IrodorI One-Poem World

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モバイル: iOS版Firefoxが登場

FirefoxのiOS版がついに登場したそうだ。 以前はレンダリングエンジンのGeckoが搭載できないため、iOSへの移植はしない方針だったが、Mozilla側の方針変更で今回のリリースになったとのこと。

私もWindowsやAndroid上ではFirefoxを標準ブラウザとしていて、Firefox Syncでブックマークなどを同期させている。 これはiOS版でも有効で、初回の立ち上げ時にSyncにログインすれば、あとは自動で同期される。

プライベートブラウズ機能もFirefoxの売りの一つだそうだが、意外と便利なのがGmailなどに一時的に別のアカウントでログインしたい時だ。 通常のブラウズ時のログイン状況に影響することなく、別アカウントでログインできて便利だ。

Apple: iCloudのバックアップが不調

このところiCloudによる同期が不調だ。 と言っても、9月末のiOS 9.0.2もしくはOS X 10.11がリリースされた時から、iCloudへのバックアップができないでいる。 iCloudに2週間以上バックアップされていない、と画面に注意喚起が行われてようやく気付いた次第である。 普段は自動でバックアップされるので、よく確認していなかったのだ。

これに関連してかどうかわからないが、他にもおかしなところがいくつかある。

  • iTunesへの同期に時間がかかるようになった。ステップ1で止まってしまうこともある。
  • iTunesでの同期が始まってしばらくすると、写真ライブラリがまだ利用可能になっていないため、iPhoneに写真を同期できません。後でやり直してください。というエラーが出るようになってしまった。
  • 上記のエラーが出るためか、Macで最新版をダウンロードしたAppが同期されない。
  • iPhoneやiPadでダウンロードしたAppを購入した項目を転送でMacへコピーできなくなった。

写真ライブラリについては、すでにiPhotoから移行済みであるし、iPhoneから写真.appへの写真の取り込みもできている。 インターネット上でも、同様の問題を抱えている人はいるが、これといった明確な解決策はないようだ。 ライブラリの再構築などを試してうまくいった人もいるようだが、私は怖くて手を出せていない。

現在のところ、Mac(及びTime Machine)へのバックアップは問題ないようなので、こちらを頻繁に行って万一に備え、iOSなりiTunesなりiCloud側なりの改善を待つこととしたい。

Apple: OS X El Capitan (10.11)

OS X(Mac OS Xと今でも書きたくなってしまう)の最新バージョンであるEl Capitan (10.11)の提供が先日始まった。 前回のYosemiteではiOS 8での変化に合わせてUIデザインが大幅に変化したが、El CapitanではiOS 9のように、どちらかといえば細かな部分やパフォーマンスの改善が優先されているようだ。 これはOS Xでも何回か行われてきたことであり、10.5 Leopardに対する10.6 Snow Leopard、10.7 Lionに対する10.8 Mountain Lionがそれに当たるリリースと言えるだろう。 El CapitanもYosemite国立公園にある名所の一つということで、同様の命名規則のように思える。

さて、インストールしてみて色々と気づいた点を書き留めておきたいと思う。

  • ダウンロードの容量が6GB超あり、日中不在の間にインストールしたので、実際の所要時間はよくわからない。
  • バージョンアップしたことで使えなくなったソフトウェアはとりあえず無かった。Glimmer Blockerのみ、最新版で無かったので一時的に使用が止まったが、最新版はEl Capitanにも対応している。Inkscapeも特に問題なく使えている。
  • まず目につくのはシステムフォントの変更か。Helvetica NeueからSan Franciscoになった。改めて振り返ると、Yosemiteでもフォントは変更になったので、2代続けてということになる。iOS 9でもSan Franciscoになったので、抵抗感はあまりないが、横幅が広いことや字体が丸みを帯びた印象を受ける。
  • フォントついでに書くと、標準搭載の日本語フォントが4書体増えている。ヒラギノ角ゴシックもウェイトがW0〜W9まで増えているが、これは従来のヒラギノ角ゴとは別に、「ヒラギノ角ゴシック」というフォントが用意されている。
  • 気になっていたメモアプリでも、iOSとの同期はきちんとされている。ただ、Macからスケッチを描くことはできないようだ。
  • Safariのページピン機能だが、使用するアイコンはfaviconとは別に指定するようで、これがないページの場合はドメイン名の頭文字が表示される模様。その場合、アイコン部分の背景色は、そのページの背景色が使われるようだ。自分のサイトにもページピン用のアイコンを用意したが、試行錯誤があったので別にまとめたい
  • パフォーマンスの改善については、Yosemite時代でも十分速いと感じており、正直なところ違いがよくわからない。
  • Time Capsuleのファイル一覧の表示が、Yosemiteよりも早くなったように感じる。
  • 日本語入力が自動変換されていくのは慣れに時間がかかりそう。変換精度は良さそうに思える(でも「ヒラギノ角ゴシック」は最初変換できなかった)。

Apple: 新しいiPadを購入

新しいiPadを購入してきた。 本当は発売日である昨日入荷していたのだが、仕事で間に合わず引き取れなかった。

iPad 2をスキップしての購入だが、ずいぶん薄くなった印象である。 最大の目玉でもあるRetinaディスプレイは、最初にホーム画面を見た時はあまり違いがわからなかったが、初代iPadと並べてみると差は歴然だ。 全く気にしていなかったはずの文字のアンチエイリアスなどが、突然強調されて見えてくる。 私はiPhoneを持っていないから尚更だが、この解像度は素晴らしい。 写真の表示では文字ほどの明らかな差は感じないが、鮮明さはやはり違う。 眺めていて楽しく感じる。

さて設定だが、以前のiPadのものを引き継がずに新しい端末としておこなったので、同期作業が現在進行中である。 毎度MacBook Proのハードディスク容量不足で苦労しているが、今回もなかなか厳しそうだ。 以上、新しいiPadから初めての投稿。

Apple: iPadが届いた

待ちに待った、と言うよりは、もっと待たされるかと思ったら意外に早く到着したiPadを入手した。 昼に電話があったので、夕方ヤマダ電機に急ぎ向かった。 受け取り手続きの待ち時間の間にMacコーナーを覗いたところ、Appleストアでも一ヶ月程度待たされるはずの純正iPadケースが在庫されていた。 既にオンラインで手配していたが、案内のメールには配送が七月末などと書かれていたこともあり、そちらはキャンセルするつもりで在庫品を即購入した。 保護フィルムは一番最初に届いたから、これで一通りは揃ったこととなる。

自宅に帰り、まず保護フィルムを装着。 手間取った上にあまり綺麗にいかなかったが、ケースもあるので良しとする。 純正ケースへの挿入はあまりスムーズなものではない。 ドックと併用出来ないとのレビューがあったのでドックキーボードの購入は控えたが、これは正確だった。

続けてiTunesを起動してアクティベートを行った。 これはすぐに完了する。 音楽や写真の同期はとりあえずスキップ。 まずはWi-Fiを設定してSafariを試したり、Google Earthアプリを使ってみたりした。 自宅にいる限りMacを使えば良いことでもあるが、これが外でも気軽に出来るとなると興奮する。 旅行が楽しくなることは間違いない。

と言う訳で最後にブログを書いてみたが、慣れもあるだろうがやはり長い文書を書くには向いていない。 Movable Typeも素の状態では相性があまり良くないようだ。 今後試行錯誤を続けるつもりだ。

Web: Webアプリケーションをオフラインでも利用可能にするGoogle Gears

GoogleがWebアプリケーションをオフラインでも動作可能にするGoogle Gearsと言う技術を開発したと報じられている。 Google Gearsはローカルサーバーとして動作し、Webアプリケーションを利用するためのデータを併せてダウンロードすることで、オフラインでもWebアプリケーションが動作できるようになるようだ。

早速私も愛用しているGoogle ReaderがGoogle Gearsに対応している。 試してみたが、2000アイテムほどをダウンロードしているようで、少し時間がかかる。 アイテム数は各フィードにいくつずつと決まっている訳ではないようだ。 オフラインを解除したときに未読やスターの同期をしているようだが、これは比較的数が少ないのですぐに終わった。

Firefoxでは拡張機能と言う形で提供されるが、Internet Explorerでも利用できるようだ。 将来的にはSafariにも対応予定とのことなので、楽しみにしたい。

Apple: 今度はiTunesのライブラリが崩壊

先日、iPhotoライブラリのインデックスが崩壊して登録をやり直すはめになった。 ようやくアルバムの登録も終わったのだが、縦長画像の回転などはしておらず、完全復旧にはまだまだ遠い。 とにかく一仕事終えたと思ってほっとしていたのだが、今度はiTunesのライブラリが崩壊した。

やはり、登録用のインデックスファイルの破損のようだ。 iTunes Library (Damaged)なんて全く嬉しくない名前のファイルが作成されていて、案の定ライブラリからは曲がなくなってしまった。 しかも、iPodをつなげてiTunesが起動したとこでこんな事故が起きたのだが、ご丁寧にiPodの同期までされてしまい、iPod内の音楽ファイルが「購入したもの」以外は全て消滅してしまった。 「購入したもの」だけはiPodからiTunesへ復旧できるらしい。 そんなことができるのなら、他の曲も復旧してほしいのだが、わざわざ機能制限しているようだ。 オリジナルのファイルが残っているだけましだが、インデックス一つの破損でこうなるのも勘弁してほしい。 iPhotoもそうだが、インデックスの再構築くらい出来て当たり前ではないのだろうか。

iPhotoの時の例があるので、Webサイトなどで情報を集めてから復旧しようと思うが、はっきり言ってやる気も起きない。 iTunesライブラリファイルの破損は、ハードディスク容量が十分あるときに起きたので、どうもハードディスクそのものが不安定になっている恐れもある。 ファイル破損の考えられる原因はいくつかある。

まずシンプルに考えられるのは、ハードディスクの耐用年数をそろそろ超えてきているのではないかと言うこと。 このMac miniの使用年数は1年半くらいだが、FileVaultを利用しているので、ハードディスクの読み書き回数が通常よりも増えたのかもしれない。 でもこれはApple公式の使い方で、そんなことが理由でハードディスクの調子が悪くなるのも困りもの。

私が一番不安なのはMac miniを持ち歩いたのが良くなかったのではないかと言うことだ。 車で何度も自宅と実家の間を運んだので、その際にダメージを受けたのかもしれない。 今時のノートパソコンに内蔵のハードディスクなら読み書きのヘッドを電源オフ時に安全な場所へ格納する機能はあるだろうが、一応デスクトップパソコンにカテゴリ分けされるMac miniのハードディスクにそんな機能があるのかわからない。

実は、ハードディスク容量がほとんどなかったときに、既にiTunesのライブラリファイルも破損していた、というのも否定は出来ない。 iPhotoのライブラリを復旧させるときは、余計なことはするまいと思ってiTunesを起動していなかったからだ。

ただ、ハードディスク全体が不安定になったのなら、ライブラリファイルだけが破損して、画像や音楽ファイルにダメージがなさそうなのも不思議な話である。 今後は定期的にライブラリファイルのバックアップを取っておこうかと思う。

Apple: 新Mac miniとiPod Hi-Fi

Appleから新製品が発表・発売されている。 Intel Core Solo/Duoプロセッサ内蔵の新Mac miniと高品質スピーカのiPod Hi-Fiである。

先日、Intel Core Duoプロセッサ搭載のiMacとMacBook Proが発売されたが、今回はそのMac mini版である。 私が使っているMacがMac miniであることもあって、Intel版のMac miniがいつ発表されるのか楽しみだった。 AppleによればG4 1.42GHzより、Duoで4倍の速度であるらしい。 まあ、この辺は使うソフトウェアにも依るが、体感できるほど早くなっているのは間違いないだろう。 価格はこれまでのラインアップより高く設定されている。

周辺機器の接続も、USB 2.0端子が2基から4基に増えた。 Ethernetコネクタも1000BASE-Tとなっている。 Skypeユーザーとしては、オーディオの入力も出来るようになったのが便利だが、わざわざBluetoothのヘッドセットを購入した身としては複雑な思いである。

以上のように、新Mac miniからは、より使いやすくなった、と言う印象を受けた。 一方、iPod Hi-Fiはどうか。 これに対してははっきり言って期待を下回ったと言わざるを得ない。

Appleが28日に新製品を発表すると報道されたときから、新しいiPodの噂は流れていて、タッチスクリーン式になると言う噂もあったように思う。 当然、プレイヤーとしてのiPodに新製品が加わる、と言う発想である。 しかし、28日に発表されたものは、高品質かもしれないが、ただのDock付き・Remote付きのスピーカだった。

なぜがっかりだったかと言えば、こういう商品はすでに他社から発売されているからだ。 だから、新しいコンセプトに驚くこともなかったし、これによってiPodの使い方がどう変わるか、と言うことも想像できなかった。 Appleの魅力はそう言う「驚き」の部分だったと思うが、iPod Hi-Fiに関しては、単にiPodのブランドを利用した、あまり特徴のない製品、と言う印象を感じてしまう。

特に、Appleが出すのであれば、iPod Hi-Fiを本当にDockとして使えるようにして、コンピュータとの同期にも使えるようにするべきだった。 その上で、何かしら「驚き」があれば、魅力的な商品となったことだろう。 私はDockを持っていないし(買おうかどうか迷っているところ)、スピーカも壊れてしまって、代わりを探していたところである。 だが、iPod Hi-Fiには、これである必要性が感じられない。

今回の新製品2つは、私の中ではだいぶ両極端の評価になった。 今後の売れ行きがこの評価するのか、興味深く感じている。

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