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登山: 金峰山・瑞牆山登山: 初日は瑞牆山

金峰山・瑞牆山へ

学生時代に何度も上って何度も味を占めた百名山が金峰山・瑞牆山だ。 駅からは遠いものの東京からは比較的近く、山と山の間の高低差はアルプス縦走に比べれば大きいが、中間にテントが張れる小屋があるのでサブザックでも登れる。 学生時代には春によく行っていたが、今回は秋に登ることにした。

学生時代と違うのはなんといっても車があることだ。 車で登山に行くと、縦走がしづらいと言うことはあるが、登山口までのアクセスは非常に楽である。 学生の頃は駅に泊まって早朝にタクシーで登山口まで、などということをやっていたから、体力的にも経済的にも決して優しくはなかった。 もちろん車もそれなりに費用はかかるし運転の負担はあるが、2人でも費用は電車+タクシーよりも割安になるし、運転そのものの負担は、個人的にはあまり感じなくなってきた。 しかも今回は3連休の前2日間で行くから、翌日のこともあまり考えなくて良い。

さて土曜日の朝に東京を出発し、瑞牆山荘を目指した。 三連休の初日と言うことと事故があったとのことで高速道路は混んでいたものの、予定していた時刻には山荘に到着した。 ここが登山口になっており、近くにある駐車場に車を停めて登山を開始した。 よい天気なので気分もいい。

富士見平小屋から瑞牆山へ

富士見平小屋までは荷物も全て背負っているし、最初の区間と言うこともあり息が上がりがちになるが、1時間弱で小屋に到着する。 早速テント泊の手続きを行い、とりあえず重い荷物は置いてサブザックで瑞牆山を目指した。

登り坂はそれなりにきついが、なんと言っても荷物が軽いので気楽である。 時折視界が開けているところもあり、たびたび後ろを振り返って景色を楽しみながら登って行く。

瑞牆山山頂(金峰山方面) 瑞牆山山頂(富士山方面)

山頂近くになると、山頂までつながる大きな岩が見えてくる。 この岩を回り込むようにして山頂まで登って行く。

山頂は四方が見渡せる非常に眺めの良いところである。 明日行く予定の金峰山や、遠くには富士山も見える。 天気も快晴、風もさわやかで気持ちよく、それほど広くない山頂は多くの人でにぎわっていた。 写真を撮りつつ、ここで買ってきたおにぎりを昼食とした。

山頂からは気分よく下って行くが、日頃の運動不足がたたってすぐに膝が笑う状態に。 しかし、やはり荷物が軽いことが幸いし、なんとか無事にテントまでたどり着いた。 早めに夕食として、翌日に備えてぐっすりと休んだ。

旅行: ベングリオン空港からのタクシー

Tel Aviv(テルアビブ)ベングリオン空港から市内へは鉄道もあるそうだが、駅からホテルが離れていそうなのでタクシーを使うことにした。 空港を出るとすぐに「Taxi?」などと声をかけてくる運転手がいるが、こう言うのはまず怪しいので無視した。 タクシーマークを追いながらターミナルを出て左の方へ行くと、空港のタクシー管理職員が誘導しているので、これを使った。 始めは団体客のガイドなのかと思ったが、空港の職員だったようだ。 こうして公的に管理を行っているのは利用者にとって安心できて良いと思う。

その職員からはタクシーを使う際の注意点などが書かれた紙を渡されるが、メーターがあるのを確認とかレシートをきちんともらうように、などと書いてあった。 車内でも運転手がメーターがあることなどをきちんと言ってくれたので良かった。 ホテルの場所を告げると、特に遠回りをするようでもなく、30分ほどで着くことができた。 空港利用料や夜間割り増しもあったようで、全部で127シュケルだった。

メーターは結構重要で、これがないと高い料金を吹っかけてくるタクシーもいるようだ。 おそらく、私に最初声をかけてきたドライバーはこの類のタクシーだろう。 紙の料金表を用意しているタクシーにも乗ったが、これはホテルから乗ったので問題ないと思う。 乗っていた時間からして、ちょうどくらいだったからだ。 この時は降りるときに料金表を取り出してきたのでメーターがないことに気づいた。 問題はなかったが、やはり電気式のメーターがあれば安心だ。

旅行: オランダに到着

昨日の夕方、オランダに到着した。 およそ3ヶ月半ぶりのオランダで、聞いていた通り、どんよりとした空である。 ただ、タクシーの運転手に聞くと、9月の天気は非常に良かったようで、どうも私が雨を持ってきてしまったような印象だ。

昨日は疲れてしまって、結局夕食もとらずに寝てしまった。 ADSLつきのフラットを借りたので、問題なくインターネットに接続できている。

そういえば、オランダのことを英語でThe Netherlandsと書くが、オランダ人は良くメールなどでHollandと書いている。 確かに北ホランド州などがあるのだが、つまりHollandは国全体の名前ではない。 Holland部分に住んでいるからそういう風に送ってくるのだろうか。

旅行: オランダの鉄道

トラム(路面電車)やメトロのような都市内部での移動を目的とした鉄道の他に、オランダにももちろん都市間を移動するような鉄道もある。 オランダ国鉄は、全国に路線が張り巡らされていて、そこからは、トラムなりバスなりタクシーなりを使って動くことができる。 国鉄の到着時間は案外正確で、朝の通勤時間帯ではある程度遅れるようだが、他はぴったり正確だ。 国鉄だけではなく、バスやトラムもかなり正確なので、「どうせ遅れるだろうから」と思ってゆっくり行くと、出発した後だった、と言うことにもなりかねない。 バスなどでは早く行ってしまうこともあるらしいので注意だ。

国鉄にはIntercity、Sneltrein、Stoptreinの種類があり、それぞれ、特急・急行・各駅停車みたいな感じである。 特急とは言っても特別料金が取られるわけではない。 ただし、どの列車にも1等席と2等席があるので、うっかり座っていて検札が来ると追い出される羽目になる。

プラットホームやコンコースには、黄色の看板で時刻表もあるので、それを理解できれば、正しい電車にも容易に乗れる。 この時刻表には電車の種別も書いてあり、また、種別ごとにどこに停まるのかも書いてあるので、もし行きたい駅が小さな駅でも確認できる。 また、プラットホームには日本の電光掲示板に相当するものが設置されており、停車駅がどこなのかを表示してくれている。 これを乗る前にきちんと確かめれば、乗り間違えることもないだろう。 私はこれを怠ったので、見事に乗り間違えた。

旅行: アムステルダムの交通機関

アムステルダム市内の移動には、いくつかの交通機関が使える。 バス、トラム、タクシー、そしてボートである。 トラムは路面電車、ボートは運河を行く水上バスを想像すれば間違いないと思う。 他にはもちろん鉄道もあるし、中心街は地下鉄になっているメトロもある。 ここではすべてを網羅する気はなく、思いついたところだけ書き残しておこうと思う。

バスとトラムは共通の回数券(Strippen Kaart)で乗ることができるのだが、この回数券はかなり割安だ。 お店で買える回数券は、15枚と45枚があって、15枚が€ 6.70で、45枚が€ 19.20(ただし、15枚で€ 6.50と書いてあるガイドブックの記述なので、正確なところはわからない)となっている。 ところが、これを回数券を買わずに、車内で通常の切符を買うと、2枚相当で€ 1.60とられる。 この回数券はオランダ全国で使えるし、いちいち切符を購入する手間もない。 慣れない旅行者には、まさにもってこいの切符だと思われる。

実は「枚」というのはちょっと不正確で、実際には一枚の紙にマス目がその分書かれており、乗った距離に応じてスタンプが押されていく仕組みだ。 バスには運転手が、トラムには運転手か車掌が乗っているので、彼らに行き先を告げれば、その分のスタンプを押してくれる。 トラムには自分でスタンプを押す機械もあるので、いくつ分の距離かわかるのであれば、スタンプを押すところで切符を折って、機械に差し込めばよい。

タクシーは空港から出るときに使ったきりだが、一番先にきたタクシーに乗る必要はないと書かれている。 タクシーには大きさや会社がいくつかあり、それぞれ価格が違うわけだ。 大きなタクシーがすっと一番先に入ってくることもあるが、小さいタクシーで十分な荷物量なら、そっちに乗った方がお得になる。

ボートはいくつか種類があって、私がカナルクルーズで乗ったボートは、単純に運河を一周してくるものだが、いくつか停留所があるボートもある。 トラムに比べれば時間はかかるが、風情ある移動を楽しみたいのであれば、これ以上の交通手段はないだろう。

旅行: 東京から一番近い外国首都「ソウル」: 3日目

旅行: 東京から一番近い外国首都「ソウル」: 1日目

以下は旧サイトからの移行データ。 私が初めて行った外国旅行の旅行記である。 4回に分けて掲載する。


大学の卒業旅行に韓国・ソウルに行って来ました。 初の海外旅行と言うことで期待と不安が入り交じっていましたが、結果的にはとても楽しい旅行でした。 デジタルカメラを本格的に使った初の旅行で、写真も豊富にありますので、今回は写真を中心にお伝えします。 読み込みに時間がかかるかもしれませんがご了承ください。 なお、画像はPhotoshop Elementsで明るさなどを修正してあります。

はじめ、「一番近い外国首都」としていたのですが、ふと気がついて、南西諸島の一部からだとマニラの方が近そうなので「東京から」にしました。 「東京」と言っても「東京都」ではありませんよ。 例えば東京都の南端、沖ノ鳥島は日本の南端ですが、ここからだとマニラの方が近そうです。 地球儀を見ていると意外な発見があって面白いです。

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