IrodorI One-Poem World

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O-P World: HTML5へのマークアップ言語の変更

先日から少し調べ始めたHTML5であるが、やはり、文書構造を明確化できるsection, article, nav, aside, header, footerといったタグが使えることは面白い。 試験的に、トップページ(メインページ)をローカル環境にコピーし、HTML5式にマークアップを行ってみた。

すでにMovable Typeの標準のテンプレートとは異なった構造になっていた可能性もあるが、元々のトップページはMovable Typeの標準の構造を流用していて、大雑把にまとめると以下のような構造になっていた。

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Apple: iOS 9で新しくなったメモアプリ

iOS 9の特長の一つに、メモアプリの機能強化がある。 見出しや箇条書き、チェックリストを指定したり、画像や地図などを挿入できるようになった。 手書きで書き込むこともできるようになっていて、デジタル定規まで用意されている。 従来通りiCloudに保存されており、iOS端末はもちろん、Webブラウザからも閲覧・編集できる(現在Webブラウザからは文字のみ編集可能な模様)。

手書きに関しては他にも制限はあるようだ。 私は第3世代のiPad(販売名は「新しいiPad」というわかりにくいモデル)を持っているが、残念ながら手書きを行うためのアイコンが表示されず、手書き機能は使えないようだ(写真の挿入は可能)。 また、文字と手書きを重ねて表示することはできない。

ところで、以前からメモアプリを使っていて、iOS 9へバージョンアップすると、初めて使う際に従来のメモを新機能が使えるようにアップグレードしても良いか確認がある。 また、同じApple IDを使う他の端末の対応状況も確認される。 私の場合、iPhone 5s、iPad(第3世代)、MacBook Pro (Mid 2014)を使っているが、MacはOS X El Capitan (10.11)へバージョンアップしないと新機能が使えない。 確か、iOS 8とOS X Yosemite (10.10.3)の写真アプリへの変更の際にも、同様の確認があったような気がする。

ところで先日アップグレードしてから、地図の貼り付けを早速試してみたのだが(マップアプリの共有機能でメモアプリへ送る形)、繰り返しメモのアップグレードをするように指示されてしまった。 よく見ると、手書きなどを行うためのアイコンも表示されていないし、ICLOUDフォルダの横に読み込みマークが表示され続けており、何かが完了していないようだ。 原因がよくわからず設定を見直したところ、設定アプリのメモの項目で、デフォルトのSiri用アカウントを指定するようになっているが、ここが空白になっていた。 個別の端末のアカウントは使用しないようにしているので、選択肢はiCloudしかないのだが、これがなぜか未指定なのだ。 これを指定してやると、無事新機能が使えるようになった。 設定項目名は全く関係ないのだが、どうしてこういうことになるのだろうか。

旅行: 益子陶器市

益子陶器市

今年のGWは栃木県の益子に行ってきた。 益子ではGW期間中、春の益子陶器市が開催されており、様々な作家の作品が並ぶらしい。 前々から益子には行ってみたいと思っていたので、陶器市の機会に行ってみることにした。

早朝東京を出たものの、首都高や東北道はかなり混雑しており、流石にGWと言わざるを得ない。 真岡ICからの道は同じように益子に向かう車が多いようで、益子中心部に近づくと大変な渋滞であった。 会場からはやや離れているが、町役場にある駐車場に車を停め、そこから歩いて向かうことにした。

城内坂と呼ばれる通り沿いにテントや店が並んでおり、多様な焼き物を一度に見ることができる。 中にはグラスや木製の椀も並んでいた。

益子焼窯元共販センター

写真にある益子焼窯元共販センターの周りにはたくさんのテントが並んでおり、ここを見て回るだけでもかなりの時間が必要だろう。 作家の人が直接売っているテントが多いようで、材料の違いで色が異なることや、模様の由来などを話すことも面白い。 私は茶碗・ビアマグ・盃を購入した。 盃はモリス・ゾイさんの作品で、益子に窯があるわけではないそうだが、他の陶器とは違った異彩を放っていた。 早くこれで酒を飲んでみたいものだ(笑)。

お食事処やまにのスープカレー

遅めの昼ご飯はお食事処やまにで食べたが、大変な混雑で店に入るまで30分近く待つこととなった。 私は日替わりメニューのスープカレーを食べたが、益子焼の販売店でもあるだけあって、カレーの器は益子焼のようであった。 他にも城内坂の通り沿いにカレーを提供している店があったが、こうした器の使い方も提供しているのは面白い。

午後は時間があれば笠間の陶炎祭も行こうかと思っていたが、残念ながら時間は作れなかった。 しかし、北関東道さえ開通すれば、前橋から益子も笠間も高速道路ですぐに行ける。 またの機会を楽しみにしたい。

Apple: Safari 4 Betaが登場

AppleからSafari 4 Betaが発表されたダウンロードすることも可能なので、早速インストールしてみた。 この記事も、Safari 4 Betaから投稿している。

まず目につく新機能は「Top Sites」と名付けられた、よく使うサイトにアクセスしやすくする機能。 OperaのSpeed Dialに始まり、Google Chromeにも同じ機能が搭載されているが、Safariではその表示方法をワイドスクリーン風にスタイリッシュにしている。 私はOperaは最近使っていないのだが、使い勝手はGoogle Chromeとほぼ同じ。 Safariは表示されるサムネイルの数は多いが、「最近追加したブックマーク」「最近閉じたタブ」を表示する機能はないようだ。

同じWebKitをベースにするGoogle Chromeを参考にしたのかな、と思われる機能は他にもある。 タブバーがタイトルバーと一体化しており、Chromeと同じ形式だ。 タブを追加ボタンは右上の角に固定となった。 私はタブを追加ボタンは左端に置くことが多いので、この配置換えにはまだ慣れないが、コンテンツの表示部分が広くなったことは歓迎出来る。

履歴の表示方法にCover Flowを採用したのはいかにもApple製ブラウザらしい。 サイトのサムネイルが表示されるので、履歴を探しやすくなったと思う。 既にFirefoxには搭載されていた機能だが、全体を検索できる機能も便利だ。

新しいJavaScriptエンジンであるNitroだが、確かにGoogle リーダーで多数のリスト表示をさせた時の更新速度が速くなっているように感じる。 はっきりと違いが目に見える訳ではないものの、これから使って行くに従って実感出来るのではないかと期待している。 Firefox 3.1もJavaScriptエンジンが高速化するそうなので、そちらのリリースも楽しみだ。

基礎部分の機能の関連では、Web標準への対応も進んでいるようだ。 スコアが100となったことで話題にもなっていたAcid 3 テストだが、やってみたら確かに100/100となった。

そして、この記事を書くときに気がついたが、Movable Type 4はSafariにもしかすると完全には対応していなかったのかもしれない。 Safariはテキストボックスの大きさを自由に変えることができたが、本文を記入するテキストボックスの横幅がほぼ最小になってしまっていた。 広げれば問題なく記入は出来るものの、最初どういうことかわからず焦ってしまった。

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Apple: iLife '09を購入 (後編)

顔認識機能について

初回の利用時に現在ライブラリにある写真の顔認識を開始するので、使い始めるには時間がかかる。 私の場合、17,000枚以上の写真があったが、顔認識の終了まではじめ700分以上と出ていた。 認識させている間には他の作業も出来るので、撮影地機能を試しながら、処理の進行を待つことにした。 1時間ほど処理を進めるうちに270分くらいになっていたが、終わりそうに無いので諦めて寝ることにした。

朝になると認識は一通り終わっていた。 後は適当な写真を選んで、顔ごとに人名を指定すればよい。 写真を編集しようとすると、下部のツールバーにボタンがあるのでそれを利用する。 顔の近くにラベルが表示され、ここに人名を入力する。

一つでも人名が指定された写真があると、左ペイン上部の「人々」に入力した人名が写真とともに表示される。 人名を選ぶと、指定した写真と、その人物と思われる写真も表示してくれる。 顔認識は思ったよりも正確だが、中には判定を間違えている写真もある。 その場合は、下部ツールーバーの「人名を確定」を押すと、顔の部分だけがアップになり、ワンクリックで正しいかどうかの判定が出来るようになる。 一つ一つ人名を指定しても良いが、「人名を確定」を使った方が、はるかに早く操作できる。 これを使えば大量の写真でも、かなり簡単に人名の判定を出来るようになるはずだ。

ただ顔認識については、人名が確定していない「不明な人物」が写っている写真をリストアップすることは出来ないようだ。 撮影地のように「(空白)を含まない」だと、顔が含まれない写真もひっかかってしまう。 風景写真が多い私にはあまり有効ではない。 ざっと見ても「その人物と思われる写真」に漏れもあるようなので、ちょっと残念だ。 案外に自分自身の顔の判定がうまくいっていない事にもびっくりしたが、特徴が少ない顔なのだろうか(笑)。

モバイル: auに期待したい2009年の携帯電話業界

2008年は完全につまずいたau,迷走からの脱却に注目と言うコラムがITproに掲載されていた。 私はauの携帯電話を使い続けており、おおよそ2年以内の頻度で機種変更してきた。 しかし、ここ最近では2年以上機種変更していない。 まず現行の機種に決定的な魅力を感じないし、料金体系もフルサポートとかシンプルとか言い始めた辺りからなんだか良くわからないし、不利になったような気がして、変更する気が起きないのだ。 この辺りは悪循環になっていて、興味が持てないから調べようとしないし、余計に良い印象が感じられない。

現行の機種(W41CA)に対する不満は、実のところそれほど大きなものは無い。 単純に使い続けているために、塗装がはがれてしまったり、電池の持ちが悪くなっている気がしてしまったりしているだけだ。 ワンセグには興味が持てないし、GSM対応のグローバルパスポート端末がソニー一択なのも気に入らない。 いっそのことスマートフォンが出てくれば変更してみようとも思うが、auは法人向けしか考えていないようだ。

上記のコラムによれば、販売方法・端末開発の方針に迷走(auらしさがない?)が見られ、docomoからは顧客が奪えず、ソフトバンクからは奪われている状態のようだ。 端末については方向性がはっきりしないな、と前から思っていたが、販売方法もフルサポートとシンプルとで迷走していたとは気づいていなかった。 (言われてみればそうだった、と思ったが。) なるほど、と思うと同時にやっぱりな、と言うのが正直な感想である。

コラムの筆者のアナリストもこの状況をいかに立て直してくるかに注目しているとしている。 筆者の期待はFMC(固定電話と携帯電話の融合)にあるが、私は1ユーザーとして、auのサービス・端末に再度期待したい。 私自身の期待に根拠は無いが、2008年に低迷した危機感から、何か違ったことをしてきてくれるのではないかと思う。 今使っている端末の電池の性能がいよいよ悪くなる前に、早くなんとかしてほしいものだ(笑)。

コロプラ: コロプラのお土産が追加された

とうとう、コロプラのお土産が追加された。 現時点で1コロに贈られたお土産を見てみると、最近旅行したところやスタンプラリーに出かけたところのお土産が追加されており、つくづくタイミングとは難しいものである。

今回は帰省シーズンに合わせて追加とのことなので、クリスマスイベントと平行でGMさんもさぞ大変だったのではないかと思う。 引き続きスタンプラリーに合わせて楽しんで行くつもりだ。

: GT-Rの中古価格は新車価格より高い

人気があるが故の事態なのだろうか。 日産GT-Rが中古車オークションに出品され、1,040万円で初成約となったそうだ。 もともとの新車価格は834.7万円だったそうだから、中古車の方が高いと言うことになる。 しかも、これは中古車の事業者間のオークションであるため、お客のところへ渡る頃には、さらに高価となっている訳である。 これから新車を注文しても納入には時間がかかるからだろうが、なんともすごい話である。

他にGT-R関係の記事として、SUPER-GT参戦予定の、GT500仕様のGT-Rの写真や、PS3ゲーム「グランツーリスモ5プロローグ」のテレビCMに登場する実写とCGのGT-Rなどがあった。 私もWeb配信されているテレビCMのムービーを見てみた。 実写からCGへ切り替わる場面だが、CGの質が高いことに驚いた。

: RJCカーオブザイヤーはマツダ・デミオ

RJCカーオブザイヤーは日本自動車研究者 ジャーナリスト会議によって選ばれる賞である。 今年の受賞は小型化が話題となったマツダ・デミオとなったそうだ。 「着実な進化」となったホンダ・フィットも魅力的な車だと思うが、やはり劇的な変化が評価されたと言うことだろうか。

一方、東京モーターショーも11日に終わり、期間中いくつか関連の記事が出ていたので、メモ代わりに記載しておく。

旅行: 今度は東京ディズニーランドへ行ってきた

クリスマスパレード

2ヶ月前のディズニーシーに続いて、ディズニーランドにも行ってきた。 前回は京葉線で行ったのだが、今回は車で行くことにした。 渋滞対策なのか、驚くほど遠回りをさせられて、ようやく駐車場に入ることが出来た。 人数が多かったり、小さな子供連れだったりするならともかく、なるべく電車で来るべき場所なのだと理解した。

まだ11月のはじめではあるが、ディズニーランドはもうクリスマスムードである。 巨大なツリーが設置されているし、ランドのあちこちにある飾り物も、クリスマスのものになっていて、芸が細かい。 到着してまもなくパレードの時間だったので、見てみたが、写真にあるようにミッキーもサンタクロースに扮しているし、場内は完全にクリスマス一色だ。

曇天のディズニーランド

天気はあいにくの曇天であったが、園内の雰囲気はひたすら明るい。

イッツ・ア・スモールワールド

「小さな世界」はディズニーシーのシンドバッドに似ているが、船で巡りながら人形劇を見て行く。 子供の頃には面白いとは思わなかったかもしれないが、今見ると意外に楽しい。 年を取ったためだろうか?

シンデレラ城のイルミネーション クリスマスツリー

日も暮れるのが早くなったが、夜は夜で楽しみがある。 園内はきれいにイルミネーションで飾られているのだ。 エレクトリカルパレードも楽しみになってきた。

レイニーデイ・ファン

しかしとうとう降り出してしまった雨はやむことはなく、エレクトリカルパレードは中止となってしまった。 代わりにレイニーデイ・ファンと呼ばれる、雨の日の特別パレードが見ることができた。 だが、雨の中待っていただけに、残念な締めくくりとなってしまった。

コロプラ: コロプラに時刻によって絵柄が変わるType2テーマが登場

コロプラのGMさんが引っ越しを行い、記念のアイテムとして限定アイテムがプレゼントアイテムになっている。 なんでも1週間しか入手期間が無い期間限定アイテムと言うことで、私もとうとうサイト登録をしようかと思っている。

このアイテムが面白いのはそれがType2と言う種類のテーマであること。 昼・夕方・夜の時間に応じて絵柄が変わるようだ。 今回はイギリスの街並が再現されているらしい。 今後もType2テーマはこうしたプレゼントアイテムになるのだろうか。

一方、AdLocalと言う新しい広告方式も始まった。 位置情報を基に、その地域に合わせた広告が出るようだ。 私も何度か位置登録してみたが、確かにその付近の地名をキーワードにしたような広告が出てくる。 こんな広告があるとは知らなかったが、面白い広告方式だと思う。

モバイル: iPhoneの英国内キャリアはO2に決定

アメリカでの販売に続き、イギリスでもiPhoneの発売が決定、キャリアはO2となったそうだ。 記事によればO2はスペインTelefonicaの子会社だそうだが、ロンドンへ行ったときにお世話になった友人も確かO2を使っていた。 なんでも、電話がかかってくると料金が少しずつ払い戻しになるそうで、面白い仕組みだと思ったものだ。

今回の決定で彼もiPhoneを持つことになるのだろうか。 うらやましく感じる・・・。

旅行: 世界遺産厳選30選

一度は訪れてみたい!魅惑の世界遺産と言う特集記事が日経トレンディに掲載されている。 今のところ紹介されている世界遺産のうち、私は一つも訪れたことがないが、いつか行ってみたいと思っている。

ちなみに私がこれまでに行ったことがある世界遺産は、指定前に行ったものも含めれば、法隆寺・姫路城・京都・奈良・日光・紀伊山地となる。 海外を見ると、オランダ・Kinderdijkの風車群ロシア・モスクワのクレムリンと赤の広場イギリス・ロンドンのKew Garden同じくロンドンのウェストミンスター宮殿に行ったことがある。 今後も数を増やして行きたいものだ。

旅行: ディズニーシーに行ってきた

東京ディズニーシー 海底二万里の「ノーチラス号」 宵のディズニーシー

東京ディズニーシーへ行ってきた。 かなり昔にディズニーランドへも行ったことはあるが、シーの方は初めてである。

アトラクションは「ファストパス」をうまく使ったので、それほど待つこと無く乗ることができた。 行きたかった「海底2万マイル」と「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの魔宮」のどちらも乗れたし、好みは分かれるかもしれないが、「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」も楽しかった。

今回は子供の頃と違って、ディズニーランド(シーだが)の「サービス」に対して感じることが多かった。 この日も暑かったが、アイスクリームやドリンクを売るスタンドがあちこちにあり、お客の欲求にすぐに応えられるようになっている。 ゴミ箱やお手洗いの配置も適切に思えた。 とにかくお客を気持ちよく楽しませようと言うことを第一に作られているように思う。 こうした姿勢は自分の仕事にも参考にして行くべきと感じた。

Web: Gmailの迷惑メール判定の精度が悪化

Gmailは大容量で高機能なWebメールとして広く使われていると思うが、迷惑メールフィルターとしてもかなり優秀で、私は携帯電話のメールアドレスや古くから使っているメールアドレスにくるメールをいったんGmailへ転送し、迷惑メールをフィルタさせると言うことをやっている。 これまでは迷惑メールでないメールを迷惑メールと誤って判定することはほぼ無かった。

ところが、最近この手の誤判定がかなり増えてきた。 迷惑メールと判定されるのはメールマガジンが多いが、個人からくるメールも含まれている。 送信元を連絡先に追加しても、ホワイトリストとして認識しないらしく、また、迷惑メールを解除しても、きちんと学習されていないようで、なんども誤判定している。 こうした誤判定が続くと、結局迷惑メールフォルダをきちんと確認しなくてはならず、せっかくのフィルタの意味が半減してしまう。

どうしても、迷惑メールの学習を続けた結果、このような誤判定の連発をするようになったとは思えない。 むしろ、Googleが迷惑メール判定プログラムを変更したため、精度が悪化してしまったと疑ってしまう。 もしそうだとすれば、早急に改善してもらいたいが、しばらくは地道に学習をさせるしかなさそうだ。

: ソニー「nav-u」レビュー記事いろいろ

以前も取り上げたソニー「nav-u」の使用レポート記事だが、スタパ齋藤氏のコラムにも登場し、また、webCGの方でも連載が終わったようなのでまとめてリストアップしておく。

webCGでの連載記事

取付性
ゲルを採用した吸盤で取付性は良い。
案内性能
交差点案内図はないが、矢印表示はわかりやすい。オプションのビーコンユニットで渋滞表示も可能。
検索性能
登録データが他に比べてかなり少ない。ボタンは大きくわかりやすい。ジェスチャによる操作も可能。
測位性能
GPSに加速度センサと気圧センサを使ったハイブリッド測位で精度は高い。
総括
コンパクト・取り付けやすさ・ビーコンVICS・測位精度が魅力。
操作シーンの動画
他のPNDに比べて動画のサイズが大きいのは、電話番号による検索ができず時間がかかっているためなのが悲しい。

Web: ソースネクストから無料Webオフィスソフトが登場へ

ソースネクストから無料のオフィスソフト「ThinkFree」が登場するとのこと。 Ajaxを利用したWebアプリケーションとしての提供で、ユーザー登録すれば無料で使えるようになる。 収入源は、広告・有料サービス(オフライン編集や大容量化)・パッケージ版販売としている。 特徴は、Microsoft Officeとの互換性の面で、Google Docs & Spreadsheetsに勝るとしている点。 確かに、画面を見るとMicrosoft Officeによく似ていて、移行してもすぐに使い始めることができそうだ。 画面が似ていることについては、既にOpenOffice.orgを取り扱いしている。法的リスクはないと考えていると、よくわからない主張をしている(記事の編集のためかもしれないが)。 この画面については、Javaアプレットを利用しているそうだ。

ThinkFree OfficeはMicrosoft Office互換ソフトの老舗として有名とのことなので、ソフトの品質としては期待できそう。 ただ、ふと気になったのがこのサービスがきちんと継続的に提供されるのかどうかだ。 Googleにしてもそうなのだが、SaaSのポイントは提供元が提供を打ち切ったらそこでおしまいになってしまう。 もちろん、ソースネクストに継続的な提供を期待しないわけではないし、Googleに絶対的な信頼をしているわけではないが、ふと気になってしまった。

Apple: 最近使ってみたMac OS Xアプリケーション

Aurora

Macを目覚まし代わりにするソフト。 iTunesの好きなプレイリストを再生できる。 スヌーズなども出来るので、携帯電話をなくしたときにはかなり重宝した。 今はあまり使っていない・・・。

Hugin

パノラマ写真を作成可能なソフト。 Linuxにも対応している。 まだ使い方がよくわからないのと、よくわからないので綺麗に合成できないのが悔しい。 DoubleTakeというシェアウェアの方が簡単に綺麗なパノラマ写真を作れるが、ここはフリーソフトを使いこなしたいところ。

Shupapan

リネームソフト。 Windowsにはこう言うソフトはたくさんあるのに、Macとなるとなかなかないことが多い。 Shupapanは高機能で一通りのリネームは出来そうである。

ゲーム: ヨーロッパ版PS3の後方互換性の実態

Engadgetが伝えているヨーロッパで発売される新型PS3の後方互換性リストの内訳を見ると、相当数のソフトが動作しない見込みらしい。 日米版の発売時には200タイトルのみに不具合があるとのことだったから、ソフトウェアによる後方互換性になって、互換性が低下したのは間違いないようだ。

ただし、このPS3の後方互換性は完全なソフトウェアによるものではなく、GPUであるGSは搭載したまま、CPUであるEEをエミュレートしたものらしい。 後方互換性の内訳グラフを見て、PSよりPS2の方が動作する割合が多いのは不思議に思っていたが、これも一部ハードウェアはそのまま使っているPS2の方が互換性が高いと言う理由なのだろう。 それにしてもハードウェアのエミュレーションは本当に難しいものなのだなあ、と再認識した。

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