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旅行: 蔵王連峰から銀山温泉まで
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上杉神社へ行った翌日、今度は蔵王連峰の方へ向かった。 天気は良く、青空と残雪のコントラストがきれいだった。
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朝ご飯代わりに食べた冷やしそら豆うどん。 そら豆の香りがほのかにして、個人的には満足。
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宮城県側から、蔵王を越えて山形県側へ向かった。 この滝は途中の展望台から撮ったもの。 風が非常に強く、気温が低いこともありかなり寒かったが、さすがに滝の水は凍ること無く流れていた。
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蔵王の頂上付近にあるお釜(火口に水がたまっている)は、夏でも霧がかかって全く見えないこともあるらしいが、この日はくっきり見ることができた。 流れていない水のためか、完全に凍結していた。 ある程度近づくことも出来るようだが、あまりの寒さにすぐに引き返した。 山頂の神社もパスし、レストハウスの糸こんにゃくをいただいた。
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山形側に降りた後、延々と北上し銀山温泉まで行った。 銀山温泉は昔ながらの建物の雰囲気が良い温泉地として知られているようだ。 JRのCMでもよく使われているらしい。 特に有名なのが外国人の若女将がいる旅館藤屋。 最近立て直したらしく、凝った外観になっていた。 個人的には他の古い温泉旅館から浮いていたように思う。
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温泉街の奥は銀山の名が示す通り、かつて銀鉱山があったそうだ。 そこまで散策路になっているが、まずあるのは白銀の滝と言う落差20メートル程度はありそうな滝。 ここの脇を登って行くと川沿いのなだらかな散策路になる。
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銀鉱洞の中も見学できるようになっている。 暗くて湿っぽいので、歩きやすい靴が良いだろう。 内部はフラッシュを焚いても光が不十分で、三脚なしで撮影するのはかなり難しかった。 ここでは高温で銀を剥離させる方法を採っていたらしく、確かにあちこち焼けたような跡があった。
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一番奥の方に長者池と言う池があるのだが、そちら側にも銀鉱洞への入り口がある。 こちらは桜が頭上に咲いていて、明るい感じの入り口だった。
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銀鉱山があるのは堅刈山と言うところの山中らしい。 それほど大きな山ではない。
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銀山の名物と言うことで買ってみた「亀まんぢう」。 まんじゅうとしては結構甘く、歩き回った体にはとてもおいしく感じた。
温泉にももちろん入った。 公共浴場のしろがね湯と言うところへ行ってきた。 洗い場が3つとかなり小さな浴場だったが、出来てまだ新しいらしく、明るい感じの建物でよかった。
Web: ドイツのGmailはGoogle Mail
ドイツからGmailに接続してみたら、ロゴがGoogle Mailとなっていた。 これは商標の問題で、Gmailと言う名前が使えないためになっているらしい。 日本語版のGmailに接続したのに、ドイツからはGoogle Mailとなるとは、流石は配慮が行き届いている。
Apple: 実は未解決だったiPhoneの商標権問題
AppleによるiPhoneの発売前に、CiscoからiPhoneが発売されていた。 Ciscoの商品はVoIP製品、Appleの商品は携帯電話、と若干異なるもののMacworldでの発表に至っていたので、てっきり商標については解決済みだと思っていた。 だが、商標問題は実は未解決だったまま、Macworldでの発表に至っていたようだ。
Appleの主張では、AppleのiPhoneは携帯電話であること、VoIP製品ではiPhoneと言う名称は他にも使われているので問題ないと言う考えのようだ。 「GSMがあるのでVoIPは必要ないと考えた」と言うAppleの主張も、じつはこの商標問題が裏にあったのではないかと思えてくる。 ただ、Ciscoの持つiPhoneの商標が、VoIP製品にとどまらず、携帯電話にも及ぶのだとしたら、Appleは使用許可を受けなくてはならないはずだ。 CiscoもVoIP製品のみで商標を取得しているとは考えにくく、今後どうなるかが興味深い。
Apple: iWork '07 に表計算ソフト「Numbers」の噂
Macworldの開催が迫っているが、そこで発表が期待されるiWork '07に、表計算ソフトとして「Numbers」か「Charts」が含まれるともっぱらの噂らしい。 Slashdotのストーリーでは、Numbersの商標はいったん登録されたものの取り下げられたとの情報もあるようだ。
これまでiWorkにはプレゼンテーションに使う「Keynote」、文書作成の「Pages」が含まれて一つのパッケージになっていた。 私が購入したMac miniやMacBook Proにも30日評価版がインストールされていたが、やはりプレゼンとワープロだけではわざわざ購入する気にもなれなかった。 表計算ソフトの登場で、ぐっと購入意欲が刺激されそうだ。
Apple: McAfeeがIntel Mac向けのアンチウイルス製品を発売
ITproが伝えるところによると、McAfeeがIntel Mac向けのアンチウイルス製品を発売開始したそうだ。 McAfeeは指摘するだけで製品を出さないなどと書いたが、この時点で既に製品は発売されていたことになる。 McAfeeには申し訳ない。
一方この新商品だが、Intel Mac向けの製品であるのに、Mac OS Xネイティブではなく、PowerPCアプリケーションのエミュレーション環境であるRosetta上で動作するらしい。 PowerPC用のコードで書かれているのなら、「for Mactel」なんて指定する必要はないし、Intel Mac向けと限定するなら、わざわざパフォーマンスが落ちると言われているRosetta上で動作させる利点が見つからない。 せっかく製品が出たのはよいが、使い物になるのかどうか、製品レビューを待ちたい。 そもそも、私のMac miniはPowerPCなので、製品名を信じるなら使えない訳なのだが。
しかし、Mactelって名称は、AppleがIntel Mac発表と同時に商標登録か何かをしていて結構話題になったと思うが、それ以来全く見かけていなかったのは気のせいか。 マスコミも量販店でもかならず「Intel Mac」となっているし、やはり登録したのが逆効果だったのか。
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