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群馬: 赤城大沼氷上ワカサギ釣りに再挑戦

氷上ワカサギ釣り

寒い思いをした上に全く釣れなかった昨年のワカサギ釣りにリベンジすべく、今年も赤城大沼氷上ワカサギ釣りに挑戦してきた。 大まかな流れは昨年と同じだが、前回は時期が悪かったのではないかと判断、この1月にくることにしたわけである。

晴れた赤城大沼

肝心の釣果であるが、今年は一緒に行った友人が見事1匹(笑)釣り上げた。 この1匹に気を良くして昼まで粘ったものの、結局私は釣れずじまい。 前回は時期が悪かったと自分を納得させたが、二度続くとやはり私の腕の問題であると自覚せざるを得ない(苦笑)。 せいぜい青空が広がったことに気を良くするしか無い状況になってしまった。

氷上の釣り人たち

天気も良くなり、釣り人たちも徐々に増えてきた。 湖面の反対側の方にもテントの集団があったが、どうもそちらの方ではテレビかなにかの撮影もやっていたらしい。 興味が無いので敢えて近づきはしなかったが。

帰りは赤城道路沿いの桑風庵に寄って蕎麦を食べてきた。 ここには初めて来たが、蕎麦の香りが強くなかなか美味しかった。 系列がいくつかあるそうなので、行ってみようと思う。

群馬: 赤城山山頂の大沼で氷上ワカサギ釣り

赤城大沼は吹雪だった

1月に解禁になった赤城山山頂の大沼でのワカサギ釣りだが、2月中旬に行ってきたので体験記を書いておく。 首謀者のサイトの方にも既にその時の様子が書かれている

冬の風物詩の一つとして氷上のワカサギ釣りがあると思うが、一度は体験してみたいと言うことで行くことにした。 今年は暖冬で榛名湖の方では湖面が十分に凍らず出来なかったらしく、大沼に行くことにした。 釣り竿などは全てレンタルをすることにして、防寒着などはあるだけのものを持っていくことにした。

レンタルのテントを組み立てた

レンタルのテントの底にはスキー板が取り付けられていて、氷上をそりのように引っ張っていける。 氷に穴をあけるドリルなどの荷物も一緒に運べて便利だ。 テントは組み立てると言ってもそんなに大げさなものではなく、単純に骨組みを広げるだけ。 写真のテントは2人用で、他にはレンタルの椅子などもあるが、流石に風よけがないと厳しいと思う。 椅子で釣っているグループもいたが、失礼ながら苦行のように見えてしまった。

氷用ドリルで穴をあける

まずはめぼしいところにドリルで穴をあける。 と言っても、釣り具をレンタルした旅館の人の言う通り、他の人が固まっているあたりに適当に穴をあけるだけであるが。 このドリルの先端の刃は転んで怪我の元になることもあるらしいので注意が必要だ。 穴を削っていくのは思ったよりも力がいる作業だが、普段はやらないような作業なのでなかなか楽しい。 ちなみにこのドリルは8000円くらいで販売もしていた。

穴に浮かんでくる氷を除く

すくい網もレンタルできるのだが、これは結構重要な道具。 と言うのも、ドリルで穴をあけてもまだそこには氷の破片が多いので、取り除かねばならない。 テントの中ならばその後凍ることもほとんどないのだろうが、寒いときには水面が再び凍ることもあるらしい。 その際にはこのすくい網が活躍すると言うわけだ。

レンタルした釣り竿など

釣り竿もレンタル可能で、えさは購入する形になる。 白いのと赤いのは同じ虫で、赤い方には着色してある。 この方が目立つので魚がかかりやすいらしい。 この虫はいわゆるウジ虫と同じ種類らしい。

釣果はいかに・・・?

肝心の釣果だが、これが全く釣れなかった。 暖冬のためか既に卵を持っている時期であり、因果関係はよくわからないが、そうなるとえさにかからなくなるらしい。 既に1週間前から釣れなくなってきていたとのことで、かなりがっかり。 旅館の人の話だと、この日は4匹釣ったと言う人がトップ成績だったようだ。 ・・・が、ほとんど同じ時期に66匹釣っている人もいるので、本当に卵を持っているからなのかはわからない。

と言う訳で、釣り具のレンタル、えさ代、入漁料しめて2人で8000円程度と、決して安くはなかったが、初めてのことだったのでいろいろと楽しめた。 本当に好きな人なら、テントを自作したり竿やドリルを購入したりすれば、かなり安く楽しめるようになると思う。 また来シーズン、釣れる時期になったら行ってみたい。

ドライブ: 赤城山と吹割の滝へドライブ

赤城山覚満淵の水芭蕉

友人が遊びに来たので、赤城山へ行ってきた。 目的は覚満淵に生えているらしい、水芭蕉である。 一週間前に咲いていた、と教えてもらったので、今週もまだ残っているのではないか、と期待して行ってきた。

天気はあいにくの雨で、赤城山の山頂は非常に寒かった。 気温はなんと3°Cで、上着を持って行って正解だった。 小雨交じりの中、覚満淵へ行ってみたが、水芭蕉は本当に少ししか植わっておらず、がっかりした。 もしかしたら奥の方に群生していたのかもしれないが、雨が降っていたことと、非常に寒かったことで、そそくさと車へ戻ってしまった。

赤城山神社

大沼に浮かぶように建っている赤城山神社も、霧に包まれていて、やはり非常に寒かった。 社は新しく建て直されたものらしく、きれいに赤色で塗られていた。 霧で見通しも悪くなっていたので、交通安全のお守りを買っておいた。

赤城山で水芭蕉がまともに見られなかったので、片品村の水芭蕉と座禅草の群落へ行こうと言うことになり、山頂から老神の方へ下っていった。 道は私のような下手ドライバーにはつらい下り道で、急な下りに急なカーブの多い道だった。 おなかが減っていたせいかもしれないが、自分の運転で気持ち悪くなったのは初めてだ。

吹割の滝

吹割の滝は、国道120号から歩いて見に行くことが出来る。 片品への途中にあるので、立ち寄ることにした。 以前、川沿いを歩いて滝を見に行ったことがあったので、今回は展望台から見ることにした。 駐車スペースらしきところに車を停め、遊歩道を登っていく。 雨のため、土がどろどろになっており、滑りやすくなっていた。 やっとのことで展望台へたどり着いた。

展望台は3箇所あり、最初の展望台から一番奥までは大した距離もないので、奥まで行くことをおすすめする。 写真はその一番奥の展望台から撮ったもので、ここからが一番よく見えるし、一番近いので迫力がある。

滝を見てから遅めの昼食を食べたが、片品まで行っても遅くなってしまうことが考えられたので、帰ることにした。 これ以上、山道を運転したくなかったので、国道120号で沼田まで行き、高速を使ってリッチに帰ることにした。 駒寄PAからスマートインター経由で降りようと思ったのだが、ここはいったん休憩してからインターを抜けることが出来ない構造になっている。 せっかく、ETCの通勤割引を狙って5時過ぎまで粘ろうと思ったのだが、なんだか待つのも面倒になって、結局前橋ICまで行って降りることにしてしまった。

今回は結局水芭蕉を見られなかった。 6月に尾瀬に行けば見られるだろうが、あの混み方は尋常ではないので、この時期の尾瀬は避けている。 また来年を楽しみにまとうと思う。

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