IrodorI One-Poem Worldの検索結果
コンピュータ: CDとDVDメディアの品質チェックツール
Gizmodoで紹介されていたNero CD/DVD Speedはメディアの品質がチェックできるツールとのこと。 単価の異なるメディアを比較したところ、エラー率がかなり違っていたようだ。 やはり値段にはそれなりの理由があると言うことか。 CD-Rのデータが消えてしまったと言うような話もちらほら聞く。 私も写真の保存にCDやDVDはたまに使うが、こうしたデータが消えてしまうのは悲しいことだ。 これからはメディアの品質にも気をつけてメディアを選ぶようにしようと決めた次第である。
買い物: 船橋のIKEAに行ってきた
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先週、船橋にあるIKEAに行ってきた。 IKEAは自分で組み立てるタイプの家具を販売していて、品質が良いのに安価であると言うことで好評らしい。 ヨーロッパのあちこちにあって、オランダやモスクワでも店舗は見かけたが、入ったことは無かった。 この船橋のIKEAも出来た当初は大渋滞になるなど大変な騒ぎだったようだが、とりあえず落ち着いたと思われるので見に行ってみることにした。 IKEAの駐車場はかなり巨大で、一時期はこれがいっぱいになったと言うことは、どれだけの混雑だったのかと恐ろしく感じる。
IKEAに行きたかったのは、とにかくIKEAを見に行ってみたかったのもあるが、前にカインズホームで買った組み立て椅子が壊れてしまったため、代わりのものが欲しかったと言う理由もある。 この椅子は肘掛け付きの回転椅子で、自分でねじを締めて作るのだが、あらかじめ接着剤と釘で固定されていた肘掛けがとれてしまったのと、その釘が肘掛けを貫通して出てきてしまったのだ。 やはりある程度安いものを買う時は、こういう結果もあると言うことだが、IKEAの品質ならば問題ないのではないかと期待していたのだ。
着いたのはちょうどお昼だったので、椅子を見るのは後にして、まずはレストランに向かった。 写真にあるのは、右上がスウェーデン名物のミートボール、左上はサーモンサラダ、右下はナンのようなパンで、左下はタルト。 ミートボールは名物と言うだけあって美味しかったが、タルトは激甘で、いかにも寒いところのお菓子と言った感じだった。 レストランは好きなもののお皿をプレートに取っていくシステムだが、数点取るとあっという間に1000円以上になってしまい、印象よりも高い感じだった。
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IKEAの買い物の仕方は洗練されていて興味深かった。 コースに従って展示品を見ていく訳だが、店内の至る所に用意されているメモ用紙と鉛筆を使い、購入したいものの番号をメモしていく。 コースは基本的に一方通行になっていて、カートを押している人がいてもあまり妨げにならないようになっていた。
IKEAには家具以外にも家の中に置くものはほぼなんでも、例えば食器もあるし、壁に飾る絵も売っている。 こういう比較的小さいものはバッグに入れてカートで運べるようになっている。
最後に写真にあるような大型の倉庫があり、ここで先ほど選んだ家具をカートに積んでいく。 もちろん2つめ以上の棚は在庫品が収納されていて、お客は一番下から取っていけば良い。 場所は番号ごとになっているのですぐに判った。
レジの機械はオランダなどでよく見た形で、ベルトコンベアと会計後の荷物を流していく部分が特徴的。 家具とは別にスウェーデンの食材(ビールやポテトチップス、レストランで出てきたお菓子もあった)を売っているコーナーもあったが、ここのレジはヨーロッパ人と思われる男性がやっていた。 本国から研修に来ているかどうかわからないが、妙に丁寧な日本語を話していたのが印象的だった。
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家に帰ってからさっそく組み立てたが、ぴったりと組み合う。 座って揺らしてみてもきしんだりしないので、やはり品質は高かったと思う。
Apple: Mac OS XはWindowsと同じ道を辿るのか
ITmediaにMacも攻撃者の対象になり、Appleは対応をしっかりするべきと言う要旨の記事が掲載されていた。
Microsoft的状況に?
とタイトルにもあるが、要はAppleの脆弱性への対応の遅さが一時のMicrosoftのようだと懸念している訳だ。
もっともな意見で、これだけ脆弱性が指摘されてセキュリティアップデートをリリースしているのに、未だにMacは(ウィルスの数が)ゼロと言い続けているのは、逆に過信したユーザーを危険にさらす結果になっていないだろうか。
記事の中でも指摘されているように、Mac OS Xがこれまで攻撃者の対象になってこなかったのは、単純にユーザー数が少なくて注目されていなかっただけだと私も思う。 MicrosoftとWindowsがあれだけセキュリティ問題で批判され、それを逆手に取ってMacは安全と言うようなアピールをしてきたAppleなのだから、Mac OS XがWindowsと同様の攻撃対象となったときにきちんと対応できないようではまずいと思う。 むしろ、先人から何も学んでいなかったと言うことになり、セキュリティ軽視と言われても反論できないだろう。 追い上げる立場なのだから、先人から学ぶ有利さはあるはずであり、代償として、先人と同等かそれ以上の品質を達成しなければならないのは仕方のないことだと思う。
幸いなことにAppleの対応は迅速化していると言うことなので、今後のより良い対策体制の構築を達成してほしいと思っている。
Web: ソースネクストから無料Webオフィスソフトが登場へ
ソースネクストから無料のオフィスソフト「ThinkFree」が登場するとのこと。
Ajaxを利用したWebアプリケーションとしての提供で、ユーザー登録すれば無料で使えるようになる。
収入源は、広告・有料サービス(オフライン編集や大容量化)・パッケージ版販売としている。
特徴は、Microsoft Officeとの互換性の面で、Google Docs & Spreadsheetsに勝るとしている点。
確かに、画面を見るとMicrosoft Officeによく似ていて、移行してもすぐに使い始めることができそうだ。
画面が似ていることについては、既にOpenOffice.orgを取り扱いしている。法的リスクはないと考えている
と、よくわからない主張をしている(記事の編集のためかもしれないが)。
この画面については、Javaアプレットを利用しているそうだ。
ThinkFree OfficeはMicrosoft Office互換ソフトの老舗として有名とのことなので、ソフトの品質としては期待できそう。 ただ、ふと気になったのがこのサービスがきちんと継続的に提供されるのかどうかだ。 Googleにしてもそうなのだが、SaaSのポイントは提供元が提供を打ち切ったらそこでおしまいになってしまう。 もちろん、ソースネクストに継続的な提供を期待しないわけではないし、Googleに絶対的な信頼をしているわけではないが、ふと気になってしまった。
コンピュータ: 三菱電機から、フルHD対応の25.5インチワイド液晶ディスプレイ
知らなかったのでWikipediaへのリンクを張っておくが、HDCPと言うHD品質での著作権保護機能に対応した、25.5インチのフルHD液晶が三菱から発売されるとのことである。 気になる値段は16万円弱が実売予想価格とのことで、流石にこのサイズはなかなか高い。
モバイル: ソフトバンクの決算が携帯事業の追加で良好に
ソフトバンクの利益が携帯事業の追加のために、25倍にもなったそうだ。 最終的にも赤字だったのが黒字化したとのこと。 先日、携帯電話他社は儲けすぎている、との発言で批判を浴びていただけに、なんとなく違和感を感じなくもない。
マスコミの印象も決して良いものではないようだ。
日経のIT Plusでも、「志は決していかがわしいものではない」
と言う見出しで報道されている。
「志は」などと書かれると、裏を返してやっていることはいかがわしいような印象を持ってしまう。
本文中の発言は「決していかがわしい志ではない」
とあるので、上記のような誤解を与えないように言葉を選んでいる感があるが、記事のように書いているのは敢えて誤解を与えようとしている風にも感じる。
まあ、「(基地局の整備が)遅れても責めないで欲しい」
などと発言するなど、本当に目標どおり整備するつもりがあるのか疑わしくなる発言もあったようなので、無理もない心情だと思う。
孫社長の言う「誤解」を解いていくには、もはや目論見と正反対の「わかりにくい」と言う印象となってしまった価格体系を用いるより、通信品質などの基本的な機能が優れていることを示していくしかないと思う。
少なくとも、私はそうでなければ再び信頼は出来ない。
コンピュータ: OpenOffice.org 2.0.4(英語版)がリリース
まだ日本語版の提供はされていないようだが、OpenOffice.orgのバージョン2.0.4がリリースされたようである。 更新があったことを通知する機能(自動更新を実現するわけではないようだ)や、拡張機能を追加できるようになったことが主な新機能らしい。
更新通知機能については、むしろこれまでなかったと言うほうが驚きだ。 Windows Updateをはじめ、各ウイルススキャンソフト、Firefoxなどは今や自動更新機能を備えている。 ユーザーが特に操作しなくても、ソフトウェアを最新の状態に保つ仕組みだ。 Appleでさえも、Windows上にApple製のソフトウェア更新をチェックするApple Software Updateを用意している。 OpenOffice.orgもMicrosoft Officeの対抗馬を狙っていくなら、こうした部分でも頑張って欲しいと思う。
一方の拡張機能についてだが、本体にない機能の追加が容易に出来ると言うことで、興味深い。 どんな拡張機能が出てくるのかわからないが、便利な機能が本体にマージされたり、あまり使わない機能が拡張としてスピンオフされたり、などなど、OOo本体の高品質化にもつながりそうで楽しみだ。
車: トヨタがリコールを隠していた?
さまざまなメディアで話題になっているが、トヨタ自動車がハイラックスのリコールをせずに放置して担当部長が逮捕されると言う事件が起きている。 トヨタは最近リコールを多くしており、一部は旗艦ブランドのLEXUSでもリコール対象になっている。 今年の四月の入社式では、社長が安全への意識の重要性を説いていた、と記事で読んだように思うが、まさにその不安が的中してしまったと言うことだ。 日本のもの作りのまさに牽引役であったトヨタに、こういった形で影が差してくるのは残念だ。
そもそも、リコールが多くなってきたことの背景には、近年好調なトヨタの業績による、社内の「おごり」が原因にある、と経営陣も危惧していたようである。 こんかいのリコール問題の記事を読んでいると、社内のランクではAクラス(序列はよくわからないが、高い優先性があると考えられる)の問題であったのに、「特殊なケースと認識」し、リコールをするには至らなかったと言う。 もちろん、自分が品質管理の担当でリコールを出したくない、と言うような意識があるのは理解できるが、だからといってお客の安全性を軽視するのはいただけない。 どうも、報告になかったから問題なかったと思った、などとも供述しているようだが、管理職の立場の人間としては、ちょっとお粗末ではないだろうか。
そういえば、オランダ人と車について話していたら、「トヨタ車はこれと言った特徴はないけれど、メンテナンスがあまり必要ないところがいいよね」と言っていた。 つまり、海外でも問題が少ない車としてのブランドイメージを確立していた訳である。 そんな中での今回の事件については、やはり残念と言うしかない。 逮捕者が出たことは社内でも相当な衝撃だと思うが、これを機に安全性をしっかり考える社内体制を、もう一度作り直してもらいたいものである。
Apple: 新Mac miniとiPod Hi-Fi
Appleから新製品が発表・発売されている。 Intel Core Solo/Duoプロセッサ内蔵の新Mac miniと高品質スピーカのiPod Hi-Fiである。
先日、Intel Core Duoプロセッサ搭載のiMacとMacBook Proが発売されたが、今回はそのMac mini版である。 私が使っているMacがMac miniであることもあって、Intel版のMac miniがいつ発表されるのか楽しみだった。 AppleによればG4 1.42GHzより、Duoで4倍の速度であるらしい。 まあ、この辺は使うソフトウェアにも依るが、体感できるほど早くなっているのは間違いないだろう。 価格はこれまでのラインアップより高く設定されている。
周辺機器の接続も、USB 2.0端子が2基から4基に増えた。 Ethernetコネクタも1000BASE-Tとなっている。 Skypeユーザーとしては、オーディオの入力も出来るようになったのが便利だが、わざわざBluetoothのヘッドセットを購入した身としては複雑な思いである。
以上のように、新Mac miniからは、より使いやすくなった、と言う印象を受けた。 一方、iPod Hi-Fiはどうか。 これに対してははっきり言って期待を下回ったと言わざるを得ない。
Appleが28日に新製品を発表すると報道されたときから、新しいiPodの噂は流れていて、タッチスクリーン式になると言う噂もあったように思う。 当然、プレイヤーとしてのiPodに新製品が加わる、と言う発想である。 しかし、28日に発表されたものは、高品質かもしれないが、ただのDock付き・Remote付きのスピーカだった。
なぜがっかりだったかと言えば、こういう商品はすでに他社から発売されているからだ。 だから、新しいコンセプトに驚くこともなかったし、これによってiPodの使い方がどう変わるか、と言うことも想像できなかった。 Appleの魅力はそう言う「驚き」の部分だったと思うが、iPod Hi-Fiに関しては、単にiPodのブランドを利用した、あまり特徴のない製品、と言う印象を感じてしまう。
特に、Appleが出すのであれば、iPod Hi-Fiを本当にDockとして使えるようにして、コンピュータとの同期にも使えるようにするべきだった。 その上で、何かしら「驚き」があれば、魅力的な商品となったことだろう。 私はDockを持っていないし(買おうかどうか迷っているところ)、スピーカも壊れてしまって、代わりを探していたところである。 だが、iPod Hi-Fiには、これである必要性が感じられない。
今回の新製品2つは、私の中ではだいぶ両極端の評価になった。 今後の売れ行きがこの評価するのか、興味深く感じている。
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