで、すでに水芭蕉の群落があり、やはり数が多いと見事だと感じた。

燧ヶ岳と尾瀬ケ原

天気もまあまあで、歩いているうちに晴れてきた。 燧ヶ岳も顔をのぞかせてくれた。

至仏山と水芭蕉

上の写真を撮ったところは湿原のあちこちにある池に水芭蕉が浮かび、その向こうに至仏山がみえるポイントになっていた。 わざわざ木道が飛び出すように敷かれていて、撮影場所のようになっていた。 人が混み過ぎていたので、私は端の方から撮影した。

尾瀬ケ原の竜宮

竜宮と言えば見晴から20分程度歩いたところで、トイレがあったり東電小屋や富士見平の方へ行く道が延びていたりと、尾瀬ケ原の中では交通の要所になっている。 この竜宮と言う名前の由来を、今回初めて知った。 よそのグループのガイドが話していたのを立ち聞きしていたのだが、写真の水の流れのところは深い穴になっていて、不思議なことにそこまで流れていた水が穴に流れ込み、少し先でまた地面に出て流れるようになると言う。 つまり、水が流れ込んでいて先が見えないことから、竜宮城につながっている、と言う話になり、竜宮と言う命名がなされたらしい。 なかなか風流だ。

ザゼンソウ 3株のザゼンソウ

漢字で書くと座禅草となるのかどうかわからないが、ザゼンソウを見ることができた。 実際にザゼンソウを見るのは初めてだったので、貴重な体験だった。 竜宮小屋のベンチのところで見つけたのだが、今回はここでしか見ることができなかった。 見晴の方へ行く途中には咲いていたらしいが、残念ながら行く時間は無かった。

尾瀬ケ原の花1 尾瀬ケ原の花2

水芭蕉とリュウキンカはかなりあちこちに生えていたが、この2つの花は時々見る程度だった。 かなりかわいらしい小さな花で、うっかりすると素通りしてしまうところだが、尾瀬ケ原のほとんどはまだ植生が出てきていない茶色い状態だったので見つけやすかった。

自然観察園 木道と水芭蕉

最後に山の鼻にある自然観察園に立ち寄ってきた。 単に水芭蕉を見るのが目的ならばここだけでも十分に感じる。 だが、案外歩いている人は少ないので穴場的なところだ。

写真: 箱根湿生花園でヒマラヤの青いケシを見てきた

青いケシの花 青いケシの花のアップ

久々にドライブに行こうと思い、山と自然の旅のメールマガジンを見ていたら、箱根湿生花園でヒマラヤの青いケシが咲いているのとあるのに気づいた。 ヒマラヤの青いケシは国立科学博物館で開催されている花展の売りかと思っていたが、どうも他にもあるようだ。 と言う訳で、箱根まで行ってきた。

東京から行ったので、東名の御殿場ICまで行き、そこから峠越えを行った。 国道138号を箱根方面に向かい、仙石原の交差点を右折、そこからは看板があるので従って行けば10分もかからない。 天気が良かったためか駐車場には多くの車が止まっており、私は臨時駐車場に車を入れた。

ウェブサイトで割引券を印刷して行ったので、入場料金は600円。 順路通りに進むと、すぐに青いケシが植えてある場所があった。 木陰と日向の二カ所に植えてあったが、木陰にある方が元気そうに見えた。

クリンソウ サクラソウ コマクサ

クリンソウと言う花を初めて知ったが、これも赤色とまとまって咲く花がきれいだった。 他にはサクラソウやニッコウキスゲ、果てはコマクサまでも咲いていた。

この湿生花園の説明の札は面白くて、元々箱根にあるかどうか、あるとすればどれほどポピュラーな植物なのかが書いてあった。 そういう観点で見ると、箱根には案外いろいろな植物があったと言うことがわかり、良かったと思う。

温泉: 姥湯温泉へ行ってきた

ゴールデンウィークを使って東北の友達のところへ遊びに行ってきた。 写真の量が多いので少しずつ紹介したい。 まずは山形県の姥湯温泉に行ったときの写真から。

峠駅の看板

姥湯温泉の最寄りの駅は峠駅になる。 車で行ったにもかかわらず、体の中の鉄分が刺激されて寄ってみた。 この看板はなぜか駅舎の外に設置してあった。

峠駅の駅舎

なぜこんな駅舎になっているのか不思議だったが、上記のWikipediaの記事によると昔スイッチバックの施設があり、それを雪から守っていたらしい。

峠駅にちょうど列車が到着

何も考えずに言った割に、ちょうど列車が到着した。 乗り降りした人はおらず、送迎にきていた温泉旅館の人も不発だったようで帰って行ってしまった。

姥湯温泉と背後の山

いい加減乗り回したロゴには辛い細くて急な山道を登りきると、舗装が終わり砂利の広場についた。 ここを駐車場と判断して車を降りたが、その先の下ったところにも駐車スペースはあったようだ。 写真の通り、山腹には雪がかなり残っており、かなり寒かった。

姥湯温泉近くの雪渓

大きな雪渓も残っており、よけいに寒く感じた。 温泉に入った後の湯冷めが心配だったが、たっぷりと温まったので意外に大丈夫だった。

姥湯温泉への吊り橋

駐車場とは反対側の斜面に温泉旅館の桝形屋はある。 昔は吊り橋などはなく河原を渡ったらしいが、今は立派な橋が架かっていて、多少増水しても大丈夫そうだ。

姥湯温泉の露天風呂

さすがに風呂の中は撮影できなかったが、写真にある塀の向こうが露天風呂になる。 ここの露天風呂は混浴のものと女性専用のものがあった。 内湯もあるようだが、こちらは宿泊客のみの利用となるようだ。 露天風呂の利用料金は500円だった。

旅行: レバノン国境体験

イスラエル・レバノン国境の山

仕事でナハリヤ(Nahariyya)と言う、かなりレバノン国境に近い、鉄道も最北端になる町へ行ってきた。 駅に相手の人が車で迎えに来てくれたのだが、観光なのかどうか知らないが、国境のゲート前まで寄ってくれた。 現在は停戦中とは言え、ついこの間までヒズボラの放ったロケット弾が飛来していたところである。 後から教えてもらったのだが、ナハリヤ市内にも爆発で破壊され、現在建て直し中の建物があったくらいだ。 そもそもイスラエルに来ること自体が不安で、レバノン国境近くの町なんて行ったら帰ってこられないのではないか、とまで恐れていた。 が、やはりそこは戦争状態が通常となってしまった地元の考えなのか、気楽に(?)国境に連れて行ってしまう。 板門店ツアーに行ったことはあるが、こちらはそれとは緊張度が全く違うのに。

やはり国境は軍事関連施設だし、空港にも増して写真撮影は危険だと思い、ゲートそのものの写真は撮らなかった。 国境は日本の峠の関所ように国境の山岳地帯沿いにあった。 写真に写っているのがその山である。 少なくとも手前に2箇所の柵があり、厳重に管理されていた。 閉じられているゲートの一番近くまで行くと、エルサレムまで約200km、ベイルートまで約100kmと書いてあった。 近くの山中ではところどころ地肌が見えているところがあり、話によるとロケット弾の爆発でそうなったらしい。

イスラエルの共同生活コミュニティー「キブツ」だが、北部にあるキブツはほとんどがレバノン国境沿いにあるらしい。 なんでわざわざ危ないところに、と思っていたが、建国時から、国境と領土を維持する目的で国境沿いにキブツが作られていったようである。 納得できなくもない考え方だが、そこに住む人にとっては大変だろう。 ある程度国家から補助が出ているのだろうか。 いずれにしても、みんなでシェアして暮らす、と言うコンセプトからしても、キブツで生活している人の意思の高さを感じた。

: 頭文字D 33巻

しげの秀一氏の峠カーアクション漫画の最新刊である。 コンビニで売っていたのでつい購入。 話は一応先に進み、いよいよ最終ステージ「神奈川」が舞台となった。 バトルは4段階に分かれているようなので、計8回程度のバトルが予定されているようだ。 33巻では神奈川に乗り込んで、ヒルクライムバトルがスタートしたところまでが収録されている。 巻末に、読み切りが掲載されているので、本編の話の進みはあまりない。

同じヤングマガジンの湾岸ミッドナイトとは、一時期ずっと同じ巻数で来ていたように思うが、このところ、じりじりと差を付けられているように感じる。 漫画の中ではひと夏を描いている一方、時代はどんどん進んでしまって、ライバルたちの車を最新のものとすると、バトルの展開が非常に苦しくなっているのはわかる。 難しい状況からどのように抜け出して行くのか、作者のアイデアに期待したい。

登山: 山の上の船に登ろう: 荒船山

以下は、旧サイトからの移行データ。 荒船山は山の形が海に浮かんだ船のように見えることから命名されたらしい。 遠くから眺めて、周りの山塊を波に見立てているらしく、内陸の群馬でもこういった表現になるのが面白い。 登山道自体は歩きやすく、2005年の春にも日帰りで登山したので、それについてもいずれエントリーしたいと思っている。

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