IrodorI One-Poem World

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ゲーム: PS3のキラーサービスPlayStation Homeが発表

若干フライングもあったようだが、PS3上のSNSサービス、PlayStation Homeが発表された。 Wiiのアバター機能やXbox 360のコミュニケーション機能は人気があるらしいが、それに加えてSecond Lifeに似た一種のSNSに仕上げてきたのはなかなかだと思う。 記事を見る限りPS3のキラーサービスとなりうる可能性があると思う。 ただ、逆に見ると他のゲーム機やPCでも出来ることの集合な訳で、PS3ならではの部分がないと続かないかもしれない。 非常に面白そうなサービスだと思う反面、PS3とPCの境界がなくなるにつれてPS3の存在意義がなくなってしまうのではないかと思ってしまった。

Apple: Apple TV、iPhoneの追加情報

Macworldで発表されたApple TVやiPhoneについて追加情報を見つけたのでメモ。

アップル担当者インタビュー

iPhoneが第6世代iPodではないと発言している。 あくまでiPhoneはiPod機能を持ったコミュニケーションツール、らしい。

iPhoneのユーザーインターフェース動画レポート

動作がかなり軽快なのに驚いた。 もちろん、時間のかかる動作はしないように工夫したプレゼンなのだろうが、それにしても軽快。

Apple TV, iPhone担当者との一問一答

担当副社長が、Apple TVのハードディスクの容量や、iPhoneの機能アップデートの可能性について答えている。 やはりアプリケーションの追加は自由に出来ないとのことで残念。

Web: Skype for Windows 3.0の公式版がリリース

Windows用Skypeの最新メジャーリリースである3.0が正式にリリースされた3.0の新機能は、β版公開時の記事に簡単にまとめてあるのがわかりやすい。

Skypeの機能は通常の通話と、SkypeOutをたまに使うくらいで、SkypeInも購入はしたもののあまり活用していないので、私としては公開チャットやSkypecastが便利になったと言われても、あまり魅力は感じない。 一方で、ユーザーインターフェイスが改善されたと言う点は興味がある。 私は上記のようにあまりSkypeを活用してない状態だが、SkypeOutを利用していると、Skypeコンタクトがそれなりに増えてくる。 Skype 2.5ではグループ分けが出来たが、インターフェイスは洗練されているとは言えず、素早く目的のコンタクトに到達できないような状況だった。 これがSkype 3.0でどのように改善されているかが楽しみだ。 今は手元にMacしかないから試せないが、今度Windowsで試してみようと思う。

また、エクストラと言うプラグイン(ウィジェット?)機能も付いたようだ。 こういうプラグイン・ウィジェット機能はMac OS X、Google Desktop、Operaなどが搭載していたが、やはり流行なのだろうか。 Mac OS XやGoogle Desktopのように、一つのアプリケーション内にとどまらず使えるのであれば、いろいろと可能性が見えてくると思うが、OperaやSkypeなどのようにそのアプリケーションに依存するとなると、やれることも限られて利用者もあまり増えないのではないかと思ってしまう。 Skypeはコミュニケーションが基本なので、ゲームやSNS関連のものが盛り上がりそうに見えるが、どうなるだろうか。

Windows版はこのように3.0となったが、Mac版は正式版が2.0台になったところで、2.5のβ版がようやく試験されている状態だ。 Windows版もそうだったのかあまり覚えていないが、2.0ではコンタクトのグループ分けが出来ないなど、やや不便なので、できるだけ早い新版のリリースを期待したい。

モバイル: Opera Miniが画像のアップロードでコミュニケーション機能を強化

携帯電話向けブラウザのOpera Miniが3.0にバージョンアップしたそうだ。 Java MIDP 2.0に準拠した携帯電話で利用可能とのこと。 便利になった機能としては、画像のアップロードやRSSフィードの閲覧に対応したことのようだ。 特に画像のアップロードはブログを携帯電話から更新するのには非常に便利で、私も常々欲しいと思っていた機能なのでうらやましく思う。

私の使っているauの場合、全てBREWに移行してしまっていてJavaは利用できなかった。 が、2007年から発売されるW51シリーズ以降に搭載予定のオープンアプリプレイヤーはMIDP 2.0準拠らしいので、Opera Miniも動作しそうだ。 私の使っているW41CAにもPCサイトビューアーとしてOpera 7.60相当がインストールされているが、バージョンアップなどが出来ないので、新機能を使おうと思ったら携帯電話本体を買い替えるしかなかった。 入れ替え可能なアプリとしてブラウザが使えるようになれば、新しい物好きの私としてはうれしいことだ。

Web: ソフトバンクが世界最大のSNSであるMySpace日本語版の日本法人を立ち上げ

ソフトバンクがMySpaceを傘下におさめるNews Coporationと折半で合弁会社を作り、My Spaceの日本語版を提供していくそうだ。 MySpaceの会員はなんと1億人以上で、「世界人口よりも多く増えている」のが現状らしい。 人気の秘訣はミュージシャンが自分の音楽を配信し、それを通じてコミュニケーションをとることができる点らしい。 日本でもauの人気は音楽機能の充実に理由があるようだが、音楽の持つ力を感じさせられる。

mixiや、auと提携したGREEなど日本のSNSだが、MySpaceの登場に対して会員がどのように動くのだろうか。 私はどのSNSもやっていないし、あまりやるつもりもないので、どちらが魅力的なのか、あくまで外からしか判断できない。 だが、日本でこれだけmixiが広まっている現状を見ると、そう簡単にこれが変化するとも思えない。 むしろ脅威となるのは、2番手以降のSNSに対してだろう。

コンピュータ: ソニーのmyloは案外中途半端?

My life onlineの略として新しい生活を提案する、ソニーのメディアプレーヤー「mylo」が、日本でも発売されることになったそうだ。 このmyloは単にメディアプレーヤーと言うだけではなくて、無線LANやQWERTYキーボードを装備、WWWブラウザ、Skype、Google Talkがインストールされているので、コミュニケーション端末としても使えるという。 これだけ見るとなかなか面白そうだ。

が、Slashdotでの反応を見ると、あまり芳しくなく、最も多い意見は「中途半端」というもの。 現状で日本にはW-ZERO3があり、これとかなり機能が共通している(しかも値段は高い)とのこと。 また、無線LAN接続可能なメディアプレーヤーとしてはPSPやNintendo DSが存在するので、myloならではの使い方や、購買層が明確にわかりにくい、ということだ。 それはそれでそう言う感じがしてしまう。 私も、myloでどんな面白いことが出来るのか、いまいち想像できなかった。

まあ、コミュニティーや私の反応には、ここ最近のソニーバッテリーの問題など、ソニー不信みたいなところがあって、否定的な意見が多く出てきたのかもしれない。 ようやくVaioでもバッテリーの回収を決め、かなり逆風が吹き荒れているソニーだが、少しでも光明をもたらせる商品になるだろうか。

コロプラ: コロプラのお友達紹介機能が仕様変更

コロプラに新要素が追加された、と書いた時のトピックの一つに、お友達紹介機能があった。 これは、自分の紹介で新しくコロニーが作られると、栄光のリバイバルという、便利だが滅多に手に入らないアイテムがもらえるというもの。 高値で取引されていたアイテムの供給を増やし、購入しやすく・使用しやすくし、ゲームの硬直化をなくす、なかなか優れたシステムだと思っていた。 ところが、GM氏のブログによれば、この機能の不備を突いて大量にアイテムを取得する輩が現れたため、仕様を変更したとのこと。

不備があったのは、紹介元のコロニーを識別するための特殊なURLで、これに細工をすると、URLにアクセスするだけでコロニーの作成まで一気に進み、紹介元に栄光のリバイバルが贈られると言う仕組みらしい。 これを悪用して、そのURLにアクセスするように巧みに誘導し、大量にアイテムを取得したというのだ。

そこで仕様と規約が変更され、取得できる栄光のリバイバルは10個まで、URLの掲示板などへのリンク禁止、アクセスするだけでコロニーが作成されないようにURLを変更、と言った手段が執られたとのこと。 私も、上記のエントリーの時に、軽い気持ちで自分のコロニーを識別するURLを貼り付けていたが、それは取り外した。 取り外さなくても、URLの仕様が変更されたので問題はないだろうが、念のため、リンクは削っておいた。

最初の頃のコロプラは、単にご近所とコミュニケーションするだけ、と言った感じで、もちろん、そのころから複数コロニー所有とか、色々な問題はあったが、比較的のんびりしていた。 人が増えるに従って、色々なことを考える人が増えてきており、それが今回の事件につながったと言うことだろうか。 やはり、性善説だけではコミュニティは維持できないのだろうか。

Web: アメリカ合衆国で大人気のSNS、MySpace

ここ最近、SNSに興味を持っているが、アメリカで大人気のSNSがあるらしい。 MySpaceと言うこのサービスは、すでに会員数が7400万人だそうで、日本のmixiの30倍以上だ。 人口の比率から見ても、圧倒的に大規模なサービスだ。

このサービスの面白いところは、ミュージシャンなど、若者の興味を持ちそうな人物も会員になっていることで、その人達と「つながり」を作ることが出来る仕組みが提供されている。 だが、つながりとは言っても、多忙なミュージシャンが、ファン全てとやりとりできるはずはないから、結局一方的なつながりになってしまいそうだ。 ともかく、こうやって会員数を増やすため、人を惹きつけるようなものを提供しているのはおもしろい。 単にユーザー同士のつながりだけでは、会員数の増加に限界が来る、と言うことなのかもしれない。

記事の中には、電話番号の交換の代わりに、MySpaceのユーザー名の交換が行われている、とある。 確かに、ユーザー名は自分で決められるものだし、番号よりも覚えやすくわかりやすい。 それを辿って、初対面の人のことも、いろいろと理解するきっかけになっているようだ。 MySpaceと言う共通のシステムを使うことで、共通のフォーマットで相手の情報を得られるから、理解がしやすいと言うことだろうか。 これならば、SNSと言うシステムをわざわざ使ってコミュニケーションする意味もあると思った。

: 「ウェブ進化論」を読了

読み進めていた梅田望夫氏のウェブ進化論を読み終えた。 Web 2.0について、「あちら側」(ネットワークを介した先)と「こちら側」(ローカルのコンピュータ)と言う、印象的な言葉を使いながら、わかりやすく説明している。 多くの人に読まれているのもうなずける内容だった。 私も、最近のWebのトレンドについて全く知らなかったので、興味深く、半ば興奮しながら読むことが出来た。

「ウェブ進化論」では、GoogleやAmazonと言った「Web 2.0企業」だけではなく、「旧世代代表」のMicrosoftなどについて、企業の(創業者の)思想や、その時代背景などを解説している。 私はIT業界とはあまり縁のないところで働いているし、経営に携わっているわけもない平社員だが、こういう「どういう考え方で行動し、成功してきたか」と言うことは、非常に面白いと思っている。 その考え方をそのまま当てはめられる部分は少ないが、自分の人生戦略を考える参考にならないだろうか。

そう言えば、SNSに魅力を見つけられるかも、とも思って読んでいたのだが、SNSについては次のように触れられていた。 梅田氏は、SNSは人間がどのような関係で連鎖しているのか、の巨大地図を構築する過程、と述べている。 また、「人々をテーマごと、局面ごとに評価する」という「人間検索エンジン」とも言うべき仕組みへと発展する可能性を内在しているのである、とも述べている。

何となく、嫌悪感を覚えたのは、私が他人との関係にあまり積極的ではないからだろうか。 もっとはっきり言えば、人間関係がヘタ、と言うことなのだが、だからだろうか。 人間関係を把握すると言う仕組みが、やはり気持ち悪いし、そんな情報まで営利組織に提供してしまって良いものなのかと不安になってくる。 もともとの閉じたコミュニティと言うことや、コミュニケーションのシステム化への違和感もさることながら、気がつかなかった不安感も、感じるようになってしまった。 もちろん、先入観があって読んだから、と言うこともあるのだろうが、先入観を払拭することは出来なかった。

SNSへの不安はさておき、この「Web 2.0」による変化はどのように広がっていくのか、その次の大変化があるとすればどのように起こるのか、いろいろと興味は尽きない。 うまくまとまらないが、「ウェブ進化論」のおかげで知的好奇心がずいぶんと刺激された。 面白い本だったと思う。

コロプラ: ニックネームの付け方

以前紹介したコロプラには、他のコロニーにニックネームを付けるという機能がある。 このニックネームは他人には公開されないので、そのコロニーがどういうコロニーなのか、メモをしておくことにも使える。 私も初め、知り合いになったコロニーに名前を付けていた。

一方、コロプラは1時間に1ターンが進行するが、いつも決まった「分」にターンが進む。 これは、初めて位置登録をしたときの時間などで決定されていると考えられ、例えば私のコロニー「2831」では、毎時37分にターンが進む。 これを知っておけば、隕石の回避が楽になるし、時間がない人には特に有用だろう。 私は、同じ37分更新の人になんとなく親近感があって、特に掲示板に書き込んだりしたわけではないが、上記のニックネームにメモをして、たまにコロニーを覗いていた。

それが高じて、全てのコロニーに更新時間をニックネームとして付ける遊びを始めてしまった。 群馬エリアはほとんどやっている人が固定されているし、それほど人の出入りも多くなく、すぐにほとんどの人にニックネームをつけることができた。 一方、東京に来ると近くのコロニーの数も多いし、出入りも激しいし新規の人も多いので、来るたびに新しいコロニーが増えている。 数回繰り返すと、さすがにこれも固定化されてくるなど、人の動きがなんとなくわかって面白い。 一度など、コロニー番号が近い5〜6のコロニーが、一つのエリアに新しく来ていたこともあり、これが噂の複数持ちのコロニーか、と思ったこともある。

今日はたまたま東京に出張だったが、いままで行ったことのないエリアだったので、まだニックネームを設定していないコロニーが多かった。 それでも、すでに千代田区・港区・新宿区・渋谷区など、ターミナル駅があるエリアはほとんど設定し尽くしていたせいか、半数くらいのコロニーにニックネームが付いていた。 やはり、人の動きがなんとなくわかってくる。

ただし、この更新時間だが、コロニーの開発をおこなわないとわからない。 つまり、更新時間は隕石の落下や、感謝プラの支払いなどでわかるのだが、どちらも人口が0人ではおこらないイベントであるのだ。 移動だけして、開発費用をあらかじめ集めているようなコロニーでは不明となってしまうので、「未開発」とニックネームに指定している。

すでに、数100コロニーにニックネームを設定したと思う。 ただ、群馬と東京以外のエリアには踏み入れていないので、まだまだ多くのコロニーが残っている。 他人と共有しにくい遊びだが、私のように積極的に他のコロニーとコミュニケーションしないような場合には、他のエリアに行くのが面白くなるのではないだろうか。

コロプラ: コロプラとは?

カテゴリーの一つにもなっている、「コロプラ」だが、コロニーな生活☆PLUSの略で、携帯電話の位置情報を利用した無料のゲームである。 auの携帯電話かウィルコムのPHSから位置情報を登録すると、2回目の登録から、その直前の位置からの直線距離が算出される。 この距離を元にしてコロニーの運営資金が配布され、施設を建ててコロニーを育てていく、シミュレーションゲームである。

この移動というのがミソで、外に出て活発に動き回らないとコロニーを大きく育てられない。 また、地域ごとにご近所と直接話し合ったり、プレゼントのやりとりなどが出来るようになっているので、移動することで色々な人とコミュニケーションできる、と言う特徴も持っている。 移動をうまく利用した、面白いコンセプトのゲームだ。

コロプラはWebとの親和性も高く、コロニーの様子の画像をサイトに貼り付けたり(私もやっている)、自分のコロニーの掲示板をRSSで取得したりも出来る。 位置情報も、大まかなもの、Google Mapを使った詳細なもの、の二つを取得できる。

ちなみに私は2831コロニーで、前橋周辺に良く出没している。 見かけたら掲示板に書き込んでみて欲しい。

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