IrodorI One-Poem World

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IrodorI One-Poem Worldの検索結果

: 自己紹介

One-Poemについて

住んでいるところ
群馬県 前橋市
職業
会社員
趣味
このサイトで良く更新されているカテゴリーを参照
コンピュータ歴
Windows 3.1の頃から。一太郎はVer.5、Brandishは3だった(謎)。
ネット歴
そろそろ10年?新しいことについて行けない・・・。

愛用品

HONDA Logo → Mazda Demio
コンピュータ
Apple Mac mini、Dell Precision 360Apple Macbook Pro (Late 2006)
デジタルカメラ・GPS
Panasonic Lumix DMC-FX100 + SONY GPS-CS3K
携帯電話
au by KDDI W41CA
音楽
Apple iPod Photo 60GB + Etymotic Research ER6i
登山靴
zamberlan FUJIYAMA
腕時計
CITIZEN ATT53-2413

コンピュータ: 町役場でもLinuxデスクトップが活躍、しかも全PC

栃木県二宮町の役場では、全てのWindows PCをLinuxマシンにリプレースしたそうである。 MozillaやOpenOffice.orgなどで業務をこなす毎日で、案外みんなまともに使っているようだ。 これだけ容易に移行できたのは、もちろんベンダーの努力もあるだろうが、LinuxデスクトップがWindowsデスクトップに近づいているからに他ならないだろう。

私も以前はVine Linuxなどをインストールしたことなどもあったが、最近はMac OS Xに落ち着いてしまった。 これは個人的な満足感から使っている部分が大きく、仕事で使うならLinuxデスクトップでも全く問題ないと思っている。

記事で気になったのはコストの部分だ。 これはずっとMicrosoftとLinuxベンダーとで論争になっているが、本当にLinuxの導入の方がコスト減になったのだろうか。 二宮町の場合は「自治体におけるオープンソース・ソフトウエア活用に向けての導入実証」という実験に参加しているそうだから、導入コストは実験者側持ちだろうし、Linuxベンダーも、今後の利用増を見据えて、少なめに見積もった可能性もある。 Linuxへの慣れは案外スムーズに進んだようだが、こうした人件費の消費はどうなのだろうか。 導入コストだけではなく、ランニングコストはどうなのだろうか。

興味深いのは「慣れ」について、町のIT担当者が語っている言葉だ。 如何に引用してみよう。

実際に二宮町でも,Microsoft Officeに慣れた職員が,OpenOffice.orgで同じ作業を行うのに手間取ってしまう作業がある。 「しかし,Microsoft OfficeとOpenOffice.orgのどちらが劣っているとか優れているということはなく,問題は『慣れ』というのがほとんどの職員の意見」と海老原氏は言う。

ここまで言えるのはすごいと思う。 私の母など、WordがプリインストールPCを買っても、わざわざ一太郎をインストールして使っている(正確には、私がインストールしてやっている)。 以前、「慣れの問題だから」と言ってWordを使わせようとしても、「せっかく一太郎に慣れたのに」と言ってWordを触ろうともしなかった。 町役場の職員にも、それなりの歳の方はいるだろう。 それでも新しい環境に慣れようとチャレンジする姿勢には、ただ感嘆するばかりだ。

One-Poem: 歴代使用PCの紹介(1) NEC PC-9821Ce model S2

NEC PC-9821Ce model S2

1993年に購入。 確か8月くらいだったと思われる。 初代9821の後継に当たるモデルで、購入当時は「マルチメディアパソコン」としてもてはやされていた。 OSにはWindows 3.1を選択、等速ながらCD-ROMドライブも搭載し、SCSIも標準搭載するなど、なかなか良いつくりだったと思う。 リンク先のスペック表はたぶん間違えていて、内蔵ハードディスクの容量は120MBだった。 当時はパソコンと言うものがまだまだマニア向けみたいなところがあって、そんな中で、「汎用性があるからパソコンを買う」と言い出した我が両親は、先見性があったのか、単に新しいものが好きだったのか、どちらかだろう。

家族の誰も、パソコンのことはよくわからないし、事前に本を見て決めることにした。 NECにするかFM-TOWNSにするか悩んでいたくらいで、確かその本にはDOS/Vもちらっと紹介されていたのだが、流石にそれを選ぶだけの先見性はなかった。 シェアはNECの98シリーズが圧倒的で、両親の購入目的だった、一太郎も98シリーズで動作した。 いろいろ悩んだ結果、「オールインワンで初心者向き」という文句に乗って、PC-9821Ceを選択した。

機種は決めたものの、どこで買えばいいのかわからなかった。 当時、パソコンを買うなら秋葉原、という感じだったので、私たちも秋葉原に行った。 そして、秋葉原でもCMを良く流していて有名だった、石丸電気に行った。 その石丸電気は家電の店で、パソコンは別の店で扱っているというので、そちらに向かうことにした。 その店舗にPC-9821Ceが合ったので、一太郎5と、小型プリンタを合わせて、50万円くらいした。

後日、品物が郵送されてきたのだが、ロケットと言う会社から送られてきた。 おかしいな、と思ったら、石丸電気の目の前にロケットの店舗があって、私たちは全員間違えていたのだった。 どちらが安く買えたのかはもうわからないが、とにかくきちんと手に入って良かった、と言うところである。

その後、と言っても相当後だが、中古で購入したOverdriveプロセッサ(50MHz、1800円)や拡張メモリ(4MB、2400円)などを付けた覚えがある。 当時すでに新しいマシンを使っていたが、たまにゲームをしたり、BSDかLinuxの勉強がてら、サーバーにでもしようかと思って購入した。 だが、ネットワークカードを2枚挿すとどうもうまく起動せず、そのままになってしまった。

このマシンは2000年問題も見事に引っかかり、DOSのメニューの表示が西暦100年になっていた。 長いこと電源を入れていなかったら、システムタイマーが狂ってきて、時計が思い切りずれている。 ディスプレイも故障して、色がきちんと表示できなくなり、画面も二重に移るようになってしまった。 古いPC-98は出力周波数が低いため、DOS/V用のディスプレイは接続できないので、もうどうしようもなくなった。 いろいろと懐かしいマシンである。

One-Poem: プログラミングの思い出

懐かしい本がいくつか見つかったので、思わず自分のやってきたプログラミングについて思い出したので、以下に書き留めておこうと思う。

N88BASIC時代

PC98に標準で付いてくるプログラミング言語を使っていた時代。 主に作っていたソフトはオセロで、コンピュータに手を指させるところまでは至らなかった。 人間同士が一対一でオセロを指せる、何の変哲もないゲームだった。 そのうち、文字だけを使ったロールプレイングゲームなどを作っていたが、ゲームとしての完成度が高かったとは言えないだろう。 でも、当時の私は楽しんでプログラミングしていたし、ゲームも楽しんでやっていたように思う。

TrueBASIC時代

学校の技術の授業でプログラミングをやる、と言うものがあり、TrueBASICの体験版が配られて、それでプログラミングしていた。 TrueBASICはN88BASICよりも構造化したプログラミングを指向していて、わかりやすく、私にもいろいろなプログラムを作ることが出来た。 また、マウスを使うことが前提のプログラミング言語だったので、非常に面白かった。 この体験版はリストが150行までしか保存できない、と言う制限があったのだが、私はそれを回避する手段を見つけてしまい、そこそこ大きなプログラムを作っていた。

また懲りずにテキストRPGを作ったり、不完全なオセロを作ったりしていたが、一番の大物はマウスを使ったお絵かきソフトだった。 これは、マウスの右クリックと左クリックを使って絵が描けるというもので、ブラシの形・大きさ・色(16色)を指定することが出来た。 画像の保存は出来なかったが、私は色々なブラシを作って遊んでいた。 また、原子名の検索をするソフトなども作っていたし、ゲームと言うより、実用的なソフトも作り始めた頃だ。

このころのソースコードは、保存しておいたフロッピーディスクがどこかに行ってしまって、もう見ることが出来ない。 残念だ。

Visual Basic時代

もともと、私がコンピュータに触り始めた時代はWindowsが広まってきたころと一致するが、初めは上記のようにほとんどMS-DOSまでしか使っていなかった。 購入した一太郎もMS-DOS用だったし、はっきり言って、Windowsはほとんど活用されていなかった。 そのうち、TrueBASICにもだんだん満足がいかなくなり、時代はWindowsだろう、と言うことで、Windows用のプログラミング言語としてVisual Basicを使いはじめた。

初め、体験版が雑誌の付録か、どこかに付いていたので使っていたのだが、確か保存が全く出来ないという制限があったので、初めて製品版を買ったプログラミング言語である。 バージョンは2.0だったと思う。 ただし、私がVisual Basicを入手したのは、時代がWindows 95に移行していた時代で、なんだかいつも時代から一つか二つ遅れていた。 確か、時代はC言語だ、みたいな話もあったのだが、そのVisual Basic 2.0は、4.0への無料アップグレード権が付いていたので、こちらの方がお得、みたいな考えなしの状態で購入した覚えがある。

そのVisual Basicだが、まともに活用されていたのかというと、正直言って自信がない。 作っていたソフトはTrueBASICで作っていた、原子名検索ソフトの移植版とか、Windows 95のスタートメニューに近い動きをするランチャーとか、そんなものだった。 そうそう、このころ作っていたソフトは全て「IrodorI」を冠するソフトで、このサイトの名前も、ここに由来してネーミングされている。 このころ一番夢中になっていたのは、このIrodorIシリーズで使うための、共通ライブラリを作ることで、まあ、はっきりいって本末転倒である。 内容は結構充実していたと自負していて、ソフトウェアの起動・終了処理をしたり、設定を一つのファイルにまとめて保存するとか、あるいは文字列処理をする関数とかを含んでいた。

他には、シミュレーションゲームや、RPGの構想を作ってはいたが、いずれも完成には至らなかった。 このころから、構想や設定を作るのが好きになって、段々とプログラミングからは離れていってしまった。 フリーソフトウェアが充実してきて、また、インターネットからそれらが容易に入手できるようになったことも、私のプログラミング意欲を削ぐ要因になったと思う。 今では、どのプログラミング言語もよくわからない状態である。 そのため、このサイトにはJavaScriptもあまり使われていないが、それは上記のような理由のためだ。

コンピュータ: お気に入りツール集 Windows版

以下は旧サイトからの移行データを、ソフトウェアのバージョンアップに伴い、新しい内容に書き換えたもの。 そのため、文体が統一されていないが、あらかじめご了承願いたい。 紹介しているソフトは以下の通り。

  • Firefox + Thunderbird
  • OpenOffice.org
  • FFFTP
  • TeraTerm + TTSSH
  • Miranda
  • Becky! Internet Mail
  • Meadow
  • ATOK
  • TMIDI Player
  • Lhasa
  • カシミール3D
  • ViX

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One-Poem: 自己紹介

ここで色々書くと長そうなので、項目を列挙し、後からそれに関するエントリーを作っていこうと思う。 ちなみに投稿日がエイプリルフールだが、特に嘘は書いていないのでご安心を(笑)。

One-Poemについて

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